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速巻きとおす・・・ 葉山船外機 2023/10/22 [ボート釣行記]

10月22日(日)に出船しました。

風が予報よりキツく。

それでもスピードブレードジギングならいけるかと集中。

ダメ・・・。

日曜なので12時台に終了しましたが、とうとう無反応で巻き通す日が来てしまいました。

ジギングでけっこう大切な釣行後のジグ確認。お風呂(水風呂)に入れたあと乾いてからじっくり眺めます。
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アタリすらなかったようでけっこう噛まれているか?
ブレードが激しく動くことによる変形ではないかと思いますが。

写真一番下は、先日にオオモンハタとサワラを掛けたジグですが、今回も追加で一か所つぶれているような。

一番上は前回かすりもしないと思っていたジグです。

真ん中は今回のジグ。何も掛けていませんが。

ちなみにその他に使用したジグは無傷。

フォール時に顎の強いマダイか何かが齧っているのか?

そうするとフォールはフリーではなくテンションフォールもテクの一つになるか。

重いジグを大きくキャストして最初からテンションフォールさせるだけの釣りとか。

【今日の釣果】
メジ4
その他、エソ数匹

メジはTGベイトでは小型1尾のみ、あとは100g、130gに食いつくメジなのでそこそこ型よし、引きよしでした。

今回のブレードジグコレクション。
DSC_0133.JPG新規購入、過去のお蔵入りジグや、ボロボロになったジグを修復して揃えたら、けっこうなバリエーションになりました。

気になっているのは、メジが掛かった赤金の130gジグ(写真一番下)。これまでもけっこう何かしらアタるジグです。アレ?っと思ってます。

写真その上のもう一つのメジヒットジグ100gは、前回深場でおもしろかったアンチョビメタルの100gです。ブレードやTGベイトで反応ない中、1発でメジがきました。まあメジはたまたま行き当たっただけもありますが。

ショゴ1週間目刺身。まだまだこの透明感と歯ごたえ。
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そういえば先週カガミダイを釣りましたが、以前ブログで書いたよう、アニサの巣窟のような魚。今回は目視で全くいませんでしたが、流石に刺身で食うかどうか迷いましたが、炙りで食べました。

大丈夫か大丈夫かのマイナスイメージを持ちながら食べるカガミダイでしたが・・・

恐ろしく美味い。

カガミダイはよほどデカくないとほとんど食べるところがなく、今回のも半身で1人前弱。期待の肝も小。

カガミさんのデカいやつを釣りたくなりました。

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隙あらば斬られる 葉山船外機 2023/10/14 [ボート釣行記]

10月14日(土)に葉山船外機で出船しました。

遠いながら台風が沖合にあるため、予報は波2mうねりありです。

ただ風が弱いので、海に出てから状況により浅場か深場を決めよう。

実際海に出ると、波もあまりない。

久しぶりの深場ジギングへ。

しかし途中見てもベイト反応ほとんどなし。台風のうねりで散ってしまったか。

水深100~140mを転々と探り、モンスターポイントへ。そこまで全然ダメ。

やはりモンスターポイントはいつも何かしらベイト反応はあります。今日は水深160mくらいでいい感じ。

そして新調のジグ、JACKALLアンチョビメタル タイプII 250g>>

シリーズの中でも一番暴れるジグだそうです。

実際、ジャークしてみると潮を掴むのかフワリフワリと勝手に浮いてくれるような感触。いい感じ。

それまでTGベイト120gでやって全然ダメな中、

まあ時合予想アラームが鳴って10分くらいというのもあるかもしれませんが、

フォールで何かかかりました。しかしここのポイントはサメの巣窟でもあります・・・。

サメとは違い小さくガツガツと頭を振り、ドラグは締めているので出ませんが、するどく突っ込みます。

良型ショゴだな、と思いきや、

ワラサでした。
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リリースなので船上で暴れて傷つかないようネットでくるんで写真を。

さて、時合かもとワラサを急ぎリリースし、同じジグアンチョビメタル250gで投入。
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着底から数メートル上げると、何かがグインともっていきました。掛かりましたが巻き上げは軽い。

上げると、ヤリイカでした。
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ヤリがいるなら前回ヤリイカを釣った250gジグにカンナを付けたイカチューンを突っ込むか!と息巻きましたが、持ってきていませんでした。

その後は深場ポイント点々としますがダメ。カガミダイだけGET。

そろそろ時間です。帰り道ジギングは、サワラブレードジギングで。

昨年サワラをピンポイント・初投フォール一発掛けしたポイントへ。

水深は70mはあります。前回掛けたTGベイトRG80gサワラブレード仕様で。

スピード巻きするも反応なし。

水深があるので完全に上に上げず、底から35mくらい巻いて再度落とします。ただ潮も風もないのでその時点でもうジグは真下です。

中層からフォールさせると・・・

ラインはフリーなのにガツガツっと感じ・・・

切られました・・・

サワラブレードジギングは通常は底まで落とし、そこから一気に上まで上げていきます。

それがセオリーになるのは、もしサワラが底から上がってくるジグに興味を持ちそのままただついてきている状態で、ジグをフォールさせると・・・

ジグが小さいだけにフォールで齧られると、ラインまで齧られ切られます。

今回もう少し我慢して表層まで巻き上げていれば、その間でリアに齧りついたかもしれませんね。

サワラ対策したジグでも、隙あらば斬(切)られます。

終了。

【今日の釣果】
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なんか漫才でもやりそうなコンビ(笑)

ワラサ1(JACKALL アンチョビメタル タイプ2 250g>>) ※リリース
ヤリイカ1(JACKALL アンチョビメタル タイプ2 250g>>)
カガミダイ1(TGベイトGG 120g)
メジ1 ※リリース

しかしサバが釣れない・・・。


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釣行記と旅行恐怖体験 葉山船外機 2023/10/07 [ボート釣行記]

10月7日(土)北風強い中、出船しました。深場は無理の心づもりで。

風が強い分ボートが速く流されるので、ブレードジギングのスピード巻きは少し楽できるか?(笑)

TGベイトRG80gブレードチューンで。
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フックは当然リアのみ、がまかつ サゴシスナイパー #1/0>> ダブルフックです。

ブレードチューンの良さは、サワラの跳ね待ちはサワラ頼みの釣りですが、ブレードチューンだとこちらの狙いでどこでもいつでも狙え、掛かればいきなりガツンとくる面白さがあります。またキャストで水面下10mでも狙えます。

【今日の釣果】
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アマダイはTGベイト80gGGマダイチューンで、それ以外は、TGベイト60or80gのサワラブレードチューン仕様、全て高速巻きでした。

ショゴもホウボウもなかなかの体躯。

その他、メジが3尾。最近小さいのばかりでしたが、1尾は40cmオーバーでした。全リリース。


さて、釣りの話はここまでして先週の招待旅行の話です。こんな美味いもの食った、いいところ行ったなんて釣りブログ見てる人にはどうでもいいでしょうから、今後の警鐘も含め恐怖体験を書きます。

旅行参加メンバー8人で羽田から飛行機で南紀白浜に到着。そこからタクシーでホテルへ向かいます。

同乗の3人でタクシー乗り場の先頭のタクシーに近づきましたが、なかなかドアを開けません。運転手さんはこちらには気づいてはいて開けようとはしている?

ようやくドアが開き乗り込みます。

車が動き出すと車のアラーム音。運転手さんがシートベルトを着用していないためでした。

そのまま動きながら運転手さんはシートベルトを締めます。

その間、車はフラフラ、フラフラ~。

左折時もずいぶん大回りするなあと。毎回反対車線に飛び出してます。

直進もやや反対車線に寄りすぎ?時折センターラインを少しはみ出します。

信号で止まりその発進時、前の車がもう行っているのになかなか発進しません。

ようやく動き出したと思いきや、アクセルを踏んでいるというより、ブレーキ離しただけのような発進で、そこからまた完全にセンターラインを越え・・・

たまらず助手席に座っているメンバーが「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と声を掛けますが、運転手さんは「うう~ん」と答えるだけでそのまま普通に走行。

その時、ルームミラーで運転手さんの顔を確認すると、もう老衰でそのままご臨終されるようなうとうとした目。かなりのご高齢の方でした。80台ではないかと。

その後も、赤信号ギリギリでもそのまま普通に走行・・・。

そこで思ったのは、まあそんなにスピードは出せる道ではないので、ぶつかってもそのまま止まるか? 
いやいや、最近の高齢者の事故動画では、ぶつけた後、パニックでブレーキを踏めずにさらにアクセルを踏みこんで前後左右ぶつけまくるという。それを思い出し恐怖に駆られました。

それに海岸沿いなので海に落ちるかも・・・。

はやくホテルに着いてくれ~~~。

ほんの10分程度の乗車でしたが、それ以上の時間に感じながらホテルに無事到着。伊達なアトラクションよりスリリングな時間でした。

夕べ飲みすぎた、寝られなかった、風邪薬を飲んでいたなど理由はあるのかないのか、それにしてもけっこうな高齢者の運転手さんが増えているのが心配です。

そういえば京都でもほとんどタクシー移動ですが、数年前でもそのことは気になってました。

自分もそうですが、みんなどんどん歳を取っていき、日本も少子で年老いてきています・・・。

宿泊したホテル。
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なんでもYouTubeで話題になっていたそうで、ホテルだけでのんびりできるところということで企画したそうです。

初日からホテル周りの海で釣りはしましたが、仲間はエサ釣りでチャリコなど。私は超浅場のキャストタイラバで・・・ボウズでした(笑)。


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ブ〇ードチューンジギングに「再度」活路が見えたか?No.2 葉山船外機 2023/09/23 [ボート釣行記]

9月23日(土)、葉山船外機にて出船しました。

予報は、北風5~6mで雨模様。

やめたいところでしたが、来週は出られないので浅場、近場限定で出船。

カンパチをメインに、ハタ系、そしてサワラ狙い。

サワラはTGベイトでのマダイ、アマダイ狙いでのゲスト釣りでは面白くないのとロストの危険があるので、兼ねてより試行してきているサワラ特化ジグで。

出船し風に当たると・・・寒い。

「寒い」なんて久しぶりの感覚です。

まずは先日のショゴポイントへ。ダメ。

移動していきます。最初波はそれほどでもなかったのですが、風が強まると尖った波が高くなってきました。また潮も速い。釣りはグタグタ・・・。

朝はエソくらいしか釣れませんでした。

ダメダメの中、もう戻る時間です。再度、先日のショゴポイントを攻めますがダメ。ショゴというよりハタ狙い中心になってます。以前オオモンハタも釣っていますので。

反応なく・・・手を尽くしてしまい、ハタ狙いでもブレードのサワラ特化TGジグを突っ込めばどうか?
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自作サワラブレードジグ:TGベイトピンクゴールド60g、フック:カツイチ(KATSUICHI) バーサタイルシングル フック3/0>>、ブレード:コロラドブレード 「コロルドA+」>>

これ系の市販のジグは、どれもサワラサイズにはフックが小さい気がするので大き目のサイズにしています。

このジグを着底からやや速めの巻き上げ。するといきなりガツンと来て潜っていきます。それでもすぐにスタミナ切れで巻き上げられます。

上げると超メタボなオオモンハタ43cmでした。
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その後は続かず。一応、ワーム&シンカーでのハタゲームもやりましたがダメ。

もう時間も午後になり、サワラジグでオオモンハタも釣れたし、そろそろ最後の狙いサワラを狙おうかと。サワラは私の実績上では昼過ぎが多いし。

過去、サワラらしき魚に何度かラインを切られ、また前回甥も切られたポイントでキャスト。

着底させ、煙が出るほどでもないが(笑)高速巻き!!!リールは21 スフェロス SW6000HG>>、PE1号です。

そして着底から10回転くらいは巻いたかくらいの瞬間、

ガッツ~ン!ギュルギュルギュルと突っ走ります。サワラ狙いなのでドラグ緩めです。

昨年も何度もこのサワラスピードジギングをトライしてますが、いずれも巨大エソかメジ。しかし今回はサワラを確信。

一度底近くまで突っ込まれましたが、それでスタミナ切れたか、上層ではバレたかと思うような重さになり海面まで巻き上げると、やはりサワラ83cmでした。
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サワラ狙い開始のほんの一投目でGET。

サワラは真上に引っ張ると大して抵抗できないのかわりと楽に上がりますが、どうやら横方向に引っ張ると強烈に引っ張ってくるようです。

こんな感じでフッキング。
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サワラを狙うなら必ず対策したジグで掛ける。そろそろマグレ釣りから卒業できる自信になりました(笑)。それにこの釣り方は、カンパチにドッカ~ンと突っ込まれるのと同じくらいのアドレナリン噴出。

ただ・・・今回1回投入だけで済みましたが、超速スピード巻きの連荘はけっこうしんどいです(笑)。今回スフェロス6000を使いましたが、本格的な季節では8000番くらいで1号巻きにしようかと(笑)。ただしリール自体が重くなるのでそちらが辛い人もいるかも。

あと、深場のジグ120g以上でスピードブレードジギング考えるなら、オシアジガーXGが欲しくなります・・・。というか手持ちのオシアジガー2001に1.2号くらい巻いて中深海兼用でできそうか。

思えば、私のブレードジギング歴はけっこう長いが、2016年のこの日からかな?「ブ〇ードチューンジギングに活路が見えたか?」>>

そして当時はそれを発展させ三角巻き-トライアングルジャークを提唱していました(笑)。そういえば72cmカンパチもブレードでしたね。

今になってまたなんらかの活路がブ〇ードチューンジギングに見えた気がしました。最近のブレードは丸型になってますが、木の葉型では巻きがかなり重くなるからこの面でも楽になりましたね。

その後はアマダイ狙いへ。しかし他の魚も沈黙。

待望のサバも釣れてくれず。今日はキープ準備万端だったが。

終了。

やはり1日ジギングをやっても、酷暑でなければそれほど体力消耗しません。これからが楽しみです。

【今日の釣果】
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メジ4 ※リリース
サワラ1(83cm)
オオモンハタ(43cm)
ホウボウ1(40cm前後) ※海面リリース

さて、まんまるなオオモンハタのお腹に何が入っているのか?白子?卵?ベイト?それとも浮袋が膨らんでいるだけなのか?
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なんと中身は魚ラードの塊・・・でした。
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魚のラードなので、つい食べてみたくなり、ラード刺しに(笑)。
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臭みなく旨味があり美味い・・・脂が凄くのっている(笑)。

一応、腸を取り巻いていたラードは避け、独立して固まりになっていたラードを酒にしばらくつけ念のために水洗いまでしました。

そういえばこのラード状態、葉山ではアマダイやイトヨリでも時折見かけますね。

こちらは前回のショゴの握り。ピチット締めをしていない身でランチ握りに。いや~かなり美味い。
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さて、来週末の釣りはお休み。

新型コロナ発生から中止されていたパートナー企業の招待旅行が久しぶりにあります。

土曜日の朝出発して日曜夕方には帰るプランで、どこを巡るということはなく、けっこうな豪華ホテルで豪勢に飲み食いで過ごすようで。私はいつものようにおやつ代だけ持っていけばいいのです(笑)。ただ、ほぼ酒もやらなくなった私なので調子に乗らないようにしようかと。

今回参加の最大目的は私が3年強勉強して準備してきた新事業をそちらの系列会社でもやらせる根回しもあり。

釣りもできるそうなのでロッドは持っていこうかと。ブ〇ードチューンをやろう。

タグ:ハタ サワラ
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熱中症患者 葉山船外機 2023/09/16 [ボート釣行記]

3連休は9月16日(土)に葉山船外機で出船しました。今回は甥が同船です。

予報では小雨、曇りだったが、今の時期、雷雨の可能性もありと2人分雨具を用意。

まあそんな天気なら涼しくていいんじゃないかな。

釣りは浅場主体でいくか?いつものオニカサゴ狙いの水深でいくか?

朝一は浅場でいきます。

甥にはSLJをやらせ、私はLJ&カンパチ狙いのヘビーで。

まずは私のLJ・ジグパラライブキビナゴ100gにサバフグ、そしてTGベイト80gの甥に何か掛かる。

最初ガツガツと来て、いい重量の中、いきなり食いあげてきて軽くなったところでリーダー切られる。

前回ロストして再度購入した新品のTGベイト80gロスト・・・。

次に私が一昨年あたりにプロットした根ポイントに久しぶりに行ってみる。

ジグパラライブキビナゴ100g&PE3号タックルで攻めるとショゴ43cm。

ヘビーなライン3号タックルで掛けましたが、ドラグは出ないもののガツンガツンと暴れ、ロッドをグインっと持っていくパワーありますね。

水面にはもう2尾ショゴがついてきてましたので、昨年の別のポイントのようにショゴ連発、カンパチかと息巻きましたが、ダメ。

挙句に大物が掛かったという甥のロッドを確認してみると根掛かり・・・ジグロスト2個目

同じくまだ未実績ながら秘蔵のプロットポイントへ移動しますがダメ。

見切りをつけ、オニ狙いの水深へ移動。

甥に水深100m前後をTGベイト120gで攻めさせますが、リールにパワーがないのでかなりきつく、潮が数枚で速くジギング自体がキツイよう。おまけに私の3号ラインスピニングタックルではライン、ジグがぶっ飛ばされてます。

一人ならさらに重いジグでトライしますが、甥のタックルでは無理。

断念。

また浅場へ戻ります。

甥がキジハタ33cmをGET。
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私自身、以前にさらに小さいキジハタを釣ったことがありますし、ほかの人の釣果でもちょこちょこ見られるようになりました。いよいよ他のハタ同様キジハタも海水温、気候変動で生息域北上でしょうか。

しかし甥がまたまた根掛かりでさらに2個ジグをロスト。

一応2人なので根掛かりの反対側に走り引っ張るのもやりやすかったのですがダメ。

甥のラインは1.2号ラインだったので、ライン3号なら強度で回収できた可能性は高いです。

西伊豆のような本当に険しい根場だと特にアカハタなんかに潜られよく根掛かってました。葉山の根場は基本平根っぽいのでやりやすいのですが、それでも今回は初心者にはきつい根をやりすぎました。

根掛かりのないアマダイジギングに移動。

私にイナダ、甥にソコイトヨリ。

そこで異変に気付く。

前回、とにかく最後まで粘っていた甥が、しばらくジグを落とさず大人しくしている。

まさか体調悪い?と聞くと、頭痛がするので少し休んでいたと。

曇り・小雨予報に反してピーカンでかなり暑くなってましたので、熱中症の危険あり。後遺障害が出るとまずい。

やむなく午前中に終了。

陸に上がると、あまりしっかり返答もできないくらい。

大海荘さんでシャワーを浴びさせてもらい休ませ、その間に私が一人で片付けを急ぐ。

急いで私の自宅へ緊急搬送(笑)。

帰りの車中でもあまりしゃべれないが返答はしっかりできるので大丈夫そう。そして車内クーラーで冷やす。

家に着いた頃にはだいぶ回復し、腹減ったと自分の親に弁当を買いにいかせてました(笑)。夜は、刺身盛りをガツガツと。洗い物もしっかりやらせました。

まあ甥は前日仕事で遅くなり、釣り当日は3.5時間睡眠だったそう。酷暑でそれはまずい。

それにしてもTGベイト含めたジグ4~5個ロストと、その都度高切れラインの組みなおしはきつかった・・・甥は熱中症で少し感覚がズレていたのもあるかも。

【今日の釣果】
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・私
ショゴ(43cm)ジグパラライブキヒナゴ100g
イナダ(50cm前後) TGベイトPG80PG
・甥
キジハタ1(33cm) TGベイトGG100gブレード
ソコイトヨリ1 TGベイト120gGG
メジ2


夜は、甥家族と当日刺身。

当日刺身なので、カンパチとイナダはピチットシート(ノーマル)で締めておきましたが、キジハタはそのまま薄造り。

ちなみに甥が好きなサーモン刺身も買ってあり一緒に並べてます。(いらねえ~だろ!)

それらで・・・やはりキジハタが一番人気。キジハタは以前デパ地下の魚屋で活き締めものを買って食べ、それほどでもないなと思ってましたが・・・美味い。

カンパチは歯ごたえする身に脂が滲みている、らしき美味さでしたが、意外にイナダに旨味があり美味い。ピチットシート締めで活かりの水分抜いたおかげか?

例年だとこれからワラサがたくさん釣れてきますが、1尾だけでも量的には十分な味(不味くはない)。イナダがこんなに美味いなら土産には適した大きさに思えてきました。しばらくブリやワラサは遠慮したい私にはいい感じです。

今回の刺身は、キジハタが一番先に無くなり、カンパチよりイナダが先に、購入したサーモンはラストに残りました。


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ようやくの本命も 葉山船外機 2023/09/02 [ボート釣行記]

今回は、9/2(土)に葉山船外機より出船しました。

朝一は、近場で潮見のTG80gGG投入。

まあまあの型のイトヨリがきました。

久しぶりにみたいい潮面で粘れば良さげでしたが、Kポイント様子見へ急ぎます。

しかし全然ダメ・・・。

途中、ジグを中層まで上げたところでガツガツっと。かなりの引き、重量。穂先もグングンしているが・・・

これは流石に根掛かりでしょうと、ラインを直線にしスプールを固定してライン切り。リーダー強度のほうが強くしているのでライン高切れ・・・。

見たところ周りには網などの目印のブイなどないが、底に捨てられた漁具などにかかるとクッション的に何か生命反応のような動きをし、ボートの流され分はドラグがギュル、ギュルと鳴りますが、向こうからの泳ぎや突っ込みがないという感じでしょうか。

あと砂地でもダイナンウミヘビが食いつき、巣穴に入るのか、なにか廃棄漁具などに巻き付くのか?一度同船者がそうなり、根掛かりなのに魚が食いついたアタリがあったと言っていたので、しばらくラインをもってちょんちょんしてたらダイナンさんが上がってきたことがありました。

この根掛かりで、古く修復したやつですがTGベイト100gGGをロスト。

魚探反応もよくないので、早々にオニ・メダイ狙いへ。これらの生息水深を広範囲に探ります。

まずはサバ。キープしてもいいサイズでしたがリリース。今日はいい感じのサバを選んでキープするつもりです。

深めで落ち込みとベイト反応を見つけ、ライン1号&TG180PGを投入。この日は120gでは少し厳しい潮流でした。

ジャークしていると何かがジグを掴む、離す・・・そこで揺らしの誘いでグンと重くなり乗りました。

重い・・・中層でもそのまま重い・・・残念。

潮が速いのでいつもより重く感じましたが、やはりメーターオーバーのフトツノサメでした。

それでもやわらかいロッドなのでゆっくり自動リフトしてくれるのでわりと楽。ハードすぎるロッドだとけっこうきつく感じます。

あとサメの扱いにもだいぶ慣れ(笑)、水面に上げたときにネットに意図的にジグを引っ掛けます。

そうするとボートに上げず、ネットでサメを固定しながらジグを外せます。今回はもっと絶妙で(笑)、ネットにジグを引っ掛けた瞬間にジグを外せました。

次投も、どうせ同じポイントに落とすとまたサメだろうと、そこから離れます。

すると、ジグを数メーター上げたところでガツガツっと?穂先もグングンしている。

しかし重すぎ、泳がない、突っ込まないで、根掛かり確定。今度はTGベイト180g・・・これはロストできない。

あおってもダメなので逆方向から引っぱり無事回収!

フックにはやはり古い網の残骸のようなものがついていました。ちなみに網の目印のブイは一切ないところです。

移動しながら、そのうちに、

アヤメカサゴ。そうするとここでオニが来るなと。

それでもダメで、TG180gを鏡牙セミロングライムゼブラ200gに変え、そのフォールでようやく

狙いのオニカサゴ・・・。
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そしてユメカサゴ。

その後サバを1~2尾。今日は選り好みでいいサバをと目論んでいたんですが、最初の1尾以外はとてもキープするような太さでなく。その1尾ももっといいのということでリリースしてました。

午後には南風が強まる予報で、沖合にいるのは怖いので戻ります。

帰り道ジギングで、小さいメジが4尾。そのときに何者かにリーダーを切られ2個目のTG80gGGをロスト。おそらくフグっぽい切られ方でした。

今日こそマルソウダでも釣れてくれればキープ準備万端だったんですがね・・・。

酷暑の今夏にしては1日まあ涼しく快適でした。まだまだ暑さが続くようですが、日の出も遅くなっていますし日の強さ自体は弱まっているようには感じます。

【今日の釣果】
イトヨリ
フトツノザメ
サバ 3
ソコイトヨリ
オニカサゴ
ユメカサゴ
アヤメカサゴ
メジ 4

今回は根掛かり多発、朝から南風での流しで油断したか。

ロスト:TGベイト80g×2 一つは修復したもので古いものでしたが・・・。

タグ:オニカサゴ
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逆療法釣行 葉山船外機 2023/08/26 [ボート釣行記]

前回ブログに書きましたが、酷暑の釣行後、体調何でもありませんでしたが、夜中にフト目が覚めたときに天井がグルグル回るほどの眩暈に襲われました。

その後1週間、頭の位置や動かし方によって、下手をするとバランス崩して倒れそうになるほどの眩暈がするようになってしまいました。

前回釣行では一切熱中症にかかったような症状はありませんでしたので、隠れ熱中症の後遺症なのか?あるいは水分の取りすぎによる体内電解質バランスが崩れたか?

症状多少和らぎましたが、普段少しでも眩暈がするとやはり気分が悪いです。

そんなわけで今回の釣行はその眩暈の逆療法としての釣行になります。

8月26日(土)に出船。

逆療法なので、深場の3号ジギングがメイン。ハードでショートロッドのグラップラーBBタイプJ-B60-5>>を新規購入。

このショートロッドで、深場を300gくらいのジグでスローでなくショートでスピードワンピッチジャークしていきます。

朝出船し、まずはハタ家(ハタポイント)にて、ここはおやさしく(笑)TG80gGGで。

するとエソの次にタチウオが掛かりました。

そこそこのサイズでしたがタチウオにネットなんかいらないだろうと、かつてタチウオジギング船時代で慣れた手持ち抜き上げをしたところフックアウト。バラしました(笑)。

次投はサバフグで、こちらのタチウオは東京湾のような大きな群れではないので早々に切り上げ深場ジギングへ急ぎます。

まずはTG120gや200gジグにて様子見。サバばかり。ここも早々に見切りをつけ、前回サメの巣窟ポイントへ。

今日は5尾くらいサメを釣って大アラを1尾いただきましょうか。大オニや大メダイでもいい。という意気込みだけは(笑)。

しかし・・・サメすら来ない。サバ連荘。

ここでようやく逆療法のヘビージグでのワンピッチジギング開始。

ジグは260gでガンガンショートで上げていきます。しかしこれでもサバ。

確かに新ロッドでは、細かなリズムで重いジグでも楽に反発で上げてくれます。

ただ私の実績ではあんまりジャカジャカさせないタチウオジャークのほうがいい感じなんですが。

そうすると今度はスロータイプのロングロッドで、5番相当の固さで試したくなりました。まあ4番があるからいいか・・・。

逆療法は、11時くらいにギブアップ。

余生は、TG120gでオニカサゴ狙い。しかしダメ。

帰り道ジギングでもサバ連荘。

ここで暑かった海も空が暗くなる。気温が下がりジギングも全然楽なのを感じ、秋冬が待ち遠しい。

そして空からゴロゴロ音がしだす。他のボートは避難開始しています。

私はかつて海上での帯電体験があるので、それがないうちは大丈夫かと高を括る。

まあ帰着場所も数分のところだったので少しだけ粘るが、流石に雨が強くなってきたので退散。

陸では地元の人から危ないよと警告されました。

いつか黒こげになる前に今後は即退散しましょう。

【今日の釣果】
サバ 多数
マハタ
メジ
ヒメ

朝一のタチウオをバラさなければ流石にキープしクーラーに冷海水準備したので、その後のサバは選んで何匹かキープしていたことでしょう。確かにかなりうまいサバがいますので。

マハタも小型だったので、今回も魚は全リリースでした。

眩暈逆療法のほうはうまくいったようで、帰宅してからの眩暈が激減しました。たぶん熱中症ではなく、水分の取りすぎによる体内バランスを崩し、耳石が三半規管に何らか影響を与えたせいだったのではと。

ホタテの昼寝
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ホタテの子分イクラ
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暑さの様相が違う 葉山船外機 2023/08/19 [ボート釣行記]

台風で夏休み釣行全滅でしたが、ようやく安心して出船できる予報に。

8/19(土)に葉山船外機で出船しました。

浅場様子見からの深場のオニ・メダイ狙いでのモンスタートライも。

朝一、台風でまだ魚が戻ってきていないのか。それでもベイト反応はいいところがあるんですね。

ちょうど先日ブリ連荘したあたりですが、サバが連荘するのでサバの反応かと。そのまま進行。

浅場様子見も全然ダメ。

オニ、メダイ狙いの水深へ。

やはりサバばかり。そこで前回のメダイポイントへ。

海況心配なくモンスターポイントあたりでもあるのと、いいかげんそれ用に準備しているタックルを使ってみないと・・・

オシアジガー2001・ライン3号・リーダー12号で、ショートジグ300gを突っ込んでみます。

潮がまあまあ強い・・・3号ラインだけに表層から中層の潮に取られます。

水深150m以上でスローではなくスピード巻きから300gジグをワンピッチ30m~50m上げを繰り返し。

そもそも朝から暑さで多少フラついていたので体調やばいか(笑)。

やはりジグが潮で多少飛ばされるので、ロングジグ250gに変更。多少楽になった。

同じように速巻きからの浮かせジャークで。そのフォールで何か掛かりました。

楽にメーターオーバーのフトツノザメ・・・大して引かないけどこの暑さでこのサメの重量&水深150m+α巻き上げはきつい・・・
DSC_0742.JPG

挙句にはジグをロストしたくないのでちゃんと船上に上げ、まだまだ大暴れされ危険な毒針に注意しながらのフック外し。

以前にも書いたが、サメの巣窟は大アラの好ポイント、としているサイトもあったので、気を取り直して次投。

またフォールで何か掛かります。

サメっぽいがイヤイヤ振りはしないし先ほどより楽に上がる。ロッドを上げるのを止めるとフワッと浮いてくる・・・これはアラかも?

にしても下から上まで変わらない重さ。中層からプカッと浮いてくる様子はなし、落胆・・・。

エラをラインで巻かれているための素直さでした(笑)。
DSC_0744.JPG

DSC_0745.JPG
件のサイトでは、サメを何匹が釣ってその中で大アラを拾う、と書いていましたが、この酷暑の中死にそうになりましたので中断。

少し浅めでオニカサゴ狙いへ。ここもサバばかり。

少し体力戻しましたので、サメのポイント近くの水深120mくらいでどうかとTG120gをライン1号タックルで落とします。

来ましたよ!今度はソフトなロッドで多少重いながらフワッフワッと上がってきます。

しかし・・・3尾目のフトツノザメ。80cm前後のサイズダウンの引きで期待してしまいました。

このサイズだとグラップラーBBタイプスローJ /B66-2がいい反発でサメを楽に上げてくれたようです。

その他、カガミダイ、ヒメ。

帰りもサバのみで終了。

やはりジギングは太ラインにしていくと体力のみならず、ジグの動作、魚を掛けること自体が難しくなります。もう少々練習が必要ですね(笑)

ちなみにドラグ8kgでOKだとすると、
8kg×2(結束予備)≒16kg =35lb 
→ライン2号 フロロ:10号
このあたりが最低ラインか。

ただしロッドの曲がりによってはその強度以上負荷がかかることもあるのでギリギリ。
やはり年内は3号で頑張ろう(笑)。次回は、ベイトのショートロッドを新規ポチりしトライ予定。

といってもそんな獲物がまたいつくるか。ブリを含めそんな強度の必要のない獲物ばかりの上、逆に強度の行き過ぎでバラす失敗増えてます。

また自由なボートジギングの場合、疲れたから1号タックルで休もうかというタイミングで手に負えないモンスターがくることはよくあることで(笑)。やはりそれが許されないモンスタージギング乗合船で修行しないとならないかなあと。キハダ以外で(笑)。

【今日の釣果】
サバ多数
カガミダイ1
フトツノザメ3
ヒメ1

サバは前回、ラインにぶら下げ持った感覚で重いやつを1尾だけ持ち帰り塩サバにしましたが、美味かった!見た目と持った重さの乖離での判断(笑) 

今回もお裾分け用に何匹が持ち帰りたいところでしたが、イイモンの確保がなかったので先行のサバは全リリースでした。

それにしてもイイモンが釣れない日のジギングは体力消耗が激しい。おまけに酷暑の中、深場からのサメの3連荘。

それでも陸上がり後から帰宅までは体調何でもなかったんですが、その日の睡眠中にフト目覚めた夜に強烈な眩暈。天井がグルグル回ってました・・・。

まだまだ酷暑は続くでしょうから、しばらくはオニカサゴのエサ釣りでまったり浮いていようか。

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何歳まで反省を続けるのか・・・ 葉山船外機 2023/08/06 [ボート釣行記]

8月6日は広島原爆投下日。

そして今は亡き私の父はその広島原爆被爆者。

そんな私が釣りから帰るまでその日を忘れていました・・・。



8月6日(土)、台風接近ながら予報は改善。

波予報は2mうねりありながら風弱く心配は雷雨だけ。あとは浜からの出航なのでうねりの波に注意。

出航後、最初はいつでも雷雨から避難できるよう近場でやっていると、

マルソウダにサバが入れ食い。

2mうねり予報ながら沖にでると波はほとんど気にならなくむしろ凪のよう。

また空を見ると遠方は怪しい暗さがあるも晴天で明るい。

ジギングオニカサゴ狙いへ。

まずはメーター級のフトツノザメ。
DSC_0735.JPG

ライン1号でまあまあ楽に上がってくるのでイイモンかと期待しましたが(笑)。

ジグもネットに引っ掛かったのでそのままフック外してリリース。

その他、カガミダイに、ウッカリ、小型のオニカサゴ、ユメカサゴ、ヒメと、数と種類は釣れます。

そしていきなり豪雨。急いで雨具を着ますが、2~3分で止み、また晴天に。逆に晴れるとカッパで暑くて死にそうに・・・。

時折陸地を見ると、濃い灰色に包まれてましたので豪雨のようです。

帰り道ジギングへ。

総じて反応悪くなってましたがあるポイントで入れ食い。

イトヨリダイ、ソコイトヨリに大サバが連荘。他のイイモンもいそうなんですがサバの活性高く。

日曜なので12時台で終了。

着岸もうねりのないタイミングみて無事着岸。

【今日の釣果】
DSC_0740.JPG
サバ12~15
マルソウダ5
フトツノザメ1
カガミダイ2
ユメカサゴ1
オニカサゴ1
ウッカリカサゴ1 
ヒメ1
イトヨリダイ1

イトヨリダイは尾びれの細い部分を除いて50cmありました。

帰宅後、夜夕食を取り早めに寝るまでは体調良かったのですが、締め切った部屋で扇風機だけだったせいかいつもより疲労の熱がこもり、朝起きると頭痛に脂汗で熱中症のような症状。

今回は冒頭の反省に始まり体調不良で終わり、かなり反省多い1日でした。しかし長年ブログを書いていると何度も同じことやってますね・・・。それでも回数頻度は減っているか・・・。

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3号ジギングの洗礼 葉山船外機 2023/07/22 [ボート釣行記]

久しぶりに土曜で1日釣り出来そうな予報。

それで7/22(土)に葉山船外機で出船しました。

前回同様オニ狙いのメダイ外道コースで。

ただ1日できそうなのと土曜なので多少の疲れも許容できるので・・・
これまでいろいろタックルテストしてきましたが、半ばいらないかなあと思ってきた3号ラインでのタックルを八ちゃんポイントの浅場でちょこっと試してみようかと。


朝出船し、まずは近場の浅場でTG80gGGで魚探のベイト反応に突っ込んでみます。

小カマスが入れ食いです。カマスポイントとして知られている海域からはそこそこ外れているところでしたが。

連荘でアカカマス2~3、ミズカマス2~3といったとろでしたが、小さいので全リリース。

それを食う魚がいるかと少し粘りましたが小カマスしか来ないので移動。しかし時合次第で何かいそうなポイントとして記憶。

今はカマスをやりませんが、ずいぶん前にカマスを釣っていて水面で見えるジグの動きに大きなヒントを得て、マダイにブリに応用しその他の魚にも大いに役立っているのを思い出しました。


ポイント移動先で早速3号ジギングテスト開始です。

ロッドは、2015年に購入したブラスト J57S-3/4>>で1.7mのショートロッド。すでに生産中止モデルか。

リールはシマノ・ストラディックSW8000HG>>

ライン3号&リーダー12号
で攻めてみます。

これでようやく1.5号を巻いているスフェロスのスプール代用ではなく、元のストラディックのスプールでストラディックを初利用することに。

ジグは昨年浅場で活躍したジグパラバーチカルライブベイト・腹グローキビナゴケイムラ100g>>です。

キャストしショートの巻きじゃくりしていきます。動かす感触は悪くないのですが、魚の反応なし・・・。

それではと、試しにキャスト着底からの超速スピード巻き!

スピニング8000番の超速巻きなんでかなり速いはず・・・

そこへ、中層あたりでいきなりガツンと巻きを止められ、そこから一気に底へ突っ込んできました。

先日のブリ連荘時はライン1号タックル。今回はライン3号タックルなのでそれなりにドラグは締めてますが・・・。

そこで心配なのはフックです。昨年そこそこ大きなシングルフックを使っても、ジグ直付けにしても、ジグ抱き込み現象が多発したので、逆に小さいダブルフックを付けていい感じに調整してました。さらに今回は試用感覚なのでわりと何度も使用している古いフックをつけてます・・・。

強烈なドラグ音で速い突っ込み、走り終えると固いショートロッドをぶん曲げガッツンガッツン体ごと振ります。

実績ポイントだけに良型カンパチのような気もするが・・・なにしろ今までの70cmカンパチでも1.2号~1.5号タックルで上げてますが、今回は3号で苦戦。

なんとかいなし重量感はありますが浮き上がるようになってきて、いよいよ顔が見えるぞというところで、フワッと・・・

確認すると1本のフックがアシストラインでぶち切られてました。
DSC_0719.JPG

体をガツンガツン振られているときにフックが外れた感覚がありましたので1本は外されたかと。

嚙み切られたわけではなく先に書いたよう古いフックで、ラインはザイロンですが見た目ではわからないようなフグや牙魚などの噛み傷があったのか、サバを何度も掛け上げるときにクルクルねじられていたのではないかと。またザイロンは強いですが劣化しやすいとありますね。

大型牙魚のサワラやタチウオはこんなに苦戦するほど引かないし、サメなら超スピード巻きに追いついて食うか?また突っ込みのスピードが青物、そしてラストは疲れて浮いてきたので違いますね。

タックル試用的な感覚だったので、きてもショゴクラスと高を括っていたのでフックを甘くみました。


気を取り直し、次投はこれなら抱き込まないだろうと一番大きなフックを付けキャスト。
DSC_0718.JPG

はい、すぐ根掛かりました・・・。

あおり外しに、反対側に回って引っ張るとか努力しましたがリーダーの先端切れでジグロスト。こんな感じなのでリアフックなんか怖くてつけられません。

これで観念し本命のオニ狙いにいきます。

しかしこちらではサバのみ。

今日も潮が数枚潮で、さらにジグが潮で飛ばされます。操船しながらラインを立てますが忙しい。

今日は持ってきていませんでしたが、こんな潮だと深場でオシアジガー2001でも3号ラインではとても投入する気にもなりませんね。あるいは400gくらいのジグでなにかいいのを探すか・・・。

こちらもビビらず(笑)近いうちに要試用です。なにしろ1.5号で何度もぶち切られたのはこちらの水深ですから。

ちなみに昨年の9.5kgブリは1号です。時間も過去ブログ見ると7~8分?いや実際は15分はかかっていたかも。それでも30分超の長丁場ではありませんでした。

魚の反応なく時間です。

帰り道は浅場で寄り道ジギング。

かわいいヒラメ、ソゲがきました。即リリース。

土産なしで終了。それでも3号ジギングの狼煙を上げることができそうです。


【今日の釣果】
小カマス 5~6
サバ 4
ヒラメ(ソゲ)1
※全リリース

今日も外道にメダイを期待しましたがダメ。
前回のメダイは美味かった!
DSC_0721.JPG

刺身は脂の乗ったマダイ、炙りは食感のいい寒サワラといったところでしょうか。コリコリしたラード身が美味い。
DSC_0723.JPG


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