釣りに出られることが改めてありがたく。 葉山船外機 2019/10/27 [ボート釣行記]
先日の大きな2つの台風、先の台風でうちの地区も大きな被害を受けています。
2つめの台風は1つめ以上の大きさということで真剣に対策しました。
使わない釣竿が役立ちました(笑)。
幸いにも被害はなく済みました。ただエントランスの真ん前の大きな木が倒され道路を封鎖。
その翌日、休日にもかかわらず、早朝に職員か依頼された業者が倒れた木をチェンソーで切り刻んで処理してくれていました。
本当にお疲れさまです。お蔭さまでこの大きな倒木に気付かなかった住民が大半だったでしょう。
しかし各地では、信じられないような甚大な被害が出ています。
そんな中で、普通に釣りにいけることに感謝し、被害に関してはこの場からできるうることをしっかりやるしかないかと思います。
さて、釣りの話にさせていただきます。
今回は10月27日(日)にいつものように葉山で船外機船にて出船しました。
前回ガッシャーン(笑)と強烈アタックをしてきた魚の正体を知りたい。
多少道草はしましたが、そのガッシャーンポイントから攻めてみます。
ジグは現在のエースであるシマノのバタフライウィング250gをつけ投入。
段差ロングフォールからのステイ静止。
反応ないように感じる中で、チリチリチリっとした(笑)感触。
何かがジグに興味もってきている気配。回収せずに粘ってみます。
シロムツかな?
そこから数度目の着底&ステイ後、いきなりパッコ~ンっと穂先が跳ねました。
合わせると乗りました。
アタリもガッシャ~ン(笑)ではないですし、いきなりドラグは鳴らさないので明らかに先日のヤツではないが、割りと引きこむ!
上げてくるときに時折ロッドを強烈に叩く。
アカムツでした。
その直後の投入では、ジャークしているとガツンといきなり重くなりました。
しかし、PEのかなりの高い位置で高切れ。
たぶん表層のサワラかなんかがPEを引っかけ噛みきったような感じです。
PE大幅に無くし、エースジグをロスト・・・。
もう一本のほうの一番手固めのタックルに変更し、前回同様セカンドジグとしてメジャクラの安ジグ、ジグパラバーチカルロングスロー250gを投入。
同じく段差ロングフォールからのステイで、今度はガツガツガツっとアタリ。
またアカムツでした。
やはりこのジグ間違いなくいい。その後もこれに頼りっぱなしでした。
次投でも即乗り!
重い!が叩かない、しかし時折引き込む。
根魚か?
どデカスルメでした!嬉しい土産!
次は少しサイズダウンでまたアカムツ。
そしてシロムツ挟んで、
クロムツ。
ここまでほぼ朝方での釣果でした。
その後は潮がかなり速くなり、400gジグ投入もすぐラインが斜めになりボート後進操作でも追いつかず。
かなりやりにくい中粘りましたが、ジグを動かすこと自体がきつく中深場は12時に終了。
帰り道ジギングは小さいメジのみ。これもジグパラロングスロー250gでした。
終了。
【今日の釣果】
アカムツ 3
クロムツ 1
スルメ 1
シロムツ 1
メジ 1
赤白黒ムツ!(笑)
アカムツについては、前回少々失敗し心残りのアカムツ丼、今回は大成功させます!
さてそろそろマダイが美味い季節でしょうね。50cm級太マダイ狙いでやる気が出てきました。
あとジギングでの甘ダイ季節で楽しみです。
本当にありがたいことです。
釣りだけでなく1日1日一瞬一瞬大切にいこう。
2つめの台風は1つめ以上の大きさということで真剣に対策しました。
使わない釣竿が役立ちました(笑)。
幸いにも被害はなく済みました。ただエントランスの真ん前の大きな木が倒され道路を封鎖。
その翌日、休日にもかかわらず、早朝に職員か依頼された業者が倒れた木をチェンソーで切り刻んで処理してくれていました。
本当にお疲れさまです。お蔭さまでこの大きな倒木に気付かなかった住民が大半だったでしょう。
しかし各地では、信じられないような甚大な被害が出ています。
そんな中で、普通に釣りにいけることに感謝し、被害に関してはこの場からできるうることをしっかりやるしかないかと思います。
さて、釣りの話にさせていただきます。
今回は10月27日(日)にいつものように葉山で船外機船にて出船しました。
前回ガッシャーン(笑)と強烈アタックをしてきた魚の正体を知りたい。
多少道草はしましたが、そのガッシャーンポイントから攻めてみます。
ジグは現在のエースであるシマノのバタフライウィング250gをつけ投入。
段差ロングフォールからのステイ静止。
反応ないように感じる中で、チリチリチリっとした(笑)感触。
何かがジグに興味もってきている気配。回収せずに粘ってみます。
シロムツかな?
そこから数度目の着底&ステイ後、いきなりパッコ~ンっと穂先が跳ねました。
合わせると乗りました。
アタリもガッシャ~ン(笑)ではないですし、いきなりドラグは鳴らさないので明らかに先日のヤツではないが、割りと引きこむ!
上げてくるときに時折ロッドを強烈に叩く。
アカムツでした。
その直後の投入では、ジャークしているとガツンといきなり重くなりました。
しかし、PEのかなりの高い位置で高切れ。
たぶん表層のサワラかなんかがPEを引っかけ噛みきったような感じです。
PE大幅に無くし、エースジグをロスト・・・。
もう一本のほうの一番手固めのタックルに変更し、前回同様セカンドジグとしてメジャクラの安ジグ、ジグパラバーチカルロングスロー250gを投入。
同じく段差ロングフォールからのステイで、今度はガツガツガツっとアタリ。
またアカムツでした。
やはりこのジグ間違いなくいい。その後もこれに頼りっぱなしでした。
次投でも即乗り!
重い!が叩かない、しかし時折引き込む。
根魚か?
どデカスルメでした!嬉しい土産!
次は少しサイズダウンでまたアカムツ。
そしてシロムツ挟んで、
クロムツ。
ここまでほぼ朝方での釣果でした。
その後は潮がかなり速くなり、400gジグ投入もすぐラインが斜めになりボート後進操作でも追いつかず。
かなりやりにくい中粘りましたが、ジグを動かすこと自体がきつく中深場は12時に終了。
帰り道ジギングは小さいメジのみ。これもジグパラロングスロー250gでした。
終了。
【今日の釣果】
アカムツ 3
クロムツ 1
スルメ 1
シロムツ 1
メジ 1
赤白黒ムツ!(笑)
アカムツについては、前回少々失敗し心残りのアカムツ丼、今回は大成功させます!
さてそろそろマダイが美味い季節でしょうね。50cm級太マダイ狙いでやる気が出てきました。
あとジギングでの甘ダイ季節で楽しみです。
本当にありがたいことです。
釣りだけでなく1日1日一瞬一瞬大切にいこう。
タグ:中深海
シケ後中深海ジギング活性悪くも楽しく 葉山船外機 2019/10/05 [ボート釣行記]
前回書いた、うな丼風味になるムツ丼のアカムツ版やりました。
しかし、自分的には失敗でした。
アカムツは身が柔らかいというイメージで太目に身を切ったのですが、私の締め処理の影響か3日目以降でもけっこう弾力があり、この身の太さではよく噛まないと消化不良になりそうでした。
そこで次のランチでは薄めに切り、握り、それをそのまま炙りました。身の食感と脂を浮き出させるために身も炙りました。
マズソ~かな?(笑)。
でも美味かったです。脂が迸ってます!
まあアカムツは普通に炙り刺身が一番美味いですね。あと干物もかなり美味いんですよね。北陸の土産でよく食べました。
さて、今回釣りは10月5日(土)に出船しました。
事前にアラの新規ポイントを見当つけてみて向かいます。
今日はできるだけ道草は食わないようにと思いながらも、少し気になる反応にキャストしたり落としていくとそこそこ時間が取られます。
ようやくの感で、今回見当つけたポイントに着き攻めてみます。
しかしシケ後のせいか、潮の動きがよくないせいか、感触薄い・・・。
ジグを最初シマノのオシア・バタフライ250gから、前回紹介しました1000円ジグ・ジグパラバーチカルロングスロー 250gレッドゴールドに付け替え落としてみます。
アクションは何狙いにしても、前回のアカムツ実績でスロージャーク&ストップを多用してしまいます。
すると?!
ジグをストップ&ステイさせたときに、いきなりガツン!いやガッシャーン!でしょうか(笑)
即そのままドラグをギュルギュルギュルっと鳴らしてきたヤツがいました。
ドラグ設定は中深海の水深で250gを普通にしゃくれる設定で、ユルユルドラグとは違います。
あまりにも一瞬の出来事でそのまま針掛かりせず?消え失せました・・・。
何じゃあ今のは???・・・
自分の経験では見当つきません。
一度ジグを上げ確認、歯型などはなし。ただ一つ確認不足がありました。それは後述。
同じポイントへ戻し再投入。
しばらくするとまた大きくガツンときました。
今度は乗った?
でも大して大きくないな・・・
上げてみると、何のことはないジグが魚のアタックでエビっていてその重みでした。
同じポイントで再投入するもアタリは終了。
その後、タチウオGET。
しばらくしてシロムツ連荘。
底潮が効いてきたようですが、シロムツを2尾釣っているうちに底潮終了(笑)。
あまりにも反応がなくなったので、太閤ヒデヨシ様250g投入。
即、何か乗りました!
スルメちゃんでした。嬉しい土産です。
しかしその後は何を投入してもダメ。
今日は魚が上がらないので深場でほぼ1日消化。
それでも前半は謎のアタリの他、ステイで穂先が戻ったり、ロングフォールで完全にラインテンションが抜けるなどのアタリはあり面白かったです。
時間です。あきらめ帰ります。
その帰り道ジギングで、
極小サバフグ・・・
そして次に、けっこうな引き込みとかなり走るやつ、時折方向転換するやつ、が掛かりました。
メジでした。
50cm弱、1.5kgでキープ。
前回よりややデカい。同じポイント。この魚のポイントってあるのか(笑)。
以前、西伊豆で爆釣したときのメジはスマートで、食べたらなにやら白身で脂少なく旨み少ないでガッカリしたものですが、今年の葉山のメジはド太い。色も黒くてクロマグロの姿態をしています。
基本、最近本メジはリリースのようですが、このサイズ、デブ姿態、1尾なら勘弁してください。
【今日の釣果】
シロムツ 2
タチウオ 1
スルメ 1
メジ 1
陸上がり後、道具を水洗いしていると、見慣れないフックがありました。(左側)
その時にF氏も道具を洗っていたのでF氏のが混じったか?
違う・・・私のだ。
(写真右側のフックが同じサイズで元の形のものです。)
今日謎の怪物を掛けたときのフックで、洗うときに変形に気づきました。
これをよく見ると、
その魚がジグの頭部に強烈な勢いで食いついたときにフロントフックのほんの先端だけ2本とも掛かる。
しかし物凄い勢いなのでフックの先端だけが掛かった状態で、強烈な勢いで引っ張ってきたのでフックが一瞬で伸びる。
そんな感じでしょうか。
このフックはそこそこ太さもありますし、手で曲げ戻そうとしてもなかなか曲がりません。
それを掛かった瞬間に伸ばす・・・
またもや(ケツ末事件から)何モンですか!? さらに中深海止められません。
気温も下がってきたし(もう10月ですが・・・)、ラグビーWCも面白いし、楽しいところです。
ラグビーWCは、世界TOPレベルの試合、日本の各代表選手のエピーソード(多国籍だけに感動的なものも多く)、地元の人たちとの交流、ノーサイド精神などなど。
各国代表選手も日本の礼精神を取り入れてくれてます。
ちなみに私の行っていた高校がラグビー全国大会優勝経験何度もある強豪なので高校のときからラグビーファンです。
また数十年前にニュージーランドのホームステイ経験でオールブラックスファンになってます。その時ハカの原点であるマオリ族に強く魅かれいろいろ見に行きました。
いろいろ楽しい事も続きますが、国内台風被害、香港情勢などのようにかなり気がかりなこともいろいろあります。
しかし、自分的には失敗でした。
アカムツは身が柔らかいというイメージで太目に身を切ったのですが、私の締め処理の影響か3日目以降でもけっこう弾力があり、この身の太さではよく噛まないと消化不良になりそうでした。
そこで次のランチでは薄めに切り、握り、それをそのまま炙りました。身の食感と脂を浮き出させるために身も炙りました。
マズソ~かな?(笑)。
でも美味かったです。脂が迸ってます!
まあアカムツは普通に炙り刺身が一番美味いですね。あと干物もかなり美味いんですよね。北陸の土産でよく食べました。
さて、今回釣りは10月5日(土)に出船しました。
事前にアラの新規ポイントを見当つけてみて向かいます。
今日はできるだけ道草は食わないようにと思いながらも、少し気になる反応にキャストしたり落としていくとそこそこ時間が取られます。
ようやくの感で、今回見当つけたポイントに着き攻めてみます。
しかしシケ後のせいか、潮の動きがよくないせいか、感触薄い・・・。
ジグを最初シマノのオシア・バタフライ250gから、前回紹介しました1000円ジグ・ジグパラバーチカルロングスロー 250gレッドゴールドに付け替え落としてみます。
アクションは何狙いにしても、前回のアカムツ実績でスロージャーク&ストップを多用してしまいます。
すると?!
ジグをストップ&ステイさせたときに、いきなりガツン!いやガッシャーン!でしょうか(笑)
即そのままドラグをギュルギュルギュルっと鳴らしてきたヤツがいました。
ドラグ設定は中深海の水深で250gを普通にしゃくれる設定で、ユルユルドラグとは違います。
あまりにも一瞬の出来事でそのまま針掛かりせず?消え失せました・・・。
何じゃあ今のは???・・・
自分の経験では見当つきません。
一度ジグを上げ確認、歯型などはなし。ただ一つ確認不足がありました。それは後述。
同じポイントへ戻し再投入。
しばらくするとまた大きくガツンときました。
今度は乗った?
でも大して大きくないな・・・
上げてみると、何のことはないジグが魚のアタックでエビっていてその重みでした。
同じポイントで再投入するもアタリは終了。
その後、タチウオGET。
しばらくしてシロムツ連荘。
底潮が効いてきたようですが、シロムツを2尾釣っているうちに底潮終了(笑)。
あまりにも反応がなくなったので、太閤ヒデヨシ様250g投入。
即、何か乗りました!
スルメちゃんでした。嬉しい土産です。
しかしその後は何を投入してもダメ。
今日は魚が上がらないので深場でほぼ1日消化。
それでも前半は謎のアタリの他、ステイで穂先が戻ったり、ロングフォールで完全にラインテンションが抜けるなどのアタリはあり面白かったです。
時間です。あきらめ帰ります。
その帰り道ジギングで、
極小サバフグ・・・
そして次に、けっこうな引き込みとかなり走るやつ、時折方向転換するやつ、が掛かりました。
メジでした。
50cm弱、1.5kgでキープ。
前回よりややデカい。同じポイント。この魚のポイントってあるのか(笑)。
以前、西伊豆で爆釣したときのメジはスマートで、食べたらなにやら白身で脂少なく旨み少ないでガッカリしたものですが、今年の葉山のメジはド太い。色も黒くてクロマグロの姿態をしています。
基本、最近本メジはリリースのようですが、このサイズ、デブ姿態、1尾なら勘弁してください。
【今日の釣果】
シロムツ 2
タチウオ 1
スルメ 1
メジ 1
陸上がり後、道具を水洗いしていると、見慣れないフックがありました。(左側)
その時にF氏も道具を洗っていたのでF氏のが混じったか?
違う・・・私のだ。
(写真右側のフックが同じサイズで元の形のものです。)
今日謎の怪物を掛けたときのフックで、洗うときに変形に気づきました。
これをよく見ると、
その魚がジグの頭部に強烈な勢いで食いついたときにフロントフックのほんの先端だけ2本とも掛かる。
しかし物凄い勢いなのでフックの先端だけが掛かった状態で、強烈な勢いで引っ張ってきたのでフックが一瞬で伸びる。
そんな感じでしょうか。
このフックはそこそこ太さもありますし、手で曲げ戻そうとしてもなかなか曲がりません。
それを掛かった瞬間に伸ばす・・・
またもや(ケツ末事件から)何モンですか!? さらに中深海止められません。
気温も下がってきたし(もう10月ですが・・・)、ラグビーWCも面白いし、楽しいところです。
ラグビーWCは、世界TOPレベルの試合、日本の各代表選手のエピーソード(多国籍だけに感動的なものも多く)、地元の人たちとの交流、ノーサイド精神などなど。
各国代表選手も日本の礼精神を取り入れてくれてます。
ちなみに私の行っていた高校がラグビー全国大会優勝経験何度もある強豪なので高校のときからラグビーファンです。
また数十年前にニュージーランドのホームステイ経験でオールブラックスファンになってます。その時ハカの原点であるマオリ族に強く魅かれいろいろ見に行きました。
いろいろ楽しい事も続きますが、国内台風被害、香港情勢などのようにかなり気がかりなこともいろいろあります。