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今日もオシアジガー出番なし 葉山船外機 2022/07/30 [ボート釣行記]

7月30日(土)に出船しました。

やはり夏の海況か、今回も午前の早い時間から南よりの風要注意の予報です。

さらに前日からの南風が残り朝一から波も残りそうです。

そのため今日もオシアジガータックルはお休み。ただ現場判断で深場いけるようならと1501のほうは用意。

しかし実際は厳しく、これから凪てくる予報なら深場いけましたが、10時には南要警戒なのでやめておきます。

それでこれまでほとんどトライしていない近場の浅場(15~40m)のジギングです。

北は名島割島から南は尾が島くらいまででしょうか。

断然いいベイト反応あるのに釣れません。あまり岩礁に近づくと風で流され、波もあり暗岩などで危険なので粘らず移動。

結局、11時一杯までできましたが活性低く。帰りには岸近くの海の色がエメラルド色になってました。

また着岸時、海上では大したことがなかったのですが、岸ではうねり波が出て来てしまっていました。

いつも着岸時はスタッフさんが船台を海に出しそこへピンポイントで乗せるんですが、南風に押される角度も計算し今日もピッタリオン、と思った瞬間、ウネリ波でものすごい勢いでボートが押し出されました。瞬時にエンジンバックファイア、が効いたかわかりませんがなんとか無事に船台オン。

もし船台に乗せる直前の舵でハンドルが右か左に大きく切れたままだったら、このバックファイアでボートは瞬時に横倒しでした・・・

何度も着岸しているのにひさしぶりに怖い思いをしました。

着岸も考えますます慎重にいかねばと。


【今日の釣果】
大アジ1
サバ4~5
マルソウダ3~4
ペンペン2~3
アオハタ1
レンコダイ1


前回のワラサはまだ半身そのままで寝かせてますが、皮きしのあぶらが凄い。
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あとどこかのサイトで青物で一番美味い部位が尾の近くの身とされていたので食べてみる。
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これを塩ゴマ油で食べてみたら、レバ刺しのようでかなり美味かったです。これなら新鮮な血合ならレバ刺しのようになりますね。

あと、今回は持ち帰りしませんでしたので前回のサバですが、内臓抜きなし、血抜きなしで持ち帰り。しめ鯖と塩サバに。やはり捌くときに血がたくさん出てくるとなにか固定観念で、美味しそうに感じなくなります。

まだしめ鯖は冷凍中ですが、塩サバのほうを食べるとなんかサバらしい味がして旨味も強くけっこう美味い・・・とこれはもう前回書いてますね。


毒見は済ませましたので(笑)、近くに住む母にもこの塩サバを上げました。

すると数日後、いきなり電話がかかってきて「このサバは美味いね~感動した」と。母も妹と同じで基本魚はそんなに好きではありませんが、私の釣る魚で魚好きになってきています。

やはり内臓、血の温存作戦が効いているのか?東京湾のサバ乗合船の中乗りのお兄さんの言ってたこと(内臓は抜かないで!)は本当か?またここの常連が釣ったら即冷海水に突っ込むのはダテではないのか。松輪のサバ方式でもあります。

私の経験上、このブログでも以前から書いているよう船上内臓抜きをしてもアニサキスが身にいることが何回かありました。まあ多くの釣り人は内臓抜きで安心してアニサを既にたくさん食べているのではないでしょうか(笑)。つまりアニサがいてもなんでもないことも多いのかも。

しかし内臓、血をそのままということは、これからの季節本当に釣ってすぐの低温保存を徹底しないとヤバイです。

よくヒスタミン中毒に当たった釣り人というのは、イケスに入れておいて知らぬ間に死んでしまったサバを食べたというのが多いかと。

そして今回はマルソウダを1尾だけ持ち帰り。毎年マルソウダが楽しみと書きながら、例年より今年はジグでよく釣れているのに毎回リリースしていると、マルソウダ好き詐欺といわれそうなので(笑)。

即冷海水で保管してきたので、せっかくですから早速、タタキにて。
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確かに美味い。しかし流石に血合いは切り取るので歩合が悪くもったいないかなあ。

半身はみりん干しにて。これが以前感じたように美味ければ、今後マルソウダ持ち帰りも多くなると思います。ただ家ではカツオ系は私しか食べないんですね。本カツオすら食べませんから(笑)。


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オシアジガー休養 葉山船外機 2022/07/24 [ボート釣行記]

7月24日(日)に葉山船外機で出船しました。

予報は厳しく10時には南風要注意。葉山の遠い距離の深場ジギングはやめておきます。

そこで最近ほとんどやっていない浅場主体のジギングにします。狙いは根魚良型。

深場をやらないのでオシアジガー2001も1501も持参せず、スピンニングジギングのみでいきます。

海に出ると既にそよそよと南が吹き波もまあまああります。朝から要警戒。

朝一からTGジグ80gピンクグローにてマルソウダ連発。自分的には毎年待望の魚ながら、まだキープする気にはならずリリース。

次に、同じジグでコモンハタ。これはハタの中でもけっこう美味いハタでなのでキープ。

南がそよそよする中、恐々移動。もうこのへんまでで止めておこうと限界地点で根魚いるだろうというポイントでジギングしていると、さらに小さいボートのF氏が涼しい顔をしてやってきました(笑)まあまだ海況的には全然問題なく釣りできる状況ですが・・・。

私は怖いのでもうそこから出船地方面へ戻していくことにします。根魚狙いなので浅場主体です。F氏ははるか沖合に(笑)。しばらくして遠くにみえるF氏を見ると、波もさらに高くなっていたので移動中、ボートがジャンプして縦になってました(笑)。

帰り道ジギングのほうも朝一と変わりありませんが、フリームス5000&PE0.8号&TG80gを主体に、フリームス6000&PE1.2号&TG120gを時々といった感じ、またせっかくなのでスフェロス8000HG&PE1.5でロングジグなども突っ込みました。

魚の活性も出てきて、大エソを皮切りに魚が途絶えなくなりました。

しかし掛かるのはエソにペンペンシイラ、サバにホウボウ、マルソウダ連荘という感じです。エソより大小関係なくシイラだけには掛ってほしくないです。持ち帰りしないし、なにより針外し危険・・・。

ロングジグにもアタックの感触がけっこうあるも、サバばかり。

南風もそれほど影響ない質なのか予報どおり吹きながらもわりと長く釣りできました。それでも11時くらいになると警戒レベル。

ボートも北へだいぶ流され、ラストとしてかつて良型オオモンハタを釣った根があったなあと、ちょうどそのあたりに流されたので、フリームス5000&PE0.8&TG80ピンクグローを投入。水深は25m前後。

するとズンと根掛かりのような乗り!きたな大型ネモン!

しかし途中から走り出しアオモン確定。また水深浅いため終始元気なのと、風と潮での影響で強烈な重さの上、PE0.8。リールは廉価版リールのフリームス5000。

波で足元不安定の中、風で流されるぶん時折バック推進させて巻き上げ。けっこう苦戦しました。

10kg級ブリかとおもいきや、上げると74cm前後のワラサでした(笑)。浅場とはいえ凄いパワーではありました。
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前回のブリトロ思うと迷わずキープの姿態。が・・・そろそろアオモン制限令がでるか。

私は、ジグとラインには金は掛けますが、リールは本業(笑)のオシアジガーを除いて全て廉価版です。

まあ最近のリールは廉価版でも問題ないですね。前回のブリはフリームス6000のほうで今回は5000。近いうちにトラブルなければ、という感じでしょうか。

PEラインについては信頼あるYGKスーパージグマンX8で実際の太さは細めのラインです。廉価版の同じ0.8号と比較するとかなり細いようです。ただ逆に高いPEだからとはいえ0.8号はまさしく0.8の細さ。細い分、少しの傷が入ればすぐ切れます。廉価版はサイズ以上に太いので品質除けばその分強い、しかし当然それだけの潮の抵抗はあると。

終了。

F氏も、良型アマダイ、マダイ他などよく釣れてました。
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【今日の釣果】
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コモンハタ1
マルソウダ5~6 ※全リリース
サバ5~6 
ペンペンシイラ3 ※全リリース
ホウボウ3 ※全リリース
ワラサ1
エソ多数

サバは今回も船上内臓抜きなし、さらに実験的に血抜きなしで持ち帰りました。夏場なのでハンマーで脳天打ちの上、即冷海水漬けしました。

ゴマサバの太さを見るにはやはり尾に近い部分の太さですね。多数釣った中で持ち帰る気になった2尾ですが、それでもこの2尾を比較すると上側のサバほうの尾に近い部分が膨らんでいるように太いのがわかります。

まあ下のほうも美味いと思いますよ。前回の冷凍締めサバがかなり美味く安心して食べられてたのでまた持ち帰りました。

早速、塩サバで翌日食べてみました。脂は焼くと噴き出してはいましたがそれほど多いわけではありませんでした。しかし旨味がかなり強く魚を美味しいと感じる原点のような味わいでした。これが血抜きしていなかったからどうかはわかりません。ただ夏は血くらいは抜いたほうがいいかもしれません。


さて、新型コロナ感染もどんどん勢いがましてきました。

ただオミクロンから弱毒化しているのは周知のことで、知人のX氏を死の淵に追いやったデルタとは違います。それでも亡くなった人もいるので軽々しくは言えませんが。

ウイルスの世界も勢力争いがあるようで、オミクロンが優勢になるにつれデルタが負け、無くなりました。これはオミクロンがそろそろ人類を危機から救ってくれている兆候なのでしょうか。

もちろんまだ変異がありえますので慎重な感染対策継続は必須でしょう。

私の知人、クライアントも続々このオミクロンに罹っています。とうとう甥まで感染し濃厚接触として家族全員1週間自宅待機・・・。

以前ブログにも書きましたがデルタに感染し死の淵までいったX氏は、その後、無事仕事復帰後も、今度は家族(4人)が順番にオミクロンに感染。そしてX氏自身も2回目の感染。デルタ感染時の入院&自宅療養(約1か月)は除いて、X氏の自宅待機はさらに15日間・・・。

X氏は今では会社にも完全復帰していますが後遺症は今のところゼロとのこと。またX氏の会社のメンバーは感染者ゼロ。

あとX氏がデルタに感染時、濃厚接触になったX氏会社顧問のA氏は感染せず。しかしその後、A氏の家族がオミクロンに感染。それでもA氏には感染なし。このA氏は食べ物の好き嫌いが激しくアレルギー体質なので怖くてワクチンを一回も受けていませんでした。

方や、X氏はコロナなんて風邪だと知人の医師に吹聴されワクチン打たず、デルタ感染で死の淵へ。

反対に、私自身はワクチン推進派でもないが仕方なくワクチン受け、おそらく・・・それで眼帯状疱疹。いまだ左眼の不調と顔面一部の麻痺という後遺症引きずってます。

世の中、難しいですね。

まあかつての世界的伝染病は医療の発達もなくもっと凄まじいものだったことでしょう。人類進化の歴史なので現象としては避けられないのでしょう。


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【よもやま話】私と宗教と新興宗教と・・・ [雑記]

アマダイ、ホウキハタ、ブリ刺身
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ホウキはやはり小さくてもまあ美味いなあと私も感じましたが、家のモンが寝かして食べようと思っていた半身を翌日も握りにしてくれというくらい美味かったそうで。

大型ホウキ熱がますます上がってきました。

ブリ2週間寝かせ。
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マグロ大トロをサッパリさせた感じです。
長く寝かせて旨くなったというよりまだまだ美味く食べられる、という感じです。釣り魚は最高に美味い寝かせポイントで食べるのが醍醐味ですが、長く美味く刺身で食べられるという保管だけでもけっこう意味あります。


さて、この3連休は近場なら少しでも出られらないことはありませんでしたが釣りは取りやめしました。

そこで、今問題が出てきていることに関わる私の体験をよもやま話として書かせていただきます。もしかして少しでも役立つ人がいればと。

私は前に書きましたよう小学校時代、教会の日曜学校に少し行っていました。実はこの日曜学校が本当に楽しみで先生も好きでした。

結局、牧師の息子の暴力マイクが嫌でやめただけで、彼がいなければ今頃は熱心なキリスト信徒になっていたかもしれません。

実は私の両親も若い時には洗礼を受けているのですが、私が物心つくころには完全な無神論者でしたね(笑)。母によるとその洗礼のとき水に顔をつっこまれ苦しかったことが理由だそうです(笑)。

私は中学から東京三鷹に住んでいたんですが、高校のとき友達と吉祥寺でフラついていると、モ〇モン教徒に誘われ、最初はバスケなどやって仲良く遊ぶうちに、モ〇モン教の教えを受けるようになりました。

そのとき教義本で祈りを読み上げるのですが、その場面で自分や友人がそういう祈りをまじめに読んでいるということ自体に笑いが止まらなくなり死にそうでした・・・。

気持ちは真面目にやっているのに、真剣な場面で笑いをこらえるので、声が裏返りぶるぶる震え、友人がそうなっていると聞いているだけのほうも変な声が出てしまい非常事態になります(笑)。

そのときに先生の顔をみたら今にも、・・・コ〇してやろうか・・・的な恐ろしい顔をしていたので、これはヤバイと次回のアポだけしてドタキャンして逃げました・・・。
言っても、そこには3~4回通った程度でしょうか。

その他、高校で同じクラスで大人し目のヤツであまりしゃべらなかったのに、卒業後にいきなり電話かかってきて「すっごくいい話をする勉強会があるので今度参加しませんか?」と何度か誘われました。まあ全部断りましたが。

そいつはけっこう学校の成績もよくたぶんかなりいい大学へいくとは思ってたのですが、〇価大学へ入学してました。勉強会とはその会でしょうね。否定はしませんが入りたくはないです。

また私は、オートバイロードレースや格闘技などもやっていたこともあり精神世界にやはり興味を持ち、特にそのときのロードレース世界チャンプだった片山敬済にけっこう影響受け、禅・座禅なども実践してきました。

そしてその流れで社会人の頃にも、世田谷の禅寺に日曜参禅会に毎回参加してました。確か参禅費として1回500円だったかと思います。

あと、仏教だけでなく神道にも興味というか何か自分をクリアにする感覚を求め、箱根神社をはじめ出張がてら京都やその他で神社参りもしていました。

そんなところでずっと長い付き合いで、さらには私の若い時の借金苦(ロードレース時代の)を助けてくれた恩人が、その長い付き合いの中でほんの時折話してくれた「不思議なことを起こす先生が京都にいる」というところに神秘的な思いと興味を持っていました。

その恩人には彼が亡くなるまで、全国に旅行だの飲み食い、そして横浜の夜のワンセットを毎週接待してくれた時期もあり、私としてもけっこうな金持ちでその人自身運のいい人だなあというイメージがありました。それはもしかすると「京都の先生」のお力かとも。

そして今から10年ちょっと前でしょうか、ようやくその恩人から「京都の先生」のところへいきますか?と具体的な話をされました。

どうもその京都の先生の会に入門するには、以前は新車1台分くらい必要だったのが、30万円くらいに値下がりしたこともあるようです。

「京都の不思議な先生」と言われると、京都に憧れる私には超パワーワードです(笑)。

それでも入門に30万円自腹なら参加はしません。ところが恩人はその「入門費から京都滞在での一切の費用、ご馳走、豪遊費」まで全部出すよと。それで私もGoすることにしました(笑)。

そしてその入門儀式に参加。あまり内容を書くと「地獄に落ちる」と言われてますので書きませんが(これでわかる人にはわかってしまうか・・・)

以下、差支えない範囲で書きますが入門講義&儀式は2泊3日。私のような入門参加者が他に30名くらいいました。

朝昼は講義で、夜はホテルに帰ってホテルのレストランでご馳走は食べられましたが(酒なし・・・)、昼は昔の仏僧用的なかなりの粗食が寺で出されます(笑)。

その講義の内容は、アメリカの自己啓発書のベストセラーによくあるような量子精神学的な内容。

この会は主として経営者をターゲットにしているので、そういう本を読んでいないと、すごい話だなあという感想を持つのかもしれません。逆に本で読んでいるとその受け売りみたいな(笑)。

そして2日目くらいになるとけっこうヘトヘトで意識も少し朦朧としてきています。そんなタイミングでしょうか、かなり不思議な演出をした部屋で不思議な儀式を先生自身が行います。これも地獄に落ちるので詳しくは書けません(笑)。

そして3日目の朝、寺なので清浄な空気の中、鳥が鳴く雰囲気ですごくいい気分になり、3日目を終えた爽快感と疲労感そしてまだ残る朦朧感。この種の朦朧感になると恐ろしい話、なんでもYESになります。

そこへ会の先輩や先輩ぼうず(髪は長い)がやってきて、「入門おめでとう」とか「一番の親孝行は今度親を連れてくることや」とか・・・

そして「空見て、どう?」
私が「何かチカチカしてるものが飛んでます」そりゃ、3日間朝昼の幽閉で目もどうかなりますわな(笑)。

すると「それは〇仏様や、最初から見れるなんてあんたすごいな~」と。そのぼうずは連れの私の恩人にも「この人は〇仏様がみえるそうです。すごいですね」と真面目に伝えていたので本当にすごいと思っていたと思います・・・。

私もその時は朦朧としているので嬉しく思いました(笑)。

そして最終日を終え新幹線に。何か憧れの京都で一仕事終えた充実感と家に帰れることが嬉しい。しかし恩人から「今日は新横浜のホテルにもう一泊します」と・・・。

その夜も儀式があるようで・・・

夜遅く関東の仲間が5~6人(夫婦もいました)集まってきて近くの川で私だけのための儀式・・・これもあまり詳しく書くと地獄に落ちるそうなので控えます(笑)。

そしてその翌日ようやく4日目の朝に帰宅できました。

帰ってから一瞬だけようやく「不思議な京都の先生」の会に入れた喜びが出たこともありましたが、あとでネットで調べるとけっこう面倒くさい宗教のようでやばいなあと。朦朧感が消えるにつれ嫌な感情しか出てこなくなりました。

一番の決め手は、どうもその会の東京支部の集まりが休日にちょくちょくあるそうなので・・・

「釣り」にちょくちょくいけなくなる!?

これは私にとって大問題だ!と(笑)

それで恩人に「私はこの会だけは勘弁してください」と直接伝えました。その後、恩人もほんの時折は話にだしましたが、二人の間ではほとんど話題には上がらず、というよりお互い避けていました。

その恩人も以前このブログで書きましたが今から4年前に亡くなりました。やはり彼の葬式はその会が仕切ってきました。というより恩人自身の会社との2重の仕切りです。

恩人の会社のメンバーはその会のことを知らないのでびっくりしてましたので、私から説明しておきました。

その後も、その会の月会費はまあ付き合いでということでずっと2000円払い続けていました。

恩人がなくなってもその会費振込用紙の送付名義は恩人の家族・・・奥さんから娘、息子まで入れ替わり立ち替わり。そうなるとバックレることもできなく。家族ごと信者で、恩人死後にいきなりやめると恩知らずと言われるかもと。

まああと1年だけは払い続けようと。

そして恩人の死から1年経ち、あえて振込せずにいましたが、その後も何事もなく振込用紙は送られてきます。文句、催促してくれば逆にはっきりいえるチャンスだと思ったのですが。

そして3年たったところでよく考えるとトータル何年になるか憶えていないがすくなくとも10年以上、つまり2000円×12ヶ月×10年=240,000円以上は何の信仰もないのに払ってる。

馬鹿馬鹿しいので息子さんに丁寧に手紙を書き、なにか一悶着あるかと思いきや「わかりました、ありがとうございました。未払分も問題ありません」とご返事。

すんなり脱会できました・・・。

私の場合は最初からそんな軽い関係で終わりましたが、もし深く入りこんでいたらこんなもんでは済まなかったでしょう。

この宗派は別の県にも、全てが恐ろしくデカい造りの寺院を建造しています。単純にお参りをしたいほど素晴らしい寺院のようです。

こんなすごいものを造り、また小国の王族を招いたり、国賓待遇?で迎えられたり、もちろん日本の政治家にも影響力あるでしょう。

私が素直に脱会できているので、まだこの会はわりと裕福な信者が自主的に寄付しているように思えます。

私の父が亡くなったとき恩人は、私の父のための柱を会のどこか知りませんが立てておいたよと・・・無神論者の父もさぞかし喜んだことでしょう(笑) この柱もたぶん10万円以上、30万円あるいは100万円するものかもしれません。

しかしいくら〇教法人は非課税とはいえ、そんなお金が商売でなく集められるというのは不思議ですね。怖いです。

今テレビでも問題になっている件の会は、日本の金ながらそれが他国に流れているということ自体が怖いし残念。

そういう集団に共通するのが、信心、仲間、そして仲間を増やそう増やしましょう。という雰囲気でしょうか。それにつかると身動きとれなくなります。

それは宗教に関わらずエセビジネスでも昔から多くそして今どんどん増えてます・・・。

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潮の洗礼 葉山船外機 2022/07/09 [ボート釣行記]

前回のブリの状態。
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ブリ虫なし。ただ例年これからの季節は要注意ですね。やはり太っているやつがブリ虫リスク低いでしょうか。一昨年のブリ、ワラサは悉く太ってましたが、昨年は個体差が激しく一番太っていたやつは一昨年を超えてましたが、約1/3以上は脂少なく旨味少ない身でした。


今回は、7月9日(土)に葉山船外機で出船しました。

予報では今回も午後前には南よりの風で11時には退避可能な場所に。

早めに深場へ行き、ようやくオシアジガー2001&ライン3号、ジグ330gで初トライしましたが、潮がかっとびで釣りになりませんでした。

3号どころか1.5号でも着底4~5回くらいでかなりラインが斜めになり底どりが難しくなりました。

また風がなく潮だけで干渉されるので、ボートでライン補正すると前進させたり後進させたりとクルクル回っているうちに真横方向にライン・・・。

それでも研究中の斜めジャークをやるとなにかしら掛かりますがサバばかり。いい感じの叩きと重みがある魚も掛りましたがバレ。オニ様かな?

その他、見た目ではそれほどでもないのに潮流がぶつかっているのか、潮が軽いところがあり、そこで強い一発ガツンあたりがあるも続かず。

かなり体力消耗し、予定どおり11時くらいには退避場所に戻ります。SLJにて。TG80gピンクグロー集中で。

まずはオニポイントにて、待望のホウキハタ。しかし小さい・・・内臓ががかなり出てしまってたのでキープ。

時合がきたか? 

その後、戻りながらソコイト、カガミダイ、アマダイ連荘。

アマダイらしきアタリはまだ他にも2~3ありましたが食いが浅くバレ。

終了。

おそらくこれまでで一番体力消耗するようなジギング状況でしたが、体調がいいのか帰宅時あまり疲労感なしでした。


【今日の釣果】
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サバ 4~5(TG180g、ロングスロー260g)※全リリース
ホウキハタ1 (TG80gピンクグロー)
ソコイトヨリ1 (TG80gピンクグロー)
カガミダイ1 (TG80gピンクグロー)
アマダイ1 45cm (TG80gピンクグロー)

私の中ではもっとも美味い魚であるホウキハタで内臓脂肪もありましたが、やはり感動する味には最低50cmはないと・・・それでも美味いはずです。

カガミダイは浅場にもいるんですね。最初マトウダイかと思ってました。かなり美味い魚らしいのですがこの大きさと薄さで食べるところあるか?今度深場で大型釣りたいところです。

アマダイは一番美味い季節ぎりぎりか?釣りあげたときに大きな真子が出てきて、捌くと内臓脂肪ありました。




安倍元首相安らかに・・・

少なくとも戦後の日本の意識を変え、また経済も少なくとも財務省による長期不況の流れを変え、外交上も厳しい情勢のときも実務だけでなく吹いた神風を活かす力もある政治家でした。

歴代最長の首相でもあり、未だ国内外影響力のある要人が、それなりのプロフェッショナル組織でなく単なる個人的な恨みでお手製の銃弾に倒れるとは・・・

暴漢はいつの時代でもいます。SNS見れば安倍さんに危害を加えそうな輩はたくさんいます。銃撃事件も海外と比較すれば少ないだけの話で日本でも起きてます。

警備についてはいろんな経緯、理由があったにせよ、反省も謝罪もきかない一番起きてはならない結果をもたらしてしまいました。

せめてもの近くにいた人に一人も被害がなかったことが奇跡です。

安倍さんこれまでお疲れさまでした。ゆっくりお休みください。としか言葉がありません。



タグ:アマダイ
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余生は楽にSLJパターン 葉山船外機 2022/07/02 [ボート釣行記]

最早夏、最早猛暑・・・

7月2日(土)に、葉山船外機で出船しました。

釣り前夜に寝ながら終始頭痛・・・熱中症か??? そういえば昼の仕事はエアコンつけずに扇風機だけにしていたせいかも。

2時40分の起床予定も、頭痛で我慢できず1時くらいには起きる。西伊豆連荘で死にそうになったような体調です。

熱中症は安静にすれば直るようなイメージですが、酷いと後遺症が残るような危険なものらしいです。

シャワーを浴びてもダメなので、バッファリンとキューピーゴールドを飲むとなんとか回復。

やる気は出たものの、今日はハードな釣りはやめようと決めます。それで今回初使用予定のヘビータックル仕様、オシアジガー2001&PE3号は早速自宅待機に・・・。

予報のほうも2日前までは12時に南寄りの風警戒だったのが、前日予報では早まり10時くらいに警戒予報に・・・。

これだと10時には即退避できる近場に寄せてなければなりません。まあ猛暑の中体調も心配なので短時間でいいかと。夏の釣りはこんなもんでしょう。


海に着き、出船前にいつものように猫神のホタテ様にチュールを上げながら囁く・・・

「ホタテ、今日はとっても美味しくて大きい魚を釣らせてね!体調も悪化しないようにお願い。」と(笑)。

「ニャッケー!(OK)」
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ホタテも1本のチュールで満足できないときはしつこく寄ってきて準備をジャマしてきます。以前ラインを齧られることもありましたのでまずい。

というより私自身がどこかホタテを怖がっていて不用意に近づかれるのが気になるということもあります(笑)。

今回もホタテの邪魔でリールとロッドの組合せを間違えました。

久しぶりにベンチ入りさせたクロステージスピニングスローロッドにフリームス5000&PE0.8&L4号をつけようと思っていたのに、ダイワブラストロッドのほうにつけてしまい、そのクロステージスピニングスローロッドにはフリームス6000&PE1.2&L5号を付けてしまいました。

クロスステージのほうがダイワブラストより柔らかくアクション的にはよりSLJに合う感じでしたのでPE0.8をつけたかったのです。

予報が悪いので急ぎ、つけ直さずにそのまま出船です。その間違いが功を奏すか???

海に出るとけっこう波が残っているも風は弱く。予報通り。

朝は先にできるだけ遠いポイントへ急ぎます。その途中、鳥山があるも魚は全然反応なし。でもここは毎回なのでフィッシュイーターはある程度残るぞと。

先を急ぎます。

心配の体調も悪くないのと、海況がそれほど悪くないので深場へもいけました。

今日の深場では主に、グラップラーBBタイプスローJ B66-2 オシアジガー1501 PE1.5 L8号にて、SFCアーク260g、ジグパラスローロング250g、ダイワSLセミロング330gで攻めてみました。

しかしサバにユメカサゴ、極小ヒメ様のみ。

そうこうしてるうちにもう時間は要警戒の10時近くに。予定通りSLJで探りながら戻ります。今回も余生は楽にSLJで(笑)。

途中、クロステージスピニングスローロッド&フリームス6000&PE1.2&L5号にTG120gGGにて投入。朝のホタテの妨害でロッドが柔らかすぎの組合せ。

しかし実際はSLJとしてはこれが本当にいい感じなんだろうなとも感じました。また魚運としては西伊豆時代からけっこういい実績だしてますこのロッドは(笑)。

ソフトロッドを活かしてフワッフワッとジャークしていると、ガツンと明確にいい感じで何かいきなり掛りました。

大型アマダイだ!

しかしすぐに引きが豹変し強烈に。重くゴツンゴツン頭振っているので大ダイか?

PE1.2でのドラグ設定のため大ダイの重量感で時折ドラグをガンガン引き出してくれます。休み泳ぎが少ない感じでしたがアオモン確定。

ロッドが柔らかいので折れそうなくらい弓なりになり、魚のコントロールが難しく時折走られます。

上げると82cmUPはあるブリでした。段腹でコンディションいいかんじです。
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決して余生は楽ではなかったです(笑)。

その後は、サバ、エソのみ。

南風が強くなるなかいつでも戻れる近場で、これでラス投、ラス投としてたら(笑)、警察艇が近づいてきます。

いつも海保でも私のボートの真横につけながら船体番号を確認しているのか声かけもなく臨検なしで行ってしまいますし、警察艇なので臨検はないだろうと思っていたら今回は臨検されました。

10年以上船外機乗ってますが臨検は初めてでした。何でも北海道の事故があったから強化しているとのことでした。未だ心配な東伊豆の件もあり、現状どうなのか聞きましたが私がフェイスマスクしているせいか聞き取れないのかそのまま生返事して行ってしまいました。

予報通り11時にはけっこう南風が強くなり波も高くなり11時台に終了。いつものような疲労もなく、少なくとも真夏はこんな感じでいいかな。

あとSLJに関しては、今のように広まるずいぶん前からそれらしきものをスタートしてますが、最近はジグ400g背負えるタックルで流用してます。そろそろまたタックル考えてまじめにやるのもおもしろいかなと感じます。

ただそれでブリは掛けたくないですね。カンパチならなおさらです。

【今日の釣果】
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サバ4 ジグパラスローロングRG250g、TG ※全リリース
子ヒメ1 ※リリース
ユメカサゴ1 ジグパラスローロングRG250g
ブリ1 TG120gGG

サバは確かに太いのが増えてきました。ただまだ前回のしめ鯖が冷凍で残っているので全リリースしました。ユメカサゴもそんなに小さくはなかったのですがタイミング的にリリースしました。



さて本当に余計なよもやま話なので最後にちょろっと(笑)、

前々回の記事に小学校時代に自分が教会の日曜学校に行っていたと改めて思い出したのですが、なぜやめたのかも思い出してみました。

その教会のアメリカ人の牧師の息子でマイクというやはり小学生くらいの息子がいました。

このマイクがまた暴れん坊で、同じくらいの歳の日本人の生徒を見ては、空手でいう下段蹴りを見境なくやってくるやんちゃボウズでした。

それも日曜学校の終わった教会の前でやるのです。幸い私がターゲットになることはありませんでしたが、いつかやられると思って学校を止めたんではなかったかと。

イエスは嘘も許さないが暴力も許さないはずです。当時、父親の牧師は息子の暴力を見てるはずですが全然注意してませんでしたね・・・。なぜなんだろうと子供心ながら思ってました。それで私はやめたんだろうと。

別の話ですが、実は私の従兄の実家が広島の教会です。時折泊まりにいったこともあります。

小学校時代の毎夏冬休み山口長州藩(笑)に預けられていたときに、祖母がこの教会の牧師である娘婿のことでよく飽きれて話してましたが、どうもその牧師は息子(私の従兄)を怒るときいつも馬乗りになってボコボコに殴ってたそうです。。。

祖母はよく「牧師さんがそねいなことしちゃあいけんちゃあね」と憤慨してました。そのせいもあるのか従兄は早々にアメリカに移住してます。

”私には”牧師は怖いというイメージが染み込んでしまっています。
というオチで余計なよもやま話終わります。
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