とうとうの殉職 葉山船外機 2019/08/25 [ボート釣行記]
結局、夏休みは台風や仕事、大海荘さんの休みもあり、一度も出られませんでした。
そのせいで、カラフルなコレクションがだいぶ増えました。
さて、ようやくの出船。
朝一、まずは様子見で水深50mでTGトウキチ80gを落としてみます。
潮速え~。また波もあります。
目指すは水深200m場ですが、大丈夫か?
そこへ向かう途中の水深80、90mで200gTGジグを落としてみますが、底とれず・・・
沖合は波がさらに高く・・・
北風もやや強かったのでシーアンカー投入でなんとか底取りが可能になりました。ボート後進でのライン立ては波があって無理です。
ここでサバ1。
ゆっくり慎重に200m場へ到着。
250gジグにて。
ジグを落としてしばらくしてアタリがあったような、しかし掛かりの重みを感じられない。でもロッドの戻りがなくなっている、
という感じで半信半疑で上げると、シロムツがついてました。
シロムツは掛かっているのが明確にわからないので、下手をするとシロムツ引っかけながらそのままジャーク続行もありえます(笑)。
しばらく粘るもポイント見切り、南ポイントへ。
風で流されていたのですんなり着きました。
ここでも無反応。
ジグ350gに変えて水深300m超え攻めも。
潮は相変わらず速く、波が少し低くなったのでシーアンカーを上げ、ボートのバックでライン立てしていきます。
こちらのポイントでは、逆に、潮の速さとジグの重さで魚が掛かっていると勘違いし巻き上げ、空振り数回(笑)。
明らかに魚とわかるようなアタリと引きで上げたいものですが、小魚を引っかけっぱなしではジギングになりません。
もしかしたら食わせにはなるのかもしれませんが・・・
なんだかんだで、今日は西ポイントと南ポイントを攻められました。
久しく南ポイントへ行ってませんでしたが、やはり隣の芝は青く見えるが如く、ダメなときはダメなのを悟りました(笑)。
挙句の果てには、所有ジグで一番高い太閤ヒデヨシ様200gを根がかりでロスト・・・。
とうとうやってしまいました。一番恐れていた殉職でした。
落胆とともに元のポイントへ戻しました。
相変わらず反応ないので新技トライします。
中深海○○ング。ワームを使います。
即アタリが出ました。ただユメカサゴ小。
次投でも即アタリがあります。
穂先がゴツンと1回。その後沈黙したので巻き上げ。
上げるとワームが半分食いちぎられてました。一発ゴツンだけで食いちぎるのは牙魚です。ムツ系かスミヤキか。
ジグで反応皆無なところで、この釣法では即反応ありで上々か?
ただ全体的に魚のやる気もなく小魚ばかりだと嫌なので、ジグに戻しました。
午後一でようやく潮が動いた感触。
水深230mくらいで350gジグを投入。
これでもボートをラインに合わせ後進させていかないと釣りになりません。
なんとか着底感知しスロージャークしていると、アタリというよりは穂先が戻らないアタリ=何かかかっている。
上げると、やはり掛かっているのが確信できないシロムツでした。ジグより断然小さいサイズ・・・。
とはいえ魚が食いだした感触。
しかしさらに潮が速くなり、釣りができても水深170mくらいまでになりました。
ここでガツガツっとしたアタリでユメカサゴ小。
しかし南風も吹き出してきて要警戒で、やむなく帰路へ向かいます。
途中、アラポイントをラストにしようかと考えるもわりと距離があり、その途中に何かしらの魚探反応があった水深110m投入で終わりにしようと。
110mでも潮が速いのでジグは250gです。
着底から、ン?何か触った?
次の着底からのジャークで既にかなりラインが斜めになってますが、ゴツンと何か掛かりました。
潮に乗ったせいかかなりの突っ込み、また抵抗感もかなりあります。
アラポイントに近いので、これは大アラきた!!!
しかし竿を叩く暴れ方は、アレそのもの・・・
潮の抵抗でなかなか上がってきませんが、大アラか?サメか?ドキドキ。サメならもっと叩きがハッキリしてるはず。
で、、、
上がってきたのは、そう、最初にアレと思ったそのもののアレでした(笑)。
マダイでした。
7月からのマダイは狙わないでやってきましたが、釣れてきてくれたもの喜んでいただきます。
9月、秋も目前のマダイの味はどうでしょうか。
終了。
【今日の釣果】
サバ 1
シロムツ 2
ユメカサゴ 2か3
マダイ 1
今日は浅場のほうの活性も良くなかったようですので、もう少しでも活性があれば中深海ジギングけっこう楽しくなりそうです。
あまり相模湾では聞きませんがやはり大アラを夢み、デカクロムツを狙っていきます。
当初は、中深海の巻き上げは大変なので落ちついていこうと、のんびり感もありそれほどでもなかったですが、大分慣れてくると、気楽にバンバン上げ下げするようになり、逆に少々きつさを実感してきました(笑)。
そのせいで、カラフルなコレクションがだいぶ増えました。
さて、ようやくの出船。
朝一、まずは様子見で水深50mでTGトウキチ80gを落としてみます。
潮速え~。また波もあります。
目指すは水深200m場ですが、大丈夫か?
そこへ向かう途中の水深80、90mで200gTGジグを落としてみますが、底とれず・・・
沖合は波がさらに高く・・・
北風もやや強かったのでシーアンカー投入でなんとか底取りが可能になりました。ボート後進でのライン立ては波があって無理です。
ここでサバ1。
ゆっくり慎重に200m場へ到着。
250gジグにて。
ジグを落としてしばらくしてアタリがあったような、しかし掛かりの重みを感じられない。でもロッドの戻りがなくなっている、
という感じで半信半疑で上げると、シロムツがついてました。
シロムツは掛かっているのが明確にわからないので、下手をするとシロムツ引っかけながらそのままジャーク続行もありえます(笑)。
しばらく粘るもポイント見切り、南ポイントへ。
風で流されていたのですんなり着きました。
ここでも無反応。
ジグ350gに変えて水深300m超え攻めも。
潮は相変わらず速く、波が少し低くなったのでシーアンカーを上げ、ボートのバックでライン立てしていきます。
こちらのポイントでは、逆に、潮の速さとジグの重さで魚が掛かっていると勘違いし巻き上げ、空振り数回(笑)。
明らかに魚とわかるようなアタリと引きで上げたいものですが、小魚を引っかけっぱなしではジギングになりません。
もしかしたら食わせにはなるのかもしれませんが・・・
なんだかんだで、今日は西ポイントと南ポイントを攻められました。
久しく南ポイントへ行ってませんでしたが、やはり隣の芝は青く見えるが如く、ダメなときはダメなのを悟りました(笑)。
挙句の果てには、所有ジグで一番高い太閤ヒデヨシ様200gを根がかりでロスト・・・。
とうとうやってしまいました。一番恐れていた殉職でした。
落胆とともに元のポイントへ戻しました。
相変わらず反応ないので新技トライします。
中深海○○ング。ワームを使います。
即アタリが出ました。ただユメカサゴ小。
次投でも即アタリがあります。
穂先がゴツンと1回。その後沈黙したので巻き上げ。
上げるとワームが半分食いちぎられてました。一発ゴツンだけで食いちぎるのは牙魚です。ムツ系かスミヤキか。
ジグで反応皆無なところで、この釣法では即反応ありで上々か?
ただ全体的に魚のやる気もなく小魚ばかりだと嫌なので、ジグに戻しました。
午後一でようやく潮が動いた感触。
水深230mくらいで350gジグを投入。
これでもボートをラインに合わせ後進させていかないと釣りになりません。
なんとか着底感知しスロージャークしていると、アタリというよりは穂先が戻らないアタリ=何かかかっている。
上げると、やはり掛かっているのが確信できないシロムツでした。ジグより断然小さいサイズ・・・。
とはいえ魚が食いだした感触。
しかしさらに潮が速くなり、釣りができても水深170mくらいまでになりました。
ここでガツガツっとしたアタリでユメカサゴ小。
しかし南風も吹き出してきて要警戒で、やむなく帰路へ向かいます。
途中、アラポイントをラストにしようかと考えるもわりと距離があり、その途中に何かしらの魚探反応があった水深110m投入で終わりにしようと。
110mでも潮が速いのでジグは250gです。
着底から、ン?何か触った?
次の着底からのジャークで既にかなりラインが斜めになってますが、ゴツンと何か掛かりました。
潮に乗ったせいかかなりの突っ込み、また抵抗感もかなりあります。
アラポイントに近いので、これは大アラきた!!!
しかし竿を叩く暴れ方は、アレそのもの・・・
潮の抵抗でなかなか上がってきませんが、大アラか?サメか?ドキドキ。サメならもっと叩きがハッキリしてるはず。
で、、、
上がってきたのは、そう、最初にアレと思ったそのもののアレでした(笑)。
マダイでした。
7月からのマダイは狙わないでやってきましたが、釣れてきてくれたもの喜んでいただきます。
9月、秋も目前のマダイの味はどうでしょうか。
終了。
【今日の釣果】
サバ 1
シロムツ 2
ユメカサゴ 2か3
マダイ 1
今日は浅場のほうの活性も良くなかったようですので、もう少しでも活性があれば中深海ジギングけっこう楽しくなりそうです。
あまり相模湾では聞きませんがやはり大アラを夢み、デカクロムツを狙っていきます。
当初は、中深海の巻き上げは大変なので落ちついていこうと、のんびり感もありそれほどでもなかったですが、大分慣れてくると、気楽にバンバン上げ下げするようになり、逆に少々きつさを実感してきました(笑)。
タグ:マダイ
ロッドのささやきも違って聞こえる・・・ 葉山船外機 2019/08/04 [ボート釣行記]
事前の乗合船やボート屋さんのレポートを見てると、ここ数日、潮が激速とのこと。
梅雨明け後、カンカン照りになると表層が急激に温められ速い流れが出来るようで、そのため2枚潮、3枚潮になり釣りには厳しい状況のよう。
中深海ジギングならなおさらのこと、苦戦は覚悟の上で深場練習に向かいます。
ただ、台風のうねりが出るという予報もあったので、予定していた南ポイントはいかず西沖ポイントへ。
やはり実際にジグを落とすとかなりラインが斜めになります。
その傾きを見ながらバックをかけていくのですが、そうするとラインが右へ行ったり左へいったり、予想どおり複雑な流れのようです。
なんとかジギングを成立させても、何の魚の気配もアタリもありません。
一度だけ、着底からのジャークで一瞬穂先が跳ねるアタリがありましたが掛けられませんでした。
あとはどこへ入れ直してもダメ。
転々としながら水深150mか170mだかでギリギリ魚探が映る水深の底付近で魚反応。
250gジグを投入。
すると着底付近で何かかかりました。
まあまあの重み。
上げている最中に時折竿を叩きます。
今まで体験ないような叩きで、最終的には水深50mくらいで竿を叩きました。
これはアカムッチャンでしょう。間違いない。
噂に聞くようないい叩きをするので身切れなどでバレないか心配です。
ドラグをいつもの設定から1つ2つ3つと段階的に緩め、竿を叩いたときややラインがでるくらいに調整。
あとは慎重にゆっくり巻き上げてきます。
叩き時のニュルっと以外はドラグを引き出すほどでもなく、強い引きではありませんが、もしアカムッチャンではなくても、これはイイモン確定の引きです。
ただクロムツだとしてもデカクロムツほどではなさそう、アラにしても引きが違うようだしそうだとしても前回と同じくらいか少し大きい程度か?
今日は大海荘さんに午前上がりを伝えているので、このイイモンで帰れる。
そして・・・
水面に出てきたのは・・・
まさかの・・・
メーターオーバー・・・
シャーク・・・・。
130~150cmくらいでしたでしょうか。
オシアジガー2001のせいなのか、このガタイのシャークがラクラク・・・。
てっきり40cmくらいのイイモンかと思いました・・・。
逆に、こんなタックルでデカクロムツ釣ったとしても面白いのか?
いえいえこのシャークがデカクロムツやデカアラだったら最高に楽しかったと言うでしょう(笑)。
きれいにフックが口に掛かっていたので、リーダー持ってフィッシュグリップをフックに引っかけ水面で外そうとしましたが、歯がリーダーに掛かりジグごとリリースしてしまいました。
ジグロスト、TGではなかったのが不幸中の幸い。それでも1800円ジグ・・・
あとは全然だめ。さらに潮が速くなったような感じでした。
予定どおり午前あがり。
今後、日曜の釣りは午前上がりとするのもいいかもしれない。
結局、土産なしボウズですが、
本格季節へ向けての練習、練習また練習(笑)。
梅雨明け後、カンカン照りになると表層が急激に温められ速い流れが出来るようで、そのため2枚潮、3枚潮になり釣りには厳しい状況のよう。
中深海ジギングならなおさらのこと、苦戦は覚悟の上で深場練習に向かいます。
ただ、台風のうねりが出るという予報もあったので、予定していた南ポイントはいかず西沖ポイントへ。
やはり実際にジグを落とすとかなりラインが斜めになります。
その傾きを見ながらバックをかけていくのですが、そうするとラインが右へ行ったり左へいったり、予想どおり複雑な流れのようです。
なんとかジギングを成立させても、何の魚の気配もアタリもありません。
一度だけ、着底からのジャークで一瞬穂先が跳ねるアタリがありましたが掛けられませんでした。
あとはどこへ入れ直してもダメ。
転々としながら水深150mか170mだかでギリギリ魚探が映る水深の底付近で魚反応。
250gジグを投入。
すると着底付近で何かかかりました。
まあまあの重み。
上げている最中に時折竿を叩きます。
今まで体験ないような叩きで、最終的には水深50mくらいで竿を叩きました。
これはアカムッチャンでしょう。間違いない。
噂に聞くようないい叩きをするので身切れなどでバレないか心配です。
ドラグをいつもの設定から1つ2つ3つと段階的に緩め、竿を叩いたときややラインがでるくらいに調整。
あとは慎重にゆっくり巻き上げてきます。
叩き時のニュルっと以外はドラグを引き出すほどでもなく、強い引きではありませんが、もしアカムッチャンではなくても、これはイイモン確定の引きです。
ただクロムツだとしてもデカクロムツほどではなさそう、アラにしても引きが違うようだしそうだとしても前回と同じくらいか少し大きい程度か?
今日は大海荘さんに午前上がりを伝えているので、このイイモンで帰れる。
そして・・・
水面に出てきたのは・・・
まさかの・・・
メーターオーバー・・・
シャーク・・・・。
130~150cmくらいでしたでしょうか。
オシアジガー2001のせいなのか、このガタイのシャークがラクラク・・・。
てっきり40cmくらいのイイモンかと思いました・・・。
逆に、こんなタックルでデカクロムツ釣ったとしても面白いのか?
いえいえこのシャークがデカクロムツやデカアラだったら最高に楽しかったと言うでしょう(笑)。
きれいにフックが口に掛かっていたので、リーダー持ってフィッシュグリップをフックに引っかけ水面で外そうとしましたが、歯がリーダーに掛かりジグごとリリースしてしまいました。
ジグロスト、TGではなかったのが不幸中の幸い。それでも1800円ジグ・・・
あとは全然だめ。さらに潮が速くなったような感じでした。
予定どおり午前あがり。
今後、日曜の釣りは午前上がりとするのもいいかもしれない。
結局、土産なしボウズですが、
本格季節へ向けての練習、練習また練習(笑)。