連荘の数釣りバタンキュー・・・ 葉山船外機 2022/09/23 [ボート釣行記]
今回は、9月23日(金)祝日に出船。
予報は朝方、北風強くのち弱まる。曇り時々雨。波高は低い。
風があるうちはスピニングジギングで今回はショゴポイントではなく良型カンパチポイント狙いで。風弱まれば大型カンパチ狙いのモンスター宿題へ。
そして、
まずはイナダを皮切りに、
ワラサ1尾目
ワラサ2尾目
ワラサ3尾目
ワラサ4尾目
ワラサ連荘なのでここで試しに底切りの巻き上げをせず、着底からの緩めのワンピッチジャークで上げると数ジャーク目でガツンと。
なかなかの重量感で2~3メートルは巻き上げたところで、ドラグを締めているのでロッドごと持っていかれるほどの引き込み後、プツン・・・
上げるとリーダー(8号)3mの半分くらいのところを切られてました。根で切られた感じですが、カンパチかワラサかはもうわかりません。はやり強度バランス関係なくリーダーはさらに太くしないとならないか。
そのスピニングタックルのリーダーは組みなおさず、オシアジガー1501のほうで攻めるも感覚が違うのと風も弱くなっていたので深場へ。
途中、TG80gピンクグローで落とすと底で魚体ごと振るような50cm以上はある重量感の魚がかかるもバレ。
そしてジグをジグパラライブキビナゴ180gに変えて落とすと、フォール掛けでメジ45cmくらい。
深場に着きいろいろトライするも、こちらはベイト反応もなく魚信もなし。サバすらおらず。
さあどうするか?で、この暗い空ならクロムツか?いややはりカンパチ狙いだということで元に戻ります。
戻る途中でオシアジガー1001&1号のSLJ、TG80gピンクグローで何かかかる。
ワラサ5尾目・・・
ただ1号なのである程度ドラグが出る設定と、ロッドがソフトのせいかワラサもそんなに強烈に引っ張ってこないんですね。浅場の強烈な綱引きを思うと1号ではとてもあげられないように思ってしまいますが逆に楽でした(笑)。
そして次投でチカメキントキ。
ポイントに戻ると・・・
ワラサ6尾目
そしてカサゴにメジ。
ワラサ7尾目
もう流石にワラサしかいないだろうということで帰路へ。
その帰り道で鳥山発見。しかしスピニングタックルは一度切られたリーダーを修復しているも、その後、キャストでフグかなにかにPEを噛み切られもうオワってます。
ただ底にもベイトが溜まっていたので、オシアジガー1001、1501でジグを変えながら攻めるも応答なし時間なしで終了。
陸に上がると、カマスフライグループが来てたはずなんですがもう誰もいない。今日はかなり厳しかったようです。
さて今回も前回と同様ワラサは7尾+1尾バレ。サイズもほぼ70cmクラス(67~75cmくらい)でした。
前回以上にドラグ一切ださせずに引っ張り合うと・・・当然前回以上に体力きつい。
大型カンパチ(メーター級)、モンスター宿題なんて言うのは簡単だが・・・間違いなくドラグ出し厳禁なおかつ小型ボート自己操船での深場。どんなけきついか(笑)。
【今日の釣果】
ワラサ7(ジグパラライブキビナゴ100g、180g>>)
イナダ4~5
チカメキントキ1(TGベイト80gピンクグロー>>)
本カサゴ1(ジグパラライブキビナゴ100g>>)
本メジ2(ジグパラライブキビナゴ100g、180g>>)
年内一杯は頼りになるかジグパラライブキビナゴ
ちなみにフックは、手製ではなく購入品のシングルフック
ダイワ(Daiwa) アシストフック シングル #3/0X ソルティガ サクサス>>
前回#2/0でよくジグに噛んでしまっていたので#3/0にしてます。ただそれ以上にフックをつける向きが大きいかもしれません。絡み多発するようでしたらフックのリングを反対にしてスプリットリングに装着したり、ジグのアイ直接でスプリットリングでセットするなどがあります。あとバーティカルに落とすよりキャストしたほうが絡みにくいとか。
今回も美味そうなワラサがいくつかいましたが1尾だけでも量があるので、次回さらにイイモンが釣れたときのために全リリース。
写真もネットに入れたままで暴れさせずに撮影。即リリースなので一番は撮影もしないことですがフック外しがあるのでそのついでということで。また今フックをシングルにしているので、無駄に傷つけることなく簡単に素早く外せます。
9kgブリ生食ラスト、釣ってから4週間弱の(真似事)乾燥熟成。
トリミングして
すごく美味くなったということでもないが冷凍解凍よりは確実に美味い。長く刺身で食べられる良さはありますね。やはり上蓋開閉式の冷蔵庫のおかげ。
ただここまで黒くなると流石にまだ他人に食べさせる自信はありません(笑)。あくまでも自己責任でやってます!
予報は朝方、北風強くのち弱まる。曇り時々雨。波高は低い。
風があるうちはスピニングジギングで今回はショゴポイントではなく良型カンパチポイント狙いで。風弱まれば大型カンパチ狙いのモンスター宿題へ。
そして、
まずはイナダを皮切りに、
ワラサ1尾目
ワラサ2尾目
ワラサ3尾目
ワラサ4尾目
ワラサ連荘なのでここで試しに底切りの巻き上げをせず、着底からの緩めのワンピッチジャークで上げると数ジャーク目でガツンと。
なかなかの重量感で2~3メートルは巻き上げたところで、ドラグを締めているのでロッドごと持っていかれるほどの引き込み後、プツン・・・
上げるとリーダー(8号)3mの半分くらいのところを切られてました。根で切られた感じですが、カンパチかワラサかはもうわかりません。はやり強度バランス関係なくリーダーはさらに太くしないとならないか。
そのスピニングタックルのリーダーは組みなおさず、オシアジガー1501のほうで攻めるも感覚が違うのと風も弱くなっていたので深場へ。
途中、TG80gピンクグローで落とすと底で魚体ごと振るような50cm以上はある重量感の魚がかかるもバレ。
そしてジグをジグパラライブキビナゴ180gに変えて落とすと、フォール掛けでメジ45cmくらい。
深場に着きいろいろトライするも、こちらはベイト反応もなく魚信もなし。サバすらおらず。
さあどうするか?で、この暗い空ならクロムツか?いややはりカンパチ狙いだということで元に戻ります。
戻る途中でオシアジガー1001&1号のSLJ、TG80gピンクグローで何かかかる。
ワラサ5尾目・・・
ただ1号なのである程度ドラグが出る設定と、ロッドがソフトのせいかワラサもそんなに強烈に引っ張ってこないんですね。浅場の強烈な綱引きを思うと1号ではとてもあげられないように思ってしまいますが逆に楽でした(笑)。
そして次投でチカメキントキ。
ポイントに戻ると・・・
ワラサ6尾目
そしてカサゴにメジ。
ワラサ7尾目
もう流石にワラサしかいないだろうということで帰路へ。
その帰り道で鳥山発見。しかしスピニングタックルは一度切られたリーダーを修復しているも、その後、キャストでフグかなにかにPEを噛み切られもうオワってます。
ただ底にもベイトが溜まっていたので、オシアジガー1001、1501でジグを変えながら攻めるも応答なし時間なしで終了。
陸に上がると、カマスフライグループが来てたはずなんですがもう誰もいない。今日はかなり厳しかったようです。
さて今回も前回と同様ワラサは7尾+1尾バレ。サイズもほぼ70cmクラス(67~75cmくらい)でした。
前回以上にドラグ一切ださせずに引っ張り合うと・・・当然前回以上に体力きつい。
大型カンパチ(メーター級)、モンスター宿題なんて言うのは簡単だが・・・間違いなくドラグ出し厳禁なおかつ小型ボート自己操船での深場。どんなけきついか(笑)。
【今日の釣果】
ワラサ7(ジグパラライブキビナゴ100g、180g>>)
イナダ4~5
チカメキントキ1(TGベイト80gピンクグロー>>)
本カサゴ1(ジグパラライブキビナゴ100g>>)
本メジ2(ジグパラライブキビナゴ100g、180g>>)
年内一杯は頼りになるかジグパラライブキビナゴ
ちなみにフックは、手製ではなく購入品のシングルフック
ダイワ(Daiwa) アシストフック シングル #3/0X ソルティガ サクサス>>
前回#2/0でよくジグに噛んでしまっていたので#3/0にしてます。ただそれ以上にフックをつける向きが大きいかもしれません。絡み多発するようでしたらフックのリングを反対にしてスプリットリングに装着したり、ジグのアイ直接でスプリットリングでセットするなどがあります。あとバーティカルに落とすよりキャストしたほうが絡みにくいとか。
今回も美味そうなワラサがいくつかいましたが1尾だけでも量があるので、次回さらにイイモンが釣れたときのために全リリース。
写真もネットに入れたままで暴れさせずに撮影。即リリースなので一番は撮影もしないことですがフック外しがあるのでそのついでということで。また今フックをシングルにしているので、無駄に傷つけることなく簡単に素早く外せます。
9kgブリ生食ラスト、釣ってから4週間弱の(真似事)乾燥熟成。
トリミングして
すごく美味くなったということでもないが冷凍解凍よりは確実に美味い。長く刺身で食べられる良さはありますね。やはり上蓋開閉式の冷蔵庫のおかげ。
ただここまで黒くなると流石にまだ他人に食べさせる自信はありません(笑)。あくまでも自己責任でやってます!
強風下の数釣りでバタンキュー(死語らしいw) 葉山船外機 2022/09/10 [ボート釣行記]
先週釣った翌日のオオモンハタ刺身と2週間目のブリ
オオモンハタは薄づくりで虹色の脂光沢。
ブリは釣ってから2週間目で乾燥熟成を1週間くらい。臭くも不味くもなっていないという程度の感じですが、長く刺身で食べられるよさはありますね。
クロムツ1週間目の炙り握り
週末予報は北風ながらかなりの強風予報でした。しかし波高はかなり低い。
出られても深場は危険でしょう。ここ数年深場へ行く癖がついてしまっているので、せっかく西伊豆で鍛えた浅場岩礁ジギングも遠のきがち。それならこういう強制される日に浅場ジギング集中でやろう。
ということで9月10日(土)に葉山船外機で出船しました。
朝は猫神ホタテが現れず・・・。
タックルは浅場ジギングなのでオールスピニングタックルです。
1.ロッド:ダイワブラストJ63MLS、リール:シマノ21スフェロス8000HG、ライン:PE1.5、リーダー:8号
2.ロッド:ダイワブラストBJ63XHS、リール:ダイワ21 フリームスLT6000D-H 、ライン:PE1.2、リーダー:6号
3.ロッド:クロステージCRJ-S64SLJ、リール:ダイワ21 フリームスLT5000-CXH 、ライン:PE0.8、リーダー:4号
朝はそれほど風もなく波もなく。
ショゴカンパチ狙いでいきます。カンパチ自体の実績はありませんがかつて手漕ぎ時代に見つけた北方面の高根ポイントへ向かいます。手漕ぎでできる浅場水深です。
そしてそのポイントのすぐ近くにいいベイト反応。
タックルは上記1.で、ジグは今日もジグパラライブキビナゴ100g>>で攻めます。浅場岩礁で根掛かり対策ということもありフックはフロントのみシングルで。
キャストし根掛りしないよう着底に集中。着底したら底切り5m速巻きからの巻きじゃくり、それにスピード変化をつけます。キャストしラインを斜めにしているので深場ジギングで研究中の斜めジャークにもなってます(笑)。またそんなに飛ばすわけではありませんが100gジグなんでそこそこ強いロッドでないとダメですね。
巻きじゃくりしていると何か追ってきてる感触あり。しばらくするとグンと一瞬持ち込むも乗らない。
上げてみると何度もフックがジグを抱きこんでいます。これが多発するのでさらに大きいシングルフックを装着。
小さいTGベイトが誰でもよく釣れるのはフッキングが超簡単なこともあるでしょうね。大きいジグだとタイラバ的巻きながらのフッキング待ちの感覚が必要な時があります。
フックを変え、魚がジグに寄ってきている感覚から多少のフッキング待ちリトリーブで魚がガンガン掛かるようになりました。
正体は狙いのショゴでした。
群れのほうは動かないので、ボートが風に流されては戻しの繰り返し。
そうこうしているうちに短時間でショゴ9尾。(イケスキープ7尾、リリース2尾、海面バラシ1尾)
途中、ジグをジグパラライブキビナゴの親玉180gに変えても即ガツンときました。ただ他のジグでは掛らず。
また途中風に流されてショゴの群れを大きく外れると今度はイナダがかかり、さらにワラサ70cmUPが2尾。
やはり浅場のワラサは強烈です。固く締めこんだドラグを底方面へギュルギュルギュルと出していくので正直、同サイズのカンパチ70cmクラスと思いました・・・。
スフェロスのドラグ音は以前おもちゃみたいと書きましたが、実際に鳴らすとけっこういい音でした(笑)。
ワラサはガタイもよく美味そうなんですが自分的にはまだ時間をください(笑)ということでリリース。ワラサ殿申し訳ございませんでした。
食いが落ちたので少し出船地側に戻し少し深めへ。
もうアオモンはいいので根モンか甘モン狙い。ここで上記3.のPE0.8号タックルでボーズレスのTGランマル150g>>を久しぶりに使ってみます。
底付近を躍らせていたら何か手ごたえのあるものに引っ張られるもバレ。
再度落とすとワラサ70cmUP・・・3尾目。
そしてその場でまたワラサ・・・4尾目。
これはかなわんとハタ家方面へ移動。
そしてまたランマルでワラサ70cmUP5尾目。
ランマルはワラサに好かれすぎと、特大アマダイ実績ジグのTG80gピンクグロー>>を落とすと・・・
またワラサ・・・6尾目。
そういえば前回もハタ家でTG80gピンクグローでワラサ連荘だったなあ・・・当たり前か。。。
再度TG80gピンクグローを落とすとまたワラサらしきものがかかる・・・しかしとうとうリーダーから切断されました。
たしかに0.8号&4号リーダーでワラサはまあまあ上げられます。しかし最近短時間ファイトばかりしているので、細いリーダーではワラサ連続2~3回はOKでも、そのまま4~5回ワラサの連荘すれば切れます。。。確かこのPE0.8ラインと4号リーダは7月にも浅場ワラサを上げたままの状態でしたので古くなっておりなおさらでした。
※追記
後からリーダーの切れ口を調べてみると破断というより噛まれたような跡でした。そういえばワラサにしては引かないなあという感じだったのに切られたので唖然とした記憶が。サワラでしょうか。ならこの件は仕方ないですね(笑)。それより好調TGピンクグロー殉職が悲しい。
そして戻り地近くの水深24mで、また最初のハードスピニングタックル&ジグパラライブキビナゴの親玉のほうに戻すと、ガツンと強烈。
ワラサ70cmUPでした・・・7尾目。
ラストはイナダさんで終了。
風のことはあまり書きませんでしたが、もう7~8時くらいから最後までかなり強い北風が吹き通し、波は低いもののまあまあボートも揺らされました。途中気が変わって深場に行く気にもなりませんでした。
そんな中での今年は特にパワフルな70cm級ワラサ7尾・・・。
かつてない疲労感と昼近くではそこそこ気温も上がり、バタンキューで終了しました。ところでバタンキューはもう私自身も使ってませんが死語らしいです(笑)。
陸に上がるとカマスフライグループのうち一人だけが来ていて手漕ぎボートで出船、手漕ぎで群れを追いかけカマス好調だったそうです。
その他の方は3人組で船外機、カワハギをたくさん釣ったそうです。型はまだ小さかったとか。
【今日の釣果】
ショゴ9(35~45cm)
ワラサ7(ほぼ70cmオーバークラス)
イナダ3
サバ1
その他、エソ
ショゴ良型4尾キープ。その他は全リリース。ただリリースすれば魚にいいことしたなんて思ってませんので・・・。逆に、おいしく食べてあげれば魚は成仏するなんてのも思ってません(笑)。
せめて持ち帰った魚は感謝し懺悔しできるだけ無駄なく食べることだけでしょうか。
写真では尾切りしてますが、基本血抜きは脳天ハンマー打ち後、エラ2枚目だけをハサミで切り5分だけイケスで放置。その後神経締めしています。
それが何故だか頭からの穴あけ神経締めが失敗連続。それで尾を切って神経締めにしてしまってます。頭からの神経締めはほぼ失敗することがなかったんですが・・・。
今日は疲れがあったかもしれませんが、前回も大型オオモンハタの頭がやたら固く思うように穴をあけられず鼻孔も小さすぎ、尾もかなりヌルヌルしてうまく切れず神経穴が見つからずで神経締めできませんでした・・・。
それでも変わらず美味いんですよね(笑)。
オオモンハタは薄づくりで虹色の脂光沢。
ブリは釣ってから2週間目で乾燥熟成を1週間くらい。臭くも不味くもなっていないという程度の感じですが、長く刺身で食べられるよさはありますね。
クロムツ1週間目の炙り握り
週末予報は北風ながらかなりの強風予報でした。しかし波高はかなり低い。
出られても深場は危険でしょう。ここ数年深場へ行く癖がついてしまっているので、せっかく西伊豆で鍛えた浅場岩礁ジギングも遠のきがち。それならこういう強制される日に浅場ジギング集中でやろう。
ということで9月10日(土)に葉山船外機で出船しました。
朝は猫神ホタテが現れず・・・。
タックルは浅場ジギングなのでオールスピニングタックルです。
1.ロッド:ダイワブラストJ63MLS、リール:シマノ21スフェロス8000HG、ライン:PE1.5、リーダー:8号
2.ロッド:ダイワブラストBJ63XHS、リール:ダイワ21 フリームスLT6000D-H 、ライン:PE1.2、リーダー:6号
3.ロッド:クロステージCRJ-S64SLJ、リール:ダイワ21 フリームスLT5000-CXH 、ライン:PE0.8、リーダー:4号
朝はそれほど風もなく波もなく。
ショゴカンパチ狙いでいきます。カンパチ自体の実績はありませんがかつて手漕ぎ時代に見つけた北方面の高根ポイントへ向かいます。手漕ぎでできる浅場水深です。
そしてそのポイントのすぐ近くにいいベイト反応。
タックルは上記1.で、ジグは今日もジグパラライブキビナゴ100g>>で攻めます。浅場岩礁で根掛かり対策ということもありフックはフロントのみシングルで。
キャストし根掛りしないよう着底に集中。着底したら底切り5m速巻きからの巻きじゃくり、それにスピード変化をつけます。キャストしラインを斜めにしているので深場ジギングで研究中の斜めジャークにもなってます(笑)。またそんなに飛ばすわけではありませんが100gジグなんでそこそこ強いロッドでないとダメですね。
巻きじゃくりしていると何か追ってきてる感触あり。しばらくするとグンと一瞬持ち込むも乗らない。
上げてみると何度もフックがジグを抱きこんでいます。これが多発するのでさらに大きいシングルフックを装着。
小さいTGベイトが誰でもよく釣れるのはフッキングが超簡単なこともあるでしょうね。大きいジグだとタイラバ的巻きながらのフッキング待ちの感覚が必要な時があります。
フックを変え、魚がジグに寄ってきている感覚から多少のフッキング待ちリトリーブで魚がガンガン掛かるようになりました。
正体は狙いのショゴでした。
群れのほうは動かないので、ボートが風に流されては戻しの繰り返し。
そうこうしているうちに短時間でショゴ9尾。(イケスキープ7尾、リリース2尾、海面バラシ1尾)
途中、ジグをジグパラライブキビナゴの親玉180gに変えても即ガツンときました。ただ他のジグでは掛らず。
また途中風に流されてショゴの群れを大きく外れると今度はイナダがかかり、さらにワラサ70cmUPが2尾。
やはり浅場のワラサは強烈です。固く締めこんだドラグを底方面へギュルギュルギュルと出していくので正直、同サイズのカンパチ70cmクラスと思いました・・・。
スフェロスのドラグ音は以前おもちゃみたいと書きましたが、実際に鳴らすとけっこういい音でした(笑)。
ワラサはガタイもよく美味そうなんですが自分的にはまだ時間をください(笑)ということでリリース。ワラサ殿申し訳ございませんでした。
食いが落ちたので少し出船地側に戻し少し深めへ。
もうアオモンはいいので根モンか甘モン狙い。ここで上記3.のPE0.8号タックルでボーズレスのTGランマル150g>>を久しぶりに使ってみます。
底付近を躍らせていたら何か手ごたえのあるものに引っ張られるもバレ。
再度落とすとワラサ70cmUP・・・3尾目。
そしてその場でまたワラサ・・・4尾目。
これはかなわんとハタ家方面へ移動。
そしてまたランマルでワラサ70cmUP5尾目。
ランマルはワラサに好かれすぎと、特大アマダイ実績ジグのTG80gピンクグロー>>を落とすと・・・
またワラサ・・・6尾目。
そういえば前回もハタ家でTG80gピンクグローでワラサ連荘だったなあ・・・当たり前か。。。
再度TG80gピンクグローを落とすとまたワラサらしきものがかかる・・・しかしとうとうリーダーから切断されました。
たしかに0.8号&4号リーダーでワラサはまあまあ上げられます。しかし最近短時間ファイトばかりしているので、細いリーダーではワラサ連続2~3回はOKでも、そのまま4~5回ワラサの連荘すれば切れます。。。確かこのPE0.8ラインと4号リーダは7月にも浅場ワラサを上げたままの状態でしたので古くなっておりなおさらでした。
※追記
後からリーダーの切れ口を調べてみると破断というより噛まれたような跡でした。そういえばワラサにしては引かないなあという感じだったのに切られたので唖然とした記憶が。サワラでしょうか。ならこの件は仕方ないですね(笑)。それより好調TGピンクグロー殉職が悲しい。
そして戻り地近くの水深24mで、また最初のハードスピニングタックル&ジグパラライブキビナゴの親玉のほうに戻すと、ガツンと強烈。
ワラサ70cmUPでした・・・7尾目。
ラストはイナダさんで終了。
風のことはあまり書きませんでしたが、もう7~8時くらいから最後までかなり強い北風が吹き通し、波は低いもののまあまあボートも揺らされました。途中気が変わって深場に行く気にもなりませんでした。
そんな中での今年は特にパワフルな70cm級ワラサ7尾・・・。
かつてない疲労感と昼近くではそこそこ気温も上がり、バタンキューで終了しました。ところでバタンキューはもう私自身も使ってませんが死語らしいです(笑)。
陸に上がるとカマスフライグループのうち一人だけが来ていて手漕ぎボートで出船、手漕ぎで群れを追いかけカマス好調だったそうです。
その他の方は3人組で船外機、カワハギをたくさん釣ったそうです。型はまだ小さかったとか。
【今日の釣果】
ショゴ9(35~45cm)
ワラサ7(ほぼ70cmオーバークラス)
イナダ3
サバ1
その他、エソ
ショゴ良型4尾キープ。その他は全リリース。ただリリースすれば魚にいいことしたなんて思ってませんので・・・。逆に、おいしく食べてあげれば魚は成仏するなんてのも思ってません(笑)。
せめて持ち帰った魚は感謝し懺悔しできるだけ無駄なく食べることだけでしょうか。
写真では尾切りしてますが、基本血抜きは脳天ハンマー打ち後、エラ2枚目だけをハサミで切り5分だけイケスで放置。その後神経締めしています。
それが何故だか頭からの穴あけ神経締めが失敗連続。それで尾を切って神経締めにしてしまってます。頭からの神経締めはほぼ失敗することがなかったんですが・・・。
今日は疲れがあったかもしれませんが、前回も大型オオモンハタの頭がやたら固く思うように穴をあけられず鼻孔も小さすぎ、尾もかなりヌルヌルしてうまく切れず神経穴が見つからずで神経締めできませんでした・・・。
それでも変わらず美味いんですよね(笑)。
タグ:カンパチ
噂の巨大化現象か 葉山船外機 2022/09/03 [ボート釣行記]
さて前々回の9kgUPブリも最終局面に(笑)
1週間寝かせると・・・
ホワイトバターになりました。
左上はアジ刺身、その下はブリ尾の身刺。尾の身は何度も書きましたがやはり塩ゴマ油が病みつきの美味さです。
写真では平凡ですが握りでも脂が湧き出す炙りがとにかく美味い。
残りは2切れくらいの乾燥熟成と切り身冷凍でひとまず終了です。
今回は9月3日(土)、葉山船外機で出船しました。
猫神様が朝一現れないので今日の釣果はダメダメかと思いましたが、出船ギリギリで眠そうに出てきてホッとしました。
狙いはまだアオモンはお休み。ということで主に根モン狙いです。もちろんモンスター宿題も忘れず。しかし予報が久しぶりの午前中一杯北風強し・・・モン宿も現場様子窺いでのチャレンジになりますので、またまたオシアジガー2001は持参せず。
海に出てみるとそれほどの風でもなく波も静か。まずはアマダイ重役室で超大型アマダイの様子伺い。
TGベイトピンクグロー80g、アマダイ狙いなのでライン1号のタックルにて。
今日もアマダイお留守でしたがワラサ70cmUPがきました。悪くない体格ですが今回はリリース。
朝から景気いいなと浅場まわりへ。
タックルをスピニングにし、ジグをジグパラバーチカル・ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g>>に。
魚探のベイト反応や実際の地形表示ではなく、地図での判断で投入。実際の地形とは違っていても地図になる地形を作っている海流があるはず。
すると何かジグに反応してるなあという感触から2~3回目の着底から2~3回目のジャークでガツン!ガッシリとジグを掴まれました。
ロッド弓なりながら掴まれたところから全く動きません。竿先を見るとアオモン的休み泳ぎをしてますがまったく突っ込みなし。
ようやく上に上げられるようになり2~3回ポンピングのち・・・フックアウト。けっこうな重量感でしたがモン宿にいれるほどではなく。
やはり景気いいなと。ここはアオモンでなくチャモン(笑)のカンパチ狙いに行こうと大きく移動。
その近辺で鳥山ほどではないが鳥がたくさん飛んでいてベイトねらってました。
それを追いながらキャストジギング。ジグはそのままジグパラキビナゴ100g。着底はさせ斜めにジャークや巻きじゃくりしていきます。水深は主に18mくらい。
するとガツンと!最初は根掛かり的重さながらすぐにフワ~と上がってくるのを見ると、
ジャンボオオモンハタ!52cm。
良型オオモンがくる日はカンパチいけるはずと引き続きベイト反応追いましたが・・・
ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン(笑)
なんとかアカハタ。
そうこうしてるうちにさらに北風が強くなり海が荒れてきました。時折流してるだけのボート内に波が入ってくるレベル。
そうなると風で流される分、ポイント戻すものかなり面倒になります。
北風が強いわりにはそれほど距離は流されませんでしたが、そのままにしてたら水深90mに到達。
戻すのも面倒だし怖いのでここでシーアンカー投入で、それから先の深い水深をゆっくり探るかと。
ところがシーアンカー投入後そこから逆走・・・。北風が強いのに北に戻っていきます。浅場でもキャストしないときでもすぐにラインが斜めになっていたので今日も潮がかなり速いとは感じていましたが相当なもんでした。
それならばと一気に水深180mから落とし浅場側流しへ。
苦労しましたが全然ダメ。サバすら音沙汰なしでした。
少し波が収まったところで浅場に戻し、朝のように鳥はいませんでしたが浅場ジギング。
するとまたジャンボオオモンハタ50cm。
やっぱり今日は間違いなくカンパチくるなと粘ると・・・
ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン(笑)
ペンペン妨害・・・そろそろ戻り時間です。
帰り道お土産ジギングでアマダイ狙いへ。
これまでお土産ジギングは中深海用のライン1.2号を巻いているオシアジガー2001とロッドでオーバースペックでしたが、今はオシアジガー1001&ライン1号&ソフトロッドがあり非常に楽でやりやすい。
アマダイ狙いの前にオニ様ポイントでホウボウ。
そしてマルソウダ。以前よりやや大きくなってましたがリリース。
アマダイポイントいきましたが居留守つかうので最近全然ダメなハタ家へ移動。
ハタ家では何か底にベイトが集まり時折崩れた反応。今日はハタさん暴れてますな!
落とすと数投目でガツンと! しかしハタさんにしては引きが強すぎで突っ込みがアオモン。
ワラサでした。
次投も即ガツンと。
またワラサでした。
2尾とも素早くフックを外しできるだけボートに上げず丁寧にお帰りいただきました。
北風は大人しくなった分、お昼の日差しがきつくラストでのワラサ連荘はかなわん・・・と終了。
本当に最近毎回かっとび潮できつい。秋には楽にはなるだろうか。
【今日の釣果】
※オオモン以外は全リリース
オオモンハタ2(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g>>)
アカハタ1(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g)
ホウボウ1(TGベイト ピンクグロー80g)
ワラサ3(TGベイト ピンクグロー80g>>)
ペンペンシイラ10以上(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g)
マルソウダ2
やはりハタはすき引き。前回の9kgブリもすき引きしましたがこちらのオオモンハタのほうがやりにくかったです。
すき引きのときは多少時間がかかりますので、今の時期は特にクーラーガンガン効かせてやります。
ところで最近相模湾三浦側で釣れるハタ系が巨大化していると言われています。今回のオオモンハタも50cm級が1日に2尾。
先日ボートで25kgオーバーのクエを釣った人もいました。まあ地元の釣り師によれば昔から葉山でも大型クエを釣っている人がいるとのことですし、タイラバだったか80cmくらいのクエを釣っていたボート師もいましたね。
まあクエというより全体的にハタ系の種類が増え大きくなっていると言われています。キジハタも釣れるようになってます。
これは嬉しいことですが、黒潮の影響なのか温暖化による海水温上昇の影響なのか。
前者なら状況変わればまたハタ系は小さく少なくなるのか・・・後者なら脅威です。
1週間寝かせると・・・
ホワイトバターになりました。
左上はアジ刺身、その下はブリ尾の身刺。尾の身は何度も書きましたがやはり塩ゴマ油が病みつきの美味さです。
写真では平凡ですが握りでも脂が湧き出す炙りがとにかく美味い。
残りは2切れくらいの乾燥熟成と切り身冷凍でひとまず終了です。
今回は9月3日(土)、葉山船外機で出船しました。
猫神様が朝一現れないので今日の釣果はダメダメかと思いましたが、出船ギリギリで眠そうに出てきてホッとしました。
狙いはまだアオモンはお休み。ということで主に根モン狙いです。もちろんモンスター宿題も忘れず。しかし予報が久しぶりの午前中一杯北風強し・・・モン宿も現場様子窺いでのチャレンジになりますので、またまたオシアジガー2001は持参せず。
海に出てみるとそれほどの風でもなく波も静か。まずはアマダイ重役室で超大型アマダイの様子伺い。
TGベイトピンクグロー80g、アマダイ狙いなのでライン1号のタックルにて。
今日もアマダイお留守でしたがワラサ70cmUPがきました。悪くない体格ですが今回はリリース。
朝から景気いいなと浅場まわりへ。
タックルをスピニングにし、ジグをジグパラバーチカル・ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g>>に。
魚探のベイト反応や実際の地形表示ではなく、地図での判断で投入。実際の地形とは違っていても地図になる地形を作っている海流があるはず。
すると何かジグに反応してるなあという感触から2~3回目の着底から2~3回目のジャークでガツン!ガッシリとジグを掴まれました。
ロッド弓なりながら掴まれたところから全く動きません。竿先を見るとアオモン的休み泳ぎをしてますがまったく突っ込みなし。
ようやく上に上げられるようになり2~3回ポンピングのち・・・フックアウト。けっこうな重量感でしたがモン宿にいれるほどではなく。
やはり景気いいなと。ここはアオモンでなくチャモン(笑)のカンパチ狙いに行こうと大きく移動。
その近辺で鳥山ほどではないが鳥がたくさん飛んでいてベイトねらってました。
それを追いながらキャストジギング。ジグはそのままジグパラキビナゴ100g。着底はさせ斜めにジャークや巻きじゃくりしていきます。水深は主に18mくらい。
するとガツンと!最初は根掛かり的重さながらすぐにフワ~と上がってくるのを見ると、
ジャンボオオモンハタ!52cm。
良型オオモンがくる日はカンパチいけるはずと引き続きベイト反応追いましたが・・・
ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン(笑)
なんとかアカハタ。
そうこうしてるうちにさらに北風が強くなり海が荒れてきました。時折流してるだけのボート内に波が入ってくるレベル。
そうなると風で流される分、ポイント戻すものかなり面倒になります。
北風が強いわりにはそれほど距離は流されませんでしたが、そのままにしてたら水深90mに到達。
戻すのも面倒だし怖いのでここでシーアンカー投入で、それから先の深い水深をゆっくり探るかと。
ところがシーアンカー投入後そこから逆走・・・。北風が強いのに北に戻っていきます。浅場でもキャストしないときでもすぐにラインが斜めになっていたので今日も潮がかなり速いとは感じていましたが相当なもんでした。
それならばと一気に水深180mから落とし浅場側流しへ。
苦労しましたが全然ダメ。サバすら音沙汰なしでした。
少し波が収まったところで浅場に戻し、朝のように鳥はいませんでしたが浅場ジギング。
するとまたジャンボオオモンハタ50cm。
やっぱり今日は間違いなくカンパチくるなと粘ると・・・
ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン、ペンペン(笑)
ペンペン妨害・・・そろそろ戻り時間です。
帰り道お土産ジギングでアマダイ狙いへ。
これまでお土産ジギングは中深海用のライン1.2号を巻いているオシアジガー2001とロッドでオーバースペックでしたが、今はオシアジガー1001&ライン1号&ソフトロッドがあり非常に楽でやりやすい。
アマダイ狙いの前にオニ様ポイントでホウボウ。
そしてマルソウダ。以前よりやや大きくなってましたがリリース。
アマダイポイントいきましたが居留守つかうので最近全然ダメなハタ家へ移動。
ハタ家では何か底にベイトが集まり時折崩れた反応。今日はハタさん暴れてますな!
落とすと数投目でガツンと! しかしハタさんにしては引きが強すぎで突っ込みがアオモン。
ワラサでした。
次投も即ガツンと。
またワラサでした。
2尾とも素早くフックを外しできるだけボートに上げず丁寧にお帰りいただきました。
北風は大人しくなった分、お昼の日差しがきつくラストでのワラサ連荘はかなわん・・・と終了。
本当に最近毎回かっとび潮できつい。秋には楽にはなるだろうか。
【今日の釣果】
※オオモン以外は全リリース
オオモンハタ2(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g>>)
アカハタ1(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g)
ホウボウ1(TGベイト ピンクグロー80g)
ワラサ3(TGベイト ピンクグロー80g>>)
ペンペンシイラ10以上(ジグパラバーチカル ライブ腹グローキビナゴケイムラ100g)
マルソウダ2
やはりハタはすき引き。前回の9kgブリもすき引きしましたがこちらのオオモンハタのほうがやりにくかったです。
すき引きのときは多少時間がかかりますので、今の時期は特にクーラーガンガン効かせてやります。
ところで最近相模湾三浦側で釣れるハタ系が巨大化していると言われています。今回のオオモンハタも50cm級が1日に2尾。
先日ボートで25kgオーバーのクエを釣った人もいました。まあ地元の釣り師によれば昔から葉山でも大型クエを釣っている人がいるとのことですし、タイラバだったか80cmくらいのクエを釣っていたボート師もいましたね。
まあクエというより全体的にハタ系の種類が増え大きくなっていると言われています。キジハタも釣れるようになってます。
これは嬉しいことですが、黒潮の影響なのか温暖化による海水温上昇の影響なのか。
前者なら状況変わればまたハタ系は小さく少なくなるのか・・・後者なら脅威です。
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