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ディープショートロッド 葉山船外機 2023/05/27 [ボート釣行記]

今回は5月27日(土)、葉山船外機で出船しました。

まだ先週のブリ、ヒラメが半身ずつ残っていますので、今日は小さめで美味い魚を。そしてジギングでおもしろい魚。クロムツ狙いで。

ただ今年は例年の定番好ポイントで全然顔を見ず。やはり今年はクロムツも厳しいか。

その他、今回もタックル感触テストで、クロムツ水深でのスピニングジギングをしてみます。

今日はショートタイプのロッドの使用テストで、西伊豆時代に使ってたジャイアントキリングGXJ-S58Mでワンピースロッド1.78mです。いつもはダイワのブラストJ63MLSで1.9mでそれより12cm長いです。

ショートなら深場でもガンガンシャクれるか?の確認です。そのため課題のラインは変えず1.5号のまま。

前回と同じくらいの潮の重さでいい比較できたがあまり感触は変わらず。しかしロングロッドのほうがジグがフワッフワッと動かせているかも。ショートピッチなら変わらず。

結局、スピニングタックルを深場で振り回すと体力持たんということで(笑)。これでPE3号にしたらなおさら。

スピニングは水深100mくらいまでという結論が出ました。それより深い水深でのモンスター狙いはオシアジガー2001&3号で。

前置きが長くなりましたが、釣果は簡単(笑)、

サバ8くらいにアヤメカサゴ1でした。サバの群れの下にクロムツがいるケースがあるので粘りましたがサバだけ。

帰り道ジギングも何の反応もなし。

終了。

【今日の釣果】
サバ8
アヤメカサゴ1
※サバは35~43cmくらいでしたが細めだったので全リリース。

前回のブリ、ヒラメは1週間目になりますが、刺身はまだまだ全然いけますね。ブリのほうは骨付き半身で置いているので血合いの色もいい感じのままのはず。

前半は、自宅での握り、刺身のほか、お裾分けもし、

自分用のランチ握り(ブリ残り身、ヒラメ昆布締めにて)
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ブリ大根
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翌日は煮凝りが凄い。皿を立てられます。
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ブリ骨ラーメン。
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このスープもコラーゲンが凄く冷蔵庫で冷やすだけで固まります。

こんなの食い続けたら美肌キープ・・・というより膝腰の痛み軽減のほうか(笑)

残りはあと1週間くらいでブリはやはり握り、ムニエル、ブリ焼き丼、照り焼き、しゃぶしゃぶなど。

ヒラメもやはり握り、長時間昆布締めでの茶漬けで食べる予定です。

さてそろそろ6月です。

葉山アマダイがめちゃくちゃ美味い季節? あと西伊豆でやったイサキジギングをそろそろ。こちらのほうが釣れると思うんですよね。これらならPE1号以下がベスト。疲れないしそろそろそんな釣りにすべきか(笑)。


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猫の思いやりで感動出船 葉山船外機 2023/05/21 [ボート釣行記]

今回は5月21日(日)に葉山船外機で出船しました。

朝チュールを求めて出てくる猫のホタテがここ最近顔を出しませんでしたが、今日は出てきました。

早速チュールを上げていると、私の車のタイヤの陰から別の猫の声。最近やってきた新顔のまだ小さい白猫チャンでした。

普段からホタテとは仲がいいそうですが、これはチュールをめぐって大ゲンカ始まるな・・・

ところがそんな心配をよそにホタテが新参猫をやさしくあやし、まだ2~3口しか舐めてないのに私のあげるチュールを食べる位置を譲りどこかへいきました。普段少し怖いホタテですが、小さい仲間にはかなりやさしいヤツでした。

いや、もっと深読みすると、ホタテはこの人間(私)は朝チュールをくれてオレが食ってやると単純に喜ぶから仕方ない食ってやるか、というような私へのホタテの思いやりにも思えてきました・・・。

思えば、子供の頃から動物好きだった私でも親が特に猫嫌いなのでそんなには猫が好きではありませんでした。

ところがホタテに出会ってから猫が好きになり、今日その人格ならぬ猫格に感動しさらに猫が好きになりました。

そんなホタテの思いやりに感動の中、出船しました。

まずは、朝一ハタ狙いをしているとヒラメがきました。TGベイト80gGGでした。
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あとそろそろの季節ということで今年用のタックルテストです。

まずはスピニングのストラディック8000HGを新調。これにPE3号を巻くか悩み中で、とりあえず巻き具合を体感するためにPE1.5を巻いてある互換性のあるスフェロス8000のスプールをそのままつけて試用します。

ネットで見たのですが確かにスフェロスより巻きが楽でした。

ではスピニングタックルで大きめのジグのジャークはどうか?でジグパラショート180gのゼブラグローでトライ。

ジグは斜めにはならないのだがジャークが重い。近くの乗合船が今日は潮がキツイとのアナウンスしていましたので、ジャークがキツイのは新タックル、ジグのせいではなく潮のようです。

ジャークが重いなか、なんとかフワッフワッと動くよう緩やかなワンピッチで上げていくと、ギュウっと掴まれるようなバイト。

合わせると潮が強いのもあって強烈な引き、でも上げられる感触。ドラグはキツめながら4~5回くらいは鳴らされ突っ込まれる。いつものオシアジガーよりはやや緩め設定でした。

ガチガチドラグやるならフックの強度、掛け、あと突っ込まれたとき(突っ込まれる寸前)のロッドワークもないとバレます。

上げるとわりと太いブリでした。
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ストラディック8000HG&スフェロス8000HGスプール&ジグパラーショートセブラグロー180g
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キツイドラグで上げると緩ドラグと違って魚が大きいとそのパワーに驚かされます。ドラグフルでもし天然ものの10kgカンパチなんか掛けられたら天国ではなく地獄だな・・・という感想。

果たしてPE3号にしていけるのだろうか?太いラインで潮がキツいとジャークもきつくなりジグも動かしがたくなるでしょう。脱走カンパチの5~6kgなら1号でもいけそうですが。

その後、小サバのダブル。リリース

もううちの土産許容量オーバーですが、まだ8時。

早いので上がるか迷っていると、そういえば今回もう一つ確認したいことがあったと思い出す。

ダイワ新製品の紅牙玉神です。
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これをマダイ狙いではなく、ハタ狙いで使いたいのです。理由はシンカーの形状です。この形状なら?もっとハタ狙いで積極的にいけそうという感じです。

付属していたフックはハタにはあまりにも小さいので少し大きいサイズに変更。さらに遊動式をシグと同じ感覚でジギングタックルでそのまま使えるようフロロリーダーを通してリングに結びました。

ただ今回は反応なし。TGベイトと交互に使い、TGベイトには魚のアタックは何度かありましたが玉神にはなし。

TGベイトでようやくミニがつくほどのチャリコ(笑)。

日曜日で魚の捌き仕事があるので、11時30分終了。

【今日の釣果】
ヒラメ1(TGベイト80gGG)
ブリ1(>>ジグパラショート180gセブラグロー)
サバ2(鏡牙 セミロング ライムゼブラ200g)
チャリコ1(TGベイト80gGG)
その他、エソ3~4

今回、日曜日の釣りなので、起床AM2時台での睡眠7時間確保にトライ。ということで就寝は前日19時台に。まあ仕事で疲れていたので寝られました(笑)


タグ:ブリ ヒラメ
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GW2連荘+1 葉山船外機 2023/05/04 [ボート釣行記]

GW2連荘しましたがその前に1回行ってました。

4月23日

風が強く海況が厳しかったので近場だけ。GWに乗せる予定のゲストにタイラバさせるので、西伊豆時代のリールを引っ張りだして状態確認。

風強い中、そこそこのものが掛かるもバレ。

古いリールで数年使っていなかったせいか、最初のドラグの出が悪くラインこそ切れなかったものの身切れしました。

さらにもう一度同じくタイラバでいい引きがあるもやはりドラグの出だしが悪くフックを伸ばされました。

土産なしで終了・・・。


GWは甥がゲスト乗船なのですが彼は5月4日しか釣行日程がとれない。しかしこの日は予報が怪しく、もしその日がダメだとその後の予報がかなり悪く私自身もGWの釣りが全滅になりそう。ということで、その前日の3日に出てしまいました。

朝だけかなり静かで凪そうなのと、連荘になるのでできるだけ疲れのない中深海スロージギングで。

ただやはり葉山の中深海は手巻きジギングもあり、あの遠い沖合にいくと精神的に不安になります。何度も書きますが葉山の水深50mポイントの距離に深場がある地域なら同じ中深海でも全然楽なんですが。

出船しアカムツ実績ポイントへ向かう途中で潮の様子見で数度ジグを落としましたが反応なし。

そして中深海ポイントに着き、ジグはジグパラスローロングレッドドット300g、その投入1投目、2回目の着底後、ジャーク中のフォールで明確なガツガツガツとアタリ。

すかさず合わせるとハンドル重い、そして叩き。そこからもハンドルまあまあ重い。

しかし水深100mくらいに上げたところでかなり強い叩き2発くらい食らい軽くなりました・・・バレ。

リール(オシアジガー1001)には問題はないけど、わりと緩めたつもりでも青物ジギングでのドラグ感覚で失敗したか。

まあ1投目からアカムツらしき掛かりなら今日は連荘数匹いける日かもと楽観も、その後は沈黙・・・。

3投くらいで風の警戒時間で終了。

帰り道ジギングもデカエソのみ。しかしベイトの反応が凄い。

昨年も書きましたが、これが見られるようになると葉山もどんどん変わってきます。

ただこのベイトの反応があってもナブラのようなイーター側に食い気の時合がないとまだまだ食いません。この前の週ではそれがあったようでブリにワラサ祭りだったそうです。

いい感触でしたが、この日も土産なしで終了。


そしてその翌日4日。甥がゲスト乗船です。

予報はアウトながら、朝出船時間から静まっていく予報なので一応海にはいきます。

しかし浜ではまだまだ南寄りの風が体感的にも強く、波もけっこう立ってました。

それでも小型の漁船も何艘か出ていたのと、予報通りもう少し待ったら徐々に風が弱まってきましたので出船。

しかし海に出るとバッタンバッタン。甥の容態(笑)も心配ですが連荘出船の私もやや怪しい感じ。

それでも海況が明らかに改善傾向あると気も楽になり、釣りも続行。

まずはハタ家・ハタポイントでマハタ狙い。

すると私にアオハタ。普段はリリースするサイズですが家の客人たちに刺身の1枚2枚は提供できそうなのでキープ。

移動して、また私に小型マハタ。こちらは流石にリリース。

一度、大型アマダイポイントで強烈な一発ガツンがあるも掛からず。

その後、海況はさらによくなるも魚の活性も沈黙。

甥はタイラバはやらないというので、私がやってみるとソコイト。これも客人に提供でキープ。タックルはドラグ動作不良のリールはダメなのでスピニングタイラバで用意しておきました。

ポイント点々としていると、この日も巨大ベイト反応多々あり。上から目視したかぎりでは小さめのシコイワシでしょうか。

何も食わない中、甥が大型マサバをGET。

予報にあった南風が再度強くなり波も立ってきましたので浅めに戻します。

すると私のTG80gピンクグローにいい掴みアタリでそこそこの引きのものが掛かりました。しかしバレ・・・

甥に「食い気が出てるから油断せんよう」と伝えておきます(笑)。

すると今度は甥のTG80gグリーンゴールドに何かかかりました。

風で流される分と潮もありけっこう重そうで根掛かり?のようでも穂先が時折グングンしています。

上げるとマハタ46cm!
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海も荒れてきているのでこれで終了。

【釣果】
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客人に出すため当日刺身なのでソコイトは昆布締め。アオハタとマハタはそのまま刺身。マハタは寝かせて旨い魚ですが、当日刺身での薄造りモミジおろしとポン酢でかなり美味いです。

サバは塩サバに。太いサバではなかったですが身の色はおいしそうでした。


さて、私もとうとうウン十歳になってしまったが、今回のジギング連荘は陸上がり後も体調良好。

約10年前の西伊豆での連荘で死にそうな体調になったことを考えるとまだまだOKですな(笑)。

酒もできるだけ控えていますが、連休直前にパートナー企業からの誘いで飲み会があり、幸いワインの店ではなく和食だったため蒸留酒の焼酎ロックをセーブしながら飲んでいたところ翌朝はむしろ快調。

今後もできるだけ酒は控えますが、飲むなら蒸留酒系で。そして一番は睡眠。大谷選手の1日10~12時間は無理ながら・・・そこまで寝られるようなハードな仕事、生活ではないので(笑)、今の7時間前後を8時間に増やしていこうかと。

さらにコメディ映画でも見て強烈に笑う時間をどんどん増やしたいと(笑)。

さあ葉山の魚も変わってきますよ。今年はさらに、人の振りみず(笑)、自分の戦略集中でいきたいですね。


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