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猫の思いやりで感動出船 葉山船外機 2023/05/21 [ボート釣行記]

今回は5月21日(日)に葉山船外機で出船しました。

朝チュールを求めて出てくる猫のホタテがここ最近顔を出しませんでしたが、今日は出てきました。

早速チュールを上げていると、私の車のタイヤの陰から別の猫の声。最近やってきた新顔のまだ小さい白猫チャンでした。

普段からホタテとは仲がいいそうですが、これはチュールをめぐって大ゲンカ始まるな・・・

ところがそんな心配をよそにホタテが新参猫をやさしくあやし、まだ2~3口しか舐めてないのに私のあげるチュールを食べる位置を譲りどこかへいきました。普段少し怖いホタテですが、小さい仲間にはかなりやさしいヤツでした。

いや、もっと深読みすると、ホタテはこの人間(私)は朝チュールをくれてオレが食ってやると単純に喜ぶから仕方ない食ってやるか、というような私へのホタテの思いやりにも思えてきました・・・。

思えば、子供の頃から動物好きだった私でも親が特に猫嫌いなのでそんなには猫が好きではありませんでした。

ところがホタテに出会ってから猫が好きになり、今日その人格ならぬ猫格に感動しさらに猫が好きになりました。

そんなホタテの思いやりに感動の中、出船しました。

まずは、朝一ハタ狙いをしているとヒラメがきました。TGベイト80gGGでした。
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あとそろそろの季節ということで今年用のタックルテストです。

まずはスピニングのストラディック8000HGを新調。これにPE3号を巻くか悩み中で、とりあえず巻き具合を体感するためにPE1.5を巻いてある互換性のあるスフェロス8000のスプールをそのままつけて試用します。

ネットで見たのですが確かにスフェロスより巻きが楽でした。

ではスピニングタックルで大きめのジグのジャークはどうか?でジグパラショート180gのゼブラグローでトライ。

ジグは斜めにはならないのだがジャークが重い。近くの乗合船が今日は潮がキツイとのアナウンスしていましたので、ジャークがキツイのは新タックル、ジグのせいではなく潮のようです。

ジャークが重いなか、なんとかフワッフワッと動くよう緩やかなワンピッチで上げていくと、ギュウっと掴まれるようなバイト。

合わせると潮が強いのもあって強烈な引き、でも上げられる感触。ドラグはキツめながら4~5回くらいは鳴らされ突っ込まれる。いつものオシアジガーよりはやや緩め設定でした。

ガチガチドラグやるならフックの強度、掛け、あと突っ込まれたとき(突っ込まれる寸前)のロッドワークもないとバレます。

上げるとわりと太いブリでした。
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ストラディック8000HG&スフェロス8000HGスプール&ジグパラーショートセブラグロー180g
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キツイドラグで上げると緩ドラグと違って魚が大きいとそのパワーに驚かされます。ドラグフルでもし天然ものの10kgカンパチなんか掛けられたら天国ではなく地獄だな・・・という感想。

果たしてPE3号にしていけるのだろうか?太いラインで潮がキツいとジャークもきつくなりジグも動かしがたくなるでしょう。脱走カンパチの5~6kgなら1号でもいけそうですが。

その後、小サバのダブル。リリース

もううちの土産許容量オーバーですが、まだ8時。

早いので上がるか迷っていると、そういえば今回もう一つ確認したいことがあったと思い出す。

ダイワ新製品の紅牙玉神です。
DSC_0613.JPG

これをマダイ狙いではなく、ハタ狙いで使いたいのです。理由はシンカーの形状です。この形状なら?もっとハタ狙いで積極的にいけそうという感じです。

付属していたフックはハタにはあまりにも小さいので少し大きいサイズに変更。さらに遊動式をシグと同じ感覚でジギングタックルでそのまま使えるようフロロリーダーを通してリングに結びました。

ただ今回は反応なし。TGベイトと交互に使い、TGベイトには魚のアタックは何度かありましたが玉神にはなし。

TGベイトでようやくミニがつくほどのチャリコ(笑)。

日曜日で魚の捌き仕事があるので、11時30分終了。

【今日の釣果】
ヒラメ1(TGベイト80gGG)
ブリ1(>>ジグパラショート180gセブラグロー)
サバ2(鏡牙 セミロング ライムゼブラ200g)
チャリコ1(TGベイト80gGG)
その他、エソ3~4

今回、日曜日の釣りなので、起床AM2時台での睡眠7時間確保にトライ。ということで就寝は前日19時台に。まあ仕事で疲れていたので寝られました(笑)


タグ:ブリ ヒラメ
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