オニジギング考 葉山船外機 2023/06/25 [ボート釣行記]
6月25日(日)に出船しました。
土産はまだセーブが必要・・・しかしジギングやりたし。でも最初からリリース前提の釣りはやりたくない。
では、青物がいない場でやろう、そしてこんなタイミングだからこその中深海300m越えへ。
まずはその手前の海況様子見の投入でサバ。
そして中深海へ。
5本くらいは投入しただろうか。
何の反応もなし・・・
手巻き深海に、1本1本かなり時間失うのでここらへんで退散。
オニ狙いに切り替えます。
オニはTGベイト120gGGですぐに1尾GET。しかしフサカサゴのほうで小型。そして続かず。
ここでオニ狙いのジギング考。
オニはジグを追ってくることもありますが、着底で食うことが多いです。動画の捕食シーンでは底に落ちたエサを勢いよくガブっと食いついていました。
そこでジグを着底させそのまま7~8秒置いておきます。ラインはフリーにしますが指の感触でアタリは見ておきます。フリーでジグを止めておかないと高確率で根掛かりします。
それで掛からなければハーフピッチ巻き上げで誘います。
以上、あくまでも試行ですので効果があったとは言えませんが・・・
着底置き7~8秒待ちから3mくらいハーフピッチで上げたところでグ~ンと突っ込まれました。
オニの引きではない(笑)。
鋭い小突きの引きで・・・マダイでした。
その後、トラフグにヒメ。
まだまだ時間がある。もうー回中深海やるか?食いが出てるかもしれない。
ジグパラスローロング250g-ライムゼブラ改でトライすると、一投目のスロージャーク3回目くらいでジグがフワッと浮く明確なアタリ。
合わせると乗りましたが、タタキもないし重くもない。
ギンメダイ小型でした。
次投では全く反応なしでこれで中深海終了。
帰りのやや浅場よりで久しぶりのタチウオポイントで様子見、ジグパラスローロング250g-レッドゼブラを落とすと、ユメカサゴ小型。
日曜日なのと客人がいるので11時台に終了。12時台には帰宅できました。
【今日の釣果】
サバ3
マダイ1
トラフグ1
ヒメ1
ユメカサゴ1
マダイは半分はお裾分け。自宅では柵の一部を当日刺身に。
この時期だけに身には水分多く見えたのでピチットシートマイルドで締めました。それでもこのサイズだと身がしっかりしてるのと旨味がある個体だったのでなかなかでした。
オニはフサで小型のため、かねてより家でリクエストのあった一尾丸ごと唐揚げに。ついでにギンメダイもユメカサゴも唐揚げ。
さて、前回の2尾のブリですが、ほぼ同じポイントほぼ同じサイズながらどうも様相が違うことを書きました。
来客があったので、その前のブリでかなり美味かった煮凝りブリ大根を作って提供しました。
しかし見てるとウマイウマイと言う感じではなく、それほど箸が進んでない?
私も食べてみるとパサパサ・・・。前と作り方は同じなんですが。前回のブリ大根とは大違い。
ではもう一尾のほうで、脂まみれの切り身で紹介したほうのブリでピチットマイルドで寝かせたほうを少し刺身で食べてみます。
こちらはマグロの大トロ状態でした。脂感もマグロに似ているが食感も似ている。ただその前のブリより水分多かったか。
どうせなら多少の歯ごたえつけたいので、ピチットマイルドではなく最初から普通のピチットシートで思い切ってやったほうがよかった感じ。マイルドは切り身などで、レギュラーのほうは骨付き半身などで使い分けかな。
数年前の70cmカンパチではノーマルのピチットで、脂濃厚で数週間経ってもしっかりした食感維持してました。
釣り人なんで砂糖、醤油の加減と同じ感覚で魚を仕上げていきます。プロではないので素人ならではの手軽さが重要。
それにしても・・・美味くないほうのブリを食べ、同じポイントの魚でも個体差はけっこうありますね〜と感じました。捌いたときに既におや?太いほうが身色に脂っ気ないなあと気づき。
内臓を捌くと片方のブリは小さなイワシばかり、もう片方は小アジばかりがたくさん入ってました。小さなイワシだと脂少ないのか?
やはり魚は何を食べているかで味は大きく変わります。
かつては痩せていても旨味が強い魚もいました。こちらは脂ぎった魚より魚の旨さがわかる感じ。
今後ブリは、ブリ虫保持個体も増えてくるでしょう。”活きのいいブリ虫”ならそのままきれいに引っ張りだせば身には穴だけなんでいいですが、死にかけや死んでいるブリ虫は身の穴でドロドロになってしまいさすがに気色悪いです(笑)
土産はまだセーブが必要・・・しかしジギングやりたし。でも最初からリリース前提の釣りはやりたくない。
では、青物がいない場でやろう、そしてこんなタイミングだからこその中深海300m越えへ。
まずはその手前の海況様子見の投入でサバ。
そして中深海へ。
5本くらいは投入しただろうか。
何の反応もなし・・・
手巻き深海に、1本1本かなり時間失うのでここらへんで退散。
オニ狙いに切り替えます。
オニはTGベイト120gGGですぐに1尾GET。しかしフサカサゴのほうで小型。そして続かず。
ここでオニ狙いのジギング考。
オニはジグを追ってくることもありますが、着底で食うことが多いです。動画の捕食シーンでは底に落ちたエサを勢いよくガブっと食いついていました。
そこでジグを着底させそのまま7~8秒置いておきます。ラインはフリーにしますが指の感触でアタリは見ておきます。フリーでジグを止めておかないと高確率で根掛かりします。
それで掛からなければハーフピッチ巻き上げで誘います。
以上、あくまでも試行ですので効果があったとは言えませんが・・・
着底置き7~8秒待ちから3mくらいハーフピッチで上げたところでグ~ンと突っ込まれました。
オニの引きではない(笑)。
鋭い小突きの引きで・・・マダイでした。
その後、トラフグにヒメ。
まだまだ時間がある。もうー回中深海やるか?食いが出てるかもしれない。
ジグパラスローロング250g-ライムゼブラ改でトライすると、一投目のスロージャーク3回目くらいでジグがフワッと浮く明確なアタリ。
合わせると乗りましたが、タタキもないし重くもない。
ギンメダイ小型でした。
次投では全く反応なしでこれで中深海終了。
帰りのやや浅場よりで久しぶりのタチウオポイントで様子見、ジグパラスローロング250g-レッドゼブラを落とすと、ユメカサゴ小型。
日曜日なのと客人がいるので11時台に終了。12時台には帰宅できました。
【今日の釣果】
サバ3
オニカサゴ1(フサカサゴ)
ギンメダイ1マダイ1
トラフグ1
ヒメ1
ユメカサゴ1
マダイは半分はお裾分け。自宅では柵の一部を当日刺身に。
この時期だけに身には水分多く見えたのでピチットシートマイルドで締めました。それでもこのサイズだと身がしっかりしてるのと旨味がある個体だったのでなかなかでした。
オニはフサで小型のため、かねてより家でリクエストのあった一尾丸ごと唐揚げに。ついでにギンメダイもユメカサゴも唐揚げ。
さて、前回の2尾のブリですが、ほぼ同じポイントほぼ同じサイズながらどうも様相が違うことを書きました。
来客があったので、その前のブリでかなり美味かった煮凝りブリ大根を作って提供しました。
しかし見てるとウマイウマイと言う感じではなく、それほど箸が進んでない?
私も食べてみるとパサパサ・・・。前と作り方は同じなんですが。前回のブリ大根とは大違い。
ではもう一尾のほうで、脂まみれの切り身で紹介したほうのブリでピチットマイルドで寝かせたほうを少し刺身で食べてみます。
こちらはマグロの大トロ状態でした。脂感もマグロに似ているが食感も似ている。ただその前のブリより水分多かったか。
どうせなら多少の歯ごたえつけたいので、ピチットマイルドではなく最初から普通のピチットシートで思い切ってやったほうがよかった感じ。マイルドは切り身などで、レギュラーのほうは骨付き半身などで使い分けかな。
数年前の70cmカンパチではノーマルのピチットで、脂濃厚で数週間経ってもしっかりした食感維持してました。
釣り人なんで砂糖、醤油の加減と同じ感覚で魚を仕上げていきます。プロではないので素人ならではの手軽さが重要。
それにしても・・・美味くないほうのブリを食べ、同じポイントの魚でも個体差はけっこうありますね〜と感じました。捌いたときに既におや?太いほうが身色に脂っ気ないなあと気づき。
内臓を捌くと片方のブリは小さなイワシばかり、もう片方は小アジばかりがたくさん入ってました。小さなイワシだと脂少ないのか?
やはり魚は何を食べているかで味は大きく変わります。
かつては痩せていても旨味が強い魚もいました。こちらは脂ぎった魚より魚の旨さがわかる感じ。
今後ブリは、ブリ虫保持個体も増えてくるでしょう。”活きのいいブリ虫”ならそのままきれいに引っ張りだせば身には穴だけなんでいいですが、死にかけや死んでいるブリ虫は身の穴でドロドロになってしまいさすがに気色悪いです(笑)
タグ:マダイ
しばらくブリ堪能 [食べる]
持ち帰った2尾のブリ
ほぼ同じポイントで連続で釣れ、そんなには大きさも変わらない。
しかし確か最初に釣れた小さいほうだったか1尾は寒ブリどころか寒ザワラ状態でした。もう一尾もそのまま美味かったですが。
寒ザワラ状態の切り身。西京漬けの切り身にしてから気づきまだ食べてませんが、もう半身は寝かしており来週以降にまた握りなどでいただきます。
こちらは別のブリでのランチ握り
ランチブリ丼
自宅刺身
小さいブリ虫が1匹だけいたのでそれを避けて切り、昆布締め(真ん中)にしています。
下の赤い細切れが、尾の身。
YouTubeで青物で一番美味い部位の身と言ってました。そんなわけないだろうと思ってましたが、現状自分的に病みつきになってしまって(笑)。塩ごま油で食べるとガンガンいけます。レバ刺しのようです。
まあいつも思うけど、旨味、脂揃った魚なら、当日刺身でも寝かせてもどうやっても美味いんですね。むしろ当日刺身こそコンディションがいい魚だけの特権かも。
ほぼ同じポイントで連続で釣れ、そんなには大きさも変わらない。
しかし確か最初に釣れた小さいほうだったか1尾は寒ブリどころか寒ザワラ状態でした。もう一尾もそのまま美味かったですが。
寒ザワラ状態の切り身。西京漬けの切り身にしてから気づきまだ食べてませんが、もう半身は寝かしており来週以降にまた握りなどでいただきます。
こちらは別のブリでのランチ握り
ランチブリ丼
自宅刺身
小さいブリ虫が1匹だけいたのでそれを避けて切り、昆布締め(真ん中)にしています。
下の赤い細切れが、尾の身。
YouTubeで青物で一番美味い部位の身と言ってました。そんなわけないだろうと思ってましたが、現状自分的に病みつきになってしまって(笑)。塩ごま油で食べるとガンガンいけます。レバ刺しのようです。
まあいつも思うけど、旨味、脂揃った魚なら、当日刺身でも寝かせてもどうやっても美味いんですね。むしろ当日刺身こそコンディションがいい魚だけの特権かも。
土産キープは釣れる順番により・・・葉山船外機 2023/06/17 [ボート釣行記]
ボートフィッシングやる前、アオリをやる前、私は毎週のようにタチウオジギング船ばかり乗ってました。
その時にタチウオがよく釣れるジグだなあと思ったのがブランカ。
値段も安いので150gを購入しました。かといって相模湾のタチウオは東京湾のとは質と量が違うので狙っていくわけではありません。
ダイワのタチウオジグ鏡牙セミロングがいい感じなので、また別のタチウオジグとしての候補でした。
そもそも私のジギングがタチウオジギングをベースとしているからタチウオ用ジグが感触いいのかもしれません。
まだその頃はTGベイトもなく「もはやエサ」というコピー自体もなかったですが、タチオウジギングでまさしくジグはエサという感覚をつかみました。「ジグはすでにエサ」(笑)
今回は6月17日(土)に葉山船外機で出船。
午後は南風注意予報ですが、なんとか1日(14時まで)できそう。
しかし潮の濁色がキツイ。あと潮も重い・・・。
それでも大き目の太ったサバがちょくちょく掛かりました。冒頭の懐かしのジグ、ブランカ150gでもサバ。
この異様な濁りとサバ以外の魚の低活性からすると今日も厳しそうだと、早めによさそうなサバを4尾ほど土産キープ。いつものように血抜き内臓抜きはせず脳締めだけで即冷海水へ。
その他、ダイワの鏡牙セミロング200gにてロングフォールからの止めで何かガツガツアタリ、掛けるとシロムツでした。
そしてユメカサゴ。
あっという間に終了時間が迫る中、疲れもあり楽なタックルで・・・
>>グラップラーBBタイプスローJ B66-2にオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGGをジャークしていると、フワッと浮くアタリ。抵抗感なくなったので巻き上げると魚がまだ掛かっている感触。
またサバか・・・。
しばらくすると重量感が出てきてガツガツ頭を振るように。
1号タックルで少々苦労しながらも約10分かからず上げるとブリでした。
前回のブリもほぼ食べ切ったところなので歓迎。キープ。
もう少し時間があったのでポイント移動。タックルは同じオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGG。時々何かしらのアタックがありました。
何度か入れ直していると、いきなり強烈にガツンときて即ドラグ唸り突っ込まれます。
良型カンパチか?
底近辺まで突っ込まれ早めに底を切りたいところですが、けっこうな重量感でライン1号なのでなかなか思い切って巻き上げられません。
カンパチなら次第にバテるはずなんですが全然スタミナ変わらず。やはり重い潮に乗ったブリかなあと。
約20分超えたくらいでようやく水面に顔を出しました。上から見える姿はドン太ブリでした。
せっかく水面に出しても何度も潜っていくスタミナ。先のブリと全然体力が違います。
ようやくのネット入れも水面で巧妙にネットを避けるのでジグがネットに引っ掛かり・・・。
そこで今回久しぶりに持参したギャフを取り出し、アゴに掛け無事上げられました。
このギャフは5年前に購入したものですが、これをボートに乗せると釣れないというジンクスで長年使ってませんでした(笑)。
ブリ2尾目。やはり細ラインでダラダラ上げるとpaleに・・・
この顔色でさらにギャフを掛けた以上持ち帰りです。先のブリはもう血抜き神経締めしてクーラーの中でこちらもリリース不可。
終了。
昨年葉山ではブリクラス釣果は他では少なかったですが、逆に大漁で悩まされたワラサが成長してブリになって戻ってきているのかも。
昨年のイナダクラスが成長したワラサの大群が来ればまたワラサばかりになってくるかもしれませんが、今年のブリは昨年と違いイージーそうです。
脂も乗っているしブリ虫もいない。ただ美味いブリもブリサイズだけに大変。これからの炎天下掛けただけで体力的に大変ですし、持ち帰りも暑さに要注意。
今回の持ち帰りは、今後しばらくは私の釣りに大きな影響を及ぼしそうです(笑)。
【今日の釣果】
ブリ2
サバ10以上
ユメカサゴ1
シロムツ1
その他、エソ、サバフグ
サバは2尾をお裾分けし2尾キープです。
スキ引きで丁寧に。
いつものように刺身、切り身のお裾分けに加え、お裾分け用の西京漬けも。自分用の乾燥熟成もじっくり丁寧に。
その時にタチウオがよく釣れるジグだなあと思ったのがブランカ。
値段も安いので150gを購入しました。かといって相模湾のタチウオは東京湾のとは質と量が違うので狙っていくわけではありません。
ダイワのタチウオジグ鏡牙セミロングがいい感じなので、また別のタチウオジグとしての候補でした。
そもそも私のジギングがタチウオジギングをベースとしているからタチウオ用ジグが感触いいのかもしれません。
まだその頃はTGベイトもなく「もはやエサ」というコピー自体もなかったですが、タチオウジギングでまさしくジグはエサという感覚をつかみました。「ジグはすでにエサ」(笑)
今回は6月17日(土)に葉山船外機で出船。
午後は南風注意予報ですが、なんとか1日(14時まで)できそう。
しかし潮の濁色がキツイ。あと潮も重い・・・。
それでも大き目の太ったサバがちょくちょく掛かりました。冒頭の懐かしのジグ、ブランカ150gでもサバ。
この異様な濁りとサバ以外の魚の低活性からすると今日も厳しそうだと、早めによさそうなサバを4尾ほど土産キープ。いつものように血抜き内臓抜きはせず脳締めだけで即冷海水へ。
その他、ダイワの鏡牙セミロング200gにてロングフォールからの止めで何かガツガツアタリ、掛けるとシロムツでした。
そしてユメカサゴ。
あっという間に終了時間が迫る中、疲れもあり楽なタックルで・・・
>>グラップラーBBタイプスローJ B66-2にオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGGをジャークしていると、フワッと浮くアタリ。抵抗感なくなったので巻き上げると魚がまだ掛かっている感触。
またサバか・・・。
しばらくすると重量感が出てきてガツガツ頭を振るように。
1号タックルで少々苦労しながらも約10分かからず上げるとブリでした。
前回のブリもほぼ食べ切ったところなので歓迎。キープ。
もう少し時間があったのでポイント移動。タックルは同じオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGG。時々何かしらのアタックがありました。
何度か入れ直していると、いきなり強烈にガツンときて即ドラグ唸り突っ込まれます。
良型カンパチか?
底近辺まで突っ込まれ早めに底を切りたいところですが、けっこうな重量感でライン1号なのでなかなか思い切って巻き上げられません。
カンパチなら次第にバテるはずなんですが全然スタミナ変わらず。やはり重い潮に乗ったブリかなあと。
約20分超えたくらいでようやく水面に顔を出しました。上から見える姿はドン太ブリでした。
せっかく水面に出しても何度も潜っていくスタミナ。先のブリと全然体力が違います。
ようやくのネット入れも水面で巧妙にネットを避けるのでジグがネットに引っ掛かり・・・。
そこで今回久しぶりに持参したギャフを取り出し、アゴに掛け無事上げられました。
このギャフは5年前に購入したものですが、これをボートに乗せると釣れないというジンクスで長年使ってませんでした(笑)。
ブリ2尾目。やはり細ラインでダラダラ上げるとpaleに・・・
この顔色でさらにギャフを掛けた以上持ち帰りです。先のブリはもう血抜き神経締めしてクーラーの中でこちらもリリース不可。
終了。
昨年葉山ではブリクラス釣果は他では少なかったですが、逆に大漁で悩まされたワラサが成長してブリになって戻ってきているのかも。
昨年のイナダクラスが成長したワラサの大群が来ればまたワラサばかりになってくるかもしれませんが、今年のブリは昨年と違いイージーそうです。
脂も乗っているしブリ虫もいない。ただ美味いブリもブリサイズだけに大変。これからの炎天下掛けただけで体力的に大変ですし、持ち帰りも暑さに要注意。
今回の持ち帰りは、今後しばらくは私の釣りに大きな影響を及ぼしそうです(笑)。
【今日の釣果】
ブリ2
サバ10以上
ユメカサゴ1
シロムツ1
その他、エソ、サバフグ
サバは2尾をお裾分けし2尾キープです。
スキ引きで丁寧に。
いつものように刺身、切り身のお裾分けに加え、お裾分け用の西京漬けも。自分用の乾燥熟成もじっくり丁寧に。
タグ:ブリ
ドラグ設定レッスン 葉山船外機 2023/06/10 [ボート釣行記]
今回は6月10日(土)に葉山船外機で出船。
最近は朝、浜で新顔のシロネコ(イクラというようです)がいつどこから顔を出すのかが楽しみになりました。
いつものように先輩猫のホタテにチュールをあげ、ほぼ食べ終えそうになったとき・・・
しゃがんでいる私の背後から股下を通ってシロネコのイクラがいきなり出てきました(笑)。
チュールも残り僅かでしたが、それをイクラに上げると前回同様ホタテは先輩らしく譲りました。
さて出船。
やはりここのところほぼ同じ範囲に、ベイトの群れにそれを狙う鳥たちの固まりがいますね。
ただそちらのほうは今はあまり興味ないので、様子見だけでそのまま進行。
ポイントでは予想はしていたがやはり大雨後の速潮。ジグがぶっ飛ばされます。
辛抱してポイント攻めます。
まずはアカハタ、マハタ、しかし小型でリリース。あとはヒメ。
今日はもう一つタックルテスト。これも既に手持ちのショート(1.7m)スピニング用ハードロッドでの感触テスト。
けっこういい感じ。ロッドが反発で200g前後のジグを飛ばしてくれるのでショートジャークが楽にもなりました。
しかしジャークが単調になりがちか・・・別のジャークにすると疲れる。
だいぶ頑張りましたが反応ないので、オシアジガー1501のベイトのスローロッドに持ち替え、ジグをダイワのライムゼブラ200gに。
このころには潮もだいぶ弱くなり。
フワッフワッのハーフあるいはワンピッチジャークで攻めていると、何かしらアタックの感触も出だしてきました。
しかしサバ。
活性自体よくないので、魚探反応、気配とか無しでもいきなり来るだろうと気長に省エネジャーク。
そしていきなりガツンと強烈なアタリ。
ドラグはいつものようにブリでもほぼ出されないガチガチ設定なので出されませんが、そのまま引き込みの重みでロッドが曲がってます。
そこそこの感触なので良型ショゴか?小さめのワラサか?
まあまあのパワータックルなのでそのまま順調には上げられます。
水面に姿を現わしました。
水面やや下でもブリサイズ確認できるけっこうデカいブリ!!!
あの引きでこんなデカいブリとは???
しかし水面に出るギリギリのところで頭を振られ、ジグフックアウト・・・。
その瞬間とまだ水面直下に浮いている魚をよく見ると、ブリではなくなんとサワラでした。
タモはもう届かない(というか入らないし)のでジグを投げ引っ掛けようとしましたが、ゆっくりと潜っていきました・・・。
大型ブリにも間違うほどの頭の大きさとそれ以上の長さ。
これまで80~90cm級のサワラを何尾か釣ってきましたが、確かに水面に出たときその引きからすれば得したようなデカさなんですが、今回は長さだけでなく幅と頭のデカさが全然違いました。
最後浮いているときに顎の違和感を直すように口を大きく開けてカクカクやってましたが、大型シーバスのような口のでかさ(笑)。
カンパチ、ブリセッティングのキツイドラグ設定が敗因でした。ブリでも多少緩めたほうが安心ですが、しっかり掛ければバレないのでATP保持優先でドラグ閉めてます(笑)。
サワラは口が固くロッドやドラグなどのクッションがないと外れやすいですね。水面でのひと暴れはなおさら注意でしょう。
ジグはリアがサワラ対策フックでサワラ対策なんですが・・・まあサワラを狙っているわけではないので仕方ないですね。ちなみにシャクリ上げの一発掛かりなのでリーダーに傷はなし。
今後は中層まで上げれば、引きに応じてドラグ緩めるとかしよう。
午後は南風が吹く予報なので戻ります。
あとはホウボウにエソのみ。
結局1日(14時まで)問題なくできました。
終了。
今日のような潮の速い日はこれから夏にかけて増えるでしょうし、ヒラマサやカンパチがまあまあ釣れるような地方海域とは違うこちらの魚影でやはりPE3号は夢見すぎか(笑)。
オシアジガー2001の3号はそのままにしておいて、スピニングは1.5が結論かな。
【今日の釣果】
サバ4
アカハタ1
マハタ1
ホウボウ1
ヒメ1
ラストブリ乾燥熟成
16日目の握り
その翌日、忘れたころの血合い肉味醂漬けステーキ
そしてさらにその翌日、18日目の名残惜しいラスト握り
長く寝かせて美味くしようということでなく、大型魚を長く刺身で食べるための寝かせですが、今回の乾燥熟成は味の方向性が変わり食感も潤いがあるサクサク感で別の美味さを感じました。
あらかじめピチットシートマイルドで水分抜いているのと、やはりスキ引きの効果か表面的にも臭みが全然ないですね。ピチットで水分ぬくので血抜きで水はいれないですね。念のためですが、寝かす前には食材にかけても問題ない>>ドーバー パストリーゼ77でアルコール噴射をしています。
あと上蓋式冷蔵庫の力で、刺身1~2週間は当たり前の世界にきました。
最近は朝、浜で新顔のシロネコ(イクラというようです)がいつどこから顔を出すのかが楽しみになりました。
いつものように先輩猫のホタテにチュールをあげ、ほぼ食べ終えそうになったとき・・・
しゃがんでいる私の背後から股下を通ってシロネコのイクラがいきなり出てきました(笑)。
チュールも残り僅かでしたが、それをイクラに上げると前回同様ホタテは先輩らしく譲りました。
さて出船。
やはりここのところほぼ同じ範囲に、ベイトの群れにそれを狙う鳥たちの固まりがいますね。
ただそちらのほうは今はあまり興味ないので、様子見だけでそのまま進行。
ポイントでは予想はしていたがやはり大雨後の速潮。ジグがぶっ飛ばされます。
辛抱してポイント攻めます。
まずはアカハタ、マハタ、しかし小型でリリース。あとはヒメ。
今日はもう一つタックルテスト。これも既に手持ちのショート(1.7m)スピニング用ハードロッドでの感触テスト。
けっこういい感じ。ロッドが反発で200g前後のジグを飛ばしてくれるのでショートジャークが楽にもなりました。
しかしジャークが単調になりがちか・・・別のジャークにすると疲れる。
だいぶ頑張りましたが反応ないので、オシアジガー1501のベイトのスローロッドに持ち替え、ジグをダイワのライムゼブラ200gに。
このころには潮もだいぶ弱くなり。
フワッフワッのハーフあるいはワンピッチジャークで攻めていると、何かしらアタックの感触も出だしてきました。
しかしサバ。
活性自体よくないので、魚探反応、気配とか無しでもいきなり来るだろうと気長に省エネジャーク。
そしていきなりガツンと強烈なアタリ。
ドラグはいつものようにブリでもほぼ出されないガチガチ設定なので出されませんが、そのまま引き込みの重みでロッドが曲がってます。
そこそこの感触なので良型ショゴか?小さめのワラサか?
まあまあのパワータックルなのでそのまま順調には上げられます。
水面に姿を現わしました。
水面やや下でもブリサイズ確認できるけっこうデカいブリ!!!
あの引きでこんなデカいブリとは???
しかし水面に出るギリギリのところで頭を振られ、ジグフックアウト・・・。
その瞬間とまだ水面直下に浮いている魚をよく見ると、ブリではなくなんとサワラでした。
タモはもう届かない(というか入らないし)のでジグを投げ引っ掛けようとしましたが、ゆっくりと潜っていきました・・・。
大型ブリにも間違うほどの頭の大きさとそれ以上の長さ。
これまで80~90cm級のサワラを何尾か釣ってきましたが、確かに水面に出たときその引きからすれば得したようなデカさなんですが、今回は長さだけでなく幅と頭のデカさが全然違いました。
最後浮いているときに顎の違和感を直すように口を大きく開けてカクカクやってましたが、大型シーバスのような口のでかさ(笑)。
カンパチ、ブリセッティングのキツイドラグ設定が敗因でした。ブリでも多少緩めたほうが安心ですが、しっかり掛ければバレないのでATP保持優先でドラグ閉めてます(笑)。
サワラは口が固くロッドやドラグなどのクッションがないと外れやすいですね。水面でのひと暴れはなおさら注意でしょう。
ジグはリアがサワラ対策フックでサワラ対策なんですが・・・まあサワラを狙っているわけではないので仕方ないですね。ちなみにシャクリ上げの一発掛かりなのでリーダーに傷はなし。
今後は中層まで上げれば、引きに応じてドラグ緩めるとかしよう。
午後は南風が吹く予報なので戻ります。
あとはホウボウにエソのみ。
結局1日(14時まで)問題なくできました。
終了。
今日のような潮の速い日はこれから夏にかけて増えるでしょうし、ヒラマサやカンパチがまあまあ釣れるような地方海域とは違うこちらの魚影でやはりPE3号は夢見すぎか(笑)。
オシアジガー2001の3号はそのままにしておいて、スピニングは1.5が結論かな。
【今日の釣果】
サバ4
アカハタ1
マハタ1
ホウボウ1
ヒメ1
ラストブリ乾燥熟成
16日目の握り
その翌日、忘れたころの血合い肉味醂漬けステーキ
そしてさらにその翌日、18日目の名残惜しいラスト握り
長く寝かせて美味くしようということでなく、大型魚を長く刺身で食べるための寝かせですが、今回の乾燥熟成は味の方向性が変わり食感も潤いがあるサクサク感で別の美味さを感じました。
あらかじめピチットシートマイルドで水分抜いているのと、やはりスキ引きの効果か表面的にも臭みが全然ないですね。ピチットで水分ぬくので血抜きで水はいれないですね。念のためですが、寝かす前には食材にかけても問題ない>>ドーバー パストリーゼ77でアルコール噴射をしています。
あと上蓋式冷蔵庫の力で、刺身1~2週間は当たり前の世界にきました。