2015年釣行も終了(してました)! [ボート釣行記]
天候、仕事の状況から、結局、12月19日の釣行が2015年最後の釣行となっていました。
ここで2015年を締めたいと思います。
昨年の総釣行回数が37回(葉山15回、西伊豆22回)、今年が47回(葉山17回、西伊豆28回)。
今年は海況悪い日が多く、あまり出られてないなと錯覚していましたが、昨年より10回も多く出てました。昨年が少なかっただけか?
既に昨年から完全に西伊豆釣行回数が葉山を上回っています。片道3時間の道中自体が、釣りを手段として目的化しています。
釣りに関しては、ほとんどタイラバ離れられずの1年でした。
運が一番左右する大型ターゲットを徹底的に追っていくのがとにかくおもしろい。
「思考しない釣り」で「思考できる範囲の釣り」をいかに超えられるか!
ライトタックルでダイレクトに大型魚にコンタクトするこの釣りはもう止められないでしょう。
さらに、心はモンスターマダイを追いながらも、実際は美味しい高級外道もよく釣れてくれました。
他にも釣りたい魚、やりたい釣りはあれど、せっかくの休日に船外機ボートに乗る以上はタイラバをせずしていられないという感覚になってしまっています。
さてまずは今年の主な実績から、
【アオリ】
長く熱を入れてきたアオリも、ほぼ春だけ、さらには連荘釣行でやるという感じになってしまいました。
しかし、タイトポイントにエギをポ~ンと投げ込んで、チョンチョンと躍らせフォールでモンスターを狙う釣り方はまだまだおもしろい。
今年の最大は1.8kg止まりでした。
6月13日西伊豆 1.8kg
来年も4月くらいから本格化するつもりですが、その時期、悩みどころです。 もっと強力な別のモンスターが目白押しの季節ですから。
また連荘やっちゃうでしょうか(笑)。
【青物】
青物総数では、サバ、アジを除きますが、ブリ2、ワラサ6、イナダ2と、イナダが少ない珍しい釣果となりました。憧れのカンパチは45cmが1本だけ。
3月21日 PE1.2&リーダー4号 93cm キャスティングインチク
11月14日 PE0.8&リーダー3号 82cm タイラバ
青物全てタイラバかインチクで上げましたので、タイラバ・インチクでの青物狙いに確信ができた1年でした。
これまで大型青物のルアーフィッシングでは、ナブラが出ないとまず釣れないと考えていたのと、大型青物がいないと思っていたポイントが、実はけっこういいポイントだったりと、今年の青物実績は来年に活かせそうです。
また今年タックルもいろいろ悩みましたが、大型青物を狙うなら1.2号&リーダー4号くらいが適当だろうと見当もついてきました。
今年、ブリ級を0.8号&リーダー3号で上げたといっても、主ターゲットとして大型青物を狙うのなら細ラインではむしろ面白みに欠けます。
またラインだけでなく、ロッドの固さ、特にフックを伸ばされることも考えると、ブリとはいえそう簡単ではありませんし、ブリ級の体格のカンパチが来たら悔しい思いをするのではないでしょうか。とにかく来年こそそれが獲りたい!
ただマダイに関しては、楽に釣りをするためにも引き続き0.8号あるいは0.6号くらいでやりたいので、それにブリ級の大型青物がいつ来るかもしれないのが悩みどころとなりそうです。
【マダイ】
1月10日葉山 74cm-5kg タイラバ
5月23日西伊豆 70cm タイラバ
7月20日葉山 76cm-4.5kg ワーミングタイラバ
8月1日西伊豆 70cm タイラバ
マダイは総数でいえば、昨年より出船回数が10回も多いのに4尾少なかったです。
MAXサイズについては、今年が76cm(葉山)、昨年が85cm(葉山)、一昨年が78cm(西伊豆)。
重量では今年が5kg(葉山)、昨年が7.2kg(葉山)、一昨年が6kg(西伊豆)。
サイズでも重量でも、昨年、一昨年には及ばず。
60cm以上の良型については、昨年が12尾(葉山4、西伊豆8)、今年が14尾(葉山5、西伊豆9)で少し多く。
70cm以上に限ると、昨年は4尾(葉山3、西伊豆1)、今年も4尾(葉山2、西伊豆2)で同じ。
まあ、命をいただく釣りなので、その日その日で欲しい分がとれれば満足ですし、1日あきらめずに陥ったボウズなら次にも普段にも繋がります。
肝心なのは、どれだけ楽しめたか?
釣れない日もタイラバを海に投入するだけでワクワクしましたし、アタリがあるだけでドキッ~としてアドレナリン噴出です。
確かに、昨年よりさらにさらに楽しめたと思います。悩まされたのは悪海況だけでしたね。
来年も、マダイ、青物も同様にして、10kg級、メーター級の1尾を追い求めます!
【アマダイ】
1月25日葉山 43cm タイラバ
11月29日葉山 49cm、48cm タイラバ
アマダイもタイラバで釣りたい。それで、43cm、48cm、49cmの大型(だけ)が釣れてくれました。
残念ながら49cmはどう引っ張っても50cmにはなりませんでしたが(笑)。
アマダイは全て葉山の釣果です。少なくとも私の西伊豆ポイントではアマダイ気配はなさそうです。
せっかくですからアカの50cmUPと、そろそろシロが欲しいです!
【オニカサゴ】
10月3日 西伊豆 44cm-1.2kg ワーミングタイラバ
今年も、44cm-1.2kgの大型を、西伊豆にて、ワーミングタイラバでGETできました。ただ今年のオニ様はこの1尾だけ・・・これは寂しい。
オニカサゴに関しては、普通のサバ餌でやりたい気もするのですが、やはりいざその日になるとやる気が失せてしまいます(笑)。
【特筆すべき1日】
やはり西伊豆の「殺られそうになりました。」の出来事でしょうか。
既にシケ始めた海でラストチャンスでマダイを!ということで、反応ないタイラバを緑金のインチクに付け替えて落とし、巻き上げたらいきなり70mから130m以上持っていかれ大格闘。
PE0.8号にリーダー3号で必死にやり取りする中、さらに波が高くなり、風がゴオオオオオオ~と唸り始める。
何度もラインを切ろうかと思うが心理的にそれもできず、大格闘の末、なんとか16mまで上げてきた。
ところがここからほんとうに全く上げられない。この水深での手応えは、3月に釣った93cmブリと比較しても明らかに格上のサイズの手応え。
この不動の16mで私が観念。シケで自分の身がやばいので、切れるのを覚悟でそこから強引に巻き上げ勝負、そして敗退。
今思うと、真南からの強風でまだ猶予があり、これが西に転じていれば、かなりまずかったでしょう。
あのファイト中の恐怖は、今後も同じ状況でフラッシュバックしてくれると信じます。
今度同じことがあれば迷いなくラインを切ります。
【タイラバについて】
まだまだいろいろおもしろく展開できそうです。
ただ展開と偉そうには言っても、この釣法のパイオニアの土壌あってこそのお遊びです。
その手のひらで遊ばせてもらっていることは忘れないようにします。いくら数釣ろうが、デカイの釣ろうが、パイオニアのこれまでの経験、努力から、おいしいところ取りのホビーアングラーでしかありません。
ここはしっかり自覚しておきます。
誘い巻きに関しては、着底後すぐのヒステリック3回巻きからの定速巻きはけっこうアタックを誘うことができたと思います。
そしてその逆パターン、着底からゆっくり上げてからのスピード巻きも時にアタリを誘いましたが、着底ヒステリック巻きほどではなかったような。
また、やや速巻き・ストップ・速巻き・ストップ・低速巻きの組み合わせなどなど、スピード変化でガツンと来るケースも多々ありました。
そして今年も伝家の電動宝刀釣法。ホルダに置いての電動巻きです。
いつも最初は手巻き誘いで、アタリなくもうこの投入はダメかなあという段階、そばにマダイがいたとしても見切っているかなあという段階、そしてだいぶラインが斜めになっている状態からロッドホルダに置いて電動で中高速巻き。
大型が掛かると、穂先が突っ込み、電動が唸り、スプールが逆回転し、ただ事じゃない状況を醸し出してくれます(笑)。
完全に穂先が突っ込んだ状態を確認してから、早めに手持ちに持ち替え取込みます。
昨年から考えても、やはりけっこうな確立で魚がかかったと思います。
30度、20度の斜め引きに関しては手巻きでもよくやりますので、何かあるとすれば、電動リールの音が先端のタイラバに伝わって効いているのか?
もちろん手巻き誘いで掛けるほうが断然楽しいのですが、これはこれでコマセマダイでズボッと穂先が入る感覚と同じようなおもしろさがあります。
あと使用後のタイラバのバイト跡を眺めていると、まだまだ、オヤッと思うこと多々あります。これを一つ一つ試すのがまた面白そうです。
【ワーミングタイラバについて】
ワーミングタイラバでは、大ダイ、ワラサ、大オニカサゴなどを上げることができました。
すいぶん昔、ブラックバスをワームで爆釣したことがすごく楽しく嬉しい成功体験で、それでマダイでもワームでトライしています。
その時のブラックバスのアタリ方とマダイのアタリ方が大体同じなのが面白かったです。
余談ですが、アオリでもブラックバスを狙うような景観でやれる西伊豆がワクワクします。
来年はさらにワーミングタイラバに勤しみます。釣り具屋のブラックバスのワームコーナーへいくと、ワクワクするようなワーム沢山ありますよね。エコギアはマダイ専門のワームを出していて、これもおもしろそうです。
但し、芦ノ湖のように水中に廃棄されたワームが魚に悪影響与えることから禁止されているところも少なくありません。広い海とはいえ無駄にロストするようなことのないよう注意は必要です。
実は一度、全然アタリがないときに、タイラバワームを置き竿でしばらくぶら下げていたら、いきなり強烈にガツガツガツと来て、急いで合わせるも空振り、上げてみるとワームがガッツリ食い千切られていたこともありました。
一瞬の強烈なアタリでガツガツガツと食いちぎってますから、まずサバフグではありません。ただ、こういうのが魚への悪影響になるのでしょうから、置き竿ワーミングはダメですね(笑)、と感じるとともに、すごいことが起きるなあとも感じました。
また青物ならワームを吸い込むでしょうから、置き竿で重めのオモリをつけて中層でワームを漂わせながらドテラでボートを流せば(エンジン曳きは禁止でしょう)、泳がせのような釣りが可能ではないかなあと思います。
ヒラメも同じような感じでいけるはず。
【インチクについて】
タイラバがダメなときにちょっと使ってみるといきなり大物がアタックしてきたこと多々ありました。
以前、インチクは常に巻き上げることが必要で、スロージグと違ってその場で踊らせて誘うことができないと勘違いしていましたが、慣れればけっこう多彩に誘うことができます。
また普通タイラバのように底に落として巻いて使うように思われますが、キャスティングでのフォール誘いで過去ブリを2尾上げましたので、かなりの潜在力があるのは間違いありません。
今年は、その練習と確認もしましたので、これもまたさらに来年に活用します!
【天候について】
毎年、地元の人が言うのは「今年の天候はおかしい」
毎年おかしいのですから、おかしいのが普通になりました。だからおかしくても、おかしくない(笑)。
しかし今年は、スーパーエルニーニョと言われるさらに異常な状態。
海は荒れることばかりで、出られても毎回要注意な状態。今年は多くの人が怖い目に合ってます。
普通、釣り人は、サイトなどの海況予報を見て判断し、また複数予報サイトを比較しながら自分なりの判断を組み立てていきます。
しかし、長年漁師している人が、数年前から「天気が読めなくなった」とボヤきます。
漁師は地元に根ざし、いろんな状態からその土地特有の天気を読む術を持っているにも関わらず、それすらも通用しなくなっているということ。
私も含めトーシローが、特に危うい状況で「天気・海況を読んで」なんてしないほうが身のためです。
海難事故でも初心者より10年以上の経験者が多いというのもそういうことではないでしょうか。
西伊豆のボート屋さんのご主人が「こっちの漁師たちは何かといやあすぐ戻ってくるからなあ~」とあきれるくらい漁師さんたちすぐ戻ってきますよ(笑)。
特にスーパーエルニーニョだと何が急に起こるかはわかりません。
まだまだ続きますしそれが終わっても、温暖化、異常気象が正常になることは望めません。
自分的にも、今年は、避難港の西伊豆とはいえ無理が多かったと反省します。
来年は、これまで以上に慎重に楽しんでいきたいと思います。
最後に、本年もブログ訪問いただきありがとうございました。
ここで2015年を締めたいと思います。
昨年の総釣行回数が37回(葉山15回、西伊豆22回)、今年が47回(葉山17回、西伊豆28回)。
今年は海況悪い日が多く、あまり出られてないなと錯覚していましたが、昨年より10回も多く出てました。昨年が少なかっただけか?
既に昨年から完全に西伊豆釣行回数が葉山を上回っています。片道3時間の道中自体が、釣りを手段として目的化しています。
釣りに関しては、ほとんどタイラバ離れられずの1年でした。
運が一番左右する大型ターゲットを徹底的に追っていくのがとにかくおもしろい。
「思考しない釣り」で「思考できる範囲の釣り」をいかに超えられるか!
ライトタックルでダイレクトに大型魚にコンタクトするこの釣りはもう止められないでしょう。
さらに、心はモンスターマダイを追いながらも、実際は美味しい高級外道もよく釣れてくれました。
他にも釣りたい魚、やりたい釣りはあれど、せっかくの休日に船外機ボートに乗る以上はタイラバをせずしていられないという感覚になってしまっています。
さてまずは今年の主な実績から、
【アオリ】
長く熱を入れてきたアオリも、ほぼ春だけ、さらには連荘釣行でやるという感じになってしまいました。
しかし、タイトポイントにエギをポ~ンと投げ込んで、チョンチョンと躍らせフォールでモンスターを狙う釣り方はまだまだおもしろい。
今年の最大は1.8kg止まりでした。
6月13日西伊豆 1.8kg
来年も4月くらいから本格化するつもりですが、その時期、悩みどころです。 もっと強力な別のモンスターが目白押しの季節ですから。
また連荘やっちゃうでしょうか(笑)。
【青物】
青物総数では、サバ、アジを除きますが、ブリ2、ワラサ6、イナダ2と、イナダが少ない珍しい釣果となりました。憧れのカンパチは45cmが1本だけ。
3月21日 PE1.2&リーダー4号 93cm キャスティングインチク
11月14日 PE0.8&リーダー3号 82cm タイラバ
青物全てタイラバかインチクで上げましたので、タイラバ・インチクでの青物狙いに確信ができた1年でした。
これまで大型青物のルアーフィッシングでは、ナブラが出ないとまず釣れないと考えていたのと、大型青物がいないと思っていたポイントが、実はけっこういいポイントだったりと、今年の青物実績は来年に活かせそうです。
また今年タックルもいろいろ悩みましたが、大型青物を狙うなら1.2号&リーダー4号くらいが適当だろうと見当もついてきました。
今年、ブリ級を0.8号&リーダー3号で上げたといっても、主ターゲットとして大型青物を狙うのなら細ラインではむしろ面白みに欠けます。
またラインだけでなく、ロッドの固さ、特にフックを伸ばされることも考えると、ブリとはいえそう簡単ではありませんし、ブリ級の体格のカンパチが来たら悔しい思いをするのではないでしょうか。とにかく来年こそそれが獲りたい!
ただマダイに関しては、楽に釣りをするためにも引き続き0.8号あるいは0.6号くらいでやりたいので、それにブリ級の大型青物がいつ来るかもしれないのが悩みどころとなりそうです。
【マダイ】
1月10日葉山 74cm-5kg タイラバ
5月23日西伊豆 70cm タイラバ
7月20日葉山 76cm-4.5kg ワーミングタイラバ
8月1日西伊豆 70cm タイラバ
マダイは総数でいえば、昨年より出船回数が10回も多いのに4尾少なかったです。
MAXサイズについては、今年が76cm(葉山)、昨年が85cm(葉山)、一昨年が78cm(西伊豆)。
重量では今年が5kg(葉山)、昨年が7.2kg(葉山)、一昨年が6kg(西伊豆)。
サイズでも重量でも、昨年、一昨年には及ばず。
60cm以上の良型については、昨年が12尾(葉山4、西伊豆8)、今年が14尾(葉山5、西伊豆9)で少し多く。
70cm以上に限ると、昨年は4尾(葉山3、西伊豆1)、今年も4尾(葉山2、西伊豆2)で同じ。
まあ、命をいただく釣りなので、その日その日で欲しい分がとれれば満足ですし、1日あきらめずに陥ったボウズなら次にも普段にも繋がります。
肝心なのは、どれだけ楽しめたか?
釣れない日もタイラバを海に投入するだけでワクワクしましたし、アタリがあるだけでドキッ~としてアドレナリン噴出です。
確かに、昨年よりさらにさらに楽しめたと思います。悩まされたのは悪海況だけでしたね。
来年も、マダイ、青物も同様にして、10kg級、メーター級の1尾を追い求めます!
【アマダイ】
1月25日葉山 43cm タイラバ
11月29日葉山 49cm、48cm タイラバ
アマダイもタイラバで釣りたい。それで、43cm、48cm、49cmの大型(だけ)が釣れてくれました。
残念ながら49cmはどう引っ張っても50cmにはなりませんでしたが(笑)。
アマダイは全て葉山の釣果です。少なくとも私の西伊豆ポイントではアマダイ気配はなさそうです。
せっかくですからアカの50cmUPと、そろそろシロが欲しいです!
【オニカサゴ】
10月3日 西伊豆 44cm-1.2kg ワーミングタイラバ
今年も、44cm-1.2kgの大型を、西伊豆にて、ワーミングタイラバでGETできました。ただ今年のオニ様はこの1尾だけ・・・これは寂しい。
オニカサゴに関しては、普通のサバ餌でやりたい気もするのですが、やはりいざその日になるとやる気が失せてしまいます(笑)。
【特筆すべき1日】
やはり西伊豆の「殺られそうになりました。」の出来事でしょうか。
既にシケ始めた海でラストチャンスでマダイを!ということで、反応ないタイラバを緑金のインチクに付け替えて落とし、巻き上げたらいきなり70mから130m以上持っていかれ大格闘。
PE0.8号にリーダー3号で必死にやり取りする中、さらに波が高くなり、風がゴオオオオオオ~と唸り始める。
何度もラインを切ろうかと思うが心理的にそれもできず、大格闘の末、なんとか16mまで上げてきた。
ところがここからほんとうに全く上げられない。この水深での手応えは、3月に釣った93cmブリと比較しても明らかに格上のサイズの手応え。
この不動の16mで私が観念。シケで自分の身がやばいので、切れるのを覚悟でそこから強引に巻き上げ勝負、そして敗退。
今思うと、真南からの強風でまだ猶予があり、これが西に転じていれば、かなりまずかったでしょう。
あのファイト中の恐怖は、今後も同じ状況でフラッシュバックしてくれると信じます。
今度同じことがあれば迷いなくラインを切ります。
【タイラバについて】
まだまだいろいろおもしろく展開できそうです。
ただ展開と偉そうには言っても、この釣法のパイオニアの土壌あってこそのお遊びです。
その手のひらで遊ばせてもらっていることは忘れないようにします。いくら数釣ろうが、デカイの釣ろうが、パイオニアのこれまでの経験、努力から、おいしいところ取りのホビーアングラーでしかありません。
ここはしっかり自覚しておきます。
誘い巻きに関しては、着底後すぐのヒステリック3回巻きからの定速巻きはけっこうアタックを誘うことができたと思います。
そしてその逆パターン、着底からゆっくり上げてからのスピード巻きも時にアタリを誘いましたが、着底ヒステリック巻きほどではなかったような。
また、やや速巻き・ストップ・速巻き・ストップ・低速巻きの組み合わせなどなど、スピード変化でガツンと来るケースも多々ありました。
そして今年も伝家の電動宝刀釣法。ホルダに置いての電動巻きです。
いつも最初は手巻き誘いで、アタリなくもうこの投入はダメかなあという段階、そばにマダイがいたとしても見切っているかなあという段階、そしてだいぶラインが斜めになっている状態からロッドホルダに置いて電動で中高速巻き。
大型が掛かると、穂先が突っ込み、電動が唸り、スプールが逆回転し、ただ事じゃない状況を醸し出してくれます(笑)。
完全に穂先が突っ込んだ状態を確認してから、早めに手持ちに持ち替え取込みます。
昨年から考えても、やはりけっこうな確立で魚がかかったと思います。
30度、20度の斜め引きに関しては手巻きでもよくやりますので、何かあるとすれば、電動リールの音が先端のタイラバに伝わって効いているのか?
もちろん手巻き誘いで掛けるほうが断然楽しいのですが、これはこれでコマセマダイでズボッと穂先が入る感覚と同じようなおもしろさがあります。
あと使用後のタイラバのバイト跡を眺めていると、まだまだ、オヤッと思うこと多々あります。これを一つ一つ試すのがまた面白そうです。
【ワーミングタイラバについて】
ワーミングタイラバでは、大ダイ、ワラサ、大オニカサゴなどを上げることができました。
すいぶん昔、ブラックバスをワームで爆釣したことがすごく楽しく嬉しい成功体験で、それでマダイでもワームでトライしています。
その時のブラックバスのアタリ方とマダイのアタリ方が大体同じなのが面白かったです。
余談ですが、アオリでもブラックバスを狙うような景観でやれる西伊豆がワクワクします。
来年はさらにワーミングタイラバに勤しみます。釣り具屋のブラックバスのワームコーナーへいくと、ワクワクするようなワーム沢山ありますよね。エコギアはマダイ専門のワームを出していて、これもおもしろそうです。
但し、芦ノ湖のように水中に廃棄されたワームが魚に悪影響与えることから禁止されているところも少なくありません。広い海とはいえ無駄にロストするようなことのないよう注意は必要です。
実は一度、全然アタリがないときに、タイラバワームを置き竿でしばらくぶら下げていたら、いきなり強烈にガツガツガツと来て、急いで合わせるも空振り、上げてみるとワームがガッツリ食い千切られていたこともありました。
一瞬の強烈なアタリでガツガツガツと食いちぎってますから、まずサバフグではありません。ただ、こういうのが魚への悪影響になるのでしょうから、置き竿ワーミングはダメですね(笑)、と感じるとともに、すごいことが起きるなあとも感じました。
また青物ならワームを吸い込むでしょうから、置き竿で重めのオモリをつけて中層でワームを漂わせながらドテラでボートを流せば(エンジン曳きは禁止でしょう)、泳がせのような釣りが可能ではないかなあと思います。
ヒラメも同じような感じでいけるはず。
【インチクについて】
タイラバがダメなときにちょっと使ってみるといきなり大物がアタックしてきたこと多々ありました。
以前、インチクは常に巻き上げることが必要で、スロージグと違ってその場で踊らせて誘うことができないと勘違いしていましたが、慣れればけっこう多彩に誘うことができます。
また普通タイラバのように底に落として巻いて使うように思われますが、キャスティングでのフォール誘いで過去ブリを2尾上げましたので、かなりの潜在力があるのは間違いありません。
今年は、その練習と確認もしましたので、これもまたさらに来年に活用します!
【天候について】
毎年、地元の人が言うのは「今年の天候はおかしい」
毎年おかしいのですから、おかしいのが普通になりました。だからおかしくても、おかしくない(笑)。
しかし今年は、スーパーエルニーニョと言われるさらに異常な状態。
海は荒れることばかりで、出られても毎回要注意な状態。今年は多くの人が怖い目に合ってます。
普通、釣り人は、サイトなどの海況予報を見て判断し、また複数予報サイトを比較しながら自分なりの判断を組み立てていきます。
しかし、長年漁師している人が、数年前から「天気が読めなくなった」とボヤきます。
漁師は地元に根ざし、いろんな状態からその土地特有の天気を読む術を持っているにも関わらず、それすらも通用しなくなっているということ。
私も含めトーシローが、特に危うい状況で「天気・海況を読んで」なんてしないほうが身のためです。
海難事故でも初心者より10年以上の経験者が多いというのもそういうことではないでしょうか。
西伊豆のボート屋さんのご主人が「こっちの漁師たちは何かといやあすぐ戻ってくるからなあ~」とあきれるくらい漁師さんたちすぐ戻ってきますよ(笑)。
特にスーパーエルニーニョだと何が急に起こるかはわかりません。
まだまだ続きますしそれが終わっても、温暖化、異常気象が正常になることは望めません。
自分的にも、今年は、避難港の西伊豆とはいえ無理が多かったと反省します。
来年は、これまで以上に慎重に楽しんでいきたいと思います。
最後に、本年もブログ訪問いただきありがとうございました。
西伊豆-お仕置きなし。 西伊豆船外機 2015/12/19 [ボート釣行記]
12月19日(土)は、早、約1ヶ月ぶりになりますか、西伊豆に釣行しました。
今回は、私の車中女神であるサラ・オレインのNewアルバムを購入したので、是非、西伊豆道中で聞きとおしたく、買ってからも封を開けずに待ってました。
相変わらず歌声も澄み美しく、時に激しい調子も、私の好きなバイオリン演奏もふんだんで最高でした!
WikiPediaでは、サラの歌声をこう記しています。
精神的に追い込まれた現代人の心にやすらぎを与える「歌声のサプリメント」 サラの歌声は「1/fゆらぎ」を含んでいる。これは人間の脳波にβ波よりα波が優位にする作用があり、それによって聴くものにリラックスを与え、まどろむ手前の精神状態にする。さらに子音がきれいな歌声が、聴くものに爽やかさと清涼感を与える。結果、精神的に追い込まれている方、疲れている方などの心に、安定とやすらぎを取り戻してくれる。いわば「歌声のサプリメント」とも「歌声のアロマテラピー」と言っても良いだろう。
理屈は後付けにしても、CDでなく実際の歌声聞いたら、自分どうなってしまうだろう・・・。
私は精神的には追い込まれていませんが(笑)、サラの歌声で自分の波動の調律がされ、そのため釣りでも本来自分が持つ感覚が最大限に活かされるのでは、とも感じます。
結果、釣果が良かろうが悪かろうが、そのまま普段に共鳴してきます。
あなたも是非、サラを聞いて最高のフィッシングを!
さて西伊豆の海況ですが、前日の午後からけっこう強い南西が吹き始めシケて来て、それが釣行当日の午前まで残り、午後から凪るという話でした。
予報でもかなりかなり好転したのと、実際、風は前日夜から収まっていましたので、6:30過ぎに出船できました。
しかしまだ波がけっこう高し。これで風があると完全アウトですが、弱風なので一波一波油断せずに操船すれば釣りは可能でした。早々に酔いそうな感じでしたが、徐々に慣れてきました。
むしろ怖いのは午後からの完全ナギ予報(笑)。潮汐時間また潮汐グラフの形からしてもお魚のお休み時間になる可能性大です。
まずは、春以来のアオリを開始しました。
・渋いときのアオリは、ティップランの一般的なシャクリは弊害ではないか?
・今の私のタイラバテクを応用してティップランでもフォールでの感知を重視。
という仮定と課題を持って、クロスステージのティップラン・一つテンヤ兼用ロッドCRJ-782SCでベイトリールのソルティストを用意。これならそのままタイラバもできます。
風が無いのでキャストします。
そして、、、3投目でした。
ティップが!
入ったかあ!?
いや、折れました(笑)。
葉山の大先輩故M氏から授かったロッドでなくて良かった。。。
ベイトリールでの試行シャクリで穂先に負荷かかり過ぎたか、あるいは長らく使用していたロッドでしたから疲労破損ということもあったかもしれません。
折れた部分をニッパーで切って少し削り、再開しようと思いましたが、やはりラインを知らぬ間に傷つけ、後で悔しい思いをするのが嫌なのでアオリは中止。
高い波に注意しながら、沖合のタイラバへ向かいます。
タイラバのほうも風なし・高波は、いい条件とはいえません。波が上がるタイミングでは巻き速度を緩めます。
とはいえ、よく言われるタイラバ定速巻き堅守は必要ないと思ってますので、本当に注意するとしたらアタリがあったときだけでしょうか。
今回は、先日釣行後、使用後のタイラバを眺めていて改めて気づいたことがあり、しばらく使用中止していた鯛歌舞楽を利用してみました。
また鯛歌舞楽のタコベイトユニットを使えば、ラインとの接続にスナップを使うことができ交換が容易になります。(貧弱なスナップではマダイに噛み潰されますのでご注意)
第一投目は手巻きタックル、クロスステージのスロジグロッドにローギアリールのISV200・PE1.2号&リーダー4号。これでボートならブリが来てもまあ安心です。
タイラバのほうは鯛歌舞楽波動ベイトに、最近反応のいいネクタイを付けて投入。
そして第一投目で、ガツン!とアタりがあり、ゴツゴツと数回のアタリ。しかしそれで沈黙。
しばらく巻き上げ、着底を繰り返してみましたが、反応出なくなりました。
上げてみると、ネクタイだけが抜かれていました。接続ユニットに結んで装着していたはずなんですが・・・。
ネクタイだけを抜いてゆくのは大型マダイの可能性大です。
しかし、その後は全くアタリなく、PE0.8号の電動タックルも動員して、いつものタイラバで攻めるも反応なし。
弱風でゆっくり流され、一昨年の6kgマダイのポイント近くにきます。
状況変わらずダメ。
そこで電動タックルを伝家の電動宝刀釣法(ホルダ置き電動巻き)にして、手巻きタックルのほうでワーミングタイラバで落としてみます。
すると真横にある伝家タックルをよそに、このワーミングのほうでガツガツアタリが来ました。
いつものワーミングならグイ~ンと重くなり一気合わせなんですが、今回は普通のタイラバ的なアタックでなかなか合わせることができません。
以下、一巻き上げでのやりとりです。
ガツ・ガツ・ガツ・・・
沈黙・・・ (やはりワームがデカすぎて針掛かりしないか・・・)
巻きをスローダウン&若干送り込み・・・
ガツ・ガツ・ガツ・・・ アタリ再開
また沈黙? (ワームデカすぎ)
ん、若干重みがあるか?・・・
そのまま合わせず巻き掛けしてみる・・・
確かな重みが乗る・・・
聞き合わせ・・・
乗りました!
いい引きです。正しくマダイの引き。
65cm真鯛でした。
今回のワーミングは、鯛歌舞楽ワーミング仕様です。
ワームはワームでも、こんなでかい(4インチ)垂らしワームをフックにちょん掛けでマダイ釣ろうなんて超ド素人でも思いつかないでしょう(笑)
その後、普通のタイラバ&電動タックルにて、50cm真鯛追加。
さらに、45cmマダイ。
こちらは稚魚放流マダイですね。しかし旨そうな個体です!
この追加のマダイ2尾とも、割と上層でひったくるように掛かり、ワラサのような突っ込みをしてきました。
それが時合だったんでしょう。いつもセットしている時合予想アラームが遅れて鳴ったときには潮が完全に止まってしまってました。
そして予報どおり波も静かになり凪に。
その後は、デカカンコにタマガシラ。
午前11時にイケスのマダイを締め処置。
ここで終了すればよかった。。。(笑)
凪で気持ちがいいとはいえ、釣りのほうは死の海状態。
一瞬、魚の気配を感じてその投入で粘ると、またタマガシラ。
そして!
タイラバでカワハギ!(笑)
23cmでした。これはこれでいい土産になりました。
気配といっても、まあマダイではなくこういう魚の気配もけっこうあるでしょうね(笑)。
それにカワハギを掛けたのは私の腕ではありませんよ。伝家の電介さんが掛けました。
やはり伝家の電介さんは、いい腕してます(笑)。
来週の土曜日の予報を見ると完全にシケ。これが年内最後の西伊豆になるかもしれないので、16時まで粘った、というより景観を楽しんで浮かびましたが見事に沈黙。
マダイだけ言えば、午前の9時台で釣りは終了してました(笑)。
終了。
【今日の釣果】
マダイ 3(45cm、50cm、65cm)
カンコ 1
カワハギ1
タマガシラ2
やはり午前の高波がこたえたのでしょうか、普段の仕事疲れに加えて疲労感が今年最高の酷さ。
前日泊はホテルで、帰りもまたホテルに1泊して朝帰るのもいいかと思いましたが、温泉施設に寄り、温泉&全身マッサージ機&30分仮眠、車中でまたサラを聞いて帰宅しました。
お陰で調律されました(笑)。
今回は、私の車中女神であるサラ・オレインのNewアルバムを購入したので、是非、西伊豆道中で聞きとおしたく、買ってからも封を開けずに待ってました。
相変わらず歌声も澄み美しく、時に激しい調子も、私の好きなバイオリン演奏もふんだんで最高でした!
WikiPediaでは、サラの歌声をこう記しています。
精神的に追い込まれた現代人の心にやすらぎを与える「歌声のサプリメント」 サラの歌声は「1/fゆらぎ」を含んでいる。これは人間の脳波にβ波よりα波が優位にする作用があり、それによって聴くものにリラックスを与え、まどろむ手前の精神状態にする。さらに子音がきれいな歌声が、聴くものに爽やかさと清涼感を与える。結果、精神的に追い込まれている方、疲れている方などの心に、安定とやすらぎを取り戻してくれる。いわば「歌声のサプリメント」とも「歌声のアロマテラピー」と言っても良いだろう。
理屈は後付けにしても、CDでなく実際の歌声聞いたら、自分どうなってしまうだろう・・・。
私は精神的には追い込まれていませんが(笑)、サラの歌声で自分の波動の調律がされ、そのため釣りでも本来自分が持つ感覚が最大限に活かされるのでは、とも感じます。
結果、釣果が良かろうが悪かろうが、そのまま普段に共鳴してきます。
あなたも是非、サラを聞いて最高のフィッシングを!
さて西伊豆の海況ですが、前日の午後からけっこう強い南西が吹き始めシケて来て、それが釣行当日の午前まで残り、午後から凪るという話でした。
予報でもかなりかなり好転したのと、実際、風は前日夜から収まっていましたので、6:30過ぎに出船できました。
しかしまだ波がけっこう高し。これで風があると完全アウトですが、弱風なので一波一波油断せずに操船すれば釣りは可能でした。早々に酔いそうな感じでしたが、徐々に慣れてきました。
むしろ怖いのは午後からの完全ナギ予報(笑)。潮汐時間また潮汐グラフの形からしてもお魚のお休み時間になる可能性大です。
まずは、春以来のアオリを開始しました。
・渋いときのアオリは、ティップランの一般的なシャクリは弊害ではないか?
・今の私のタイラバテクを応用してティップランでもフォールでの感知を重視。
という仮定と課題を持って、クロスステージのティップラン・一つテンヤ兼用ロッドCRJ-782SCでベイトリールのソルティストを用意。これならそのままタイラバもできます。
風が無いのでキャストします。
そして、、、3投目でした。
ティップが!
入ったかあ!?
いや、折れました(笑)。
葉山の大先輩故M氏から授かったロッドでなくて良かった。。。
ベイトリールでの試行シャクリで穂先に負荷かかり過ぎたか、あるいは長らく使用していたロッドでしたから疲労破損ということもあったかもしれません。
折れた部分をニッパーで切って少し削り、再開しようと思いましたが、やはりラインを知らぬ間に傷つけ、後で悔しい思いをするのが嫌なのでアオリは中止。
高い波に注意しながら、沖合のタイラバへ向かいます。
タイラバのほうも風なし・高波は、いい条件とはいえません。波が上がるタイミングでは巻き速度を緩めます。
とはいえ、よく言われるタイラバ定速巻き堅守は必要ないと思ってますので、本当に注意するとしたらアタリがあったときだけでしょうか。
今回は、先日釣行後、使用後のタイラバを眺めていて改めて気づいたことがあり、しばらく使用中止していた鯛歌舞楽を利用してみました。
また鯛歌舞楽のタコベイトユニットを使えば、ラインとの接続にスナップを使うことができ交換が容易になります。(貧弱なスナップではマダイに噛み潰されますのでご注意)
第一投目は手巻きタックル、クロスステージのスロジグロッドにローギアリールのISV200・PE1.2号&リーダー4号。これでボートならブリが来てもまあ安心です。
タイラバのほうは鯛歌舞楽波動ベイトに、最近反応のいいネクタイを付けて投入。
そして第一投目で、ガツン!とアタりがあり、ゴツゴツと数回のアタリ。しかしそれで沈黙。
しばらく巻き上げ、着底を繰り返してみましたが、反応出なくなりました。
上げてみると、ネクタイだけが抜かれていました。接続ユニットに結んで装着していたはずなんですが・・・。
ネクタイだけを抜いてゆくのは大型マダイの可能性大です。
しかし、その後は全くアタリなく、PE0.8号の電動タックルも動員して、いつものタイラバで攻めるも反応なし。
弱風でゆっくり流され、一昨年の6kgマダイのポイント近くにきます。
状況変わらずダメ。
そこで電動タックルを伝家の電動宝刀釣法(ホルダ置き電動巻き)にして、手巻きタックルのほうでワーミングタイラバで落としてみます。
すると真横にある伝家タックルをよそに、このワーミングのほうでガツガツアタリが来ました。
いつものワーミングならグイ~ンと重くなり一気合わせなんですが、今回は普通のタイラバ的なアタックでなかなか合わせることができません。
以下、一巻き上げでのやりとりです。
ガツ・ガツ・ガツ・・・
沈黙・・・ (やはりワームがデカすぎて針掛かりしないか・・・)
巻きをスローダウン&若干送り込み・・・
ガツ・ガツ・ガツ・・・ アタリ再開
また沈黙? (ワームデカすぎ)
ん、若干重みがあるか?・・・
そのまま合わせず巻き掛けしてみる・・・
確かな重みが乗る・・・
聞き合わせ・・・
乗りました!
いい引きです。正しくマダイの引き。
65cm真鯛でした。
今回のワーミングは、鯛歌舞楽ワーミング仕様です。
ワームはワームでも、こんなでかい(4インチ)垂らしワームをフックにちょん掛けでマダイ釣ろうなんて超ド素人でも思いつかないでしょう(笑)
その後、普通のタイラバ&電動タックルにて、50cm真鯛追加。
さらに、45cmマダイ。
こちらは稚魚放流マダイですね。しかし旨そうな個体です!
この追加のマダイ2尾とも、割と上層でひったくるように掛かり、ワラサのような突っ込みをしてきました。
それが時合だったんでしょう。いつもセットしている時合予想アラームが遅れて鳴ったときには潮が完全に止まってしまってました。
そして予報どおり波も静かになり凪に。
その後は、デカカンコにタマガシラ。
午前11時にイケスのマダイを締め処置。
ここで終了すればよかった。。。(笑)
凪で気持ちがいいとはいえ、釣りのほうは死の海状態。
一瞬、魚の気配を感じてその投入で粘ると、またタマガシラ。
そして!
タイラバでカワハギ!(笑)
23cmでした。これはこれでいい土産になりました。
気配といっても、まあマダイではなくこういう魚の気配もけっこうあるでしょうね(笑)。
それにカワハギを掛けたのは私の腕ではありませんよ。伝家の電介さんが掛けました。
やはり伝家の電介さんは、いい腕してます(笑)。
来週の土曜日の予報を見ると完全にシケ。これが年内最後の西伊豆になるかもしれないので、16時まで粘った、というより景観を楽しんで浮かびましたが見事に沈黙。
マダイだけ言えば、午前の9時台で釣りは終了してました(笑)。
終了。
【今日の釣果】
マダイ 3(45cm、50cm、65cm)
カンコ 1
カワハギ1
タマガシラ2
やはり午前の高波がこたえたのでしょうか、普段の仕事疲れに加えて疲労感が今年最高の酷さ。
前日泊はホテルで、帰りもまたホテルに1泊して朝帰るのもいいかと思いましたが、温泉施設に寄り、温泉&全身マッサージ機&30分仮眠、車中でまたサラを聞いて帰宅しました。
お陰で調律されました(笑)。
関西ウィーク! [雑記]
今週も仕事で大阪へ行ってきました。
私が10年くらい前に構築した、注文データから自動生成する生産予定管理から、ここ数年で構築した発注~加工・外注工程~在庫管理、生産計画、製品図面管理、製品情報管理と、全てが連携する統合生産システムの打合せです。
これらの各システム間で、どうしても一ヶ所だけ切れ目が出来てしまう部分を、いよいよ統合する段階の打合せです。
これまでに構築したシステムがプロトタイプになりクライアントからの要望もかなり具体化してきました。
通常、これくらいの規模になると開発自体はパートナー企業にさせるのですが、こちらの会社はずいぶん前から私自身がゼロから構築したシステムなので、現在も私自身が構築しています。
そのぶん、おもしろく、実務の達成感を感じ、反面、パートナーに開発を任せた案件は、経営的な達成感があります。
さて、話しは変わりまして、季節は紅葉のベストシーズン。
そして訪問先の大阪の隣は憧れの京都。
紅葉の京都。なんとか行きたい。いや、今年こそなんとか行く!
一時期は毎年行ってましたが、ここ数年、釣りにかまけてサボってしまっています。
今回は大阪の帰り際の気分の変化で自分に逃げられないよう(笑)、出発前に京都のホテルを予約しておきました。平日だから紅葉シーズンでも予約OK。
大阪の打合せがスムーズに早めに終わったので、そのまま京都へ!16時に着。
三条にあるホテルへタクシーで向いチェックイン。荷物を置いて徒歩で高台寺の紅葉ライトアップに向かいます。
その途中は、観光地でない地元の人の日常生活が感じられるような場所を通りましたが、こういう空気を感じるのも楽しいですね。
「機に発し感に敏なること」
まだ明るいうちに高台寺に入ります。
残念ながら今年はそんなに目の覚めるような紅葉はないらしく、暗くなってからのライトアップで助けられました。
先日の函館の夜景もそうですが、どこも夜の見ものというのは、暗くなる直前の明るいうちに入るのがベストですね。
暗くなってから、いよいよいい時間になると、函館では駐車場が大渋滞、ここ高台寺でも入場に行列ができてました。
私は何気にまだ明るいうちにスムーズに入寺し、そのまま暗くなりライトアップのきれいな時間帯をゆっくり楽しむことができました。
いつもの私の京都でのプランは、京都御苑に入りその場の空気(パワー)をいただいてから、鴨川を歩き、その後に、丸山公園から入って霊山へ向い、維新の志士たちの墓、特に高杉晋作の墓を参り、そこから京都市街を一望するだけでほぼ目的完遂です。
ただこのプランは暗いとよくないので翌日の早朝とします。そして仕事がありますので今回は鴨川までにし、午前中には帰社する予定にしました。
そのため1日目の夜は、もう一つの楽しみである酒飲み豪遊はせず、夕食はにしんそば1杯とそばとうふ1つで済ませました。
もちろん散歩として憧れの先斗町を歩いて帰ります。
やはり先斗町を歩くと飲みたくなりますがガマンガマン。惜しいのでここを2往復くらいしてホテルへ戻ります。
ホテルに帰りスマホの歩数計を見ると、この日は18,000歩超歩いていました。毎日、これくらい歩ければ最高なんですが。
以前は、酒飲み豪遊したときは、酔いながらも先斗町から京都駅のホテルまで徒歩で帰ったものです。
23時頃就寝。
この日は朝4時に起きていることもあり、やはりフィジカル的に強い疲労があると深く眠れます。深く眠れればいろんな課題、問題が自動で解決されます。
翌日は朝5時に起床。
まだチェックアウトはせず6時過ぎに徒歩で京都御苑に向かいます。
雨が降っていましたが、これもまたその時のお恵みですから気分がいいものです。
京都御苑は、とにかく・・・どデカい。
ここで呼吸するだけで何か自分の中で湧いてきます。
紅葉もところどころですが綺麗な木があります。
長州ルーツの私としては、この門だけは必ず訪問せざるをえません。
そのままずっといたいところですが、8時にはホテルに戻りたい理由があります。
憧れの鴨川畔を歩いてホテルに向かいます。雨の鴨川もまた最高です。
ホテルに帰った時点で、8,000歩超でした。普段も朝からこれくらい歩きたいものです。
8時に間に合いました。
これこれ。
このドラマの主題歌は、AKB48というグループでNMBとかいうグループの山本彩さんという才能ある子が中心で歌っているそうですね。
いつもこの歌で朝の気分がとても爽やかになります!
特に、この歌詞の「ずっと見てる夢は、私がもう一人いて」のところの「いて」と声が弾むところがたまらなく好きなんです(笑)。
誰が歌っているのかといろいろ動画で調べたら、九州のHKT48というグループの宮脇咲良という子と、名古屋のSKE48というグループの松井珠理奈という子が歌っているパートのようです。
どちらの声かな?おそらく松井さんのほうかな。
でも宮脇咲良という子は昔チラっと見たときは小学生みたいな記憶があるのに、最近やけに美人になったんですね。以前、招待旅行で博多に行ったときに、タクシーの運ちゃんが「博多の女は綺麗で気立てがいいよ~」と地元の人が自画自賛するだけありますね。ただ彼女は鹿児島出身だそうで。
私は名古屋生まれ中学2年までの育ちですが、名古屋といえば栄!そのSKEですか?名古屋も美人がどえらい多いでかんわ~(笑)。
まあ、私はAKBやらHKTとかSKEとかNMBとか正直、何が何だかよくわかっていませんので、オタクの方、突っ込みなしでお願いします(笑)。
このドラマ主役の波瑠さんは、最初は主役にはあんまりパッとしない人だなあなんて思っていたら、とんでもない、すごく表情豊か笑顔が綺麗で、かわいい女優さんでした。今では大ファンです。
そして何より、このドラマでより一層、関西弁への愛情が強まってきます。
今回は使用を控えますが(笑)。
さてさて、
この度の大阪の打合せで、生産管理システム統合・拡張に加え、新規でタイムレコーダーからの給与計算連携システムの導入、その他の案件で、別のクライアントからの紹介で電子カルテシステムの案件、IT広告会社の自動HTML用データ生成、某士業会の会員管理システム機能拡張などなど、軒並み忙しい状況になってきました。
開発パートナー側にはさらにまた別の製造業の2つの生産管理システム案件を進行してもらっています。
さらにはドゥバイから、スウェーデン&ロシア人家族の友人がお手伝いさんまで連れて(笑)この年末~正月、日本に旅行に来てその食事会呼出しがあるはずです。私も是非かわいい3人兄弟の子供たちに会いたいのですが・・・。
また私の関係先の会計事務所では、今月2回も何か趣向を変えての忘年会をやるので予定を入れておけとのこと。。。
年内の釣り予定のほうはどうなるでしょうか。
しかし!天候が許す限り、年内予定している西伊豆釣行は決行するつもりです。
ただ来年は3月中~下旬くらいまでは西伊豆釣行は無しにするかもしれません。冬の西伊豆は強い西風シーズンですし、途中の2つの難所(箱根・船原峠)は雪の恐れもあります。
せめて葉山も無しにならないないよう1分1秒に集中し、テキパキとやりたいところです。
今週は、釣行なし。 土・日よろこんで!仕事してます(笑)。
私が10年くらい前に構築した、注文データから自動生成する生産予定管理から、ここ数年で構築した発注~加工・外注工程~在庫管理、生産計画、製品図面管理、製品情報管理と、全てが連携する統合生産システムの打合せです。
これらの各システム間で、どうしても一ヶ所だけ切れ目が出来てしまう部分を、いよいよ統合する段階の打合せです。
これまでに構築したシステムがプロトタイプになりクライアントからの要望もかなり具体化してきました。
通常、これくらいの規模になると開発自体はパートナー企業にさせるのですが、こちらの会社はずいぶん前から私自身がゼロから構築したシステムなので、現在も私自身が構築しています。
そのぶん、おもしろく、実務の達成感を感じ、反面、パートナーに開発を任せた案件は、経営的な達成感があります。
さて、話しは変わりまして、季節は紅葉のベストシーズン。
そして訪問先の大阪の隣は憧れの京都。
紅葉の京都。なんとか行きたい。いや、今年こそなんとか行く!
一時期は毎年行ってましたが、ここ数年、釣りにかまけてサボってしまっています。
今回は大阪の帰り際の気分の変化で自分に逃げられないよう(笑)、出発前に京都のホテルを予約しておきました。平日だから紅葉シーズンでも予約OK。
大阪の打合せがスムーズに早めに終わったので、そのまま京都へ!16時に着。
三条にあるホテルへタクシーで向いチェックイン。荷物を置いて徒歩で高台寺の紅葉ライトアップに向かいます。
その途中は、観光地でない地元の人の日常生活が感じられるような場所を通りましたが、こういう空気を感じるのも楽しいですね。
「機に発し感に敏なること」
まだ明るいうちに高台寺に入ります。
残念ながら今年はそんなに目の覚めるような紅葉はないらしく、暗くなってからのライトアップで助けられました。
先日の函館の夜景もそうですが、どこも夜の見ものというのは、暗くなる直前の明るいうちに入るのがベストですね。
暗くなってから、いよいよいい時間になると、函館では駐車場が大渋滞、ここ高台寺でも入場に行列ができてました。
私は何気にまだ明るいうちにスムーズに入寺し、そのまま暗くなりライトアップのきれいな時間帯をゆっくり楽しむことができました。
いつもの私の京都でのプランは、京都御苑に入りその場の空気(パワー)をいただいてから、鴨川を歩き、その後に、丸山公園から入って霊山へ向い、維新の志士たちの墓、特に高杉晋作の墓を参り、そこから京都市街を一望するだけでほぼ目的完遂です。
ただこのプランは暗いとよくないので翌日の早朝とします。そして仕事がありますので今回は鴨川までにし、午前中には帰社する予定にしました。
そのため1日目の夜は、もう一つの楽しみである酒飲み豪遊はせず、夕食はにしんそば1杯とそばとうふ1つで済ませました。
もちろん散歩として憧れの先斗町を歩いて帰ります。
やはり先斗町を歩くと飲みたくなりますがガマンガマン。惜しいのでここを2往復くらいしてホテルへ戻ります。
ホテルに帰りスマホの歩数計を見ると、この日は18,000歩超歩いていました。毎日、これくらい歩ければ最高なんですが。
以前は、酒飲み豪遊したときは、酔いながらも先斗町から京都駅のホテルまで徒歩で帰ったものです。
23時頃就寝。
この日は朝4時に起きていることもあり、やはりフィジカル的に強い疲労があると深く眠れます。深く眠れればいろんな課題、問題が自動で解決されます。
翌日は朝5時に起床。
まだチェックアウトはせず6時過ぎに徒歩で京都御苑に向かいます。
雨が降っていましたが、これもまたその時のお恵みですから気分がいいものです。
京都御苑は、とにかく・・・どデカい。
ここで呼吸するだけで何か自分の中で湧いてきます。
紅葉もところどころですが綺麗な木があります。
長州ルーツの私としては、この門だけは必ず訪問せざるをえません。
そのままずっといたいところですが、8時にはホテルに戻りたい理由があります。
憧れの鴨川畔を歩いてホテルに向かいます。雨の鴨川もまた最高です。
ホテルに帰った時点で、8,000歩超でした。普段も朝からこれくらい歩きたいものです。
8時に間に合いました。
これこれ。
このドラマの主題歌は、AKB48というグループでNMBとかいうグループの山本彩さんという才能ある子が中心で歌っているそうですね。
いつもこの歌で朝の気分がとても爽やかになります!
特に、この歌詞の「ずっと見てる夢は、私がもう一人いて」のところの「いて」と声が弾むところがたまらなく好きなんです(笑)。
誰が歌っているのかといろいろ動画で調べたら、九州のHKT48というグループの宮脇咲良という子と、名古屋のSKE48というグループの松井珠理奈という子が歌っているパートのようです。
どちらの声かな?おそらく松井さんのほうかな。
でも宮脇咲良という子は昔チラっと見たときは小学生みたいな記憶があるのに、最近やけに美人になったんですね。以前、招待旅行で博多に行ったときに、タクシーの運ちゃんが「博多の女は綺麗で気立てがいいよ~」と地元の人が自画自賛するだけありますね。ただ彼女は鹿児島出身だそうで。
私は名古屋生まれ中学2年までの育ちですが、名古屋といえば栄!そのSKEですか?名古屋も美人がどえらい多いでかんわ~(笑)。
まあ、私はAKBやらHKTとかSKEとかNMBとか正直、何が何だかよくわかっていませんので、オタクの方、突っ込みなしでお願いします(笑)。
このドラマ主役の波瑠さんは、最初は主役にはあんまりパッとしない人だなあなんて思っていたら、とんでもない、すごく表情豊か笑顔が綺麗で、かわいい女優さんでした。今では大ファンです。
そして何より、このドラマでより一層、関西弁への愛情が強まってきます。
今回は使用を控えますが(笑)。
さてさて、
この度の大阪の打合せで、生産管理システム統合・拡張に加え、新規でタイムレコーダーからの給与計算連携システムの導入、その他の案件で、別のクライアントからの紹介で電子カルテシステムの案件、IT広告会社の自動HTML用データ生成、某士業会の会員管理システム機能拡張などなど、軒並み忙しい状況になってきました。
開発パートナー側にはさらにまた別の製造業の2つの生産管理システム案件を進行してもらっています。
さらにはドゥバイから、スウェーデン&ロシア人家族の友人がお手伝いさんまで連れて(笑)この年末~正月、日本に旅行に来てその食事会呼出しがあるはずです。私も是非かわいい3人兄弟の子供たちに会いたいのですが・・・。
また私の関係先の会計事務所では、今月2回も何か趣向を変えての忘年会をやるので予定を入れておけとのこと。。。
年内の釣り予定のほうはどうなるでしょうか。
しかし!天候が許す限り、年内予定している西伊豆釣行は決行するつもりです。
ただ来年は3月中~下旬くらいまでは西伊豆釣行は無しにするかもしれません。冬の西伊豆は強い西風シーズンですし、途中の2つの難所(箱根・船原峠)は雪の恐れもあります。
せめて葉山も無しにならないないよう1分1秒に集中し、テキパキとやりたいところです。
今週は、釣行なし。 土・日よろこんで!仕事してます(笑)。