凪なのに釣りし難い中深海 葉山船外機 2019/11/16 [ボート釣行記]
マグロの握り寿司というのは誰しも子供の頃から親しんだ味だけに、釣りものでの魚の違いがさらにおいしく感じさせます。
前回のメジは型もよかったので、正しくクロマグロを食べている感でかなり美味しかった!
あっさりした脂が身にほどよく回っていて、釣りものだけに身の張りがよく食感もいい。そして旨みが全然違う。
ヒラソウダのような皮きしの脂があったのでそれを残すよう皮削ぎ。
炙りでの叩き丼。胃の中でも美味く感じたのは初めて(笑)。
そんなに凝った寝かしはしていなかったけど、7日寝かした柵も何の臭いもなくむしろ熟成された香りにさらに旨みが増してます。
さて、今回は11月16日(土)にいつものように葉山船外機で出船しました。
朝、地元の釣り師と話すともう今年シロアマダイを2尾釣っているそう。40cmくらいのものだったと思います。今年はまたシロアマがけっこういるのかもしれません。
その方は今年だけでなくこれまで何尾かシロアマを釣っていますが、曰く「シロアマはそんなには美味くねえよ~」と(笑)。アカアマのほうが美味いそうです。
しかし以前F氏が釣った65cmシロアマは、お裾分けいただきましたが絶対別モンです。
ものすごい脂でした。あんなシロアマなら夢見ますね。
そんなわけで今日はシロアマを!というわけではなく、予報が久しぶりの凪予報なのでガツンと中深海、事前に海底地形図で見当つけた新ポイント探索です。
まあ私の浅い中深海経験では、毎回新ポイント探索ですが(笑)。
最近YouTubeのお勧めに大アラジギング実釣釣動画が出てきたので、大アラジギングに燃えてます!
そこへの往き道は、表層のキャスト以外はできるだけやらないように向かいました。
まずは中深海実績ポイントにて、
ン?今日は風が弱いのにけっこう流される?それも風上側へ。
風に勝つ強い潮で流されているようです。
そのためボートとジグが同じ方向に流され、風も多少あるのですがその風上方向に流されてます。
魚探の航跡を見ながら流されたベクトルを見て次の流し起点決めますが、場所により潮流が違うのか思うようにいきません。
通常の風に流される感覚でいると、いつのまにか浅場で釣ってたりしました。
凪でもまた中深海ドテラ流しの壁にブチ当たりました。
しかしベタ凪・潮流無しより全然マシです。なおかつ魚の活性さえあれば。。。
なんとか釣り方整え、
アカムツ3連荘。
ポイントは事前の海底地形図で見当つけた大アラ(未実績)ポイントがかなり遠いので、途中「やっぱりやめよかな~♪」のメロディが聞こえたところでした(笑)。
今日のアカムツは止めでのアタリ掛けはなし。
それぞれフォール中のガツガツアタリと、ジャーク中の乗り、フォールでの着乗りと様々でした。
次にジグよりはるかに小さいユメカサゴ。
こんなサイズでもアタリと掛かっているのがわかるガッツある魚です(笑)。最近全然顔を見ないので嬉しく持ち帰ろうかと思いましたが、この魚は浮き袋がないのでリリース。まじめにビッグドリームが恋しいです。
丹後ジャーク風で、待望の良型スミヤキ!
大変嬉しい獲物ですが、こんなのが海底に大量にいたらジグがいくつあっても足りないですね・・・。
そしてクロムツ
魚探に映る水深でクロムツの反応で当てましたが、潮で流されるので反応自体に当てること自体が難しく。
中深海終了、帰り道ジギングへ。
マルアジとサバのみで終了。
今日は1度、深場で根掛かりがありヒヤッとしましたがなんとか外すことができ、ジグ殉職なしで終えることができました!
【今日の釣果】
アカムツ 3
クロムツ 1
スミヤキ 1
ユメカサゴ1 ※リリース
マルアジ 1
サバ 1
このサイズのスミヤキなら、剥身だけでなく普通の刺身もけっこう取れそうです。
当日刺身はいかにも身が活っていたので、少しだけ塩焼きにしましたが、焼いているときに煮ているようなグツグツ音が?!
脂がほとばしってました。そして脂だけでなく旨みがありました。骨切りはしていませんでしたが丁寧に食べれば除けられる大きさでした。
あとは刺身&剥身、干物、また頭は脂汁(潮汁)として最高に楽しみです。
このあたりの解説はYouTubeの「Part 1:スミヤキの三枚おろし 渚丸の晩御飯」~Part6、にて大変参考になりました。渚丸さん貴重な動画ありがとうございます。
http://www.nagisamaru.jp/
お料理のコーナーも大変参考になりますね。
同じ日のF氏の釣果、ジグとタイラバでの釣果です。
この良型マダイは実物で見ましたが、かなり美味しそうでした。今のチダイも炙りでかなり美味いそうです。
その他、オコゼも釣ったそうですがリリースしたとのこと。もったいない!
さて次回こそはアラ集中か、握りのマダイ狙いか?
前回のメジは型もよかったので、正しくクロマグロを食べている感でかなり美味しかった!
あっさりした脂が身にほどよく回っていて、釣りものだけに身の張りがよく食感もいい。そして旨みが全然違う。
ヒラソウダのような皮きしの脂があったのでそれを残すよう皮削ぎ。
炙りでの叩き丼。胃の中でも美味く感じたのは初めて(笑)。
そんなに凝った寝かしはしていなかったけど、7日寝かした柵も何の臭いもなくむしろ熟成された香りにさらに旨みが増してます。
さて、今回は11月16日(土)にいつものように葉山船外機で出船しました。
朝、地元の釣り師と話すともう今年シロアマダイを2尾釣っているそう。40cmくらいのものだったと思います。今年はまたシロアマがけっこういるのかもしれません。
その方は今年だけでなくこれまで何尾かシロアマを釣っていますが、曰く「シロアマはそんなには美味くねえよ~」と(笑)。アカアマのほうが美味いそうです。
しかし以前F氏が釣った65cmシロアマは、お裾分けいただきましたが絶対別モンです。
ものすごい脂でした。あんなシロアマなら夢見ますね。
そんなわけで今日はシロアマを!というわけではなく、予報が久しぶりの凪予報なのでガツンと中深海、事前に海底地形図で見当つけた新ポイント探索です。
まあ私の浅い中深海経験では、毎回新ポイント探索ですが(笑)。
最近YouTubeのお勧めに大アラジギング実釣釣動画が出てきたので、大アラジギングに燃えてます!
そこへの往き道は、表層のキャスト以外はできるだけやらないように向かいました。
まずは中深海実績ポイントにて、
ン?今日は風が弱いのにけっこう流される?それも風上側へ。
風に勝つ強い潮で流されているようです。
そのためボートとジグが同じ方向に流され、風も多少あるのですがその風上方向に流されてます。
魚探の航跡を見ながら流されたベクトルを見て次の流し起点決めますが、場所により潮流が違うのか思うようにいきません。
通常の風に流される感覚でいると、いつのまにか浅場で釣ってたりしました。
凪でもまた中深海ドテラ流しの壁にブチ当たりました。
しかしベタ凪・潮流無しより全然マシです。なおかつ魚の活性さえあれば。。。
なんとか釣り方整え、
アカムツ3連荘。
ポイントは事前の海底地形図で見当つけた大アラ(未実績)ポイントがかなり遠いので、途中「やっぱりやめよかな~♪」のメロディが聞こえたところでした(笑)。
今日のアカムツは止めでのアタリ掛けはなし。
それぞれフォール中のガツガツアタリと、ジャーク中の乗り、フォールでの着乗りと様々でした。
次にジグよりはるかに小さいユメカサゴ。
こんなサイズでもアタリと掛かっているのがわかるガッツある魚です(笑)。最近全然顔を見ないので嬉しく持ち帰ろうかと思いましたが、この魚は浮き袋がないのでリリース。まじめにビッグドリームが恋しいです。
丹後ジャーク風で、待望の良型スミヤキ!
大変嬉しい獲物ですが、こんなのが海底に大量にいたらジグがいくつあっても足りないですね・・・。
そしてクロムツ
魚探に映る水深でクロムツの反応で当てましたが、潮で流されるので反応自体に当てること自体が難しく。
中深海終了、帰り道ジギングへ。
マルアジとサバのみで終了。
今日は1度、深場で根掛かりがありヒヤッとしましたがなんとか外すことができ、ジグ殉職なしで終えることができました!
【今日の釣果】
アカムツ 3
クロムツ 1
スミヤキ 1
ユメカサゴ1 ※リリース
マルアジ 1
サバ 1
このサイズのスミヤキなら、剥身だけでなく普通の刺身もけっこう取れそうです。
当日刺身はいかにも身が活っていたので、少しだけ塩焼きにしましたが、焼いているときに煮ているようなグツグツ音が?!
脂がほとばしってました。そして脂だけでなく旨みがありました。骨切りはしていませんでしたが丁寧に食べれば除けられる大きさでした。
あとは刺身&剥身、干物、また頭は脂汁(潮汁)として最高に楽しみです。
このあたりの解説はYouTubeの「Part 1:スミヤキの三枚おろし 渚丸の晩御飯」~Part6、にて大変参考になりました。渚丸さん貴重な動画ありがとうございます。
http://www.nagisamaru.jp/
お料理のコーナーも大変参考になりますね。
同じ日のF氏の釣果、ジグとタイラバでの釣果です。
この良型マダイは実物で見ましたが、かなり美味しそうでした。今のチダイも炙りでかなり美味いそうです。
その他、オコゼも釣ったそうですがリリースしたとのこと。もったいない!
さて次回こそはアラ集中か、握りのマダイ狙いか?
タグ:中深海
深場へ行こうかな♪やっぱりやめよかな♪ 葉山船外機 2019/11/10 [ボート釣行記]
11月10日(日)に葉山船外機で出船しました。
北風が強い予報なので、沖合の中深海は無理だろうなと。
しかし浜での準備時、陸地ということを差し引いても予想より風と波が弱いように感じたので、直前に中深海ジギングタックルも用意。
海に出ると、やはりそれほどの風でない。
風が強くなる予報の8、9時まで様子見で向かいます。
水深70mくらいだとそこそこ風が強くなりますが、そんなに波がない。
よしっ!近めの中深海へGO。
しかし追い風と波にのると「いきはよいよい、帰りはこわい~」。
深場でも浅めの水深でスタート。
今日はシーアンカーでトライします。後進調整では危険な波です。
釣りはできても、風強し、波高し、潮速しの三重苦・・・。
投入しても3回ほど着底させると、もうかなりラインが斜めになり着底判断がむずかしくなります。シーアンカー流しではそのままやるしかありません。
活性あればこの3回のうちで食ってくれるのでいける感はあるのですが、何の反応もなし。
そうこうしていると、シーアンカーで速度は落とされますが、すぐ水深250m超えへ。
予報どおり風も8時9時くらいにさらに強くなり波もUP。
退散。
風に逆走するとやはり「いきはよいよい、帰りはこわい~」・・・
微速で波を読みながら進まないと危険でした。
一気に水深35m付近へ移動。
即、デカサバフグとデカエソの連荘。正直魚が釣れた嬉しさを感じました(笑)。
そのうちまた少し風が弱まったような。
「深場へ行こうかな♪やっぱりやめよかな♪」とどこかのCMメロディを口ずさみながら、またコリもせず深場へ向います。
途中「やっぱりやめよかな♪」と、以前のワラサポイントでジグを落としてみます。
シマノのバタフライウィング250gで、フォールから着底までで何かがジャレた感触。
2度ほどスロージャークしフォールさせ、着底、と思ったのが何かの魚がジグ咥えたアタリでした。
一気にドラグを鳴らして走ります。ブリ以上のスピード!
いい型のカンパチかと思いましたが、疲れてくると逆に重量感はそれほどのものでなく。
途中、バレたと思わせるような上方への方向転換。
正体は、メジとしてはいい型のクロマグロメジでした。
その場で再度落とすと、着底&スロージャークからの止めで、大きくコックンと2度ほど穂先がお辞儀するおもしろいアタリがありましたが乗りませんでした。
活性が少し出てきたかとそこから少々深場へ移動し、バタフライウィング300gに変えて落とすと、
着底&スロージャークからの止めで、わずかに穂先がお辞儀。普通にアタリだなあとわかる動き。
そしてしばらくしてコツンとアタリがあった瞬間・・・フワリ~。
リーダー切られました。また貴重なジグをやられました。
その次投で、今度は明確にガツンと当たってきたのを上げると、指3のタチウオでした。
時間切れ終了。
今日の波の動きは歩数計の6時~13時のグラフに出てます(笑)。
【今日の釣果】
メジ 1
タチウオ 1
今回は前回の反省というより後進調整は危険なので、シーアンカーを使いました。
結局、風が強いと釣りするのもキツイ感触になってしまいましたが、着底3回までの間に食ってくるような活性があればOKだったか。
風と潮が強いと、水深150mでもすぐに300mいかないくらいまではラインを出され、さらにジグも250~400g。浅場のようなこまめな投入入替はさすがにキツイ・・・。
スパンカーは無理なので、次回はロープ短め(船首からスクリューに届かない長さ)のシーアンカーで、留め効果は犠牲にさせても船首だけ風上に向け、ライン補正時は前進させる、という手を模索してます。
北風が強い予報なので、沖合の中深海は無理だろうなと。
しかし浜での準備時、陸地ということを差し引いても予想より風と波が弱いように感じたので、直前に中深海ジギングタックルも用意。
海に出ると、やはりそれほどの風でない。
風が強くなる予報の8、9時まで様子見で向かいます。
水深70mくらいだとそこそこ風が強くなりますが、そんなに波がない。
よしっ!近めの中深海へGO。
しかし追い風と波にのると「いきはよいよい、帰りはこわい~」。
深場でも浅めの水深でスタート。
今日はシーアンカーでトライします。後進調整では危険な波です。
釣りはできても、風強し、波高し、潮速しの三重苦・・・。
投入しても3回ほど着底させると、もうかなりラインが斜めになり着底判断がむずかしくなります。シーアンカー流しではそのままやるしかありません。
活性あればこの3回のうちで食ってくれるのでいける感はあるのですが、何の反応もなし。
そうこうしていると、シーアンカーで速度は落とされますが、すぐ水深250m超えへ。
予報どおり風も8時9時くらいにさらに強くなり波もUP。
退散。
風に逆走するとやはり「いきはよいよい、帰りはこわい~」・・・
微速で波を読みながら進まないと危険でした。
一気に水深35m付近へ移動。
即、デカサバフグとデカエソの連荘。正直魚が釣れた嬉しさを感じました(笑)。
そのうちまた少し風が弱まったような。
「深場へ行こうかな♪やっぱりやめよかな♪」とどこかのCMメロディを口ずさみながら、またコリもせず深場へ向います。
途中「やっぱりやめよかな♪」と、以前のワラサポイントでジグを落としてみます。
シマノのバタフライウィング250gで、フォールから着底までで何かがジャレた感触。
2度ほどスロージャークしフォールさせ、着底、と思ったのが何かの魚がジグ咥えたアタリでした。
一気にドラグを鳴らして走ります。ブリ以上のスピード!
いい型のカンパチかと思いましたが、疲れてくると逆に重量感はそれほどのものでなく。
途中、バレたと思わせるような上方への方向転換。
正体は、メジとしてはいい型のクロマグロメジでした。
その場で再度落とすと、着底&スロージャークからの止めで、大きくコックンと2度ほど穂先がお辞儀するおもしろいアタリがありましたが乗りませんでした。
活性が少し出てきたかとそこから少々深場へ移動し、バタフライウィング300gに変えて落とすと、
着底&スロージャークからの止めで、わずかに穂先がお辞儀。普通にアタリだなあとわかる動き。
そしてしばらくしてコツンとアタリがあった瞬間・・・フワリ~。
リーダー切られました。また貴重なジグをやられました。
その次投で、今度は明確にガツンと当たってきたのを上げると、指3のタチウオでした。
時間切れ終了。
今日の波の動きは歩数計の6時~13時のグラフに出てます(笑)。
【今日の釣果】
メジ 1
タチウオ 1
今回は前回の反省というより後進調整は危険なので、シーアンカーを使いました。
結局、風が強いと釣りするのもキツイ感触になってしまいましたが、着底3回までの間に食ってくるような活性があればOKだったか。
風と潮が強いと、水深150mでもすぐに300mいかないくらいまではラインを出され、さらにジグも250~400g。浅場のようなこまめな投入入替はさすがにキツイ・・・。
スパンカーは無理なので、次回はロープ短め(船首からスクリューに届かない長さ)のシーアンカーで、留め効果は犠牲にさせても船首だけ風上に向け、ライン補正時は前進させる、という手を模索してます。
牙にやっつけられる・・・ 葉山船外機 2019/11/04 [ボート釣行記]
前回はスルメ土産が最高でした。
一夜干しも美味く、塩辛はデカいせいかこれまでないような肝の脂のコクを感じるような濃厚さ。
そしてアカムツの炙りは当然美味い。
握りも美味いが、いい状態のマダイ握りには適いませんね。
そしてアカムツ丼・・・また少し失敗。
以前使っていた九州甘醤油が切れたので、今度は別のメーカーの甘醤油を購入。これが最初のものよりやや辛目。
見た目ほど辛くはなってませんが、少し期待と違ってしまいました・・・。
というわけで、再度ムツ丼トライのアカムツを!といきたいところですが、
今回は、初心に戻って大アラ狙いへ。
連休中日の11/3(日)の釣行です。
今日は中深海でも浅めを狙っていきます。
それでもけっこうな沖合なので、北風がわりとあり波もあります。
ジグを落とすと、数回の着底でラインが斜めになり着底判断が困難になってしまいます。
後進補正させると時折怖いくらいの海水をかぶります。
そんな感じで釣り自体苦戦。スパンカーもなければ減衰装置もないので仕方ありません。
シーアンカーは搭載してましたが、移動するとき面倒なので終始後進補正で対処。
最初の投入は、セカンドジグから昇格のジグパラバーチカルロングスロー250g。
流しているとガツン!とアタリがきました。
その瞬間・・・フワッ~。
何かに一発で6号リーダー切られ、新エースジグを第一投入でロスト。
次投は、旧エースのシマノのバタフライジグ250gを投入するとタチウオがかかりました。
ラインを切ったのはタチウオかもしれないので、これを避けようと転々と移動しながらもまた1尾タチウオがかかりました。
この魚は水面数メートルから中深海の底までどこでもいるんですね。
風で流されてしまった水深230m付近で、ロングフォールからのガツガツガツっとアカムツらしきあたりがあったので、再度トライしてみます。
同じようなロングフォールで今度は何か乗りました。しかしアカムツ的なアタリではなかったしわりと重い。
これがアカムツならけっこうデカイなあと思いながらも、叩きはあってもシャープでない。
60cmくらいのツノザメでした・・・
海面でフックを外そうとフィッシュグリップをかけようとしましたが、反転された瞬間ラインカット・・・。
これでシマノのバタフライジグ250gをロスト・・・。
信頼している2ジグを早々にロスト。
その後、またタチウオ。
そして大きく移動し、クロムツポイント近くの岩礁浅めの水深150mくらいで300gジグにて、カゴカマス。
スミヤキもいい魚ですが、似たこの魚はそれ以上の全身トロのお宝魚らしいです。
以前釣ったスミヤキと思われた中にもいて、どうも違う魚なのではと調べたことがあります。
嬉しい土産です。
風も強めのまま潮も速くなり、400gジグに変え奮闘しましたがキツイ。
こういう日は重いジグを使えばと思ってましたが、少なくともドテラ流しでは余計無理があるような気がしました。
重いジグは風の無い穏やかな日の深場で使うものでしょう。
スパンカーが欲しいところですが、次回は面倒臭がらずシーアンカー必須で。
帰り道ジギングでは、ジャーク中に何か強烈なものがかかる。
グングングンとロッドをしならせるような生命反応あり!
しかし・・・廃棄漁具的なものとすぐ気づく。
ゆすっても取れないのでライン切り。
これでTGベイト80gもロスト。
大損害の1日でした。
【今日の釣果】
タチウオ 3
カゴカマス 1
シロムツ 1
カゴカマスは当日剥身で食べてみましたが、脂だけでなくかなり旨みがあり、マグロのネギトロのようでお宝魚なのも頷けます。翌日、干物にして焼くと、脂が迸りました。
この日F氏は、手漕ぎ船体の3馬力船で、うまそうなハタ2種3尾を上げてました。確かにハタが顔を出すようになって楽しみです。
しかし、中深海の幻サイズのハタ・・・大アラが欲しい。手さぐりを続けます。
一夜干しも美味く、塩辛はデカいせいかこれまでないような肝の脂のコクを感じるような濃厚さ。
そしてアカムツの炙りは当然美味い。
握りも美味いが、いい状態のマダイ握りには適いませんね。
そしてアカムツ丼・・・また少し失敗。
以前使っていた九州甘醤油が切れたので、今度は別のメーカーの甘醤油を購入。これが最初のものよりやや辛目。
見た目ほど辛くはなってませんが、少し期待と違ってしまいました・・・。
というわけで、再度ムツ丼トライのアカムツを!といきたいところですが、
今回は、初心に戻って大アラ狙いへ。
連休中日の11/3(日)の釣行です。
今日は中深海でも浅めを狙っていきます。
それでもけっこうな沖合なので、北風がわりとあり波もあります。
ジグを落とすと、数回の着底でラインが斜めになり着底判断が困難になってしまいます。
後進補正させると時折怖いくらいの海水をかぶります。
そんな感じで釣り自体苦戦。スパンカーもなければ減衰装置もないので仕方ありません。
シーアンカーは搭載してましたが、移動するとき面倒なので終始後進補正で対処。
最初の投入は、セカンドジグから昇格のジグパラバーチカルロングスロー250g。
流しているとガツン!とアタリがきました。
その瞬間・・・フワッ~。
何かに一発で6号リーダー切られ、新エースジグを第一投入でロスト。
次投は、旧エースのシマノのバタフライジグ250gを投入するとタチウオがかかりました。
ラインを切ったのはタチウオかもしれないので、これを避けようと転々と移動しながらもまた1尾タチウオがかかりました。
この魚は水面数メートルから中深海の底までどこでもいるんですね。
風で流されてしまった水深230m付近で、ロングフォールからのガツガツガツっとアカムツらしきあたりがあったので、再度トライしてみます。
同じようなロングフォールで今度は何か乗りました。しかしアカムツ的なアタリではなかったしわりと重い。
これがアカムツならけっこうデカイなあと思いながらも、叩きはあってもシャープでない。
60cmくらいのツノザメでした・・・
海面でフックを外そうとフィッシュグリップをかけようとしましたが、反転された瞬間ラインカット・・・。
これでシマノのバタフライジグ250gをロスト・・・。
信頼している2ジグを早々にロスト。
その後、またタチウオ。
そして大きく移動し、クロムツポイント近くの岩礁浅めの水深150mくらいで300gジグにて、カゴカマス。
スミヤキもいい魚ですが、似たこの魚はそれ以上の全身トロのお宝魚らしいです。
以前釣ったスミヤキと思われた中にもいて、どうも違う魚なのではと調べたことがあります。
嬉しい土産です。
風も強めのまま潮も速くなり、400gジグに変え奮闘しましたがキツイ。
こういう日は重いジグを使えばと思ってましたが、少なくともドテラ流しでは余計無理があるような気がしました。
重いジグは風の無い穏やかな日の深場で使うものでしょう。
スパンカーが欲しいところですが、次回は面倒臭がらずシーアンカー必須で。
帰り道ジギングでは、ジャーク中に何か強烈なものがかかる。
グングングンとロッドをしならせるような生命反応あり!
しかし・・・廃棄漁具的なものとすぐ気づく。
ゆすっても取れないのでライン切り。
これでTGベイト80gもロスト。
大損害の1日でした。
【今日の釣果】
タチウオ 3
カゴカマス 1
シロムツ 1
カゴカマスは当日剥身で食べてみましたが、脂だけでなくかなり旨みがあり、マグロのネギトロのようでお宝魚なのも頷けます。翌日、干物にして焼くと、脂が迸りました。
この日F氏は、手漕ぎ船体の3馬力船で、うまそうなハタ2種3尾を上げてました。確かにハタが顔を出すようになって楽しみです。
しかし、中深海の幻サイズのハタ・・・大アラが欲しい。手さぐりを続けます。