GW第一釣行 葉山船外機 2017/04/30 [ボート釣行記]
GWといっても29、30日の土日の週末となんら変わりませんが、中2日の平日は静かなので、休日気分で仕事できます。
まずは、4/30(日)に葉山にて釣行しました。
予報では、午前から南風が強くなる予報なので、早朝だけでもと迷いましたが南のジギングポイントは断念しておきます。
それでも最近、イワシが入っているということでしたので、ジギングにて真鯛、アマダイ狙いで。
とことんダメでした。予報どおり南風も強くなってきたので午前で終了。
終わり間際に、カナガシラ、そしてジグ1つに2尾の大サバダブル(43、45cm)。
サバも1尾だけでしたらリリースしていたでしょう。
サバすら連荘しないので、お慰めのダブルでした。ありがとうございます。
今回実験で、首折りだけで内臓は出さずに持ち帰り。
もちろん自宅で厳正なアニサチェックをしましたが1尾もいませんでした。
これも2尾しかないからできる技でしょう(笑)。
見た目そんなには太ってはいませんでしたが痩せてもいないマサバで、締め鯖は身割れなくハリのある身でけっこういけた感じ。
残り1尾は、近海サバでは一番美味いと思う塩サバで。
温度管理と鮮度がかなり重要になってきますが、できるだけ元の姿で持ち帰るのが一番美味いのかもしれません。
【今日の釣果】
サバ 2
カナガシラ 1
ジギングでのあの手この手を尽くしましたので、GW第一釣行からヘトヘトになってます(笑)。
まずは、4/30(日)に葉山にて釣行しました。
予報では、午前から南風が強くなる予報なので、早朝だけでもと迷いましたが南のジギングポイントは断念しておきます。
それでも最近、イワシが入っているということでしたので、ジギングにて真鯛、アマダイ狙いで。
とことんダメでした。予報どおり南風も強くなってきたので午前で終了。
終わり間際に、カナガシラ、そしてジグ1つに2尾の大サバダブル(43、45cm)。
サバも1尾だけでしたらリリースしていたでしょう。
サバすら連荘しないので、お慰めのダブルでした。ありがとうございます。
今回実験で、首折りだけで内臓は出さずに持ち帰り。
もちろん自宅で厳正なアニサチェックをしましたが1尾もいませんでした。
これも2尾しかないからできる技でしょう(笑)。
見た目そんなには太ってはいませんでしたが痩せてもいないマサバで、締め鯖は身割れなくハリのある身でけっこういけた感じ。
残り1尾は、近海サバでは一番美味いと思う塩サバで。
温度管理と鮮度がかなり重要になってきますが、できるだけ元の姿で持ち帰るのが一番美味いのかもしれません。
【今日の釣果】
サバ 2
カナガシラ 1
ジギングでのあの手この手を尽くしましたので、GW第一釣行からヘトヘトになってます(笑)。
いろいろ悩む西伊豆A港 西伊豆船外機 2017/04/22 [ボート釣行記]
どうも西伊豆B港ボート屋さんが無くなってから、今更ながらその距離を感じる今日この頃ですが、先週に引き続き西伊豆A港にて出船。
前日はやはりホテル泊。
日の出時間もかなり早くなったので、西伊豆にいながら3時起床。
5時にボート乗り場に着。
B港ボート屋の若旦那を起こすべく電話をします。
しかし・・・でません。
鳴らしっぱなしで10回以上電話しましたが、全くでません。こっちも何かあったのか?
今日も「陸っぱり占有アオリ師」がいましたが、彼が言うには「爆睡してますよ、先日もそうだったから」と。
こちらは日の出の朝マズメアオリを狙って、わざわざ3時起きしているのに・・・
釣り師にとって早起きを無駄にされることほどイラつくものはありません。
しかし、どんなことがあろうがイラつく波動は全て自分に返ってくるので、ここは諦め、陸っぱり占有師との雑談で楽しみます(笑)。
その雑談中、別のお客さんが何度か電話してようやく起きてきました。
5時には出るつもりが6時出船。
時間を削られたので、朝アオリはジギングポイントへの往き道アオリ程度にしておきます。
今日は完全無風で、シャロー、超タイトポイント日和だったんですが。。。
ここの超タイトポイントは、陸側のキャストポイント30cm外すだけで数mの水深が違うところも多々あります。目測を誤ってキャストすると根掛かりで釣りになりません。
まずは、過去、日の出時間であれば、キロオーバー1杯は取れる私しかやらない超タイトポイントから。
いつもとは90°違う地点からキャストしてみます。
ダメ。若旦那遅せえよ!(笑)。
ふと穂先を見ると、木の枝のゴミが絡んでいるので取ろうと。
ウワァァアアア、木の枝じゃなくて折れた穂先じゃん・・・故M師から授かったメモリアルロッドなのに。。。
もう1本シマノのティップランロッド―セフィアを用意してますが、今回こちらは真鯛ジギング用でPE0.8。風がないから大丈夫そうですが、ピンポイトかつ軽いエギを操るには太くても0.6でないと・・・。
まあティップランからキャストまでアオリ釣りは手首のクッションでやりますので、折れた故M氏のロッドで続行します。
そもそもこの故M氏のロッドもティップラン用ですが、これまでキャスト利用ばかりですし、シマノのセフィアはもっと多くキャストで使い、それだけでなくキャスティング鯛ラバでもジギングでも多用してます。そういえば本カツオを上げたのもこのセフィアで、PE0.6&リーダー2.5号、完全のエギングタックルでした。
気を取り直し、折れた穂先は綺麗に第2ガイドで折れていたので、そのまま穂先をラインから取り外し再チャレンジ。
鉄板ポイントはスカりましたので、その場所から方角を変え、過去春の小アオリしか釣ったことのない方面へキャスト。
超タイトポイントは根もきついので、絶対着底はさせられません。上からの誘いです。
底から1m目安のカウントで、2回目のソフトジャーク、再度フリーフォールか食わせのステイのつもりが、このソフトジャーク開始のタイミングで根掛かり?
穂先を見ると、グイングインしてます。
1.5kgアオリでした。
写真のイケス内にイワシも沢山映っていますね、前のお客さんがイケスに残していったものか?
これだけの恵みがあるので、今日は泳がせでヒラメでも釣りましょうか!?
その後、ジギングへの往き道のアオリ実績ポイントを攻めてゆきましたが、全く気配、アタリなしでアオリ終了。
ジギング開始です。
イワシの反応がよく何かいい感じですが、逆にベイトのほうが多い感じで平和的な魚探反応です。
そんな中、9時過ぎに何か掛かりました。
重いだけ、そして水深10mくらいでブルブルと暴れました。
大したブルブルではないので、これは40cm弱のオニ様だなと。
ところが水面には期待したオレンジ色ではなく茶色?
53cmのヒラメでした。
しばらくして、水深90mくらいなのに魚探水深が19mになる鬼ベイト反応。
PE1.2号&リーダー6号のベイトジギングのほうはインチクを付けていたのと、PE0.8号&リーダー3号のセフィアのスピニングのほうはマダイジギング用で60gジグを付けていたので、即座にセフィアのほうを投入。
水深10mくらいで何かに掴まれた感触。
ガンとして動かない重量感で根掛かりのようでしたが「これは泳ぎだすぞ~」と覚悟して追い合わせと巻き上げ。
すると、
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
と真下へノンストップで突っ込み初めました。。。
これまで何度か80cm級の大型アオモンをPE0.8で上げてきましたが・・・今回だけは正直ビビリました(笑)。
当然、ただ走らせるとそのまま走りますので、スプールを軽く手で押さえ出来る範囲で何度もブレーキ負荷を掛けましたが関係なくガンガン潜っていきます。
水深10mから90mですから、一気に80m引き出されました。
底に着いたのかようやく止まったと思ってからしばらくして、引っ張る間もなく、
プツン・・・。
PEではなく、リーダーがジグから50cm~1mくらいで切れてました。根があるところなので底で切られたと思います。
リーダー切られたからとはいえ間違いなくサワラではないですね。真下に潜っていきましたし、先日大型サワラ釣ってますから重量とパワーがまるで違います。
悔しいという気持ちはまるでなし。これは細PEでは無理でしょうという清々しい気持ちでした(笑)。あとこんなんいるんだ~という希望(笑)。
その後は、
10:20にジギングにて56cmマダイ
10:45にインチクにて63cmマダイ
両方ともルアーカラーはグリーンゴールドでした。
ジギングマダイのほうは、底からのジャークからややスピード巻きでガツガツとくるも掛からずでしたが、アオモンだと思ったのでまたスピードタダ巻きさせると追い食いしてきて掛かりました。完全にアオモン的でしたね(笑)。
インチクは、タダマキからガツガツっときたので、そのまま合わせず巻き誘いで掛かりました。タイラバテクでした。
この約20分の時合が過ぎるとかなり厳しい低活性に。
主にインチクでホウキハタ狙いをしますが、魚の活性なし。
ようやく11時にインチクにてオニカサゴ(フサ)。待望のオニ様も小さ目なのでリリース。
魚の活性もなく、南風が強くなったのでインチク・ジギング終了。
帰り道アオリも、風が強くなり全然ダメ。
終了しました。
結局、イケスに入っていたイワシは全然使わず。それなのに帰る頃には1尾になっていました。
あんなにいたイワシを、イケスのアオリやヒラメが食べたようには思えないので、どこか逃げ穴があったのでしょうか。
そういえば前もここのボートでそんなことがあったので思ったのですが、もしかして係留しているときにその穴から入ってきたとか?
【今日の釣果】
アオリ 1(1.5kg)
ヒラメ 1(53cm)
マダイ 2(56cm、63cm)
オニカサゴ1(小・リリース)
エソ様、ヒメ様 各数匹
私のマダイもほんの20分くらいの時合チャンスだけでしたが、他のお客さん(西伊豆ジギンガー先輩)は2人で30cm台のマダイ2尾だけだったそう。近くで見たときお一人はあまりの低活性なのか寝てましたが(笑)。
この西伊豆ジギンガー先輩は、以前、自作タイラバを見せてくれた方なのでマダイはタイラバで釣ったのではないでしょうか。
陸っぱり占有アオリ師は1.5kgを頭に4杯だったそう。泳がせだと思います。エサはいつもその場で釣れるネンブツやハゼなど使ってます。アジなんて使ってませんね。ポイントにいる魚だからいいのだとか。
ただ、この人は昨年も、前回も、今回も、私が来たとき帰るとき、いつもずっといますから、一体どれだけここにいるのか? ここに住んでいるのか(笑) 湘南ナンバーの方です。
本当にいい人で、ボート屋の関係者でもなんでもないのにボートのちょっとした準備とかけっこう手伝ってくれます。
それにしてもやはり思うのは、先日ご主人の亡くなられたB港がいかに快適だったかよく実感しました。
前日はやはりホテル泊。
日の出時間もかなり早くなったので、西伊豆にいながら3時起床。
5時にボート乗り場に着。
B港ボート屋の若旦那を起こすべく電話をします。
しかし・・・でません。
鳴らしっぱなしで10回以上電話しましたが、全くでません。こっちも何かあったのか?
今日も「陸っぱり占有アオリ師」がいましたが、彼が言うには「爆睡してますよ、先日もそうだったから」と。
こちらは日の出の朝マズメアオリを狙って、わざわざ3時起きしているのに・・・
釣り師にとって早起きを無駄にされることほどイラつくものはありません。
しかし、どんなことがあろうがイラつく波動は全て自分に返ってくるので、ここは諦め、陸っぱり占有師との雑談で楽しみます(笑)。
その雑談中、別のお客さんが何度か電話してようやく起きてきました。
5時には出るつもりが6時出船。
時間を削られたので、朝アオリはジギングポイントへの往き道アオリ程度にしておきます。
今日は完全無風で、シャロー、超タイトポイント日和だったんですが。。。
ここの超タイトポイントは、陸側のキャストポイント30cm外すだけで数mの水深が違うところも多々あります。目測を誤ってキャストすると根掛かりで釣りになりません。
まずは、過去、日の出時間であれば、キロオーバー1杯は取れる私しかやらない超タイトポイントから。
いつもとは90°違う地点からキャストしてみます。
ダメ。若旦那遅せえよ!(笑)。
ふと穂先を見ると、木の枝のゴミが絡んでいるので取ろうと。
ウワァァアアア、木の枝じゃなくて折れた穂先じゃん・・・故M師から授かったメモリアルロッドなのに。。。
もう1本シマノのティップランロッド―セフィアを用意してますが、今回こちらは真鯛ジギング用でPE0.8。風がないから大丈夫そうですが、ピンポイトかつ軽いエギを操るには太くても0.6でないと・・・。
まあティップランからキャストまでアオリ釣りは手首のクッションでやりますので、折れた故M氏のロッドで続行します。
そもそもこの故M氏のロッドもティップラン用ですが、これまでキャスト利用ばかりですし、シマノのセフィアはもっと多くキャストで使い、それだけでなくキャスティング鯛ラバでもジギングでも多用してます。そういえば本カツオを上げたのもこのセフィアで、PE0.6&リーダー2.5号、完全のエギングタックルでした。
気を取り直し、折れた穂先は綺麗に第2ガイドで折れていたので、そのまま穂先をラインから取り外し再チャレンジ。
鉄板ポイントはスカりましたので、その場所から方角を変え、過去春の小アオリしか釣ったことのない方面へキャスト。
超タイトポイントは根もきついので、絶対着底はさせられません。上からの誘いです。
底から1m目安のカウントで、2回目のソフトジャーク、再度フリーフォールか食わせのステイのつもりが、このソフトジャーク開始のタイミングで根掛かり?
穂先を見ると、グイングインしてます。
1.5kgアオリでした。
写真のイケス内にイワシも沢山映っていますね、前のお客さんがイケスに残していったものか?
これだけの恵みがあるので、今日は泳がせでヒラメでも釣りましょうか!?
その後、ジギングへの往き道のアオリ実績ポイントを攻めてゆきましたが、全く気配、アタリなしでアオリ終了。
ジギング開始です。
イワシの反応がよく何かいい感じですが、逆にベイトのほうが多い感じで平和的な魚探反応です。
そんな中、9時過ぎに何か掛かりました。
重いだけ、そして水深10mくらいでブルブルと暴れました。
大したブルブルではないので、これは40cm弱のオニ様だなと。
ところが水面には期待したオレンジ色ではなく茶色?
53cmのヒラメでした。
しばらくして、水深90mくらいなのに魚探水深が19mになる鬼ベイト反応。
PE1.2号&リーダー6号のベイトジギングのほうはインチクを付けていたのと、PE0.8号&リーダー3号のセフィアのスピニングのほうはマダイジギング用で60gジグを付けていたので、即座にセフィアのほうを投入。
水深10mくらいで何かに掴まれた感触。
ガンとして動かない重量感で根掛かりのようでしたが「これは泳ぎだすぞ~」と覚悟して追い合わせと巻き上げ。
すると、
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル~~~~
と真下へノンストップで突っ込み初めました。。。
これまで何度か80cm級の大型アオモンをPE0.8で上げてきましたが・・・今回だけは正直ビビリました(笑)。
当然、ただ走らせるとそのまま走りますので、スプールを軽く手で押さえ出来る範囲で何度もブレーキ負荷を掛けましたが関係なくガンガン潜っていきます。
水深10mから90mですから、一気に80m引き出されました。
底に着いたのかようやく止まったと思ってからしばらくして、引っ張る間もなく、
プツン・・・。
PEではなく、リーダーがジグから50cm~1mくらいで切れてました。根があるところなので底で切られたと思います。
リーダー切られたからとはいえ間違いなくサワラではないですね。真下に潜っていきましたし、先日大型サワラ釣ってますから重量とパワーがまるで違います。
悔しいという気持ちはまるでなし。これは細PEでは無理でしょうという清々しい気持ちでした(笑)。あとこんなんいるんだ~という希望(笑)。
その後は、
10:20にジギングにて56cmマダイ
10:45にインチクにて63cmマダイ
両方ともルアーカラーはグリーンゴールドでした。
ジギングマダイのほうは、底からのジャークからややスピード巻きでガツガツとくるも掛からずでしたが、アオモンだと思ったのでまたスピードタダ巻きさせると追い食いしてきて掛かりました。完全にアオモン的でしたね(笑)。
インチクは、タダマキからガツガツっときたので、そのまま合わせず巻き誘いで掛かりました。タイラバテクでした。
この約20分の時合が過ぎるとかなり厳しい低活性に。
主にインチクでホウキハタ狙いをしますが、魚の活性なし。
ようやく11時にインチクにてオニカサゴ(フサ)。待望のオニ様も小さ目なのでリリース。
魚の活性もなく、南風が強くなったのでインチク・ジギング終了。
帰り道アオリも、風が強くなり全然ダメ。
終了しました。
結局、イケスに入っていたイワシは全然使わず。それなのに帰る頃には1尾になっていました。
あんなにいたイワシを、イケスのアオリやヒラメが食べたようには思えないので、どこか逃げ穴があったのでしょうか。
そういえば前もここのボートでそんなことがあったので思ったのですが、もしかして係留しているときにその穴から入ってきたとか?
【今日の釣果】
アオリ 1(1.5kg)
ヒラメ 1(53cm)
マダイ 2(56cm、63cm)
オニカサゴ1(小・リリース)
エソ様、ヒメ様 各数匹
私のマダイもほんの20分くらいの時合チャンスだけでしたが、他のお客さん(西伊豆ジギンガー先輩)は2人で30cm台のマダイ2尾だけだったそう。近くで見たときお一人はあまりの低活性なのか寝てましたが(笑)。
この西伊豆ジギンガー先輩は、以前、自作タイラバを見せてくれた方なのでマダイはタイラバで釣ったのではないでしょうか。
陸っぱり占有アオリ師は1.5kgを頭に4杯だったそう。泳がせだと思います。エサはいつもその場で釣れるネンブツやハゼなど使ってます。アジなんて使ってませんね。ポイントにいる魚だからいいのだとか。
ただ、この人は昨年も、前回も、今回も、私が来たとき帰るとき、いつもずっといますから、一体どれだけここにいるのか? ここに住んでいるのか(笑) 湘南ナンバーの方です。
本当にいい人で、ボート屋の関係者でもなんでもないのにボートのちょっとした準備とかけっこう手伝ってくれます。
それにしてもやはり思うのは、先日ご主人の亡くなられたB港がいかに快適だったかよく実感しました。
西伊豆2泊1時間の旅 西伊豆船外機 2016/04/15 [ボート釣行記]
15日(土)は、葉山も西伊豆もシケ予報。
この機会に、私にボートを貸すと言ってくれる西伊豆の人に挨拶に行くことにしました。
釣りは南西シケでもA港湾内はできそうなので、X連荘の軽いやつ、土曜日夕方と日曜日早朝だけのパターンでいくかも? 現地で決めることにしました。
それで西伊豆の「夢見のいい」ほうのホテルで金・土で2泊予約しました。
土曜日は、朝10時に地元の人と、今は無いボート屋さんの前で待ち合わせ。
ボート屋さんは完全に戸締りされてました。どうもお母さんも具合が悪く入院しているとか・・・。もう言葉もありません。
まだボートはありました・・・
地元の人に会い、ボートの説明を簡単にしてもらい、いつでも自由に使ってくれとのこと、嬉しいです。
その後、花見!
まばらなのは鳥が食べ排泄した種から発芽したサクラとか
時間がたっぷりあるので、いつも私が釣りしているところが見られる展望台へ。けっこう丸見えなんですね(笑)。
乗合船を見てると波でかなりバッタンバッタンしてました。
そしてまた元の港に戻り、散歩がてら藻場調査。
アオリ乗っ込み期、暗いうちは、陸からのサーフでもいけそうだなあと、こんな感じで写真も撮っておきます。この写真の上部中央あたりによく小魚がたまっているのを昨年把握しています。
次に、A港へ。
もう既に展望台の上り下りや散歩でクタクタで、車で一寝入り。
これで釣りする気持ちが一気に失せました(笑)。
一応、行くかもしれないことをA港のボート屋若旦那に伝えてましたので電話しておきます。
私(港にいながらわざとらしく)「今日は風でだめですねえ~」
若旦那「こっちは止んでるよ、今日来るんでしょ?」
私「今、行きます・・・」
というような流れで出ることになってしまいました・・・。
16:30頃、ボート置き場に着くと、やはり今年も陸っパリ占有アオリ師がいました(笑)。
全然釣れてないようなので、今回はシャロー省略。
いくつかあるブレイクの15~28m攻めのプランにします。
半分やる気ないというか翌朝期待のため、タックルはエギング1本だけ、クーラーも乗せませんでした。
まずはティップランから開始も、アタリも水流気配もなし。
風も無くなってエギも真下状態なのでティップランプラスで攻めますが同じく気配なし。
陸から見てたときに湾内に鳥山ができていたのと、ベイト反応が凄かったので、アオリタックルでエギをジグに変更。
しかし、ジギングでも何も当たらず。
いかにも食いそうな反応なんですが、手持ちがないので他のジギング一手もできず、アオリに戻します。
昨年は全然ダメだった、かつてのアオリA級ポイントへ大きく移動。
ボートが流れないのと水深18mくらいに来たので、これもかつての私のエースエギ、2秒/1m沈下のディープタイプ、オリーブマーブル4号でキャストエギング。
着底から軽いソフトジャークのステイで、バンと叩かれるような1発アタリ。
魚の可能性もあるが・・・
ここはより丁寧に着底からソフトジャーク3回でステイ。
すると穂先が小さくクインクインしました。合わせ1発!
乗りました。
アオリのような? 魚のような?
アオリだなと確信。ドラグを鳴らし走りましたが600g級か?
にしては中層から上層まで上げてくるたびにドラグを鳴らして突っ込み、なかなか上がってきません。
デカイのか???
ようやく水面に出てきましたが、やはりデカそう。800g~1キロぐらい?
タモ入れキツ~。
水面でもネットを見るたび何度も突っ込みますので、疲れ果てるマダイとは違い苦労します。
かつて葉山で2キロサイズを水面でバラした悪夢が蘇り、掛かりどころをきっちり確認。OK!
なんとかタモ入れ成功。キロオーバーは確実のガタイでした。
このボートにはイケスがないので、こんな状態で保管。へたすると沖干し(笑)になってしまうので終了。
17:30頃に上がり、約1時間の釣りでした。
陸に戻ると、陸っパリアオリ師が、「デカいね~2キロ半はあるね~」と。
内心で、「そんな無いだろう~」
これで一仕事終わった感があったので、翌朝出船はなしで。
キャンセルというか、夕方、朝込みで1日分払ってますので問題ないのですが、1時間でこの金額(笑)。当然ですが。満足ですし。
それより、出船前、翌朝のことを確認したら、若旦那「他に予約あるかないか、帰って確認するら~たぶん大丈夫ら~」とか。
おいおい、たぶんじゃあないでしょうが(笑)。
ホテルに帰って温泉でまったり、レジャー気分に浸ることにしました。
翌朝は、朝5時過ぎにチェックアウトし、8時少し過ぎに帰宅。
帰宅の早朝道中はドライブ花見に、サラ・オレイン様三昧。サラ様の声は、普通に聞かす声の背景に心地よくなるいくつかの声が同時に出てますね~。
ニュー・アルバムも最高! そこで思うのはやはりサイン会を逃した大後悔と、これらの曲を生で聞けたのかと思うと・・・。
【今日の釣果】
アオリ 1(2.4kg)
さすが陸っぱり占有アオリ師!長年のアオリ経験者ですね。アオリを遠目でその重量をほぼ当てました。重量は家で計測しました。少し沖干し状態?(笑)でしたので、船上で即測れば2.5、2.6kくらいはあったかもしれませんね。
ただ、船上での計測は、よほどの凪でないと波が上がってきてる状態で安定するのでそれが本当の重量ではないでしょう。陸計測とけっこう変わるんじゃあないでしょうか。
写真のスケールも「WeiHeng」ですが(笑)、水の重量で合わせてみてますがかなり正確です。
まあ今年の2キロオーバーは昨年の状況からすればボーナスアオリですね(笑)。昨年全然釣れなかった旧A級ポイント復活からも窺えます。
次回は、美味い根魚を獲りたいですね。あとマダイもまだまだ美味いでしょうね。
この機会に、私にボートを貸すと言ってくれる西伊豆の人に挨拶に行くことにしました。
釣りは南西シケでもA港湾内はできそうなので、X連荘の軽いやつ、土曜日夕方と日曜日早朝だけのパターンでいくかも? 現地で決めることにしました。
それで西伊豆の「夢見のいい」ほうのホテルで金・土で2泊予約しました。
土曜日は、朝10時に地元の人と、今は無いボート屋さんの前で待ち合わせ。
ボート屋さんは完全に戸締りされてました。どうもお母さんも具合が悪く入院しているとか・・・。もう言葉もありません。
まだボートはありました・・・
地元の人に会い、ボートの説明を簡単にしてもらい、いつでも自由に使ってくれとのこと、嬉しいです。
その後、花見!
まばらなのは鳥が食べ排泄した種から発芽したサクラとか
時間がたっぷりあるので、いつも私が釣りしているところが見られる展望台へ。けっこう丸見えなんですね(笑)。
乗合船を見てると波でかなりバッタンバッタンしてました。
そしてまた元の港に戻り、散歩がてら藻場調査。
アオリ乗っ込み期、暗いうちは、陸からのサーフでもいけそうだなあと、こんな感じで写真も撮っておきます。この写真の上部中央あたりによく小魚がたまっているのを昨年把握しています。
次に、A港へ。
もう既に展望台の上り下りや散歩でクタクタで、車で一寝入り。
これで釣りする気持ちが一気に失せました(笑)。
一応、行くかもしれないことをA港のボート屋若旦那に伝えてましたので電話しておきます。
私(港にいながらわざとらしく)「今日は風でだめですねえ~」
若旦那「こっちは止んでるよ、今日来るんでしょ?」
私「今、行きます・・・」
というような流れで出ることになってしまいました・・・。
16:30頃、ボート置き場に着くと、やはり今年も陸っパリ占有アオリ師がいました(笑)。
全然釣れてないようなので、今回はシャロー省略。
いくつかあるブレイクの15~28m攻めのプランにします。
半分やる気ないというか翌朝期待のため、タックルはエギング1本だけ、クーラーも乗せませんでした。
まずはティップランから開始も、アタリも水流気配もなし。
風も無くなってエギも真下状態なのでティップランプラスで攻めますが同じく気配なし。
陸から見てたときに湾内に鳥山ができていたのと、ベイト反応が凄かったので、アオリタックルでエギをジグに変更。
しかし、ジギングでも何も当たらず。
いかにも食いそうな反応なんですが、手持ちがないので他のジギング一手もできず、アオリに戻します。
昨年は全然ダメだった、かつてのアオリA級ポイントへ大きく移動。
ボートが流れないのと水深18mくらいに来たので、これもかつての私のエースエギ、2秒/1m沈下のディープタイプ、オリーブマーブル4号でキャストエギング。
着底から軽いソフトジャークのステイで、バンと叩かれるような1発アタリ。
魚の可能性もあるが・・・
ここはより丁寧に着底からソフトジャーク3回でステイ。
すると穂先が小さくクインクインしました。合わせ1発!
乗りました。
アオリのような? 魚のような?
アオリだなと確信。ドラグを鳴らし走りましたが600g級か?
にしては中層から上層まで上げてくるたびにドラグを鳴らして突っ込み、なかなか上がってきません。
デカイのか???
ようやく水面に出てきましたが、やはりデカそう。800g~1キロぐらい?
タモ入れキツ~。
水面でもネットを見るたび何度も突っ込みますので、疲れ果てるマダイとは違い苦労します。
かつて葉山で2キロサイズを水面でバラした悪夢が蘇り、掛かりどころをきっちり確認。OK!
なんとかタモ入れ成功。キロオーバーは確実のガタイでした。
このボートにはイケスがないので、こんな状態で保管。へたすると沖干し(笑)になってしまうので終了。
17:30頃に上がり、約1時間の釣りでした。
陸に戻ると、陸っパリアオリ師が、「デカいね~2キロ半はあるね~」と。
内心で、「そんな無いだろう~」
これで一仕事終わった感があったので、翌朝出船はなしで。
キャンセルというか、夕方、朝込みで1日分払ってますので問題ないのですが、1時間でこの金額(笑)。当然ですが。満足ですし。
それより、出船前、翌朝のことを確認したら、若旦那「他に予約あるかないか、帰って確認するら~たぶん大丈夫ら~」とか。
おいおい、たぶんじゃあないでしょうが(笑)。
ホテルに帰って温泉でまったり、レジャー気分に浸ることにしました。
翌朝は、朝5時過ぎにチェックアウトし、8時少し過ぎに帰宅。
帰宅の早朝道中はドライブ花見に、サラ・オレイン様三昧。サラ様の声は、普通に聞かす声の背景に心地よくなるいくつかの声が同時に出てますね~。
ニュー・アルバムも最高! そこで思うのはやはりサイン会を逃した大後悔と、これらの曲を生で聞けたのかと思うと・・・。
【今日の釣果】
アオリ 1(2.4kg)
さすが陸っぱり占有アオリ師!長年のアオリ経験者ですね。アオリを遠目でその重量をほぼ当てました。重量は家で計測しました。少し沖干し状態?(笑)でしたので、船上で即測れば2.5、2.6kくらいはあったかもしれませんね。
ただ、船上での計測は、よほどの凪でないと波が上がってきてる状態で安定するのでそれが本当の重量ではないでしょう。陸計測とけっこう変わるんじゃあないでしょうか。
写真のスケールも「WeiHeng」ですが(笑)、水の重量で合わせてみてますがかなり正確です。
まあ今年の2キロオーバーは昨年の状況からすればボーナスアオリですね(笑)。昨年全然釣れなかった旧A級ポイント復活からも窺えます。
次回は、美味い根魚を獲りたいですね。あとマダイもまだまだ美味いでしょうね。
タグ:アオリ
西伊豆は縁遠く、、、葉山船外機 2017/04/02 [ボート釣行記]
今回は4月1日(土)に西伊豆A港予定でした。超絶美味のホウキハタを狙おうかと。
ところが、前日夕方から夜にかけ箱根や伊豆の峠に雪・・・
もう4月ですよ・・・仕方なくキャンセル。
葉山の土曜日も北風強風でしたので、日曜日出船となりました。
タックルはいろいろ迷いました。
サワラはまだまだジギングでチャンスがありそう。
ということはリーダー6号で狙ったらダメだなと、50lbリーダーでキャストもバーチカルもできるようなスピニングジギングタックルを用意。
その他のタックルは、ベイトジギング、スピニングタイラバ、そしてそろそろとアオリタックルも準備。
予報は日曜も北風強しになってしまいました。
これでは恐らく、鶴丸さんに案内してもらったサワラポイントへは厳しいでしょう。
そういえば昨年、イナダや、サゴシを釣ったりリーダーを切られた反応濃いポイントではダメなんだろうか?そこならもう少し近いし、と頭にいれておきます。
朝、浜では風はそれほどではなかったのですが、沖に出てみるとどんどん強くなり、波も高くなっていました。
まずは久しぶりに往き道アオリから。流石にまだティップランでやります。
3投目くらいで、竿先固定アタリ・・・波などで多少揺れる穂先が不自然に安定・・・で合わせ乗りました。
600gアオリでした。
その後、すぐ数投目で根掛かり高切れでアオリ終了。
ジギング開始します。
しばらくしてガツンとくるアタリがあるも乗らず。
水温も下がったようで、アタリはあれども食いが浅いようです。
すると今日も鶴丸さんが寄ってくれました。というよりサワラポイントまで行こうとしたものの風強く、波があるので断念した帰りだそうです。
しばらくマダイ狙いのジギングを続けます。
鶴丸さんがどこかに見えなくなったときに、若干、風が弱まりました。
風に流されたか、魚探の海図を見ると、昨年のサゴシポイントも近くなっています。
まだ嫌な波ですが、近いので行ってみましょうか。
そのポイントのやや手前に潮面が違う(ように見えた?)ポイントでジギング。
オシアコンクエスト、PE1.2号 & 6号リーダータックルでした。
着底から、軽くポ~ンポ~ンポ~ンとシャクっていると、何かが掴んだようなアタリで合わせます。
乗りました。
デカいのは間違いない手応えですが、ブリほどのパワーなし。
時折、食い上げなのかフワッとなりバラしたか?と思うような感触とともに、オシアコンクエストのドラグもやや鳴らします。
これはサゴシだな。
上げてくると・・・水面にフワ~~~っと魚体が、
ドデけえ!!!
ショゴカンパチはその強烈な引きから、水面に出てきた魚体に「小せえ~?!」と驚きますが、その真反対(笑)。
引きから予想していた大きさよりはるかにデカイのに驚きました(笑)。
ブリが入ったネットでも、どうしても入りきりません。
ネットを置き、フィッシュグリップで掴んでハンドランディング!
サワラ87cm―3.6kgでした。
40Lクーラーも・・・2Lペットボトルも・・・
今季の寒サワラは半ば諦めてましたが、なんとか釣れてくれました。
リアフックが完全に食いちぎられていましたので、リアにつけていたタコベイトに食いつき、ファイト中にフロントフックがのど元に刺さったのか?が幸でした。次は無いでしょう(笑)
アオリもあるし土産はこれ1尾だけで十分ですから、また出船海域に戻りアマダイかマダイを狙います。
鶴丸さんにも報告したいのですが見当たりません・・・。
一度、アマダイジギングの(私の)セオリー、高速巻き上げ・シャクリ後の着底&ただ巻きでガツンときて、間違いなく良型アマダイが掛かりましたがバレました。
その後、かなり近くで浮かんで流す人が。
ボートがプカプカなのと、斜め後ろでよく見えず、最初は鶴丸さんかと思いました。
にしては全く話しかけてこないなあ?
よく見ると、船体にBlueBell、ともじさんではないですか(笑)リアルでは数年前の飲み会以来、久しぶりにお会いしました。
流石、いぶし銀のタイラバ師、この渋い中で小型ながらもマダイ、その他の魚を上げたそうです。
今のマダイはかなり美味いので。私も小・中型マダイが欲しいところ。
少し浅めに移しジギングでマハタ33cmが来ました。
しばらく小移動をしながら、ようやくスピニングタイラバでアマダイ36cm。
日曜日なのと土産十分なので12時に終了、上がりました。
ボートの荷物を片付けていると、地元の漁師さんが大海荘の女将さんに渡した何袋かのワカメのうち、そのまま1袋いただきました。けっこう大量!これは嬉しい土産です。
【今日の釣果】
アオリ 1(600g)
サワラ 1(87cm-3.6kg)※血抜き後自宅計測
アマダイ1(36cm)
マハタ 1(33cm)
エソ様 2
バラクーダーかっ! 台所でさらにデカく感じ驚く(笑)
陸上がり後は、大海荘さんでも道具を綺麗に水洗いできます。
今日は早上りしたのでのんびり洗っていたら、小さなお客さんがやってきました。
近所の小2の女の子です。これまで何度も私が釣った大きな魚を見せてあげているので少しは顔見知りなんですが、今日はやけにお話をしてくれました(笑)。
「今度アイススケートがあるから不安なの、でもローラーブレードができるから5分でできるようになるわ」
「私は世界で一番お姉ちゃんが嫌いなの」
「お姉ちゃんはねえ、部活で凄い人なの」(本当はお姉ちゃんを尊敬してて大好きなんでしょうね)
「パパは葉山で2番目にタコ採りが上手いのにタコは食べないの」
「パパはワカメが嫌いなのにワカメを採ってくるの」(パパの話が多いのでパパが大好きなのは間違いないですね)
などなど。
今日この頃の小さな乙女の悩みを数々打ち明けてくれました。(笑) おもしろくてかわいい。
この時間には日差しも暖かく、安らぐひと時でした。
来週末、金・土・日と関係先企業の招待旅行で九州へ。確か博多~湯布院~大分のコースです。
釣りでも平日釣行は控えているのに、金曜日の朝からとは・・・まあ移動しながら何も考えず飲んで食うだけなので、まったりしてきます。
ところが、前日夕方から夜にかけ箱根や伊豆の峠に雪・・・
もう4月ですよ・・・仕方なくキャンセル。
葉山の土曜日も北風強風でしたので、日曜日出船となりました。
タックルはいろいろ迷いました。
サワラはまだまだジギングでチャンスがありそう。
ということはリーダー6号で狙ったらダメだなと、50lbリーダーでキャストもバーチカルもできるようなスピニングジギングタックルを用意。
その他のタックルは、ベイトジギング、スピニングタイラバ、そしてそろそろとアオリタックルも準備。
予報は日曜も北風強しになってしまいました。
これでは恐らく、鶴丸さんに案内してもらったサワラポイントへは厳しいでしょう。
そういえば昨年、イナダや、サゴシを釣ったりリーダーを切られた反応濃いポイントではダメなんだろうか?そこならもう少し近いし、と頭にいれておきます。
朝、浜では風はそれほどではなかったのですが、沖に出てみるとどんどん強くなり、波も高くなっていました。
まずは久しぶりに往き道アオリから。流石にまだティップランでやります。
3投目くらいで、竿先固定アタリ・・・波などで多少揺れる穂先が不自然に安定・・・で合わせ乗りました。
600gアオリでした。
その後、すぐ数投目で根掛かり高切れでアオリ終了。
ジギング開始します。
しばらくしてガツンとくるアタリがあるも乗らず。
水温も下がったようで、アタリはあれども食いが浅いようです。
すると今日も鶴丸さんが寄ってくれました。というよりサワラポイントまで行こうとしたものの風強く、波があるので断念した帰りだそうです。
しばらくマダイ狙いのジギングを続けます。
鶴丸さんがどこかに見えなくなったときに、若干、風が弱まりました。
風に流されたか、魚探の海図を見ると、昨年のサゴシポイントも近くなっています。
まだ嫌な波ですが、近いので行ってみましょうか。
そのポイントのやや手前に潮面が違う(ように見えた?)ポイントでジギング。
オシアコンクエスト、PE1.2号 & 6号リーダータックルでした。
着底から、軽くポ~ンポ~ンポ~ンとシャクっていると、何かが掴んだようなアタリで合わせます。
乗りました。
デカいのは間違いない手応えですが、ブリほどのパワーなし。
時折、食い上げなのかフワッとなりバラしたか?と思うような感触とともに、オシアコンクエストのドラグもやや鳴らします。
これはサゴシだな。
上げてくると・・・水面にフワ~~~っと魚体が、
ドデけえ!!!
ショゴカンパチはその強烈な引きから、水面に出てきた魚体に「小せえ~?!」と驚きますが、その真反対(笑)。
引きから予想していた大きさよりはるかにデカイのに驚きました(笑)。
ブリが入ったネットでも、どうしても入りきりません。
ネットを置き、フィッシュグリップで掴んでハンドランディング!
サワラ87cm―3.6kgでした。
40Lクーラーも・・・2Lペットボトルも・・・
今季の寒サワラは半ば諦めてましたが、なんとか釣れてくれました。
リアフックが完全に食いちぎられていましたので、リアにつけていたタコベイトに食いつき、ファイト中にフロントフックがのど元に刺さったのか?が幸でした。次は無いでしょう(笑)
アオリもあるし土産はこれ1尾だけで十分ですから、また出船海域に戻りアマダイかマダイを狙います。
鶴丸さんにも報告したいのですが見当たりません・・・。
一度、アマダイジギングの(私の)セオリー、高速巻き上げ・シャクリ後の着底&ただ巻きでガツンときて、間違いなく良型アマダイが掛かりましたがバレました。
その後、かなり近くで浮かんで流す人が。
ボートがプカプカなのと、斜め後ろでよく見えず、最初は鶴丸さんかと思いました。
にしては全く話しかけてこないなあ?
よく見ると、船体にBlueBell、ともじさんではないですか(笑)リアルでは数年前の飲み会以来、久しぶりにお会いしました。
流石、いぶし銀のタイラバ師、この渋い中で小型ながらもマダイ、その他の魚を上げたそうです。
今のマダイはかなり美味いので。私も小・中型マダイが欲しいところ。
少し浅めに移しジギングでマハタ33cmが来ました。
しばらく小移動をしながら、ようやくスピニングタイラバでアマダイ36cm。
日曜日なのと土産十分なので12時に終了、上がりました。
ボートの荷物を片付けていると、地元の漁師さんが大海荘の女将さんに渡した何袋かのワカメのうち、そのまま1袋いただきました。けっこう大量!これは嬉しい土産です。
【今日の釣果】
アオリ 1(600g)
サワラ 1(87cm-3.6kg)※血抜き後自宅計測
アマダイ1(36cm)
マハタ 1(33cm)
エソ様 2
バラクーダーかっ! 台所でさらにデカく感じ驚く(笑)
陸上がり後は、大海荘さんでも道具を綺麗に水洗いできます。
今日は早上りしたのでのんびり洗っていたら、小さなお客さんがやってきました。
近所の小2の女の子です。これまで何度も私が釣った大きな魚を見せてあげているので少しは顔見知りなんですが、今日はやけにお話をしてくれました(笑)。
「今度アイススケートがあるから不安なの、でもローラーブレードができるから5分でできるようになるわ」
「私は世界で一番お姉ちゃんが嫌いなの」
「お姉ちゃんはねえ、部活で凄い人なの」(本当はお姉ちゃんを尊敬してて大好きなんでしょうね)
「パパは葉山で2番目にタコ採りが上手いのにタコは食べないの」
「パパはワカメが嫌いなのにワカメを採ってくるの」(パパの話が多いのでパパが大好きなのは間違いないですね)
などなど。
今日この頃の小さな乙女の悩みを数々打ち明けてくれました。(笑) おもしろくてかわいい。
この時間には日差しも暖かく、安らぐひと時でした。
来週末、金・土・日と関係先企業の招待旅行で九州へ。確か博多~湯布院~大分のコースです。
釣りでも平日釣行は控えているのに、金曜日の朝からとは・・・まあ移動しながら何も考えず飲んで食うだけなので、まったりしてきます。