葉山の女神の・・・ 葉山船外機釣行 2015/11/29 [ボート釣行記]
11月28日(土)は、いつものとおり西伊豆釣行予定でしたが、風速予報が10m超えは10m超えでも西風の10m超え。
当然、西伊豆をキャンセルして、日曜の29日に回復が見込まれるので久しぶり?の葉山出船に決定。
こういう土曜悪天候で日曜に葉山というパターンはもっとあるかと思ってましたが、意外に西伊豆で悪況ながらも苦労しながら出船出来、毎週毎週の西伊豆になっていました。
当然、葉山のポイント勘は昨年と比べてかなり劣ってしまっていますが、なんとか前回の葉山釣行である程度の感触は掴んだつもりでしたので、今日はそこを中心とします。
ここ葉山では、西伊豆の女王のようなお仕置き(タイラバPE0.8号タックルに大型青物でムチ打たせるようなこと)はないでしょうから、青物対策は不要です。
ただし、もしナブラ発生があると悔しい思いをするので、スピニングのキャスティング・ジギングタックルPE1.2号&4号リーダータックルだけは用意しておきます。
このナブラ対策タックルは一応、毎回準備しているのに、もう何ヶ月もナブラを見ていません。。。
さあ、出船!
タックルは、手巻き&電動でのタイラバタックルに、スピニングジギング(インチク)タックルの3本です。
いつものようにタイラバで釣り開始です。
まずは、ソコイトヨリが顔を出しました。
そして7時に、60cmマダイ。水面近くまで突っ込み続けるナイスファイターでした。
続いて、ホンイトヨリ35cmくらい。
そしてまたソコイトヨリ。
ここでアマラバ、タイラバでのアマダイに向かいます。
アマダイの定番ポイントへ行く途中で、以前、タイラバで43cmアマダイを釣ったポイントでタイラバを落としてみます。
タイラバは、そのときのアマダイ実績カラーかつ最近のマダイ・青物人気カラーで確信持って攻めるもダメ。
そこで手巻きタックルのほうで、タイラバのカラーを変え、落として巻き上げると、ガツンと即乗り!
マダイのような鋭い突っ込みながら、それほど強烈でもなく、イトヨリのような弱ったようなバテもない重量感。そして中層で鋭い突っ込み。
何もの?「いいもん」ではある気がします。。。
水面には、ドデカ・・・アマダイ出現。
49cmでした。
タイラバはオレンジカラーで乗りました。
ここ最近、澄潮のせいだったのか、葉山も西伊豆もとんと定番のオレンジでは当たってきませんでしたがアマダイは別でした。
続いて落とすと即乗り、重い! またデカアマダイだなと思いましたが、バレました。。。
引き続き、カツカツアタリで掛けました。マダイっぽいが若干パワーなし。
チダイ35cmでした。
再度、この流しの起点に戻します。
すると2、3回目の着底からのやや速めリトリーブで、ガツンときて、いい重量感。
これまたドデカアマダイ48cmでした。入れ食いか(笑)。
このポイントはドデカアマダイの巣窟でしょうか。
その後、潮が止まり、アマダイは終了、というか、もういいよ~(笑)。
デカアマダイ2尾にマダイもあるので、10時前でしたが早上がりにします。
上がる前に、大海荘出船仲間のFさんも同じ海上にいるので遊びに行き、ポイントのアドバイス。
そのついでにもう一流し。
マダイらしきアタックがあったので、そのまま流していると・・・
タイラバのフォールでアタリ発生!
即巻き返し合わせ!!!
グイーンとロッドがしなります!ギュンギュンギュンギュンギュンギュンと、ドラグを唸らせてきます。
来たああぁぁぁあ!大ダイ! 大ダイもフォールがキモやな、と。
ところが走りが落ち着いたところで穂先を見ると・・・
えっ?! グン・グン・グンと休み泳ぎしてる・・・
またあ、、、0.8号タックルにアオモンです・・・
ここ葉山でもお仕置きですか。。。
アオモンですからそのまま定速で巻いているだけだとガンガン走られるので、スプール抑えでのポンピングに切り替えます。
そうやってお仕置きほどでなく、まあ無難に上がってきたのは、やはりワラサ70cmでした。
もう終了!
Fさんのところに挨拶に戻ると、「マダイあと1尾釣ってください」とハッパを掛けられます(笑)。
仕方ないので(笑)コマセをやっているFさんの風下から流してみると、何かアタックしてきます。
1、2度、掛け損じながらもようやく掛かり、上げてみるとイナダでした。
これはおそらくFさんがコマセで集めたイナダですから、朝釣ったチダイも付けてFさんにお返ししました(笑)。
流石にもう上がります。
12時に終了。
【本日の釣果】
ソコイトヨリ 2
マダイ 1(60cm)
ホンイトヨリ 1(38cmくらい)
アマダイ 2(49cm、48cm)
チダイ 1(35cmくらい)
ワラサ 1(70cm)
イナダ 1
Fさんにお返しした分
最初に書いたように今年は、毎週のように悪天候ながらも西伊豆へ行けてしまって(笑)、葉山釣行自体がかなり少なくなっています。
それで葉山の最新ポイント感がぼけていましたが、前回の葉山で釣れないながらも魚が通る、溜まってるなあというポイントに見当がつき、今回は主にそこに集中しました。この見当は魚探反応ではありません。
さらに北風が強く、頼みの潮面があるのかないのかわかりませんでしたが、タイラバを落としての潮探りが功を奏しました。
ほんの少し移動しただけで雲泥の差の潮の抵抗感があるところがあり、大体その近くであれば潮の変化があるということになるので魚が採餌で好みそうです。
強い潮に挟まれて、やたら軽くなるところは、これは流れがないというより潮のぶつかりで浮き上がった潮かもしれず、それなら、むしろ大チャンスポイントか?
この日の他のボート釣果情報、マダイ乗合釣果情報を見ると、マダイの活性はあまり高くなかった模様。それでもマダイらしき気配は感じたので、少しでも活性が高まればもっと楽しめるということでしょうか。
家から葉山へは片道20分くらいなのでかなり楽です。だいぶ休めました。
さて今週はまた大阪出張。そして隣の京都では紅葉最盛期。
釣りより京都の紅葉・・・
でも寄るのは無理だろうな。。。
当然、西伊豆をキャンセルして、日曜の29日に回復が見込まれるので久しぶり?の葉山出船に決定。
こういう土曜悪天候で日曜に葉山というパターンはもっとあるかと思ってましたが、意外に西伊豆で悪況ながらも苦労しながら出船出来、毎週毎週の西伊豆になっていました。
当然、葉山のポイント勘は昨年と比べてかなり劣ってしまっていますが、なんとか前回の葉山釣行である程度の感触は掴んだつもりでしたので、今日はそこを中心とします。
ここ葉山では、西伊豆の女王のようなお仕置き(タイラバPE0.8号タックルに大型青物でムチ打たせるようなこと)はないでしょうから、青物対策は不要です。
ただし、もしナブラ発生があると悔しい思いをするので、スピニングのキャスティング・ジギングタックルPE1.2号&4号リーダータックルだけは用意しておきます。
このナブラ対策タックルは一応、毎回準備しているのに、もう何ヶ月もナブラを見ていません。。。
さあ、出船!
タックルは、手巻き&電動でのタイラバタックルに、スピニングジギング(インチク)タックルの3本です。
いつものようにタイラバで釣り開始です。
まずは、ソコイトヨリが顔を出しました。
そして7時に、60cmマダイ。水面近くまで突っ込み続けるナイスファイターでした。
続いて、ホンイトヨリ35cmくらい。
そしてまたソコイトヨリ。
ここでアマラバ、タイラバでのアマダイに向かいます。
アマダイの定番ポイントへ行く途中で、以前、タイラバで43cmアマダイを釣ったポイントでタイラバを落としてみます。
タイラバは、そのときのアマダイ実績カラーかつ最近のマダイ・青物人気カラーで確信持って攻めるもダメ。
そこで手巻きタックルのほうで、タイラバのカラーを変え、落として巻き上げると、ガツンと即乗り!
マダイのような鋭い突っ込みながら、それほど強烈でもなく、イトヨリのような弱ったようなバテもない重量感。そして中層で鋭い突っ込み。
何もの?「いいもん」ではある気がします。。。
水面には、ドデカ・・・アマダイ出現。
49cmでした。
タイラバはオレンジカラーで乗りました。
ここ最近、澄潮のせいだったのか、葉山も西伊豆もとんと定番のオレンジでは当たってきませんでしたがアマダイは別でした。
続いて落とすと即乗り、重い! またデカアマダイだなと思いましたが、バレました。。。
引き続き、カツカツアタリで掛けました。マダイっぽいが若干パワーなし。
チダイ35cmでした。
再度、この流しの起点に戻します。
すると2、3回目の着底からのやや速めリトリーブで、ガツンときて、いい重量感。
これまたドデカアマダイ48cmでした。入れ食いか(笑)。
このポイントはドデカアマダイの巣窟でしょうか。
その後、潮が止まり、アマダイは終了、というか、もういいよ~(笑)。
デカアマダイ2尾にマダイもあるので、10時前でしたが早上がりにします。
上がる前に、大海荘出船仲間のFさんも同じ海上にいるので遊びに行き、ポイントのアドバイス。
そのついでにもう一流し。
マダイらしきアタックがあったので、そのまま流していると・・・
タイラバのフォールでアタリ発生!
即巻き返し合わせ!!!
グイーンとロッドがしなります!ギュンギュンギュンギュンギュンギュンと、ドラグを唸らせてきます。
来たああぁぁぁあ!大ダイ! 大ダイもフォールがキモやな、と。
ところが走りが落ち着いたところで穂先を見ると・・・
えっ?! グン・グン・グンと休み泳ぎしてる・・・
またあ、、、0.8号タックルにアオモンです・・・
ここ葉山でもお仕置きですか。。。
アオモンですからそのまま定速で巻いているだけだとガンガン走られるので、スプール抑えでのポンピングに切り替えます。
そうやってお仕置きほどでなく、まあ無難に上がってきたのは、やはりワラサ70cmでした。
もう終了!
Fさんのところに挨拶に戻ると、「マダイあと1尾釣ってください」とハッパを掛けられます(笑)。
仕方ないので(笑)コマセをやっているFさんの風下から流してみると、何かアタックしてきます。
1、2度、掛け損じながらもようやく掛かり、上げてみるとイナダでした。
これはおそらくFさんがコマセで集めたイナダですから、朝釣ったチダイも付けてFさんにお返ししました(笑)。
流石にもう上がります。
12時に終了。
【本日の釣果】
ソコイトヨリ 2
マダイ 1(60cm)
ホンイトヨリ 1(38cmくらい)
アマダイ 2(49cm、48cm)
チダイ 1(35cmくらい)
ワラサ 1(70cm)
イナダ 1
Fさんにお返しした分
最初に書いたように今年は、毎週のように悪天候ながらも西伊豆へ行けてしまって(笑)、葉山釣行自体がかなり少なくなっています。
それで葉山の最新ポイント感がぼけていましたが、前回の葉山で釣れないながらも魚が通る、溜まってるなあというポイントに見当がつき、今回は主にそこに集中しました。この見当は魚探反応ではありません。
さらに北風が強く、頼みの潮面があるのかないのかわかりませんでしたが、タイラバを落としての潮探りが功を奏しました。
ほんの少し移動しただけで雲泥の差の潮の抵抗感があるところがあり、大体その近くであれば潮の変化があるということになるので魚が採餌で好みそうです。
強い潮に挟まれて、やたら軽くなるところは、これは流れがないというより潮のぶつかりで浮き上がった潮かもしれず、それなら、むしろ大チャンスポイントか?
この日の他のボート釣果情報、マダイ乗合釣果情報を見ると、マダイの活性はあまり高くなかった模様。それでもマダイらしき気配は感じたので、少しでも活性が高まればもっと楽しめるということでしょうか。
家から葉山へは片道20分くらいなのでかなり楽です。だいぶ休めました。
さて今週はまた大阪出張。そして隣の京都では紅葉最盛期。
釣りより京都の紅葉・・・
でも寄るのは無理だろうな。。。
しんどい西伊豆釣行やったで~ 西伊豆船外機釣行 2015/11/22 [ボート釣行記]
11月22日(日)の釣行、前日の予報はこんなんでした。
これなんぼ西伊豆の東風マジックいうたかて、いくらなんでもシンドイやろ・・・。
予報がこんなんやし、同じく先週の西伊豆爆風&細ラインでの大型捕り物疲れ、おまけに仕事で大阪早朝出張やらで、えらい疲れてしもうて、今回は釣りは取りやめしよう思うたんですがね~。
せやけど、土曜仕事してもまあ連休やし、この機会やから西伊豆で東風マジックがどんだけいけるかこの目で見たろう思うて、結局、行ってきました。もちろんいつでも退避できることを頭に入れてやで!
週の疲れを引きずっているので、今回こそホテル泊したかったんやけどは空いてまへんでした。
(連休やから、あたりまえや~)
おまけに、いつもの車中泊場は、これも連休やから、はしゃぐおやじさんたちの先客がいたんで避けました。
(あんたもおやじやろ~)
そして私が20代後半の頃、利用していたある施設のいい車中泊場を見つけました。
(私と西伊豆との付き合いは長いねんで~)
しかし、もう車中泊のウキウキ感もなくシンドイだけで、よう寝られませんでした。
ワインから泡が立っとるとか、またコンビニのワインか~、とかTMJさんからしかられるかもしれへんな~。
ずっとウトウト状態で、4時に起床、身支度してボート屋さんに向かいます。
港はいつものように無風ベタ凪でしたが・・・。
沖に出ると、案の定、強風、時折爆風でした。
そんでも南西風ちゃうし、風と潮の方向がおうてるから波ぜんぜんフラットやし、ボートは16フィートくらいの重い和船なんで安定はしてました。
おもろいことに時折、えらい凪になりました。
ただ海は、潮がごっつう速くても食いの潮ちゃうから、死の海状態でした。
終日、潮面でわかる潮なし。そんで仕掛けを入れてのええ潮探りでは、中層までが速く底潮が全然動いてない感じでした。
午前は書いたとおり強風時折暴風で、何も食わへん、アタリもあらへんから、えらいまいりました。
そして午後はほぼベタ凪。強風からの凪やさかい、気分はえらい良かったですわ~!
そして午後遅くにようやくマハタはんが来たんで、これからや!思うたんですけど、結局ホウボウはん追加で終いました。
マダイはんの気配はいっこもなかったんちゃいますか?
水温はまだ20~21度あり、かなりの澄み潮。
全然、釣れへんから、朝の6時から16時まで気張りました。。。
しんどかった~。ほんま魚の機嫌もややこしいな~。
今日は、インチクなんかてんであかんかったです。
ここは、ひとつしばいたろ思いましたが、自然相手ですからどないすることもでけしません。
まあ、釣果のええ悪いで一喜一憂してもしゃあないんで、これはこれで良しとさせてもらいましょか。
それにこれからの季節、この魚なら鍋がごっつううまいんちゃいますか?
【今日の釣果】
マハタ(33cm) 1
ホウボウ(40cm)1
まあ、こんな釣果がしんどい日はしんどい日で、帰りの温泉がよけい極楽になりました。
ただ、毎年思うねんけど、これからどんどん寒くなってきて、ほんまに釣りする気になりますやろか・・・。
来年は2月~3月くらいまでと、他にオフシーズン設けよか、ちゅう話ですわ。
ええ加減、毎週毎週こんな調子で必ず釣りばっか行ってると、10年後はアホがほんまのドアホになる気がしてきましたわ。逆に10年前は、ほとんど釣りもせず、仕事に勉強に心身鍛練によう気張ってたさかいになあ(笑)。釣りの時間は究極に幸せすぎるんと違いますでしょか?
このことは、また新年によう考えときますぅ。
【Fさん21日釣果-葉山大海荘 手漕ぎ出船】
Fさん、私はこんなあんばいでだいぶ気張ってたんで、メールの返信もでけへんかったけど、勘忍な~(笑)。あいかわらず、手漕ぎでもええもんぎょうさん釣りおるな~。
※おことわり
今回は、釣りのネタもなく、また関西のいくつかのクライアント様には長年大変お世話になっているのと、関西の空気が大好きですので、関西弁スキルアップのため関西弁で書いてみました。もしネイティブの方が見ておかしいところあれば是非添削ください。私は基本、両親が広島・山口ルーツで、名古屋生まれ、名古屋&東京育ちのエセ関東人です。
これなんぼ西伊豆の東風マジックいうたかて、いくらなんでもシンドイやろ・・・。
予報がこんなんやし、同じく先週の西伊豆爆風&細ラインでの大型捕り物疲れ、おまけに仕事で大阪早朝出張やらで、えらい疲れてしもうて、今回は釣りは取りやめしよう思うたんですがね~。
せやけど、土曜仕事してもまあ連休やし、この機会やから西伊豆で東風マジックがどんだけいけるかこの目で見たろう思うて、結局、行ってきました。もちろんいつでも退避できることを頭に入れてやで!
週の疲れを引きずっているので、今回こそホテル泊したかったんやけどは空いてまへんでした。
(連休やから、あたりまえや~)
おまけに、いつもの車中泊場は、これも連休やから、はしゃぐおやじさんたちの先客がいたんで避けました。
(あんたもおやじやろ~)
そして私が20代後半の頃、利用していたある施設のいい車中泊場を見つけました。
(私と西伊豆との付き合いは長いねんで~)
しかし、もう車中泊のウキウキ感もなくシンドイだけで、よう寝られませんでした。
ワインから泡が立っとるとか、またコンビニのワインか~、とかTMJさんからしかられるかもしれへんな~。
ずっとウトウト状態で、4時に起床、身支度してボート屋さんに向かいます。
港はいつものように無風ベタ凪でしたが・・・。
沖に出ると、案の定、強風、時折爆風でした。
そんでも南西風ちゃうし、風と潮の方向がおうてるから波ぜんぜんフラットやし、ボートは16フィートくらいの重い和船なんで安定はしてました。
おもろいことに時折、えらい凪になりました。
ただ海は、潮がごっつう速くても食いの潮ちゃうから、死の海状態でした。
終日、潮面でわかる潮なし。そんで仕掛けを入れてのええ潮探りでは、中層までが速く底潮が全然動いてない感じでした。
午前は書いたとおり強風時折暴風で、何も食わへん、アタリもあらへんから、えらいまいりました。
そして午後はほぼベタ凪。強風からの凪やさかい、気分はえらい良かったですわ~!
そして午後遅くにようやくマハタはんが来たんで、これからや!思うたんですけど、結局ホウボウはん追加で終いました。
マダイはんの気配はいっこもなかったんちゃいますか?
水温はまだ20~21度あり、かなりの澄み潮。
全然、釣れへんから、朝の6時から16時まで気張りました。。。
しんどかった~。ほんま魚の機嫌もややこしいな~。
今日は、インチクなんかてんであかんかったです。
ここは、ひとつしばいたろ思いましたが、自然相手ですからどないすることもでけしません。
まあ、釣果のええ悪いで一喜一憂してもしゃあないんで、これはこれで良しとさせてもらいましょか。
それにこれからの季節、この魚なら鍋がごっつううまいんちゃいますか?
【今日の釣果】
マハタ(33cm) 1
ホウボウ(40cm)1
まあ、こんな釣果がしんどい日はしんどい日で、帰りの温泉がよけい極楽になりました。
ただ、毎年思うねんけど、これからどんどん寒くなってきて、ほんまに釣りする気になりますやろか・・・。
来年は2月~3月くらいまでと、他にオフシーズン設けよか、ちゅう話ですわ。
ええ加減、毎週毎週こんな調子で必ず釣りばっか行ってると、10年後はアホがほんまのドアホになる気がしてきましたわ。逆に10年前は、ほとんど釣りもせず、仕事に勉強に心身鍛練によう気張ってたさかいになあ(笑)。釣りの時間は究極に幸せすぎるんと違いますでしょか?
このことは、また新年によう考えときますぅ。
【Fさん21日釣果-葉山大海荘 手漕ぎ出船】
Fさん、私はこんなあんばいでだいぶ気張ってたんで、メールの返信もでけへんかったけど、勘忍な~(笑)。あいかわらず、手漕ぎでもええもんぎょうさん釣りおるな~。
※おことわり
今回は、釣りのネタもなく、また関西のいくつかのクライアント様には長年大変お世話になっているのと、関西の空気が大好きですので、関西弁スキルアップのため関西弁で書いてみました。もしネイティブの方が見ておかしいところあれば是非添削ください。私は基本、両親が広島・山口ルーツで、名古屋生まれ、名古屋&東京育ちのエセ関東人です。
いざ大阪へ! [雑記]
西伊豆の女王のお仕置きを食らう 西伊豆船外機 2015/11/14 [ボート釣行記]
葉山には女神様が、西伊豆には女王様がそれぞれ存在し、それぞれのやり方で釣り人を称え、また懲らしめる。(ハシケ伝七章七節)
11月14日(土)に西伊豆船外機で釣行しました。
前日の予報はこんな感じ。
低気圧で全体的にいい海況ではなさそうです。しかし低気圧は大気からの圧力を下げ、魚の身体を軽くすると言います。
また高い波や強い風で無理がなければ雨の中の釣りも快適です。特にカッパ着て暑くもなく、ある程度着込めば寒くもないので、雨の中の釣りが気持ちいい季節です。
この予報では、風は東っ気が強く10m未満ですから、西伊豆ではベタ凪でしょう!と予想しますが・・・。
気になったのは、この前日も東っ気が強いはずなのに、ダイバーサイトではナライ(北風)がかなり強いと出ていました。
釣行前日はまたホテル泊。夜、ホテルに着いたときは、怖いくらいの風の音・・・。
朝、4時起床。今回は二日酔いだけには十分注意しましたので気分はまあまあ。それに昨夜ほどの風の音は聞こえません。
6時少し過ぎに出航! 海に出るとほどほどの風で凪状態です。
今日のタックルです。荒天もあり得るので手巻きのタイラバタックルは今回なしです。
左右両端のタックルは、PE1.2&リーダー4号でインチク用タックル。
「青物御一行様と大ダイ様大歓迎!」
真ん中は、PE0.8&リーダー3号でタイラバタックル。
「マダイ様御一行、ハタ様御一行大歓迎!しかしながら、青物様は係のものが大変難儀しますのでご遠慮ください。」
と、札を付けておきます(笑)。
こちらはドテラ流し対策で、風向きが変わっても左右舷どちらでも伝家の電動宝刀釣法に即対応できるよう両側にロッドホルダを付けています。
まずは先日夢を見させてくれたインチクからスタート。
かなりいい雰囲気ながら、潮面がのっぺらぼうで潮がやたら速い。反応なし。
しばらく粘りましたが、様子見でタイラバへ変更。
ようやくタマガシラが顔を出しました。
その後もタマガシラ。今日はタマガシラデイか・・・。
雰囲気ありありなんですが、流れが速いだけで食いの潮の動きなし。そしてとうとう強い風が吹いてきました。
北っ気で、それでも波が高く無いので続行しますがかなりキツイ。時折暴風レベルです。
そうこうしながら8:30でした。タイラバ投入着底・巻き上げで、何かが舐めたような感覚。
一度着底させてから巻き上げ、来るぞ!と巻き上げると、ガツンと持っていかれました。そしてマダイセッティングのドラグですからギュルギュルギュル~と・・・
アオモンです。そしてお決まりのように風と波がさらに強くなってきました。
それでも「殺られそうになりました。」の日のヤツよりはかなりラクそうなのと、波がその日ほどではないので、ラインは切らず(笑)に続行。しかし風はその日以上に強風です。
あれほどこちらのタイラバロッドで青物様はお断りしているはずなんですが(笑)。
上げてみると、67cmワラサでした。
魚をボートに上げると、急に風が収まり凪状態(笑)
流された先も実績ポイントが点々とありますので、ついでに攻めておきます。
反応なし。
しかしこの凪状態なら、さらに先の大型青物ポイントでインチクできるなあと迷います。
しかし何故だか大きく元に戻しました。
すると戻した先で流していると・・・また強烈な風と、今度はやばい尖った高い波。
風が恐ろしく強い上に波が高まったのでかなり危険を感じました。
これは西伊豆の女王様のお仕置きか!と感じ、慎重に操船しながら港の入口に避難。
あの凪状態から先に行かず戻してよかった・・・。戻した先は避難港の入り口近くですからすぐに避難可能でした。
まだ朝9時前後ですが、今日はワラサの土産があるので、もう終了しましょう。
よろこんで!
少し湾口の超浅場でタイラバで遊んでいると、何か風が収まったような?
恐る恐る出てみると、だいぶ風と波が弱まっていましたので釣りを再開しました。
風が今弱まったということは、予報どおり午後に向けて風は弱いまま。しかしいつでも避難できる流れを意識して沖へ向かいます。
ただ相変わらず潮面なし。反応なし。またタマガシラ追加。
そしてあっと言う間に昼を過ぎ、時合予想の14時。
そのあたりのタイラバ投入で、コツコツと短いアタリで何か乗った気配。
軽い感触ながらゴツゴツ頭を振ります。浮き袋に抵抗をかけないよう大ダイ以上にゆっくり上げます。
20数センチの超小型マダイでした・・・。即リリース。
少し間を置き、流していると、魚探の水深でやけに「77.7m」を表示するのに気づきました。「やけに」です(笑)。
これはシクロニシティ・ラッキー7釣法か?
シンクロニシティで話が変わりますが、
私は仕事中、疲れで集中できなくなったときに、気分転換で、主に「ストリートファイト」の動画か(笑)、「赤ちゃん系の面白動画」のどちらかの傾向でYoTubeを見ています(笑)。
もちろん精神的には後者を見ているほうが好調であることは間違いありません。前者は病んでいます(笑)。だから自分のYouTubeアカウントでのおすすめ動画で、自分の最近の精神コンディションがよくわかります(笑)。
先週は、海外の「双子の赤ちゃんのおしゃぶりファイト」のかわいい系に嵌って、本当におしゃぶりばかり見てました(爆)
そして先週のある日、スーパーに行ったときに、目の前にいた1歳児くらいでしょうか、私のほんの目の前で自分のオシャブリを落とすではないですか?!
子供もお母さんも気付かないので、私が拾ってそのお母さんに返して上げました。それで私は晴れて実際のおしゃぶりを手にすることができました(笑)。
このおしゃぶりシンクロニシティが大きな意味を持つとは思えませんが(笑)、過去には、けっこう驚くようなお話もいろいろありますよ。
シンクロニシティを呼ぶには普段の瞑想が重要です。
余計なお話でした。釣りに戻します。
77.7m表示を見て、タイラバをフォールさせると、最初のフォールから感触を感じました。
巻き上げで「くるぞ!」
すると、短くゴツゴツで竿が入り込みました。
マダイです。朝のワラサの感触があるので大した引きには感じませんでしたが、美しい48cmマダイが顔を出しました。嬉しい!
食いだしたな!時合か?! 速かった潮の流れも緩やかになっています。
チャンスとばかり、最近一番実績の80mポイントへ移そうと、その場でふと魚探を見ると、流されているはずなのに「77.7m」をまだちょこちょこ表示しています。
移動せず、もう一度、その場でタイラバを落としてみます。
着底・巻き上げ・落とし込み。着底・巻き上げ・落とし込み。何にも起きません。
3回目の着底だったでしょうか、巻き上げ、落とし込みでクラッチを切った瞬間に何か感触があり、サミングでフォールさせているタイラバの抵抗がなくなったような感触。
即、巻き返し合わせ!
グ~ンとロッドがしなり、ヒュンヒュンヒュンヒュウ~ン、ヒュンヒュンヒュンヒュウ~ンと高音、高速でドラグが唸ります。
マダイのドラグ設定ながら今まで聞いたことのないドラグの唸り音・・・。
これはとてつもない大ダイが来た! 昨年の葉山の85cmマダイの比ではありません。
水深77.7m(笑)から、ラインは一気に135mまで出されました。
走りがようやく止まり、巻き上げ開始。
ところがウンともスンとも動きません。そのまま巻き上げるだけでは空回りするだけ。根掛かりしたか?
それでスプールを抑えながら慎重にポンピングすると、少しずつ上がってきます。大型はポンピングなしでは上がりません。
それに巻き上げだけで巻けるようドラグを締めれば、0.8号ではいきなりの突っ込みで切られる可能性がありますので、可変ドラグとしてやはり指でのスプール抑えでしょうか。
大ダイなので最初の走りでだいぶ疲れさせました。それでも相当な重量感で1ポンピング0.5~1mです(泣)
巻き上げ時に穂先を見ると・・・小さくグングングンと休み泳ぎしてます。。。
んんん?アオモンかあ???
やはりどう見ても大ダイではなくアオモンのようです。ということは、ライン出し135m~水面までずっとこんな感じでファイトしなければならんのか・・・
もう土産のワラサがあるので、ドォ~と疲れが出てきました。。。
気を取り直して、アオモンなら突っ込み初めにスプールを抑え初速を殺します。そうでもしないと、1ポンピング0.5~1mでようやく上げた20~30m、あるいはそれ以上を、2~3秒で戻されます。もちろん殺すのは初速だけにしないと締めたドラグとあまり変わりません。
それでも「殺られそうになりました。」の日と違いだいぶ海は静かです。またタイラバロッドも紅牙の固いほう(XHB)。今回はこちらの粘りとラインに傷がついていないかどうかの問題だけでしょう。
しかしこのファイト中の苦痛は、まさしく「西伊豆の女王様にムチで打たれているよう・・・お仕置き」感覚です(笑)。
痛い、辛い・・・でも快感(笑)。
途中省略しまして、ようやく鬼門の水深16mまで上げてきました。少し粘られましたが、ここでも「殺られそうになりました。」ほどの抵抗はなく。
水面で薄らと魚体が光っているのが見えましたが、「えええ? デカいぞ!」
感触からデカイのは当然ですが、ワラサの70cmくらいかと思ってました。
水面に浮かんだ魚体はタモになかなか入らない大きさ。
82cmブリでした。
やはり、シケでない限りはPE0.8号&リーダー3号でもブリサイズは上げられました。かなりの重量感ではありましたが、最初以外はそれほど走らせず上げられました。もう少しデカいサイズもいけそうですが、もうごめんです。。。
朝のワラサに引き続きブリクラスが、青物様歓迎タックルには見向きもせず、青物様お断りのタイラバロッドに来てしまいました。それもライン出し135m。どう考えても西伊豆女王様流お仕置きに他なりません(笑)。
この日はなんか雨が降っていたようですが、そんなわけで雨が強かったか弱かったのか、どれくらいの時間降っていたのかはあまり記憶がありません(笑)。ただカッパの股部分が破れてしまっていて、股間が冷たいな~という記憶はありますので、〇冷法にはなりました(笑)。
【今日の釣果】
ブリ 1(82cm)
ワラサ 1(67cm)
マダイ 2(23cm?、48cm)※チャリコリリース
タマガシラ3 ※全リリース
流石にタイラバタックルでの大型青物2匹は、疲労困憊です。
帰りの温泉が天国のようでした。
次回は西伊豆オニ様参りへの希望が出てきました。
***2015/11/16追加 大海荘仲間-Fさん福浦釣果(13日)
アマダイ最大40cm 手漕ぎにて。。。
11月14日(土)に西伊豆船外機で釣行しました。
前日の予報はこんな感じ。
低気圧で全体的にいい海況ではなさそうです。しかし低気圧は大気からの圧力を下げ、魚の身体を軽くすると言います。
また高い波や強い風で無理がなければ雨の中の釣りも快適です。特にカッパ着て暑くもなく、ある程度着込めば寒くもないので、雨の中の釣りが気持ちいい季節です。
この予報では、風は東っ気が強く10m未満ですから、西伊豆ではベタ凪でしょう!と予想しますが・・・。
気になったのは、この前日も東っ気が強いはずなのに、ダイバーサイトではナライ(北風)がかなり強いと出ていました。
釣行前日はまたホテル泊。夜、ホテルに着いたときは、怖いくらいの風の音・・・。
朝、4時起床。今回は二日酔いだけには十分注意しましたので気分はまあまあ。それに昨夜ほどの風の音は聞こえません。
6時少し過ぎに出航! 海に出るとほどほどの風で凪状態です。
今日のタックルです。荒天もあり得るので手巻きのタイラバタックルは今回なしです。
左右両端のタックルは、PE1.2&リーダー4号でインチク用タックル。
「青物御一行様と大ダイ様大歓迎!」
真ん中は、PE0.8&リーダー3号でタイラバタックル。
「マダイ様御一行、ハタ様御一行大歓迎!しかしながら、青物様は係のものが大変難儀しますのでご遠慮ください。」
と、札を付けておきます(笑)。
こちらはドテラ流し対策で、風向きが変わっても左右舷どちらでも伝家の電動宝刀釣法に即対応できるよう両側にロッドホルダを付けています。
まずは先日夢を見させてくれたインチクからスタート。
かなりいい雰囲気ながら、潮面がのっぺらぼうで潮がやたら速い。反応なし。
しばらく粘りましたが、様子見でタイラバへ変更。
ようやくタマガシラが顔を出しました。
その後もタマガシラ。今日はタマガシラデイか・・・。
雰囲気ありありなんですが、流れが速いだけで食いの潮の動きなし。そしてとうとう強い風が吹いてきました。
北っ気で、それでも波が高く無いので続行しますがかなりキツイ。時折暴風レベルです。
そうこうしながら8:30でした。タイラバ投入着底・巻き上げで、何かが舐めたような感覚。
一度着底させてから巻き上げ、来るぞ!と巻き上げると、ガツンと持っていかれました。そしてマダイセッティングのドラグですからギュルギュルギュル~と・・・
アオモンです。そしてお決まりのように風と波がさらに強くなってきました。
それでも「殺られそうになりました。」の日のヤツよりはかなりラクそうなのと、波がその日ほどではないので、ラインは切らず(笑)に続行。しかし風はその日以上に強風です。
あれほどこちらのタイラバロッドで青物様はお断りしているはずなんですが(笑)。
上げてみると、67cmワラサでした。
魚をボートに上げると、急に風が収まり凪状態(笑)
流された先も実績ポイントが点々とありますので、ついでに攻めておきます。
反応なし。
しかしこの凪状態なら、さらに先の大型青物ポイントでインチクできるなあと迷います。
しかし何故だか大きく元に戻しました。
すると戻した先で流していると・・・また強烈な風と、今度はやばい尖った高い波。
風が恐ろしく強い上に波が高まったのでかなり危険を感じました。
これは西伊豆の女王様のお仕置きか!と感じ、慎重に操船しながら港の入口に避難。
あの凪状態から先に行かず戻してよかった・・・。戻した先は避難港の入り口近くですからすぐに避難可能でした。
まだ朝9時前後ですが、今日はワラサの土産があるので、もう終了しましょう。
よろこんで!
少し湾口の超浅場でタイラバで遊んでいると、何か風が収まったような?
恐る恐る出てみると、だいぶ風と波が弱まっていましたので釣りを再開しました。
風が今弱まったということは、予報どおり午後に向けて風は弱いまま。しかしいつでも避難できる流れを意識して沖へ向かいます。
ただ相変わらず潮面なし。反応なし。またタマガシラ追加。
そしてあっと言う間に昼を過ぎ、時合予想の14時。
そのあたりのタイラバ投入で、コツコツと短いアタリで何か乗った気配。
軽い感触ながらゴツゴツ頭を振ります。浮き袋に抵抗をかけないよう大ダイ以上にゆっくり上げます。
20数センチの超小型マダイでした・・・。即リリース。
少し間を置き、流していると、魚探の水深でやけに「77.7m」を表示するのに気づきました。「やけに」です(笑)。
これはシクロニシティ・ラッキー7釣法か?
シンクロニシティで話が変わりますが、
私は仕事中、疲れで集中できなくなったときに、気分転換で、主に「ストリートファイト」の動画か(笑)、「赤ちゃん系の面白動画」のどちらかの傾向でYoTubeを見ています(笑)。
もちろん精神的には後者を見ているほうが好調であることは間違いありません。前者は病んでいます(笑)。だから自分のYouTubeアカウントでのおすすめ動画で、自分の最近の精神コンディションがよくわかります(笑)。
先週は、海外の「双子の赤ちゃんのおしゃぶりファイト」のかわいい系に嵌って、本当におしゃぶりばかり見てました(爆)
そして先週のある日、スーパーに行ったときに、目の前にいた1歳児くらいでしょうか、私のほんの目の前で自分のオシャブリを落とすではないですか?!
子供もお母さんも気付かないので、私が拾ってそのお母さんに返して上げました。それで私は晴れて実際のおしゃぶりを手にすることができました(笑)。
このおしゃぶりシンクロニシティが大きな意味を持つとは思えませんが(笑)、過去には、けっこう驚くようなお話もいろいろありますよ。
シンクロニシティを呼ぶには普段の瞑想が重要です。
余計なお話でした。釣りに戻します。
77.7m表示を見て、タイラバをフォールさせると、最初のフォールから感触を感じました。
巻き上げで「くるぞ!」
すると、短くゴツゴツで竿が入り込みました。
マダイです。朝のワラサの感触があるので大した引きには感じませんでしたが、美しい48cmマダイが顔を出しました。嬉しい!
食いだしたな!時合か?! 速かった潮の流れも緩やかになっています。
チャンスとばかり、最近一番実績の80mポイントへ移そうと、その場でふと魚探を見ると、流されているはずなのに「77.7m」をまだちょこちょこ表示しています。
移動せず、もう一度、その場でタイラバを落としてみます。
着底・巻き上げ・落とし込み。着底・巻き上げ・落とし込み。何にも起きません。
3回目の着底だったでしょうか、巻き上げ、落とし込みでクラッチを切った瞬間に何か感触があり、サミングでフォールさせているタイラバの抵抗がなくなったような感触。
即、巻き返し合わせ!
グ~ンとロッドがしなり、ヒュンヒュンヒュンヒュウ~ン、ヒュンヒュンヒュンヒュウ~ンと高音、高速でドラグが唸ります。
マダイのドラグ設定ながら今まで聞いたことのないドラグの唸り音・・・。
これはとてつもない大ダイが来た! 昨年の葉山の85cmマダイの比ではありません。
水深77.7m(笑)から、ラインは一気に135mまで出されました。
走りがようやく止まり、巻き上げ開始。
ところがウンともスンとも動きません。そのまま巻き上げるだけでは空回りするだけ。根掛かりしたか?
それでスプールを抑えながら慎重にポンピングすると、少しずつ上がってきます。大型はポンピングなしでは上がりません。
それに巻き上げだけで巻けるようドラグを締めれば、0.8号ではいきなりの突っ込みで切られる可能性がありますので、可変ドラグとしてやはり指でのスプール抑えでしょうか。
大ダイなので最初の走りでだいぶ疲れさせました。それでも相当な重量感で1ポンピング0.5~1mです(泣)
巻き上げ時に穂先を見ると・・・小さくグングングンと休み泳ぎしてます。。。
んんん?アオモンかあ???
やはりどう見ても大ダイではなくアオモンのようです。ということは、ライン出し135m~水面までずっとこんな感じでファイトしなければならんのか・・・
もう土産のワラサがあるので、ドォ~と疲れが出てきました。。。
気を取り直して、アオモンなら突っ込み初めにスプールを抑え初速を殺します。そうでもしないと、1ポンピング0.5~1mでようやく上げた20~30m、あるいはそれ以上を、2~3秒で戻されます。もちろん殺すのは初速だけにしないと締めたドラグとあまり変わりません。
それでも「殺られそうになりました。」の日と違いだいぶ海は静かです。またタイラバロッドも紅牙の固いほう(XHB)。今回はこちらの粘りとラインに傷がついていないかどうかの問題だけでしょう。
しかしこのファイト中の苦痛は、まさしく「西伊豆の女王様にムチで打たれているよう・・・お仕置き」感覚です(笑)。
痛い、辛い・・・でも快感(笑)。
途中省略しまして、ようやく鬼門の水深16mまで上げてきました。少し粘られましたが、ここでも「殺られそうになりました。」ほどの抵抗はなく。
水面で薄らと魚体が光っているのが見えましたが、「えええ? デカいぞ!」
感触からデカイのは当然ですが、ワラサの70cmくらいかと思ってました。
水面に浮かんだ魚体はタモになかなか入らない大きさ。
82cmブリでした。
やはり、シケでない限りはPE0.8号&リーダー3号でもブリサイズは上げられました。かなりの重量感ではありましたが、最初以外はそれほど走らせず上げられました。もう少しデカいサイズもいけそうですが、もうごめんです。。。
朝のワラサに引き続きブリクラスが、青物様歓迎タックルには見向きもせず、青物様お断りのタイラバロッドに来てしまいました。それもライン出し135m。どう考えても西伊豆女王様流お仕置きに他なりません(笑)。
この日はなんか雨が降っていたようですが、そんなわけで雨が強かったか弱かったのか、どれくらいの時間降っていたのかはあまり記憶がありません(笑)。ただカッパの股部分が破れてしまっていて、股間が冷たいな~という記憶はありますので、〇冷法にはなりました(笑)。
【今日の釣果】
ブリ 1(82cm)
ワラサ 1(67cm)
マダイ 2(23cm?、48cm)※チャリコリリース
タマガシラ3 ※全リリース
流石にタイラバタックルでの大型青物2匹は、疲労困憊です。
帰りの温泉が天国のようでした。
次回は西伊豆オニ様参りへの希望が出てきました。
***2015/11/16追加 大海荘仲間-Fさん福浦釣果(13日)
アマダイ最大40cm 手漕ぎにて。。。
ようやく参りました。 西伊豆釣行 2015/11/07 [ボート釣行記]
11月7日(土)は、西伊豆釣行してきました。
前日の西伊豆ピンポイントの予報
海快晴 - 左:WRF(瞬間) 右:MSM(平均)
ウェザーニュース
Yahoo
風向きから東風優勢なのは間違いなさそうなので、私としては凪を予想していましたが、瞬間でも風速10m超え予報があると、やはり胃が痛みます(笑)。
結局、西伊豆では終日波が低く、風向きは東~南西の弱風で凪。 Yahooが参考になったかな。GPV気象予報の詳細39時間もOKでした。
少なくとも西伊豆ではいつもYahooが近い感じですが、地域によって違うでしょうし、そもそも予報自体がねえ~報道の自由状態ですから(苦笑)。
今回、修理に出していた、フォースマスター400(右ハンドル)と、イッツICV150Lが戻ってきましたので、
・フォースマスター401(左ハンドル)& 紅牙XHB(固竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・イッツICV150L(左ハンドル)& 紅牙MHB(軟竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・ダイワスピニング3500(左ハンドル)&ダイワブラスト(ジギングロッド)で、PE1.2&リーダー4号
・フォースマスター400(右ハンドル)& クロスステージ(スロジグロッド)で、PE1.2&リーダー4号
PE1.2&リーダー4号のタックルは青物対策です。ボートならこれでブリサイズでもOKでしょう。こちらのタックルではインチクメインとしました。
まずは手短に釣果から、
【今日の釣果】
マダイ3(25cmくらい~30cmUP)―タイラバ ※全リリース
ホウボウ2(35~40cmUP)-タイラバ・インチク
レンコダイ1(30cm)-タイラバ
アヤメカサゴ1-タイラバ
イラ(40cmUP)1―タイラバ
サバフグ1-タイラバ
ゴマサバ1(40cmUP)-インチク
巨イラはタイラバにて、着底からアタリ小さくコツコツと続くだけだったので、巻きスピードを下げロッドを落とし込み一気に合わせて掛けました。
いい重量感で、掛けてから1回だけ突っ込みが凄かったのですが、その後はバレたと思うほどの軽さ・・・。
巨イラは以前、夏に持ち帰って食べてみたら味がない上にやや臭み・・・
味がない身が1キロ強もあるとけっこう苦痛でしたのでリリースしました。
季節的なものか、数日寝かせばうまくなるのでしょうか?
ワーミングタイラバのときや、このイラのようにタイラバで合わせて掛けることも多々ありますが、私は基本的には合わせないタイラバのほうが断然おもしろいと思っています。
さて、釣果自体は冒頭のとおりですが、トピックスとしては、今回もデカモンが掛かりました。
伝家の電動宝刀と手巻きでのタイラバ2本攻めで反応がないところ、一度様子見にインチク用タックルのフォースマスター400で、電源コード繋がずに手巻きでインチクを落としてみました。
フォールで突っつかれる感触があり臨戦態勢。
着底から速巻き3回&ストップ、再度、速巻き3回&ストップ、そこからタイラバ方式に定速巻き上げ。
するとガツガツガツとタイラバ的にアタックしてきてそのままフッキング。
PEが太目なのでドラグはタイラバよりだいぶキツめにしているところで、かなりの勢いでドラグを鳴らし突っ込んできます。
ワラサか?と思いましたが、最初のアタリ方が違うし、突っ込み距離が青物ほどは長くありません。
また止まったときは青物は穂先を見るとグン・グン・グンと休み泳ぎしていますが、マダイは最初のうちはガツンガツンと竿を叩きます。
間違いなくけっこうな良型マダイです。
しかし残念ながら30mくらい上げたところでフックアウト。
やはりインチクは固定式なので、頭を振られるとバレ易いということでしょうか。遊動タイラバ以上にポンピングは避けたほうがいいのかもしれません。
以前、インチクでの6kgマダイはボートに上げた瞬間にフックが外れました。
しばらく遊動式タイラバの恩恵でだいぶ感覚が甘くなってきているかもしれません(笑)。
逆に言えば、タイラバの凄さというか、タイラバはマダイの唇に繊細に掛ける巧な道具といえるのでしょう。だから合わせない巻き掛けのほうがおもしろいのです。
帰ってからこのインチクを検証。
やはりタコベイトの足が少し齧られているので青物ではありません。
そして上側のフックが伸ばされていました。
上あごなど固いところに浅掛かりしたまま頭を振られ外されたと推測されます。
この場合だけを考えると、ジギング的に2度3度フッキング合わせをしておいたほうが正解だったのかもしれません。でもタイラバのように唇の皮一枚に薄く掛かっているケースでそれやったら・・・。
このインチクもそうですが、自作ほどでもありませんが大体自分でタコベイトを付け替えています。そのときにフックも紅牙SSフックののLサイズに変えているのですが、これは買ったままのフックです。それが少し悔やまれます。。。
でもやはりインチクで乗せるのもかなり嬉しいものです。バラしましたが希望は残りました。
私がタイラバで自由勝手やっているのはインチクからきているんでしょうね(笑)。
いつものように帰港後はボート屋さんで釣り具の手入れまで済ましていますので、帰りの温泉がいっそう気分軽やかです(笑)。
そしてフッと思い浮かんだのが、、、
久しくご無沙汰している箱根神社へのお参り。
箱根新道への入口まで行くかどうか悩みましたが、ハンドルは新道を外れるほうへ切っていました。
いつも車中泊する箱根神社の近くの駐車場に着くと、人が乗った車が2台いました。翌朝の釣り人なのか、不良か?(笑)
自分の怪しさはさておいて、夜こんなとこで車中コソソコやっている人たちが気味が悪いので、車中泊はどうかな~と。
そういえば前回、夜も参拝できたことを思い出し、それではと、そのまま暗い中参拝にいきます。
まずは神社から降りたところに位置する芦ノ湖畔のライトアップされた鳥居にてしばらく滞在。少し傾いています。。。撮影者の精神的矯正が必要そうですね(笑)。
今回も龍神様のイタズラでしょうか(笑)
そして神社へ向かう階段を上り境内へ。
すると明かりは少しあるとはいえ、暗い中、誰か一人、微動だにせずに何か一心不乱に祈っている人がいました。
邪魔をしては悪いので、私は少し遠目から本堂に向けて参拝。
駐車場に戻ると、まだ先ほどの人の乗っている車がいたので、車中泊はやめ、そのまま帰宅しました。
夜23時34分に家に着きました。
けっこういい釣行できました(笑)。
前日の西伊豆ピンポイントの予報
海快晴 - 左:WRF(瞬間) 右:MSM(平均)
ウェザーニュース
Yahoo
風向きから東風優勢なのは間違いなさそうなので、私としては凪を予想していましたが、瞬間でも風速10m超え予報があると、やはり胃が痛みます(笑)。
結局、西伊豆では終日波が低く、風向きは東~南西の弱風で凪。 Yahooが参考になったかな。GPV気象予報の詳細39時間もOKでした。
少なくとも西伊豆ではいつもYahooが近い感じですが、地域によって違うでしょうし、そもそも予報自体がねえ~報道の自由状態ですから(苦笑)。
今回、修理に出していた、フォースマスター400(右ハンドル)と、イッツICV150Lが戻ってきましたので、
・フォースマスター401(左ハンドル)& 紅牙XHB(固竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・イッツICV150L(左ハンドル)& 紅牙MHB(軟竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・ダイワスピニング3500(左ハンドル)&ダイワブラスト(ジギングロッド)で、PE1.2&リーダー4号
・フォースマスター400(右ハンドル)& クロスステージ(スロジグロッド)で、PE1.2&リーダー4号
PE1.2&リーダー4号のタックルは青物対策です。ボートならこれでブリサイズでもOKでしょう。こちらのタックルではインチクメインとしました。
まずは手短に釣果から、
【今日の釣果】
マダイ3(25cmくらい~30cmUP)―タイラバ ※全リリース
ホウボウ2(35~40cmUP)-タイラバ・インチク
レンコダイ1(30cm)-タイラバ
アヤメカサゴ1-タイラバ
イラ(40cmUP)1―タイラバ
サバフグ1-タイラバ
ゴマサバ1(40cmUP)-インチク
巨イラはタイラバにて、着底からアタリ小さくコツコツと続くだけだったので、巻きスピードを下げロッドを落とし込み一気に合わせて掛けました。
いい重量感で、掛けてから1回だけ突っ込みが凄かったのですが、その後はバレたと思うほどの軽さ・・・。
巨イラは以前、夏に持ち帰って食べてみたら味がない上にやや臭み・・・
味がない身が1キロ強もあるとけっこう苦痛でしたのでリリースしました。
季節的なものか、数日寝かせばうまくなるのでしょうか?
ワーミングタイラバのときや、このイラのようにタイラバで合わせて掛けることも多々ありますが、私は基本的には合わせないタイラバのほうが断然おもしろいと思っています。
さて、釣果自体は冒頭のとおりですが、トピックスとしては、今回もデカモンが掛かりました。
伝家の電動宝刀と手巻きでのタイラバ2本攻めで反応がないところ、一度様子見にインチク用タックルのフォースマスター400で、電源コード繋がずに手巻きでインチクを落としてみました。
フォールで突っつかれる感触があり臨戦態勢。
着底から速巻き3回&ストップ、再度、速巻き3回&ストップ、そこからタイラバ方式に定速巻き上げ。
するとガツガツガツとタイラバ的にアタックしてきてそのままフッキング。
PEが太目なのでドラグはタイラバよりだいぶキツめにしているところで、かなりの勢いでドラグを鳴らし突っ込んできます。
ワラサか?と思いましたが、最初のアタリ方が違うし、突っ込み距離が青物ほどは長くありません。
また止まったときは青物は穂先を見るとグン・グン・グンと休み泳ぎしていますが、マダイは最初のうちはガツンガツンと竿を叩きます。
間違いなくけっこうな良型マダイです。
しかし残念ながら30mくらい上げたところでフックアウト。
やはりインチクは固定式なので、頭を振られるとバレ易いということでしょうか。遊動タイラバ以上にポンピングは避けたほうがいいのかもしれません。
以前、インチクでの6kgマダイはボートに上げた瞬間にフックが外れました。
しばらく遊動式タイラバの恩恵でだいぶ感覚が甘くなってきているかもしれません(笑)。
逆に言えば、タイラバの凄さというか、タイラバはマダイの唇に繊細に掛ける巧な道具といえるのでしょう。だから合わせない巻き掛けのほうがおもしろいのです。
帰ってからこのインチクを検証。
やはりタコベイトの足が少し齧られているので青物ではありません。
そして上側のフックが伸ばされていました。
上あごなど固いところに浅掛かりしたまま頭を振られ外されたと推測されます。
この場合だけを考えると、ジギング的に2度3度フッキング合わせをしておいたほうが正解だったのかもしれません。でもタイラバのように唇の皮一枚に薄く掛かっているケースでそれやったら・・・。
このインチクもそうですが、自作ほどでもありませんが大体自分でタコベイトを付け替えています。そのときにフックも紅牙SSフックののLサイズに変えているのですが、これは買ったままのフックです。それが少し悔やまれます。。。
でもやはりインチクで乗せるのもかなり嬉しいものです。バラしましたが希望は残りました。
私がタイラバで自由勝手やっているのはインチクからきているんでしょうね(笑)。
いつものように帰港後はボート屋さんで釣り具の手入れまで済ましていますので、帰りの温泉がいっそう気分軽やかです(笑)。
そしてフッと思い浮かんだのが、、、
久しくご無沙汰している箱根神社へのお参り。
箱根新道への入口まで行くかどうか悩みましたが、ハンドルは新道を外れるほうへ切っていました。
いつも車中泊する箱根神社の近くの駐車場に着くと、人が乗った車が2台いました。翌朝の釣り人なのか、不良か?(笑)
自分の怪しさはさておいて、夜こんなとこで車中コソソコやっている人たちが気味が悪いので、車中泊はどうかな~と。
そういえば前回、夜も参拝できたことを思い出し、それではと、そのまま暗い中参拝にいきます。
まずは神社から降りたところに位置する芦ノ湖畔のライトアップされた鳥居にてしばらく滞在。少し傾いています。。。撮影者の精神的矯正が必要そうですね(笑)。
今回も龍神様のイタズラでしょうか(笑)
そして神社へ向かう階段を上り境内へ。
すると明かりは少しあるとはいえ、暗い中、誰か一人、微動だにせずに何か一心不乱に祈っている人がいました。
邪魔をしては悪いので、私は少し遠目から本堂に向けて参拝。
駐車場に戻ると、まだ先ほどの人の乗っている車がいたので、車中泊はやめ、そのまま帰宅しました。
夜23時34分に家に着きました。
けっこういい釣行できました(笑)。
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