課題はATP 西伊豆船外機 2018/04/28 [ボート釣行記]
GW突入しました!
初日から・・・というより初日だけ? 海況予報はよし。
西伊豆B港へ船外機釣行しました。地元の方にボートを借ります。
最近、予報では葉山より西伊豆のほうが凪ますね。ただ同じ西向きのためか結局同じような状況になりますが。
その前に・・・少しだけ、先週行った招待旅行の鹿児島のこと。
わっぜえか桜島!
指宿・白水館
西郷さん立てこもり洞窟
桜島と錦江湾
鹿児島は初めてでしたが、本当に空気自体がリラックスできるところでした。桜島の火山灰が風向きによっては大変ですが・・・
そんなすごい桜島が生活のすぐ隣にあることと、鹿児島の人が西郷さん西郷さんと慕っているので、桜島と西郷さんの強さとやさしさが宿っているような所でした。
釣り師としても、ここで是非釣りしたくなるような環境ばかり。
そして鹿児島では、マダイはほぼ毎日、朝から晩まで食べてましたが美味いですね~。
コリコリというよりモッチリとした歯ごたえで、新鮮そのものながら旨みはしっかりある。
刺身で食べるならこんなマダイが最高ですね。いつも食べる京都の店でも同じ方向性です。
しかし握りにするには、いつも自分で釣ったマダイのほうが柔らかくてシャリとの相性で負けていないのも感じました。
それにしても同じマダイか?とも思えます。
やはり潮の流れとか棲む環境で全然違うようですね。
自分の釣ったマダイで最悪だったのは、釣った当日で味もなくシュワシュワのゴムみたいな身質のやつ・・・
こんな魚でも3日くらいすれば美味くはなるのですが、何か間違ってますね。
鹿児島や京都の店のような締めたてでもモッチリ感で旨みがある刺身はできないのか?
たぶん締めたてで美味くするには、イケスで1日くらい落ち着かすことが必要なんじゃないか?ATP回復のために。
寝かしで柔らかくなる場合も、
これまで自分で釣ったマダイやカンパチなどは、2~10日で段階的にいつも食べているが・・・
3~4日目は大体かなりうまいが、じゃあ10日目はさらに美味くなるか?!
臭みは全然なくても・・・3~4日目よりも旨みが薄くなったようなこと多々あります。
これは旨みに変わるATPの残存量の問題かなあと。
昨年、浅場のジギングで釣った80オーバーの真鯛がけっこう美味かった件。
大ダイながら身割れはほとんどなく、イワシを食べてたせいか新鮮なうちでも旨みがけっこうありました。
これは浅場で、さらには余裕あるジギングタックルで短時間で上げたから、身割れ少なくATPの残存がけっこうあったせいなのかも。
そういう真鯛なら10日寝かせでまた断然うまくなるのかもしれません。このときは待てずに全部食べてしましましたが(笑)。
実は、大ダイってけっこう美味いんじゃない?(笑)
大体、マダイは細タックルで狙うので、大ダイとなると時間をかけて上げます。
そこでエネルギー源でもあり旨みの元であるATPが激減し、ガタイがデカい分負担も大きく身割れもしてくる。
粘って釣り上げた大ダイは捌くとちょうど鳴門骨ができるあたりに大体内出血があります。だから鳴門骨ができるのか!ということと、魚も必死ですから網ではなく釣りものとはいえ、かなりの身の負担になっているんだろうなあと。エネルギーの元でもあるATPは当然大量に消費されてしまいます。
それでも釣ったマダイは3~4日目は大体美味い、しかし10日寝かしても変わらないかむしろ旨みが薄くなっているのは、ATP残存量かなあと。
あとどうしても身質は潮の流れなど棲息環境に因るかと。ただそこでエサが豊富でないと痩せた魚でしかない(笑)。
前置きが長くなりました(笑)そんなATP課題を持っての西伊豆釣行でした。
B港の知人ボートでの勝手出船ですので、ここは日の出出船で朝一アオリを、ということで前日はB港で車中泊。
日の出と同時に出船を目論むも、少し準備に時間がかかり完全に明るくなってからしばらくで出船・・・
ジギングへの往き道アオリから開始。
アオリ狙いのA港ではありませんが、こちらでもいくつか固いポイント押さえてきましたし、ましてや日の出出船が遠慮なくできるのでアオリ狙いがやりやすくなりました。
朝のうちは、風無しでアオリがやりやすい状況でした。
最初の実績ポイント狙い。水深9mほど。
20mほどのキャスト、フォール中の中層軽いジャーク2回誘いと着底からの軽いジャークからの抱かせのステイ。
ン?穂先がややモゾモゾっと。水流気配ではなくアタリです。
来てるなっと思うのと同時に、弱テンションで少し待ち・・・わずかにツンと穂先が動いたタイミングで合わせ。
1.5kアオリでした。
続くかと思いきや、往き道実績ポイント2箇所で全く反応なしで、ジギングへ変更。
ジギングも・・・西伊豆特有、死の海状態。
粘って粘って2時間後!(笑)
そしてまたその2時間後。なんだこの魚は? オキアジかと思ったが、でかいカイワリ?
そしてまたさらに2時間(弱)後、いきなり・・・ツワモンの引き!
ATP、ATPと念じながらガンガン上げていきますが、なかなか上がりません。
これはメーターブリかと思いきや73cmワラサでした。
リアフックのほうが口に掛かり、フロントが胸鰭に掛かってスレになってしまっていたから強烈だったのか?
まあタイラバでやるよりはかなり短時間で上げたのでATPはけっこう残っているのでは?(笑)
タイラバで上げたブリやワラサはシルバー色になり、イケスに入れてもしばらくは死んでいるんじゃあないかという状態ですが、こちらは最初から元気です。
12時くらいから予報通りの時間ながら予報以上の南風が吹き出し、海が荒れてきました。
あと、車中泊での3時起きのせいか強烈な眠気に襲われ、気絶しそうなくらいだったので(笑)、最後ホウボウ釣って早めに上がりました。
【今日の釣果】
アオリ 1(1.5k)
ムギイカ1
カイワリ?
ワラサ 1(73cm)
ホウボウ1
デカいカイワリ(だったなら)は、かなり食べたかったのですが、ボート主へのお土産ができず・・・まさか小さいホウボウ1尾だけ上げるというわけにはいかないので・・・これをお土産にしました。
あと魚持ち帰り方もATP残存に十分注意して持ち帰りました。
まあ、普通に血抜きしてガンガンに冷やして持って帰っても、2~3日目は美味いのは間違いないのではないでしょうか。
逆に試したいのは、血抜かないマダイ、サバ。
むしろ血抜かないほうが美味いといわれる魚もあります。メジなんかはあんまり美味くはなかったけどそれは血抜いてしまったからかも・・・
サバは、以前、サバ乗合船に乗ったとき首も折らず、松輪のようにそのまま海水氷に突っ込むベテランがいたり、中乗りさんで「内臓出すと旨みが抜け出て不味くなりますよ~」とうるさい人(笑)もいました。アニサキス対策でしめ鯖では薄切りなど十分注意が必要ですね。
マダイも以前、イケスでそのまま死んでしまい血が抜けていないやつをその当日刺身で食べたらかなり美味かったこと・・・今度、脳締めだけして血抜きせずキンキンの海水氷でどうかとか?
そういえば西伊豆B港ボート屋の亡くなったご主人は、マダイが本当に好きで、仰っていたのが「真鯛は冷やせば冷やすほど美味い」と、よくまるごと冷凍されてました・・・
調理以前も調理ですね。どれが美味いなんて決まりはないし、個人の好みや、自分の食生活習慣の状況にもよるし。
ちなみに、私は血圧も正常、ほぼ健康体ですが、体調維持のためここ数年あまり肉を食べませんし、ラーメンなどもほぼ食べない食習慣です(笑)。
食べられないのではなく、食べると際限なくなりそれが習慣になってしまうからです(笑)
さて残りのGWですが、釣行天候は芳しくありませんね。あと1日くらいは出られれば。
同じ日、Fさんからの連絡で、葉山大海荘出船で70cm大ダイを釣ったそうです。あと40cmアマダイも上げたそうです!
おめでとう!綺麗なマダイでしたね!
初日から・・・というより初日だけ? 海況予報はよし。
西伊豆B港へ船外機釣行しました。地元の方にボートを借ります。
最近、予報では葉山より西伊豆のほうが凪ますね。ただ同じ西向きのためか結局同じような状況になりますが。
その前に・・・少しだけ、先週行った招待旅行の鹿児島のこと。
わっぜえか桜島!
指宿・白水館
西郷さん立てこもり洞窟
桜島と錦江湾
鹿児島は初めてでしたが、本当に空気自体がリラックスできるところでした。桜島の火山灰が風向きによっては大変ですが・・・
そんなすごい桜島が生活のすぐ隣にあることと、鹿児島の人が西郷さん西郷さんと慕っているので、桜島と西郷さんの強さとやさしさが宿っているような所でした。
釣り師としても、ここで是非釣りしたくなるような環境ばかり。
そして鹿児島では、マダイはほぼ毎日、朝から晩まで食べてましたが美味いですね~。
コリコリというよりモッチリとした歯ごたえで、新鮮そのものながら旨みはしっかりある。
刺身で食べるならこんなマダイが最高ですね。いつも食べる京都の店でも同じ方向性です。
しかし握りにするには、いつも自分で釣ったマダイのほうが柔らかくてシャリとの相性で負けていないのも感じました。
それにしても同じマダイか?とも思えます。
やはり潮の流れとか棲む環境で全然違うようですね。
自分の釣ったマダイで最悪だったのは、釣った当日で味もなくシュワシュワのゴムみたいな身質のやつ・・・
こんな魚でも3日くらいすれば美味くはなるのですが、何か間違ってますね。
鹿児島や京都の店のような締めたてでもモッチリ感で旨みがある刺身はできないのか?
たぶん締めたてで美味くするには、イケスで1日くらい落ち着かすことが必要なんじゃないか?ATP回復のために。
寝かしで柔らかくなる場合も、
これまで自分で釣ったマダイやカンパチなどは、2~10日で段階的にいつも食べているが・・・
3~4日目は大体かなりうまいが、じゃあ10日目はさらに美味くなるか?!
臭みは全然なくても・・・3~4日目よりも旨みが薄くなったようなこと多々あります。
これは旨みに変わるATPの残存量の問題かなあと。
昨年、浅場のジギングで釣った80オーバーの真鯛がけっこう美味かった件。
大ダイながら身割れはほとんどなく、イワシを食べてたせいか新鮮なうちでも旨みがけっこうありました。
これは浅場で、さらには余裕あるジギングタックルで短時間で上げたから、身割れ少なくATPの残存がけっこうあったせいなのかも。
そういう真鯛なら10日寝かせでまた断然うまくなるのかもしれません。このときは待てずに全部食べてしましましたが(笑)。
実は、大ダイってけっこう美味いんじゃない?(笑)
大体、マダイは細タックルで狙うので、大ダイとなると時間をかけて上げます。
そこでエネルギー源でもあり旨みの元であるATPが激減し、ガタイがデカい分負担も大きく身割れもしてくる。
粘って釣り上げた大ダイは捌くとちょうど鳴門骨ができるあたりに大体内出血があります。だから鳴門骨ができるのか!ということと、魚も必死ですから網ではなく釣りものとはいえ、かなりの身の負担になっているんだろうなあと。エネルギーの元でもあるATPは当然大量に消費されてしまいます。
それでも釣ったマダイは3~4日目は大体美味い、しかし10日寝かしても変わらないかむしろ旨みが薄くなっているのは、ATP残存量かなあと。
あとどうしても身質は潮の流れなど棲息環境に因るかと。ただそこでエサが豊富でないと痩せた魚でしかない(笑)。
前置きが長くなりました(笑)そんなATP課題を持っての西伊豆釣行でした。
B港の知人ボートでの勝手出船ですので、ここは日の出出船で朝一アオリを、ということで前日はB港で車中泊。
日の出と同時に出船を目論むも、少し準備に時間がかかり完全に明るくなってからしばらくで出船・・・
ジギングへの往き道アオリから開始。
アオリ狙いのA港ではありませんが、こちらでもいくつか固いポイント押さえてきましたし、ましてや日の出出船が遠慮なくできるのでアオリ狙いがやりやすくなりました。
朝のうちは、風無しでアオリがやりやすい状況でした。
最初の実績ポイント狙い。水深9mほど。
20mほどのキャスト、フォール中の中層軽いジャーク2回誘いと着底からの軽いジャークからの抱かせのステイ。
ン?穂先がややモゾモゾっと。水流気配ではなくアタリです。
来てるなっと思うのと同時に、弱テンションで少し待ち・・・わずかにツンと穂先が動いたタイミングで合わせ。
1.5kアオリでした。
続くかと思いきや、往き道実績ポイント2箇所で全く反応なしで、ジギングへ変更。
ジギングも・・・西伊豆特有、死の海状態。
粘って粘って2時間後!(笑)
そしてまたその2時間後。なんだこの魚は? オキアジかと思ったが、でかいカイワリ?
そしてまたさらに2時間(弱)後、いきなり・・・ツワモンの引き!
ATP、ATPと念じながらガンガン上げていきますが、なかなか上がりません。
これはメーターブリかと思いきや73cmワラサでした。
リアフックのほうが口に掛かり、フロントが胸鰭に掛かってスレになってしまっていたから強烈だったのか?
まあタイラバでやるよりはかなり短時間で上げたのでATPはけっこう残っているのでは?(笑)
タイラバで上げたブリやワラサはシルバー色になり、イケスに入れてもしばらくは死んでいるんじゃあないかという状態ですが、こちらは最初から元気です。
12時くらいから予報通りの時間ながら予報以上の南風が吹き出し、海が荒れてきました。
あと、車中泊での3時起きのせいか強烈な眠気に襲われ、気絶しそうなくらいだったので(笑)、最後ホウボウ釣って早めに上がりました。
【今日の釣果】
アオリ 1(1.5k)
ムギイカ1
カイワリ?
ワラサ 1(73cm)
ホウボウ1
デカいカイワリ(だったなら)は、かなり食べたかったのですが、ボート主へのお土産ができず・・・まさか小さいホウボウ1尾だけ上げるというわけにはいかないので・・・これをお土産にしました。
あと魚持ち帰り方もATP残存に十分注意して持ち帰りました。
まあ、普通に血抜きしてガンガンに冷やして持って帰っても、2~3日目は美味いのは間違いないのではないでしょうか。
逆に試したいのは、血抜かないマダイ、サバ。
むしろ血抜かないほうが美味いといわれる魚もあります。メジなんかはあんまり美味くはなかったけどそれは血抜いてしまったからかも・・・
サバは、以前、サバ乗合船に乗ったとき首も折らず、松輪のようにそのまま海水氷に突っ込むベテランがいたり、中乗りさんで「内臓出すと旨みが抜け出て不味くなりますよ~」とうるさい人(笑)もいました。アニサキス対策でしめ鯖では薄切りなど十分注意が必要ですね。
マダイも以前、イケスでそのまま死んでしまい血が抜けていないやつをその当日刺身で食べたらかなり美味かったこと・・・今度、脳締めだけして血抜きせずキンキンの海水氷でどうかとか?
そういえば西伊豆B港ボート屋の亡くなったご主人は、マダイが本当に好きで、仰っていたのが「真鯛は冷やせば冷やすほど美味い」と、よくまるごと冷凍されてました・・・
調理以前も調理ですね。どれが美味いなんて決まりはないし、個人の好みや、自分の食生活習慣の状況にもよるし。
ちなみに、私は血圧も正常、ほぼ健康体ですが、体調維持のためここ数年あまり肉を食べませんし、ラーメンなどもほぼ食べない食習慣です(笑)。
食べられないのではなく、食べると際限なくなりそれが習慣になってしまうからです(笑)
さて残りのGWですが、釣行天候は芳しくありませんね。あと1日くらいは出られれば。
同じ日、Fさんからの連絡で、葉山大海荘出船で70cm大ダイを釣ったそうです。あと40cmアマダイも上げたそうです!
おめでとう!綺麗なマダイでしたね!
タグ:アオリ
体験学習は無駄にならず。 西伊豆船外機 2018/04/14 [ボート釣行記]
先月、広島に行ったのが3月10・11日。
その後、原因不明の病に侵され約1週間仕事できず・・・当然釣りにも行けず。
熱が出ないといわれるインフルエンザB型だったかもしれませんが原因がわからないまま完治。
ご先祖様からのお仕置きだったか(笑)。
もう十年以上?風邪をひいた記憶もさしたる体調不良もなかったので、この程度の体調不良で、とうとう死神が来たかと思いました(笑)。
けっこうな仕事をかかえたまま、さらに1週間削ってしまったので土日徹して仕事してました。
その後、ようやく普段のペースを取り戻し、4月14日(土)釣りへ行けました。
最初から西伊豆A港の予定で、前日予報では1日凪そう。ただ夜から大荒れ予報なので要注意です。
前日はC港にて車中泊。
今回は、月曜に友人を招いて魚食会をするのでまずは美味い個体のマダイ狙いです。
しかしタイラバタックルは準備せず。いつものようにジギングです。
朝一は、往き道アオリ。
フリーフォールのライン当たりで乗せましたが・・・400g。
その後すぐにジギング開始も、午前は厳しく。
Tシャツ1枚ににカッパだけだったのもありますが寒い・・・また病気になりそう。。。
そして昼近くになってから、
イサキ
ホウボウ
マダイをポツンポツンと3尾
極小カサゴ
その他、アカエソ
と時合的というよりは1時間に1尾ペースのポツンポツン的に掛りました。
そして15時くらいから何やら怪しい風向き。
沖合で大きなエンジン音がしたので見ると海保の船でした。
荒れ始めている中、釣りしてる時間も削られるので臨検されるのも嫌だなあと思っていましたが、少し近くにきてから港方面に向かっていきます。
よかった♪
とその瞬間・・・いきなり南西の強風、波も尖ってきました。
とまたその瞬間(笑)・・・魚探に今日一の真っ赤なベイト反応。
さあどうする?
一瞬だけ迷いましたが、リール巻き上げ。
以前の「殺られそうになりました」の恐怖体験はちゃんと学習できていました(笑)。
もしそのときバラさずにその大物を上げて成功体験になっていたら・・・今日もいける!とばかり粘っていたかもしれません。
急いでそんなに距離はない港に向かいますが、風が強いのでなかなか進まない。波は波長短く尖ってはいてもまだそれほどは高くないのが幸でした。
海保の船もすぐ眼の前を走っていて同じ港に避難?するところ。
ただ・・・近くにきたとき荒天警告はしないんですね・・・
私もそのときすぐに避難したら、海保が逃げたと思って追っかけてくるかもという考えもあり、少し避難が遅れたのもあります(笑)。
でもおそらく、スピードを落として見守ってくれてたのでしょう。小さいボートで先行する海保船に追いつきましたから。
「殺られそうになりました」の学習経験(笑)のおかげで、まだ避難には少し余裕がありましたが、それでも一気に西風に向いたらかなり危険な風でした。
【今日の釣果】
アオリ 1 400g
イサキ 1 29cm
ホウボウ 3(2尾リリース)
マダイ 3 40~48cm
カサゴ 1(極小ながらリリースできず)
その他、アカエソ 数匹
当日帰りは、ホテルにて1泊。
朝は部屋でこんなテレビを見てからチェックアウト。
帰りの海を見ると、強風で怖いくらいの大荒れでした。
ほんと海は怖い怖い・・・。
さて、釣行回数貯金が貯まってきてますので、次なる釣行が楽しみなんですが、
今週末は、金~日まで私の関係先会社からの2泊3日の招待旅行。
いよいよ、せごどんの鹿児島へ。
いつものように思考力も置き、お金もおやつ代だけ持っていけばいいのですが、金曜日の朝から出るというのもかなり抵抗ありますね(笑)
その後、原因不明の病に侵され約1週間仕事できず・・・当然釣りにも行けず。
熱が出ないといわれるインフルエンザB型だったかもしれませんが原因がわからないまま完治。
ご先祖様からのお仕置きだったか(笑)。
もう十年以上?風邪をひいた記憶もさしたる体調不良もなかったので、この程度の体調不良で、とうとう死神が来たかと思いました(笑)。
けっこうな仕事をかかえたまま、さらに1週間削ってしまったので土日徹して仕事してました。
その後、ようやく普段のペースを取り戻し、4月14日(土)釣りへ行けました。
最初から西伊豆A港の予定で、前日予報では1日凪そう。ただ夜から大荒れ予報なので要注意です。
前日はC港にて車中泊。
今回は、月曜に友人を招いて魚食会をするのでまずは美味い個体のマダイ狙いです。
しかしタイラバタックルは準備せず。いつものようにジギングです。
朝一は、往き道アオリ。
フリーフォールのライン当たりで乗せましたが・・・400g。
その後すぐにジギング開始も、午前は厳しく。
Tシャツ1枚ににカッパだけだったのもありますが寒い・・・また病気になりそう。。。
そして昼近くになってから、
イサキ
ホウボウ
マダイをポツンポツンと3尾
極小カサゴ
その他、アカエソ
と時合的というよりは1時間に1尾ペースのポツンポツン的に掛りました。
そして15時くらいから何やら怪しい風向き。
沖合で大きなエンジン音がしたので見ると海保の船でした。
荒れ始めている中、釣りしてる時間も削られるので臨検されるのも嫌だなあと思っていましたが、少し近くにきてから港方面に向かっていきます。
よかった♪
とその瞬間・・・いきなり南西の強風、波も尖ってきました。
とまたその瞬間(笑)・・・魚探に今日一の真っ赤なベイト反応。
さあどうする?
一瞬だけ迷いましたが、リール巻き上げ。
以前の「殺られそうになりました」の恐怖体験はちゃんと学習できていました(笑)。
もしそのときバラさずにその大物を上げて成功体験になっていたら・・・今日もいける!とばかり粘っていたかもしれません。
急いでそんなに距離はない港に向かいますが、風が強いのでなかなか進まない。波は波長短く尖ってはいてもまだそれほどは高くないのが幸でした。
海保の船もすぐ眼の前を走っていて同じ港に避難?するところ。
ただ・・・近くにきたとき荒天警告はしないんですね・・・
私もそのときすぐに避難したら、海保が逃げたと思って追っかけてくるかもという考えもあり、少し避難が遅れたのもあります(笑)。
でもおそらく、スピードを落として見守ってくれてたのでしょう。小さいボートで先行する海保船に追いつきましたから。
「殺られそうになりました」の学習経験(笑)のおかげで、まだ避難には少し余裕がありましたが、それでも一気に西風に向いたらかなり危険な風でした。
【今日の釣果】
アオリ 1 400g
イサキ 1 29cm
ホウボウ 3(2尾リリース)
マダイ 3 40~48cm
カサゴ 1(極小ながらリリースできず)
その他、アカエソ 数匹
当日帰りは、ホテルにて1泊。
朝は部屋でこんなテレビを見てからチェックアウト。
帰りの海を見ると、強風で怖いくらいの大荒れでした。
ほんと海は怖い怖い・・・。
さて、釣行回数貯金が貯まってきてますので、次なる釣行が楽しみなんですが、
今週末は、金~日まで私の関係先会社からの2泊3日の招待旅行。
いよいよ、せごどんの鹿児島へ。
いつものように思考力も置き、お金もおやつ代だけ持っていけばいいのですが、金曜日の朝から出るというのもかなり抵抗ありますね(笑)