SSブログ

葉山は巨エソの宝庫に・・・ 葉山船外機 2022/11/27 [ボート釣行記]

土曜の予報に惑わされ、11月27日(日)に葉山船外機で出船しました。

北風強風なので安全な浅場のみです。

この機会に、めったに行かないポイントで9月にショゴ好釣果の浅場ポイントへ。

その時は45cmを頭に40cm級揃いで9尾でしたので、もう50cm級がゴロゴロいるんじゃあないかとの期待です。

しかしダメ。ベイトの反応は多少あるので食わない時間だったかもしれませんが長居はしません。移動。

途中、水深40mくらいの落ち込みあたりで魚探に魚が映ったのでジグパラライブベイトキビナゴ100gを落とします。

ワンピッチでは反応ないので、試しに練習中の超スピードリトリーブ。すると追ってきている水流気配というよりアタック感。少しスピードを緩めるとガツン。

ショゴ43cmでした。しかしその後続かず。

最近いろんな魚がいるハタポイントへ。ダメ。

そのまま風で流されアマダイポイントへ。ホウボウに、50~60cmくらいのデカエソ連荘。その他、メジに嬉しい大サバ。

ここからサワラ狙いのスピードブレーディング練習開始。ガツンときましたが・・・メジ。

少しだけ風が大人しくなった?、深場近くまではいけるか?と向かうもやはり葉山沖合の北風波はやばい。水深80mでストップ。

その場でTG80gGGを落とすと、フォールでラインが走り出し合わせると乗りました!

ドラグは出ないもののかなり重い。イイモン的感触。オニカサゴのデカイやつか?

しかし・・・先週に続き、また巨大エソ70~80cm。
DSC_0479.JPG

写真では細くなってしまってますが、実際はかなりド太かったです。エラに掛かり出血はしていましたが持ち帰りは勘弁。まあしっかりと泳いで戻ってはいきましたが。

その後、沈黙時間。

終わり時間に近い頃、試行中の自作カラーTGベイト120gグリーングローも落としてみると。

即アタリ! 着底の底近辺で何かかかり即ドラグ出し&重い。しかしバレ。

巨エソではあんなに走らないだろう、ワラサではもっと暴れ走るだろうという感じで正体見当つかず。大アマダイか?

その場でグリーングローを落としなおすとまた何かかかります。しかし全然軽い。

アオハタでした。

砂地の中の平根か? かつてタイラバでマダイをよく釣っていたポイントあたりでした。

その後、サバ追加で終了しました。

今日の収穫は、自作ペイントのTGグリーングローが確信になりつつあることでしょうか。

同じ日に出ていたFさんは、アオリ900gにモンゴウ3だったそうです。

【今日の釣果】
DSC_0482.JPG
ショゴ1
メジ3
ホウボウ1
サバ2
アオハタ1
その他、サバフグ、巨エソ複数

ゴマサバでしたが、久しぶりの塩サバが楽しみです。

そして、そろそろ巨エソのいない深場ポイントに行ける日が楽しみです。

nice!(0)  コメント(4) 

スピードブレーディング体感釣行 葉山船外機 2022/11/19 [ボート釣行記]

11月19日(土)に葉山船外機で出船。

1週間前の予報では北風強風も週中から凪予報に変化。

しかし前日遅い時間に北風強い予報に変化・・・。

それまで今回こそオシアジガー2001・ライン3号をブン回そうと準備していましたが、早々にベンチ外へ。その代わりにスピニング・フリームス5000・0.8号を持ち込み。その他のタックルはオシアジガー1501&1.5号、オシアジガー1001&1号。

そしてスピニング・スフェロス8000・1.5号、これにジャイアントキリングボートキャスティングGXC-76MLを合わせサワラブレードジギングを画策。

出船すると・・・やはり予報通り北強し。風のわりには波が低いですがそれでもそこそこあります。

少なくも深場手前の水深までいければと思ってましたが断念。結局1日水深40から70m手前でUターン流しでした。

サワラスピードブレーディングから開始しますがダメ。一度サゴシらしき跳ねを1度みましたのでいるのはいるようです。

アマダイ狙いへ。オシアジガー1001タックル&TG80gで攻めます。

今日はピンクグローでは反応なくグリーンゴールドで感触ありで粘っていると、

時合らしきところで魚のアタックが数度あり。ガツンと底で抑えられるもバレ。食いが浅いのかかかってもいいはずのアタックが数度ありましたがなかなか掛からず。

そのあたりで粘りようやく1尾、アマダイ36cmGET。

最初のうちシーアンカーを使い流され速度も2.4kmオーバーから1.2km/h以下になりましたが、風の向きが多少変わるだけで船首が右左し釣りがたく、結局エンジン後進のトモ流しに変更しました。

そのため操船忙しくバンバン海水被り怖い思いをしました。挙句にはずっとそれをやっているのでふと気が緩んだすきに、フリームス5000・0.8号ラインをスクリューに巻き込んでしまいました・・・。

エンジンをチルトアップしトモのステップに乗ってエンジンにぶら下がりながら(笑)スクリューに絡んだライン除去。海が荒れてる中緊張し苦戦しましたが、ラインは切れてなかったので全ラインとともにジグも回収。

そして前回のサワラポイントに流されてきたのでサワラを意識します。アマダイ狙いをしているとはいえ、私のTGジグのフックはザイロンライン仕様でリアも別途対策しています。

回収はサワラ狙いで、底からの超スピード巻き。

すると中層くらいでガツンときました。

まずサワラ間違いなし。

重量感ありドラグ鳴らしてますので良型サワラ間違いなし。今日の仕事終わり!

上がるとまさかの・・・(大泣
DSC_0471.JPG

その場で測らずリリースしているので定かではないですが写真から見て、70cmはあるし80cmあるかものサイズですね・・・。

オシアジガーもHGなので一巻き1mはありますので超速巻きすればそこそこのスピードだとは思いますが・・・実際のところエソでも追いつける速度か、あるいはエソは実はけっこう速いのか?

前回も表層のスピードブレーディングでメジが掛かりましたが、今回のエソでまたスピードブレーディングの体感ヒントにはなりました。

それで一つ言えるのは、これを1日やってると中深海ジギングより全然体力いるなと(笑)。やはり先日のサワラのようにジグパラライブキビナゴ180gサワラ対策仕様のようなスローメインにしないと。

その他、試作の自作TGグリーングロー(幼児ペインティング仕様)も今回使いましたが、何度かアタック、フッキングし損ないもあり感触は悪くないなと。

ようやく終了時間近くで風も弱くなり、ハタポイントのハタ家へ。最近はハタが釣れなくなりショゴやワラサ、マダイなどが来るようになっています。

TG80gGGにて軽いジャークしていると、水流気配で追ってきてる!追ってきてる!の感触から中層でガツンと。

1号ラインなのでドラグはきつくはないですが、掛かって即、底までドラグ鳴らしの突っ込みでそこそこの重量感。ショゴもけっこう良型と思われましたがフックアウト。

再度落とすとまた何か掛かり、今度はそれほどの重量感なく上がってきたのは太ったイナダでした。

その後、良型ショゴ狙いでジグパラライブ100gを落とすとメジ40cmくらい。

その後、同じサイズのメジばかり連荘の連荘。

ラストでマルアジ。

時間切れ終了。

【今日の釣果】
DSC_0475.JPG
アマダイ1
マルアジ1
メジ6~7
イナダ1
その他、サバフグ、エソ

今日のFさんはモンゴウ2、スミイカ1で、モンゴウをいただきました。昔、土産はアオリばかりでイカが嫌がられた時期もありましたが(笑)、最近はイカ釣りしてないのでイカの要望されてました。

それでも先日はジギングでヤリイカにスルメを釣りましたが、ヤリは味はよくてもアオリに比べればボリューム感なく、私の好きなスルメも、前回のスルメは肝が小さく一夜干しにしたら干しすぎか?固くなってしまってました。

モンゴウは肉厚で、フライではイカ最高ではないでしょうか。アマダイの松かさ揚げとアジフライセットで楽しみです。


タグ:アマダイ
nice!(0)  コメント(4) 

ライムゼブラ信仰 葉山船外機 2022/11/12 [ボート釣行記]

私の最大功労ジグの一つダイワのSLライムゼブラ260gは生産中止のため、そのロスト後は再入手できないので釣り苦戦。その代替ジグを模索していました。

それでSFCのジグでイエローチャート系を入手していました。しかしその一つアーク260gも先日ロスト。再購入しようとするともう260gはなし。

ダイワのスーパーディープライムゼブラも品切れ状態。

それで思いつきました。かつて一番、アカムツ、スルメ、その他釣っている信頼のジグパラスローロングにシルバーゼブラがあります。これを自分でライムに塗ろうと。
DSC_0462.JPG

DSC_0461.JPG
ついでに以前修復したTGベイトを再修復。
というのは、ある釣りユーチューバーのサイトで紹介されていた仕上げの塗装は簡易に女性用のマニュキュアベースでいいとしていたのでそれでやってみると・・・気温が高かったせいなのかベトベトになり塗装色も溶け出してました。

そこでやはりウレタン塗装保護が必要ということで調べると、どれも開封すると日持ちせず固まってしまう製品。

そんな中こちらの製品は、開封後も冷却してれば何度も使えるとのこと。今回これを試しました。

ウレタンフィニッシャーEX 10ml >>

使ってみるとしっかりとした表面保護膜できているようです。ただし油性マジックだとこれをゆっくり撫でるように塗ると溶けてボケてきます。

多少のムラは気にせず最初はベタッと撫でるように塗ってから、少し待ってから薄くゆったり伸ばせばいい感じでしょうか。

あと、やはり有能ジグのTGピンクグローの120gがないので、ボロボロになったグリーンゴールド120gに夜光カラーを塗りこのウレタンコートをしました。

結果、写真のような幼児の落書きのようなTGグリーングローが誕生しました(笑)。

ジグパラロングライム改のほうは、今回は試しにウレタン塗りせず油性マジックのみでやってみます。


さて今回は11月12日(土)に出船しました。

数日前までは1日深場を安心してできる予報でしたが、前日には午前北風が強い予報になってます・・・。

海にでるとやはり予報どおり強めの北風があります。

また風に乗って移動してるのにボート速度が出ない。あと釣り開始し流しても風の強さに比してボートがあまり流されない。

潮が風と反対で速く強い。そのお陰でジグは風のわりにはあまり飛ばされずにジギングはできました。

カンパチポイントに行くとこれがまた波が高い。尖った波なので流しているだけでも波が入ってきて危険でした。

反応なし。

あまりにも反応ないので根だらけなのにTGベイトのリアフック付きを落とし根掛かり・・・新し目のTGジグをロスト、ライン高切れ。

潮が強いのでこの後もこの細いほうのラインを多用するだろうと、その場でライン組み直ししておきます。

早めに深場へ。

こちらも反応ないが移動点々とし良さげなところでジグパラスローロングライム改250gを落とすと、さっそくグンと重くなる。

が・・・フトツノザメ70cmくらい。

次投で反応なくなり移動。潮が澄んでいるのでブラック系ジグトライもダメ。

ではシルバージグでとジャッカル・バンブルズジグ スローシルバーグローストライプ250gで落とすと、

スッと引き込むアタリも乗らない。ポイントと一瞬重くなった感触からクロムツのような。

再度トライでも同じでアタリに合わせでも乗らない。ヤリかスルメイカか?

そして着底のフォール巻き上げでグ~ンと重くなりました。

そこそこの重量感からアタリとは別の魚。水面までゴツンゴツン・・・。

DSC_0465.JPG

サイズアップのフトツノザメでした。まあこのサイズでも上げるのはそんなには苦ではないんですが・・・深場からの巻き上げからフック外しまでけっこう時間ロスト。また船上でのフック外しと毒針を考え、ライン持って魚体を吊り下げ、尾からネット入れしてます。

それでも以前書いたようにあるサイトでは、アラの好ポイントはフトツノザメの巣窟、サメを何匹が拾ってその中で1尾アラを取れと書いてました。

ここは気合を入れ、あと数匹サメを釣ろう(笑)。

しかしその後はサメも来なくなり、何のアタリも無くなりました。

少し潜在的にサメの掛かりを恐れ、サメのポイントからずらしていたということもあるかもしれません。次回は恐れず5尾は釣ろう(笑)。

ただしジグはエサ釣りよりサメに目をつけられやすいでしょうから、エサ釣りとは違い10匹は退治しないといけないかもしれません・・・。

そしてそのまま流されライン出しは500mくらい。あとで魚探で航跡を見ると水深350mまでいってました。

ここも我慢で置き竿ジギングもトライ。

いつもよく掛かるシロムツもトージンさえも来ませんでした。

体力的にだいぶ堪えましたが、女性でも手巻きで水深500mオーバーやっているのを見るとまだまだですね。

時間切れで帰り道ジギングへ。

メジに70cmくらいのシイラ2、マダイ40cmくらい。しかしマダイは水面でフロント・リアのフッキングを確認してのの抜き上げでバレ(笑) 土産だけと考えればベストサイズなマダイでしたが・・・。

終了。

Fさんは先週の日曜にアオリキロ弱2杯にショゴ2、今回はアオリキロくらい1杯、モンゴウ1、ホウボウ、メジなどいい感じでした。

【今日の釣果】
メジ4
フトツノザメ2
シイラ2
マダイ1 40cmくらい ※水面バラシ

持ち帰りなし。マダイをバラシたのは土産的に残念でしたが、キープゼロでも捌き作業がない分、早朝起き&疲労のおかげで普段時間があっても絶対できない深い10時間睡眠が可能となりました(笑)。

マジック塗りだけのジグパラスロー改の使用後。
DSC_0467.JPG

やや剥げてます。マジックで簡単に塗りなおしできるので毎回補修塗りするか、やはりウレタン膜保護するか。TG120gグリーングローのほうは今回1回投入しましたがウレタン塗装で問題なし!

今度、バンブルズジグ スローシルバーグローストライプもライム塗りするか(笑)。

ライムゼブラ信仰は続きます。

nice!(0)  コメント(4) 

今回もズレてる・・・ 葉山船外機 2022/11/03 [ボート釣行記]

先週は客人も来ていたので土産にショゴとサワラを持たせ、近所の人にもお裾分け。

しかしまだブリ、サワラ、ショゴなど寝かせ用冷蔵庫にあります。

この寝かせ用冷蔵庫のお陰で1ヶ月くらいでも刺身が食べられますが、流石にストックが増え過ぎてきました・・・。

そんな中ですが、11月3日(木)祝日に葉山船外機で出船しました。

ストックがあるので今回は魚ではなくイカ系、スルメ、ヤリイカの狙いのディープイカメタルメインとします。

予報も11時には要警戒の風なので朝一で深場へ直行し、11時には陸にすぐ戻れる場所にいる予定です。

逆に言えば、朝は凪だし、南風で強制的に午前で上がれるので出船決定したのもあります(笑)。

海に出ると予報通り北風弱風。しかし南の空は既に雲が南風に押されています。海況急変に要注意です。

朝一で深場ポイントへ急ぎます。その手前で潮の強さ、流される方向などの確認ジギングをしておきます。

あとジグパラライブキビナゴの180gを使ってのスロージャークも試したく。フォール狙いもあるのでリアフックをつけておきます。

緩いワンピッチをしていると底からから20mくらいに反応が出てきました。その水深に合わせフワッフワッとジャークで上げていくと・・・

ガツンときました。

サワラ80cmUPでした。
DSC_0448.JPG
けっこう腹黒サワラでいい感じ。

リアフックにフッキング。もしこのジグパラライブキビナゴがサワラに効くなら、リアだけにサワラ対策フックを付けるというのもよさそう。一応今回リアは強度の高いザイロンラインでフックを作っています。

その後、イカメタルをやるもダメ。全然ダメなのでロングジグでのジギングに変えると、フワッと穂先が浮くアタリ!

合わせてもなかなか乗りませんでしたが、ようやく掛けると小型のシロムツでした。

ジグでも反応なくなり、甘めの(笑)中深海水深に移動しSFCのメサイアショート340gにて。

何か乗ります!

スルメでした・・・。いつもながらイカメタルでこずジグに乗るんですけど(笑)

このイカがカギイカでないかだけしっかり確認、ちゃんとスルメでした。カギイカだけは持ち帰れません。

しかしイカはそれ一杯のみ。再度イカメタルもやりましたがダメ。

反応がないのでシマノバタフライウィング300gで置き竿。

穂先をみているとバタバタバタと突っ込む!

急いで手に持ち合わせましたが乗らず。

置き竿ジグで食いあの勢いはアカムツか? その後手持ちで動かさずで粘りましたがダメでした。

風向きが北から南に変わったので浅場へ戻ります。

潮が止まりジグ真下状態なので、研究中のボート移動&斜めジャークでワラサ。
DSC_0453.JPG

その後も斜めジャーク?というより斜め巻きじゃくりにて、シイラ70か80cm級、60cm級、イトヨリダイ2で終了。
DSC_0452.JPG

予報通りでしたがけっこう急激に海況悪化しました。

陸に戻ると他のお客さんは、カワハギ狙いの人は良型カワハギ10前後。アマダイ狙いの人たちはシロアマダイ、アマダイ、イトヨリなどを釣ってました。シロアマダイは50cmオーバーサイズで、ドン太でそれ以上に大きく見えました。

【今日の釣果】
サワラ1 80cmUP ジグパラライブキビナゴ180g
スルメイカ1 SFCメサイアショート340g
シロムツ2 ジグパラスローロングRG250g
ワラサ1 TGベイト120gGG
シイラ2 TGベイト120gGG
イトヨリダイ2 TGベイト80gPG
他エソ

今日は、

イカ狙いメインにしようとしたのに、ほぼジギング。

イカ狙いもイカメタル振るもダメで、イカ釣れたのはジギング。

ストックがあるので今回サワラは狙わずと思いながら一投目で80cm級。

今回も楽しくズレました(笑)。

帰宅し先週のサワラ半身寝かせを西京漬けに方針転換(笑)。

その一部分を少し刺身でいただきました。
DSC_0458.JPG

タグ:サワラ
nice!(0)  コメント(4) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。