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西伊豆〇行記 西伊豆船外機 2016/09/25 [ボート釣行記]

9月24日(土)西伊豆へ行きました。

予報では11時くらいから強雨。しかし弱風、波低し。

まあ釣りは、いつも大なり小なり濡れるので問題ないでしょう。逆に雨具さえ万全なら雨の中の海上は非日常的でいいものです。

いつも往きは伊豆縦貫道にある公衆トイレで一休憩いれるのですが、ここのトイレがおもしろい。

毎年春はツバメが巣をつくり、雄鳥がトイレに入ってくる人を監視し、雌鳥が雛を育てています。

さて今は?

用を足そうと、一つ目の便器へ。

小さいかわいいアマガエルがひっついていました。

では隣の2つめの便器には、クワで挟んじゃうよ~的なクワガタが(笑)

3つめはまたアマガエル。

そうか、そうすると外の自動販売機にアマガエルがひっついているな?

外に出てみると、やはり2匹ほどアマガエルが自動販売機にくっついていました。明かりに集まる虫を待ち構えているんです。

そのうちの1匹が、これまた柄が悪い面・・・。

自動販売機にくっつきながら不良のような眼で私にガン付けてきます。

もう一匹は私には目もくれず無心に虫を待ち構えているんですが・・・。

生意気なんで、このカエルの口近くの壁をトントンと突っついて少し脅かしてやります。

すると・・・

いきなりガブッと、私の指を噛みついてきました。

先日フグに指を齧られたこともあり、条件反射でウワ~ッと飛びのきました。

逆にこんな小さいやつに脅かされたとは・・・情けなし(笑)。



この週末は金曜日に休みをとって4連休にする人が多いのか、前日泊はいつものホテルを予約できず、春に利用した鄙びた民宿系の宿を予約。

ここは何時でも温泉入浴できるし、何時でもチェックアウトできるので都合がいいですね。あと釣り人に非常にフレンドリー!

朝起きて、釣りは翌朝6時少し前に出航。
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今回の第一ターゲットは、やはりカツオ系。

マル・ヒラはもちろんスマを獲りたい。

一昨年、二昨年でしょうか、確か磯際でキャスト用のスロージグでキャストし、水面から10mくらいをフワフワジャークでスマが来た記憶があります。

一応、同じポイント、同じジグでトライしましたが、ソウダさえも来ませんでした。

しばらくショゴの型アップも狙い浅場ジギングを続けます。しかし魚探のベイト反応自体が乏しい。

ここのところの大雨続きで浅場は完全な水潮か。

何か掛かったと思えばヒガンフグ。

以前はこんなフグでも気楽に扱ってましたが、やはり噛まれると肉が削げるでしょうか、ビクビクしながらフックを外しました。

こんな状態なので磯際での大型青物はいそうになく、結局この日は磯際のキャスティングはやらず仕舞いでした。

そして予報どおり11時にドシャ振り。。。

それでも合羽が万全なのでドンと来いです。

しかし、、、雷様が唸りました。。。

これはヤバイ。

ロッド、ラインの帯電がないか注意を払います。帯電すると身体かロッドがチリチリチリチリチリチリと変な音がしますし、火花が出たり、ラインが電気を帯びてフワーとなります。

身の廻りは異常無く、雷自体は静かになったので続行です。

しかし空色が怖い。この雰囲気だとシケる可能性がありますが、風なし、波も立たず。予報も大丈夫。続行。

しかしシブさも続行。

海面からイワシの群れの動きが見えるところがあったので、そこでジギング。

おそらくそんな状態でも鳥が寄ってこないので、追い上げる大型魚がいないんでしょう。

小・中サバの連続。

それでも何か大物がいれば、とサバ攻めに耐えながら継続も、中小サバだけ。

もしかするとそろそろこれらの小・中サバも干物にすると美味いかもしれませんが全リリース。

あと、ジャレつき感なのかアタリなのか、何度か空振り後、掛けたのが、20cm弱の小レンコダイ。

ここで今課題の固定式ワーミングを開始してみます。

早速、何か抑えた感触で合わせます。

重さと動き、水深10mくらいでの暴れ、オニ様確定!

水面にもオレンジ色出現で、やはりオニ様。

ウン? なんか違う。
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オニ様の中でも、イズカサゴでもなければフサカサゴでもなし。

リリース。

帰って調べると、ヒレナガカサゴが濃厚そうです。

そろそろ時間です。

ラストは、道具を片づけながらのホルダ置き電動巻きタイラバでの「往生際釣法」です。

ここでお情けのマダイ38cmが来てくれました。

これくらいのサイズが美味いとは言いますが、いつも大体はリリースするか上げてしまうことが多々あります。

今回は大切に食べてみます。

【今日の釣果】
中小サバ 多数
ヒガンフグ 2
小レンコ 1
ヒレナガカサゴ 1
マダイ 1(38cm)
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帰りは、中伊豆にて温泉旅館で宿泊。

たまにはこんな感じで。
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最初、駐車場が一杯なので、この旅館はやかましくなりそうだな~と後悔しましたが、8時くらいだと温泉が空き空き。

それで屋上の露天風呂、一時、独り占め。

朝は7時にチェックアウト。

帰りは晴れていて、伊豆縦貫道での富士山が間近に映え、いつものようにサラ・オレインの音楽でドライブ帰宅。

朝9時には帰宅。やはり朝帰りは最高です(笑)。

というわけで西伊豆旅行記でした。


タグ:マダイ

またもやの超高級魚も、評点低し 葉山船外機 2016/09/17 [ボート釣行記]

9月17日(土)は、葉山船外機で出船しました。

前日から台風16号のうねりが届いてきたようですが、さらに北上し日本列島の影に入ったせいでしょうかベタ凪でした。

朝のうちは涼しい!

いつものようにジギングから。

やはり葉山でやるからには一にも二にもアマダイです。個人的にはアマダイが水面に出てくる瞬間はマダイよりかなり嬉しく感じます。

ただ今の時期、美味いのかそうでもないかは知りませんが、松かさ揚げは何にしても美味いでしょう!

6時30分頃、先日大ダイを上げたジグでした。

最初何かがジャレつくような気配があり、丁寧に1/3ピッチジャークしていると何か掛かりました。

引き込みなし、重みだけ。

アマダイ、マダイではなさそう。何?

アマダイ32cmでした(笑)。

これくらいのサイズならもっと引き込むはずですが・・・活性が低いのか?

ちゃんと綺麗に口に掛かっていましたが、掛ける前のジャレ付き感からやはり縄張り争いの「鮎の友釣り釣法」なんでしょうか?

それにしても早々にアマダイGETで、今日はデカアマダイいけそう。

しかしそれは間違いでした。

アマダイ、マダイはおろか他の定番外道さえ沈黙。

デカアマダイポイントにて、デカアマダイキラーのタイラバでチャレンジもノー感じ(笑)。

次は8時30分でした。

新規自作のタングステンヘッドの固定式ワーミングにて。

ガツンっときました。

いきなり走りだします。

青物を思わせるファーストラン。

竿叩き。

大ダイ確定!

も、、、

マダイがあんなに即走りだすか?

若干突っ込み距離が短い?

竿叩きがマダイにしては弱いような?

セカンドランもあり(笑)

上げてみると、、、

うわ~~~

今度はオレの指を食いちぎりに来た!!!

ドデカトラフグでした。
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先日、私の指の端を食いちぎったやつより2まわりくらいデカイ(笑)。

天然超高級魚、それも大物です。

どうするか・・・

そういえば、今日、魚は嫌いでもフグは好きな妹が遊びに来る日。

よしっ!食わしてやるか~(笑)。

無理です。

これ、自分で捌いて食えればホント最高の最高の土産なんですがね・・・。

マダイと同じで、天然物は養殖物より骨も格段に丈夫でかなり捌くのが大変らしいです。

やはり無理です(笑)。

名残惜しく、しばらくイケスに入れておきましたが、逆さになってきてしまったのでリリース。

元気に潜っていきました。

しかし何度も何度もトラフグが釣れるようだと、そのうち捌いちゃえ、となりそうで怖い。

そういえば、マルソウダは?

と、ミニジグをキャストすると、ミニマルソウダ・・・そしてミニサバ。

こんな1日でした。

【今日の釣果】
アマダイ 1(32cm)
トラフグ 50cmUP? リリース
他 ミニ魚 数匹。
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美しいアマダイじゃあないですか?

さて、ここ最近台風の連続ですが、こうやって釣りに出られただけでも良しです。

どうも海水温が割と下層まで高いので、台風がかき回しても水温がなかなか下がらないそうです。

水温が下がらないからまた台風が発生し、途中で勢力を増し。

釣りには出られなくとも、災害被害が出ないよう切に祈ります。


タグ:アマダイ

ソウダ道2 [食べる]

先日のブログで書いたように、西伊豆で釣ったマルソウダ1尾、大切に持ち帰りました。

本来ならミリン干しにするところですが、

この動画を見て、是非とも、塩ガツオ=塩うずわを試したくチャレンジしました。


このように作った本人としては(笑)、美味そうにできました。
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締め鯖でも塩漬けで出てきた水はあまり気持ちいいものではないですが、上の動画では、この水分は旨みが滲み出しナンプラーそのものとのこと。

少し指に付けて味見してみると、確かに美味い!

これは塩うずわ大成功だな♪♪♪

4日ほどこのまま漬け込み、まずは小さく切って焼いてみます。

さて一口。

辛れえええぇぇぇ!!!

辛いというのは、トウガラシの辛いではなく、塩そのものを食べている辛さ・・・。

動画で言っているように旨みがギュウギュウなのは確かなんですが。。。

それでも、私は血圧に全く問題ないので、その塩辛さに耐え旨みを拾っていきます(笑)。

するとすぐ目の前のテレビで、こんなことを。
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シンクロニシティ・・・警告。

食べながら急に血圧が上がってきた気がしました。。。

こりゃ危険だ・・・。

そして翌日、少量の酒とみりんを入れた水で塩抜き、約3時間。

まだ辛いね。

そもそも最近は外食のラーメンすら濃い塩味を感じるのでほとんど食べません。

次に、塩抜きまる1日。

うん、これならいける!

と、フト思ったのですが、こんなに水を出したり入れたりで手間かけるなら、塩サバレベルの塩付けで水出しして食べるか、普通の干物でいける気がしました(笑)。

要は、塩漬けするのは、冬などに魚が手に入らない地域で保存食のためにするものでしょうから、これは必要ないか・・・

全て諦め、塩抜きをせずにごく少量焼いて、白ゴハンで。

ほんの小さい一切れでどんだけ白ゴハンが進むんだ(笑) というか塩辛いからその分白ゴハンが必要ちゅうか・・・。

まあ残りはこのまま保存して、小さい一切れで茶漬けにしましょうか。。。

水分のナンプラーは、ほぐし身と一緒に、スパゲッティの味付け用でもいいでしょう。

という感じで、ソウダ道2はなんとも言えない結果になってしまいました。

度重なる台風襲来でなかなか予定どおり釣行できませんが、次なるソウダ料理と、ツヨイモン攻略の次の構想を整えつつある昨今です。



一言、神々しい一日でした。 [女神]

9月10日(土)は、あえて釣りに行かず。

私の理想として、一か月に1回は、私の心の源、箱根神社に参拝へ行くべきところを、だいぶさぼっていました。

このブログによると(笑)、最終参拝が4月30日となっていました。。。

そこでこの機会に朝一で参拝してきました。

朝2時30分に起床し、3時30分に出発。

5時少し前にまだやや暗い箱根神社着。
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芦ノ湖畔鳥居から神社にて深く呼吸。そして参拝。
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芦ノ湖は、相変わらずベタ凪で涼しい。雰囲気も神秘的。
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本当にここで釣りしたくなりました。ターゲットはレインボーにブラウントラウトです。ブラックバスもいますね。ワカサギは保険でいけそうです。

もう少しゆっくりこの空気の中でまったりしたくも、目的は参拝ですから6時半には帰路へ。

家に戻ったのが朝8時。これなら私が箱根に行ったなんて誰も気づかないでしょう(笑)。



そして今日の神めぐり第2ラウンド。

次は女神です。

横浜、赤レンガ倉庫にライブでいらっしゃるという。

もう何年、何回、西伊豆への往復車中でこの女神の曲を聴きとおしたでしょう。

私が西伊豆へ行く第一目的は釣りではありません。

この女神の曲を車中聞きとおしていられるから西伊豆へ行くのです。

そしてその西伊豆へ行くためには、釣りがなければ行きません(笑)。

そう、女神とは、サラ・オレインです。(他に私の女神は、葉山の女神と西伊豆の女王がいますがw)

案内によるとこのサラ・オレインライブは無料という。
(三和シャッターPresents)

何??? 無料???

無料だと逆に、行っても全然その姿を見ることもできないのではないかとか、整理券が必要とか、、、

なんかストレス溜まりそう。

最初は、行くのはやめようかと思ってました。

しかし箱根の神が背中を押してくれました? 箱根から帰って俄然行く気になりました。

家では私しかサラ・オレインを知りませんから(笑)、ちょっと上州屋関内店へ行ってくると。

一応、ちゃんと店に寄り、ロングジグ用のアシストフックを買っておきました。

途中の風景。
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忘れていた我が横浜の美しさを思い出しました。

赤レンガ倉庫に着いたのが開演の30分前。

会場はどこだ? どこだ?と。

あのステージっぽいな。

えっ!

ステージには既に女神がいるではないですか!

えっ!えっ!えっ! リハーサルからまる見せじゃないですか!

用意された座席は全て埋まっていましたが、その直後の立ち見での最前列に位置取れました!

女神からほんの20mの距離。。。

リハからもう感動しまくり。

女神は絶対音感が凄いので、イントロでもキーの上下確認で即合図だしてます。

そして19時、ステージスタート!

当然、写真はご法度ですので1枚もありませんが、、、

もう軽い言葉では表現できません。

いつも聴いているCDと変わらぬ安定感と、そのままの美しい歌声。100%口パクではありません。

3オクターブの声域ながら、お勉強的な歌声ではなく、感情、情熱全てに魂を感じました。

そして極限とも思われる高さの声でも不安定さがなくて、こちらの感情も最大限に乗せてくれます。

そして女神自身、美しい、可愛い、セクシー妖艶(笑)。

バイオリン演奏も披露してくれました。毎回車中のCDでも感情をかき回されるバイオリン曲をさらに情熱的に!

あと中島みゆきの名曲「糸」をキーボードで弾き語りも。ピアノも弾くのでしょうね。まああれだけ才能があれば他の楽器もいろいろできそうです。

本当にリアルな歌声、楽器演奏が聴けるとは・・・

最高に感動した一日でした。

ソウダ道 [食べる]

ヒラソウダ。

もうこの時期にしてこの脂の乗り。皮ぎしの脂。
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たたきにすれば、油がほとばしり風味が増します。
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ヒラソウダとはいえ、血合いも取らずそのまま刺身に。(自分で状態判断ができなければ取り除きましょう。)

カツオは家では私しか食べないので、オフィスでデカヒラソウダ独り占め・・・食いすぎ(笑)
もう1尾は青物大好きな方に進呈。

単に脂が豊富で美味い魚は、魚なので脂の質がサラサラで良質なこともあるけど、脂を摂取すること自体の身体の喜び反応ですが、

身肉自体に旨みがある魚は、コンブや椎茸の旨みと兄弟の旨み成分を豊富に持ちます。

これを両方豊富に持ち合わせる魚は、やはりヒラソウダでしょう。

これくらいのヒラなら、以前釣ったやはり40cmUPのスマガツオより美味いかも。

いや、やはりスマか・・・。

確かスマを食べてヒラへの熱意が覚めたと、このブログでも書いたことがありましたっけ(笑)。

スマアゲイン!

幼魚デイでした。。。 西伊豆船外機 2016/09/04 [ボート釣行記]

久しぶりの西伊豆釣行でウキウキ感MAX!

海水浴シーズンも終わり、少なくとも前日の一人ホテル泊が可能になり西伊豆釣行開始です!

前日はいつものように西伊豆のホテル泊です。

風予報では東北東7~8mでしたので、西伊豆では凪ると確信。

しかしこの日は、断続的に7~8mでは済まない強風が吹き続きました。

それでも東風なので波は強風下でも心配ない高さに抑えられ、釣りは1日できました。

ただ10m以上の強風なので、さらに風が強い沖合ではあまり釣りになりませんでした。


朝、出航時にボート屋のご主人に最近の釣況を聞くと、「ソウダだけ。マルね」と。

まあマルでもOK。今回はマルの塩漬けである塩ウズワをやりたくてたまりません(笑)。

血抜きしたらすぐ冷却するためのクーラーと、持ち帰りのための大型クーラーの2つをボートに乗せておきます。

今回のもう一つの目的は、これから秋に向けて、ヘビータックルで磯場へ向けてのキャスティング練習と、そのタックルテストも兼ねます。


朝一スタートは、浅場でジギングから。

早速、ライトジギングでショゴカンパチ36cm(幼魚)、イサキ30cmくらい(ウリ模様なので・・・幼魚)などが上がりました。

そこから少しだけ深くなるポイントで、やはりライトジギングで強い引き&スピードある魚。しかし本カツオほどは走りません。

上げると、メジ-クロマグロの(幼魚)でした。

珍しいので写真を。
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という具合に連荘で、、、今日は飽きてくるくらいメジが入れ食い。。。で、もうメジの写真は終了。

今問題のマグロ資源保護の観点からよくないなあと思いながらも釣れてしまうので・・・。

何でも地元の漁師さんは、このメジを生きたままであれば1尾3,000円で売れるらしいです。ただし死んだものは二束三文だそうです。

そんなメジの邪魔をかいくぐり、なんとかジギング真鯛30cm。これも(幼魚)。即リリース
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さらにショゴカンパチ(幼魚)30cmも追加。これはリリース。

その他、100gジグにイサキ38cm。これは成魚でした(笑)。
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水深30mくらいのポイントで、真下に突っ込み、引きがかなり強く、スピードある魚が掛かります。

久しぶりですがこれは期待のアレでしょう!と確信。

ヒラソウダです!

連荘で38cm&43cm。こちらは成魚。

今日は鳥がけっこう飛んでいて、私的には西伊豆で今年初めての鳥山が出てきました。

イワシボールも海面から見えるくらいでワクワクします。

しかしジグをキャストしても、残念ながら小型のサバばかり。大き目のジグで合わせても、小さいサバがダブルで(笑)。

よくてまたメジです。流石に水面で掛けるとけっこう引いてくれます!

メジ自体、引きは強いのですが、下層で掛けると、巻き上げ時に上に向かって泳いでくるので、PE0.6号でも安全に上がってきてしまいます(笑)。

水面を見る限りでは、鳥山にデカイ魚の入りはなさそうでした。

そうこうするうちに鳥山も終わり、マダイポイントのジギングでイイモン的な引きの魚。

大アジ37cmでした。
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その他はマルソウダの超小型(幼魚)~中型1尾。ヒラソウダ幼魚1尾。

大サバ45cmも2~3尾釣りましたが、土産多数なのでリリース。

忙しかった1日もこんな感じで終了しました。

本当に今日は「幼魚デイ」でした。


【今日の釣果】
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ショゴカンパチ 2(30~36cm) ※小型リリース
メジ 10(35~43cm) ※3尾リリース&ボート屋さんへ1尾
ヒラソウダ 3(25、38、43cm) ※小型リリース
マルソウダ 3(25cm×2、30cm) ※小型リリース
マアジ 1(37cm)
イサキ 2(30、38cm)※小型リリース
マダイ 1(30cm) ※リリース
サバ 多数(25~45cm) ※全リリース

今回は足の速い魚ばかりなので、神経締めをせずガンガン冷やして持ち帰りました。帰ってから捌くと内臓からの異臭は一切無く、内臓の形自体もしっかりしていました。

これならソウダの刺身もOK!

そういえば今日はタイラバタックルも用意しましたが、ほとんどジギングでしたので、タイラバでは何も釣ってません。。。

今回、私的に最高の土産は、やはり40cmUPのヒラソウダでした。
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なんと皮下脂肪が2〜3ミリありました。美味いの何のって!!!

待望のマルソウダの持ち帰りは1だけでしたが、これは大切に塩漬けにしてます。塩うずわにトライです。

しばらくはソウダ釣りを楽しめそうです。

メジは今捌きましたが、赤身というよりは中トロの肌色。包丁が脂だらけになるので、もしかして全身トロ???と思い食べてみましたが、あっさり味のマグロでした。中落ちは脂感もけっこうありかなり美味かったです。

ショゴは身もしっかりしていて脂も乗りうまいの一言。

今回のアジは、刺身の見た目が白く、美味かったです。

イサキが少し裏切られたかな? 数日寝かせばどうか、それとも季節か。

しかし幼魚攻めとはいえ、こんな入れ乗り後の釣行が心配です(笑)




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