今回も反省 葉山船外機 2021/11/28 [ボート釣行記]
11月28日(日)に出船しました。
予報では北風が強いので浅め限定のつもりでした。
浅めならこれまであまりジギングはしたことのない近場の浅めを攻めてみましたがダメ。
北風に乗って流していきます。
反応なし。
時合だったのかもしれませんが他の実績ジグ反応ない中で、今では生産中止?のシマノバタフライウィング・グリ金110gでのスロージャークで、立て続けに本メジから良型ホウボウ2連荘。
若干ですが風が弱まったので深場ジギングへ。
やはり今日も潮がきつくジャーク自体がかなりきつい。
水深140mくらいで何か一瞬掛ったものの重みなし。上げてみると無残な魚体の一部がかかってました・・・。
またせっかくなので中深海浅めの水深に落としてみますがダメ。中深海1本落とすとかなりの時間を消費してしまいます。
中深海反応なしで諦め帰り道ジギング。
だいぶ海も静かになりました。
ある好ポイントの潮ライン延長線上でPE0.8のSLJで落としてみますと・・・
数回の軽いジャーク巻き上げ後のフォールでラインが止まる。
合わせるとかなりの重量感!
ドラグをガンガン鳴らしてきますが前回のようなガツンときてから一気に走る鳴らしではなく、ギュルギュルギュル・・・ギュルギュルギュル・・・ギュルギュルギュルと断続的に突っ込んでいきます。
全然巻き上げられる感触がないので、カンパチ釣りの後遺症かドラグを2段締めます。
それでもまだドラグを鳴らして同じように段階的に突っ込み、最終的にガツンガンンと来た衝撃の後、PEラインを切られました・・・。
大ダイか?これまでPE0.8でブリに巨ダイ、PE0.6で55cm本カツオを上げていますのでドラグの感触には狂いはないとは思うのですが。
またドラグを締めた後もラインを楽々引出されていたせいで切れる感触もなかったのですが・・・。想像以上に重量級だったのか。
あるいは、前回、定置で擦り切ったPEなので少し傷があったか?それともフグが魚仲間を助けるために噛み切ったか(笑)。
どうあれなんらかでPE擦った後は10m~20mはラインをカットしておくべきですね。ラインは高めのやつほど実際の太さが細めが多く強度は表示どおりあっても耐衝撃に弱いこともあるかもしれません。
いずれにしましても今回も大反省で終了。
前回から使っているSLJタックルは新たなジギング狙いをするために開始しています。前回と今回でこのタックルでの希望が出てきました。ただ狙いは40~60cm級のイイモンですね。
【今日の釣果】
ホウボウ2(40cm、43cm)
本メジ1(40cm弱)
ホウボウは自分では食べないのでいつもお裾分けでキープしてます。
熟成冷蔵庫に残っていた50cmカンパチの半身は最終3週間半の寝かせで食べました。最高の食感・旨味状態とはいえなくてもけっこう美味かったです。
ブリも冷凍切り身以外は完食。これから寒ブリ。氷見ブリみたいなやつが欲しいところ。大ダイも自分的に解禁してます。
そろそろ安心できる天候で、安心して深場ジギング&中深海ジギングを楽しみたいところです。
予報では北風が強いので浅め限定のつもりでした。
浅めならこれまであまりジギングはしたことのない近場の浅めを攻めてみましたがダメ。
北風に乗って流していきます。
反応なし。
時合だったのかもしれませんが他の実績ジグ反応ない中で、今では生産中止?のシマノバタフライウィング・グリ金110gでのスロージャークで、立て続けに本メジから良型ホウボウ2連荘。
若干ですが風が弱まったので深場ジギングへ。
やはり今日も潮がきつくジャーク自体がかなりきつい。
水深140mくらいで何か一瞬掛ったものの重みなし。上げてみると無残な魚体の一部がかかってました・・・。
またせっかくなので中深海浅めの水深に落としてみますがダメ。中深海1本落とすとかなりの時間を消費してしまいます。
中深海反応なしで諦め帰り道ジギング。
だいぶ海も静かになりました。
ある好ポイントの潮ライン延長線上でPE0.8のSLJで落としてみますと・・・
数回の軽いジャーク巻き上げ後のフォールでラインが止まる。
合わせるとかなりの重量感!
ドラグをガンガン鳴らしてきますが前回のようなガツンときてから一気に走る鳴らしではなく、ギュルギュルギュル・・・ギュルギュルギュル・・・ギュルギュルギュルと断続的に突っ込んでいきます。
全然巻き上げられる感触がないので、カンパチ釣りの後遺症かドラグを2段締めます。
それでもまだドラグを鳴らして同じように段階的に突っ込み、最終的にガツンガンンと来た衝撃の後、PEラインを切られました・・・。
大ダイか?これまでPE0.8でブリに巨ダイ、PE0.6で55cm本カツオを上げていますのでドラグの感触には狂いはないとは思うのですが。
またドラグを締めた後もラインを楽々引出されていたせいで切れる感触もなかったのですが・・・。想像以上に重量級だったのか。
あるいは、前回、定置で擦り切ったPEなので少し傷があったか?それともフグが魚仲間を助けるために噛み切ったか(笑)。
どうあれなんらかでPE擦った後は10m~20mはラインをカットしておくべきですね。ラインは高めのやつほど実際の太さが細めが多く強度は表示どおりあっても耐衝撃に弱いこともあるかもしれません。
いずれにしましても今回も大反省で終了。
前回から使っているSLJタックルは新たなジギング狙いをするために開始しています。前回と今回でこのタックルでの希望が出てきました。ただ狙いは40~60cm級のイイモンですね。
【今日の釣果】
ホウボウ2(40cm、43cm)
本メジ1(40cm弱)
ホウボウは自分では食べないのでいつもお裾分けでキープしてます。
熟成冷蔵庫に残っていた50cmカンパチの半身は最終3週間半の寝かせで食べました。最高の食感・旨味状態とはいえなくてもけっこう美味かったです。
ブリも冷凍切り身以外は完食。これから寒ブリ。氷見ブリみたいなやつが欲しいところ。大ダイも自分的に解禁してます。
そろそろ安心できる天候で、安心して深場ジギング&中深海ジギングを楽しみたいところです。
アマダイ重役室訪問しました。 葉山船外機 2021/11/20 [ボート釣行記]
先週のブリはリリースしたので、前々週のブリの腹身柵を真空パックにして熟成テストしてます。
今回は11月20日(土)、葉山船外機で出船しました。
甥が同船です。前回同船時、出船早々エンジントラブルで残念な思いをさせていますが、今回の問題は天候。予報では北風が強すぎです。
翌日の日曜に変更ができないか尋ねるとバイトがあるからダメと。私より忙しいようだ(笑)。
仕方ないのでそのまま予定通り風強い土曜日にするが、前回のエンジントラブルが頭をよぎります。この北風でもしトラブルがあると怖い。まあ修理したばかりだから大丈夫でしょう・・・。
そんな警戒感もあり近場で甥に楽しんでもらえる釣りを考え、先日反応のあったサワラ、マダイ、アマダイ、ショゴ、ヒラメを海況に応じて狙っていきます。
サワラを狙うとしたらロストはどうしてもあるのでわざわざ高いジグを使うのは無謀。安いジグで対策を施します。といっても今年はサワラ狙いの安いジグがいろんなメーカーから出されてますね。それをそのまま準備しておきました。寒サワラ時のディープでは昨年同様自作対策でいきます。
サワラは毎年、釣果というよりそれを捌いた身の写真情報収集して狙うかどうかなんですが、まだまだ寒サワラの身には遠いサゴシ色の身ですね。それでもサゴシ色ならば旨味が引き立ち美味いはず。
出船し、まずは先日サワラ反応があったポイントへ。
甥にはアマダイ狙いをさせておき、私はスピニングでキャストし速巻きGO&STOPで狙います。
早速私に掛りました! ガツガツと抵抗そして重いだけの巻き取り。
ほい!サワラきたよと甥に宣言。
上げると・・・でかいサバフグでした(笑)。
前々回のようなサワラらしき反応がないので移動。
しかし今日はかなり潮がキツイ・・・
またサワラどころか魚の魚探反応が全くないので私もアマダイ狙いへ。久しぶりのアマダイ重役室へ訪問してみます。
そしてこれも久しぶりのSLJタックル(PE0.8&L4号)&トウキチロウ・オールグロー80gで、着底からの軽くやさしめのジャーク2~3回でガツンと。
巻き上げると数回突っ込みドラグを鳴らしてきます。
上げてくると水面には何か見たことあるけど見たことない、いや昨年末1回見たか(笑)の、
ジャンボ甘鯛!あまり甘鯛を見たことない甥も驚き(笑)
前回のジャンボアマダイと同じく体側に沿わす計測ではなく、魚体の下側にメジャー置いて計測。尾の位置そのままで測ると55cm、少し手で位置整えると56cm。昨年より1cmスモールか。しかし太さは今回のほうがあるような気がしました。
重役室はやはり1尾しかとれないか、その後流し直しましたが部下はいないよう。
アマダイは終了しやはり一番好きなショゴのポイントへ向かいます。
その途中、ワラサがよく釣れるポイントで甥に強烈なのが来てくれればと、TGベイト120gで落とさせるとヒラメがきました。
そしてショゴポイントでは、また甥にオオモンハタ。
二人いると私のほうはいろいろトライできます。甥には鉄板のジグをやらせておき、私のほうは普段なかなかやれないようなことができます。
例えば、水深100mオーバーで好調なダイワのSLスローセミロング260gを水深50mで使ったりと。するとイナダ55cm前後がきました。
このイナダは甥の彼女が食べたいそうなのでキープ(笑)。
この頃から予報どおりなんですが北風がさらに強烈に。何かあると怖いので出船場の近くに戻していきます。
その途中、私のSLJタックル&TGベイトピンクグロー80gを軽い半ピッチで動かしているといきなりガツン!ギュルギュルギュルギュルとものすごい走り。
走ったわりには動かなくなって重いだけ。ブリやワラサのような休み泳ぎはほぼなし。大ヒラメか?しかし最初の走りはないでしょ。良型サワラか?
あと30mと巻き上げたときに・・・
ふとボート下に見えたのが定置網。定置網の端の上に乗ってしまいました。やばい。魚どころか事故になる・・・。
定置からはかなり離れたポイントには落としファイト中もバック推進させてフォローしたのですが、北風が強すぎてあっという間に定置網にぶつかってしまいました。
むしろジグ落としたポイントからは定置網はけっこう遠くだったので全然気にしてませんでした。またこの日は予報が悪いせいか他のボートもいなかったので後方確認を怠ってしまいました。
幸い定置にはボートは引っかからずス~とそのままその上を通過しましたが、綱にラインを擦ってしまいブレイク。あと残り20mのところでした。
残念でしたが事故にならなくてよかった・・・まあ甥には凄いドラグ音を間近で聞かせられましたが。
しかし大反省です。
その後、戻りながらジギングで、私にコモンハタ。
終了。
今日は終日潮の流れがきつく直ぐラインが斜めに。甥にはちょこちょこ入れなおすよう指示しましたので体力的にもきつかったでしょう。
【今日の釣果】
私)
アマダイ1 55cm(トウキチロウオールグロー80g>>)
コモンハタ1(トウキチロウオールグロー80g>>)
イナダ1(ダイワSLセミロングライムゼブラ260g>>)
甥)
ヒラメ1(TGベイトGG120g)
オオモンハタ(TGベイトGG120g)
家には甥の他、客人が来てるのでこれら土産は当日料理に。
魚の捌きは甥に実践伝授。かっこよく捌くところを見せたかったところですが、包丁で親指負傷(笑)。でもヒラメの捌きを覚え感動してました。
ジャンボアマダイと、コモンハタには内臓にラードたっぷりでした。
アマダイは半身全てを松かさ揚げで即完食。私の松かさ揚げ自体のスキルも上がっていてこのアマダイで大成功できたのがさらに嬉しい。残りの半身は炙り、握りで楽しみます。おそらく炙りは腹のラードから見て脂が噴き出すと思います。
ヒラメも当日なので昆布締めで手を加える。これも好評。片面1/4ほどをそのままの刺身で。私には若干水っぽさを感じるもヒラメは旨味があるので好評。
コモンハタは一度西伊豆で釣って食べたことがありますが、ハタの中でもかなり美味い部類だと実感しました。良型ホウキを釣ったときも書きましたが、歯をみるとマハタなど他のハタと違い鋭い牙があるんですね。これを勝手に私はクエ系ハタと呼んでますが、この牙のあるハタはやはり美味さがワンランク上のように思います。刺身はコモンハタが一番人気でした。
そうすると大型ホウキハタが恋しくなってきました。
デジャブリ 相模湾船外機 2021/11/13 [ボート釣行記]
今回は11月13日(土)に出船しました。もう直っているのですが元々の大海荘さんのボートの修理完了の予定と、その予備日としてのレンタルボート予約の都合から相模湾別の海域からの出船になりました。
狙いは、海上釣り堀や養殖場からの脱走兵ではなく天然の良型赤色カンパチ。または50~60cmの太ったショゴでも。今年ラストにしようかどうか。
ここのところシケが続いていたので脱走兵が多いかもしれません。でも脱走兵も美味いんで土産としては歓迎(笑)。
しかし出船してみると前回同様、カンパチどころか何の魚もいない感じ・・・。エソがポツポツ。デジャブ感の始まりです(笑)。
これは深場に落ちてるかな?とこれも前回と同じ思考。
途中水深のようやく表れた魚探反応、ジグパラゼブラグロー80gでワラサがきました。ブリサイズではないがけっこうデカい。これも前回と同じ。
水面でリリースするため写真だけは撮っておきましたが、やはりこのサイズの水面リリースは危ない・・・。
リーダーを手に巻いてプライヤーでフック外しをしましたが、弱っているようでも強烈に頭を振られます。手持ちのプライヤーをぶっ飛ばされ、海中へ・・・。場合によってはジグが外れ至近距離から顔面に飛んできたりするかもしれません。
時折思いますが、ボート上で魚を締めるときナイフは絶対魚の近くに置かないことですね。バタンバタンやられて何かの拍子にナイフが自分に飛んでくることがあるかもしれません。
気を取り直し、次に丹後風ではなく本式的な丹後ジャークをやってみる。その次の投入で底からのワンピッチジャークでガツンときて、アオハタ40cm弱。痩せていたのでリリース。
そして深場110~120m付近へ到達。
いくつかの実績ジグを投入も、風弱く潮なくボート位置も停止状態、ジグ真下状態で当然の沈黙。こういう日はよくフックがジグに絡みます。
そこでこれまで使ってこなかったジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250g>>を投入。
潮動かずの時このリア重心のジグをどう動かすかなあと考え、ちょんちょんと躍らすジャークと1/3回転くらいでゆっくり上げていきます。
するといきなりガツン!ときました。
前回のブリよりかなり強烈な突っ込み。今度こそカンパチか!
水深は110~120mでしたが明らかに前回の水深160m潮速のブリより強烈。
途中針外れのような感触があって焦りましたが、なんとか水面まで。
水面でわかるブリサイズのブリでした。
しかし、、、ブリと分かって持ち帰りたいのは山々ながら自宅はまだアオモン飽和でリリース決定・・・。
先のワラサのリリースで危険な思いと明らかにサイズ違うので、水面リリースは避けネットで掬います。水面でもまだまだ元気でしたので苦戦。大物ハイパワーの魚は人に掬ってもらうのと一人で掬うのでは大違いです。
サイズは85cm~90cmUPくらい。前回の90cmより大きくは感じましたが、メーターは超えていないのとあまり弱らせたくないので迅速リリース。まだまだ元気で暴れ傷つくのでネットに入れたまま撮影しましたが、わかりにくい写真になってました。
ブリが食ったジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250gです。
ジグが外れた感触だったのは写真で見るとアシストラインが切れたからでした。それも前後1本づつ。自作フック・・・面目なし。
以前、鮫を掛けたフックだったからか?今後鮫を掛けたらそのフックは廃棄です。そういえば前回のブリも1本切れてました。リアフックをつけるジグはほぼ全て付けっぱなしというのを考えなおさないといけません。
アシストラインのリングを止める結び目に接着剤をつけておいたので1本でも外れず残った!
いやいや、あるいは・・・アシストラインの結び目につけた接着剤が原因かも!切れてる箇所が非常に怪しい。ジギングは面白いですね???
(追記:後でよく写真を見るとリアは切れてませんでした。やはり鮫のバイトが原因か)
その後、深場ついでに久しぶりの中深海水深へジグパラロングスローRZ250gを投入。
深くてもジグほぼ真下。期待薄。
なんとかフォールのアタリで合わせ、自分的には良型ユメカサゴ。これはキープ!
今思えば、試しにブリを釣ったオールグローのほうを投入してもよかったなあ~。でもブリを深場から上げた後、手巻き中深海の水深でそんな思考はできないんですね(笑)。
帰りは新規ポイントを探りながら陸上がり。いい反応多々ありましたが全然食わず。参りました。
ほぼ前回と同じ展開でデジャブのようでした。
【今日の釣果】
ワラサ1 (ジグパラバーチカルショート80g>>) ※リリース
ブリ1(ジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250g>>)※リリース
アオハタ1 (ジグパラバーチカルショート80g>>) ※リリース
ユメカサゴ1(ジグパラロングスローRZ250g)
本日の持ち帰り(笑)
お裾分けはかなりしましたがまだ熟成冷蔵庫には、カンパチ1尾、ブリ1/4ほど寝かせています(その他、冷凍庫には西京漬けや切り身が多々あります・・・)。また近いうち太ブリや太ワラサもキープします。
私の場合、美味くする熟成というよりは、できるだけ長く刺身で食べるための冷蔵保存になってます(笑)。
そんな中でも、今一番嵌っているのは沖縄料理であるマース煮です。泡盛が手に入っていないので芋焼酎で煮てますが、これもまた芋焼酎の香りがいい香りになり、またうまい魚はシンプルに塩だけの味付けが最高なのがわかります。
ここを参考にしてます。
https://www.nissui.co.jp/recipe/01152.html
近くのスーパーには島豆腐が売ってましたのでそれを使ってますが木綿豆腐でもOKですね。
狙いは、海上釣り堀や養殖場からの脱走兵ではなく天然の良型赤色カンパチ。または50~60cmの太ったショゴでも。今年ラストにしようかどうか。
ここのところシケが続いていたので脱走兵が多いかもしれません。でも脱走兵も美味いんで土産としては歓迎(笑)。
しかし出船してみると前回同様、カンパチどころか何の魚もいない感じ・・・。エソがポツポツ。デジャブ感の始まりです(笑)。
これは深場に落ちてるかな?とこれも前回と同じ思考。
途中水深のようやく表れた魚探反応、ジグパラゼブラグロー80gでワラサがきました。ブリサイズではないがけっこうデカい。これも前回と同じ。
水面でリリースするため写真だけは撮っておきましたが、やはりこのサイズの水面リリースは危ない・・・。
リーダーを手に巻いてプライヤーでフック外しをしましたが、弱っているようでも強烈に頭を振られます。手持ちのプライヤーをぶっ飛ばされ、海中へ・・・。場合によってはジグが外れ至近距離から顔面に飛んできたりするかもしれません。
時折思いますが、ボート上で魚を締めるときナイフは絶対魚の近くに置かないことですね。バタンバタンやられて何かの拍子にナイフが自分に飛んでくることがあるかもしれません。
気を取り直し、次に丹後風ではなく本式的な丹後ジャークをやってみる。その次の投入で底からのワンピッチジャークでガツンときて、アオハタ40cm弱。痩せていたのでリリース。
そして深場110~120m付近へ到達。
いくつかの実績ジグを投入も、風弱く潮なくボート位置も停止状態、ジグ真下状態で当然の沈黙。こういう日はよくフックがジグに絡みます。
そこでこれまで使ってこなかったジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250g>>を投入。
潮動かずの時このリア重心のジグをどう動かすかなあと考え、ちょんちょんと躍らすジャークと1/3回転くらいでゆっくり上げていきます。
するといきなりガツン!ときました。
前回のブリよりかなり強烈な突っ込み。今度こそカンパチか!
水深は110~120mでしたが明らかに前回の水深160m潮速のブリより強烈。
途中針外れのような感触があって焦りましたが、なんとか水面まで。
水面でわかるブリサイズのブリでした。
しかし、、、ブリと分かって持ち帰りたいのは山々ながら自宅はまだアオモン飽和でリリース決定・・・。
先のワラサのリリースで危険な思いと明らかにサイズ違うので、水面リリースは避けネットで掬います。水面でもまだまだ元気でしたので苦戦。大物ハイパワーの魚は人に掬ってもらうのと一人で掬うのでは大違いです。
サイズは85cm~90cmUPくらい。前回の90cmより大きくは感じましたが、メーターは超えていないのとあまり弱らせたくないので迅速リリース。まだまだ元気で暴れ傷つくのでネットに入れたまま撮影しましたが、わかりにくい写真になってました。
ブリが食ったジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250gです。
ジグが外れた感触だったのは写真で見るとアシストラインが切れたからでした。それも前後1本づつ。自作フック・・・面目なし。
以前、鮫を掛けたフックだったからか?今後鮫を掛けたらそのフックは廃棄です。そういえば前回のブリも1本切れてました。リアフックをつけるジグはほぼ全て付けっぱなしというのを考えなおさないといけません。
アシストラインのリングを止める結び目に接着剤をつけておいたので1本でも外れず残った!
いやいや、あるいは・・・アシストラインの結び目につけた接着剤が原因かも!切れてる箇所が非常に怪しい。ジギングは面白いですね???
(追記:後でよく写真を見るとリアは切れてませんでした。やはり鮫のバイトが原因か)
その後、深場ついでに久しぶりの中深海水深へジグパラロングスローRZ250gを投入。
深くてもジグほぼ真下。期待薄。
なんとかフォールのアタリで合わせ、自分的には良型ユメカサゴ。これはキープ!
今思えば、試しにブリを釣ったオールグローのほうを投入してもよかったなあ~。でもブリを深場から上げた後、手巻き中深海の水深でそんな思考はできないんですね(笑)。
帰りは新規ポイントを探りながら陸上がり。いい反応多々ありましたが全然食わず。参りました。
ほぼ前回と同じ展開でデジャブのようでした。
【今日の釣果】
ワラサ1 (ジグパラバーチカルショート80g>>) ※リリース
ブリ1(ジグパラ バーチカル スローピッチ オールグロー250g>>)※リリース
アオハタ1 (ジグパラバーチカルショート80g>>) ※リリース
ユメカサゴ1(ジグパラロングスローRZ250g)
本日の持ち帰り(笑)
お裾分けはかなりしましたがまだ熟成冷蔵庫には、カンパチ1尾、ブリ1/4ほど寝かせています(その他、冷凍庫には西京漬けや切り身が多々あります・・・)。また近いうち太ブリや太ワラサもキープします。
私の場合、美味くする熟成というよりは、できるだけ長く刺身で食べるための冷蔵保存になってます(笑)。
そんな中でも、今一番嵌っているのは沖縄料理であるマース煮です。泡盛が手に入っていないので芋焼酎で煮てますが、これもまた芋焼酎の香りがいい香りになり、またうまい魚はシンプルに塩だけの味付けが最高なのがわかります。
ここを参考にしてます。
https://www.nissui.co.jp/recipe/01152.html
近くのスーパーには島豆腐が売ってましたのでそれを使ってますが木綿豆腐でもOKですね。
タグ:ブリ
水深100mオーバージギング 葉山船外機 2021/11/06 [ボート釣行記]
先週のカンパチ握り
ワラサ2週間寝かせ握り。味がマグロの中トロそのまんま!
刺身だけならカンパチ、握りならワラサでした。
予定より早く大海荘さんから私の常用ボートの修理完了・復活の連絡!北風強い予報でしたが11月6日(土)に出船しました。
朝、大海荘さんに着くとホタテのお姉さん猫のアワビが出てきたかと思いきや、たぬき様が出現。アライグマでもハクビシンでもなかったと思います。
さて今日の狙いは良型カンパチ。
途中いろんな魚の好実績ポイントで、中層やや下によさげな反応あり。
ジグパラゼブラグロー80gを落とし、底からジャークしていくと何かが戯れている感触。
水面近くになったので再度落とすと、魚がジグを咥えたフリー感触。合わせるも乗らず。
即、落とすと・・・フッ・・・とフォールで切られました。
鰆です。鰆はフォールでよく食いますが、狙って釣るならフォールで釣ってはいけない魚でもあります。
サゴシサイズでも美味いし、そろそろ美味い時期で釣れれば嬉しい魚ですが、頼れるジグ無くすと今日のカンパチジギングできなくなります。
魚探反応では鰆反応上々なので・・・退散!(笑)
その後、カンパチポイントらしきところを攻めますが、カンパチどころか魚がいない感じ。
何のジグを使ってもダメ。エソがポツポツ。そしてオオモンハタ30cmUPもリリース。
深場に落ちてるかなと徐々に深場へ移動。どのみち今やりたいのが深場(100mオーバー)ジギング。
途中の水深で、TGベイト120g、ジャッカルバンブルズスロー200gそれぞれでヒラメ実績ポイントでヒラメらしき掛りもバレ。
あと潮が速いのでかなり斜めになった状態のバンブルズスロー200gを、丹後風ジャークで大きく振り回すとワラサ70cmくらいのが来ました。しかしリリース。
そして水深130mへ。今日も潮がかなりきつい。水深あるとラインがすぐ斜めになります。この潮だと以前なら深場やらないところですが病み上がりの嬉しさで(笑)。
ジグはよく釣れるダイワSLセミロングライムゼブラ260g>>。
イメージは、底切りの速巻きからの飛ばしのジャークでガンガン上げて・・・でしたが、潮が速いのできつすぎ(笑)。
ここで戦術変更、アラ狙いのスロージャークへ。
何か掛る・・・ヒメでした。リリース。
この魚を上げている間に水深は160mくらいへ。再投入。
気を取り直して、底からポンポンポンと浮かせのワンピッチジャーク。
底から3回目くらいのジャーク、フォールするポイントでガツガツガツと明確なアタリで合わせると乗りました。
重い!・・・最初の突っ込みと踏ん張りをいなさないと巻けませんでした。
カンパチか? 大アラか? 鮫か?
この突っ込みと休み泳ぎをしてるので鮫ではない。
中層来てもバテないのでアラではない。
デカンパチか?しかし突っ込みはカンパチにしては優しい。
消去法で予想できたとおり(笑)、水面に出てきたのはブリでした。
それにしても・・・この水深で潮がきついのもあって下から上まで重い重い。
ただ潮がきついのでブリもブリのわりにはあまり走れなかったか、その分、かなりの重量感で水深160mを遙かに超えたラインを巻き上げるのは流石にきつかった(笑)。
水面に出てきたのを見るとフック1本が頬にかろうじて掛っている。焦ってネット入れ失敗、ジグがネットに引っかかってしまいました。
ここでフィッシュグリップを口に掛けワンハンドランディング(笑)。
90cm、血抜き後計測6.3kgの太ブリでした。これならアオモン制限中とはいえ迷わずキープ。
【今日の釣果】
オオモンハタ1 30cmUP ※リリース
ワラサ1 (ジャッカル バンブルズジグ スロー200gチャートバックストライプ>>)※リリース
ブリ1 6.3kg(ダイワSLセミロング260gライムゼブラ>>)
ヒメ1(ダイワSLセミロング260gライムゼブラ>>) ※リリース
サバ1※リリース
しかし・・・ディープジギングでの良型カンパチを夢見てましたが、今回掛けたのが潮が速いのもあってPE1.2のタックル。そもそもこんなので深場岩礁の良型カンパチやろうというのが間違いか(笑)。
PE4~5号、水深100~200mオーバーで200~400gジグをアグレッシブに振り回し、そこから大型の怪力カンパチを上げるのは・・・想像以上に厳しいことだと実感しました。
ワラサ2週間寝かせ握り。味がマグロの中トロそのまんま!
刺身だけならカンパチ、握りならワラサでした。
予定より早く大海荘さんから私の常用ボートの修理完了・復活の連絡!北風強い予報でしたが11月6日(土)に出船しました。
朝、大海荘さんに着くとホタテのお姉さん猫のアワビが出てきたかと思いきや、たぬき様が出現。アライグマでもハクビシンでもなかったと思います。
さて今日の狙いは良型カンパチ。
途中いろんな魚の好実績ポイントで、中層やや下によさげな反応あり。
ジグパラゼブラグロー80gを落とし、底からジャークしていくと何かが戯れている感触。
水面近くになったので再度落とすと、魚がジグを咥えたフリー感触。合わせるも乗らず。
即、落とすと・・・フッ・・・とフォールで切られました。
鰆です。鰆はフォールでよく食いますが、狙って釣るならフォールで釣ってはいけない魚でもあります。
サゴシサイズでも美味いし、そろそろ美味い時期で釣れれば嬉しい魚ですが、頼れるジグ無くすと今日のカンパチジギングできなくなります。
魚探反応では鰆反応上々なので・・・退散!(笑)
その後、カンパチポイントらしきところを攻めますが、カンパチどころか魚がいない感じ。
何のジグを使ってもダメ。エソがポツポツ。そしてオオモンハタ30cmUPもリリース。
深場に落ちてるかなと徐々に深場へ移動。どのみち今やりたいのが深場(100mオーバー)ジギング。
途中の水深で、TGベイト120g、ジャッカルバンブルズスロー200gそれぞれでヒラメ実績ポイントでヒラメらしき掛りもバレ。
あと潮が速いのでかなり斜めになった状態のバンブルズスロー200gを、丹後風ジャークで大きく振り回すとワラサ70cmくらいのが来ました。しかしリリース。
そして水深130mへ。今日も潮がかなりきつい。水深あるとラインがすぐ斜めになります。この潮だと以前なら深場やらないところですが病み上がりの嬉しさで(笑)。
ジグはよく釣れるダイワSLセミロングライムゼブラ260g>>。
イメージは、底切りの速巻きからの飛ばしのジャークでガンガン上げて・・・でしたが、潮が速いのできつすぎ(笑)。
ここで戦術変更、アラ狙いのスロージャークへ。
何か掛る・・・ヒメでした。リリース。
この魚を上げている間に水深は160mくらいへ。再投入。
気を取り直して、底からポンポンポンと浮かせのワンピッチジャーク。
底から3回目くらいのジャーク、フォールするポイントでガツガツガツと明確なアタリで合わせると乗りました。
重い!・・・最初の突っ込みと踏ん張りをいなさないと巻けませんでした。
カンパチか? 大アラか? 鮫か?
この突っ込みと休み泳ぎをしてるので鮫ではない。
中層来てもバテないのでアラではない。
デカンパチか?しかし突っ込みはカンパチにしては優しい。
消去法で予想できたとおり(笑)、水面に出てきたのはブリでした。
それにしても・・・この水深で潮がきついのもあって下から上まで重い重い。
ただ潮がきついのでブリもブリのわりにはあまり走れなかったか、その分、かなりの重量感で水深160mを遙かに超えたラインを巻き上げるのは流石にきつかった(笑)。
水面に出てきたのを見るとフック1本が頬にかろうじて掛っている。焦ってネット入れ失敗、ジグがネットに引っかかってしまいました。
ここでフィッシュグリップを口に掛けワンハンドランディング(笑)。
90cm、血抜き後計測6.3kgの太ブリでした。これならアオモン制限中とはいえ迷わずキープ。
【今日の釣果】
オオモンハタ1 30cmUP ※リリース
ワラサ1 (ジャッカル バンブルズジグ スロー200gチャートバックストライプ>>)※リリース
ブリ1 6.3kg(ダイワSLセミロング260gライムゼブラ>>)
ヒメ1(ダイワSLセミロング260gライムゼブラ>>) ※リリース
サバ1※リリース
しかし・・・ディープジギングでの良型カンパチを夢見てましたが、今回掛けたのが潮が速いのもあってPE1.2のタックル。そもそもこんなので深場岩礁の良型カンパチやろうというのが間違いか(笑)。
PE4~5号、水深100~200mオーバーで200~400gジグをアグレッシブに振り回し、そこから大型の怪力カンパチを上げるのは・・・想像以上に厳しいことだと実感しました。
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