接待釣行2 葉山船外機 2018/09/24 [ボート釣行記]
以前、アシストフックを自作すると書きましたが、その後ちゃんと続けています。
実際にやってみると意外に労力と時間がかかり、これはやはり市販のものでいいかなあという考えになってきますが・・・
しかし、私のジグとの長さやサイズのバランス、またサワラなど牙魚対策を考えると、自作しかないのと、
一番の理由は!
アシストラインの中芯を抜くときのなんとも言えない快感・・・で止められない(爆)
さて、接待釣行2ということで、また前回のK氏を乗せることになりました。
K氏は、前回、タイラバ初体験で大物をバラしたので、もう病みつきのようです(笑)。
ただこの日の前日、私は割と早めに寝られたのですが、就寝中になぞの頭痛、消化不良感でかなり気持ち悪い・・・
ちょうど西伊豆の超早朝連荘で無理した2日目の朝のような体調不良感。
船に酔ったような気分で冷や汗が出るような感じ、3時起き予定が2時には起きてしまってました。
おそらく一人での釣行だったら取りやめにしていた可能性大です。
バッファリンを早めに飲んでやや快方。しかしまだフラフラ状態で出かけました。
まだ暗いうちに大海荘につくと?!
もうK氏が来てます。楽しみで寝られなかったか(笑)。
私はまだ体調不良であまり人としゃべりたくない状態なので、早ええええんだよ!と思いましたが、ここは無理して明るく振舞いました(笑)。
なんとかボートに乗り込む時点でほぼ体調はよくなりました。
さて釣りのほうは、今回も私がジギングオンリー、K氏はタイラバオンリーです。
今後も乗せてくれということが増えてくるでしょうから、徐々にいろんなことを自分でやれるようになってもらいます。
今回はご自分で、右ハンドルのベイトリールにPE0.8号&3号リーダーまでを用意してもらいました。
おそらく次回は自分のタイラバロッドを新調してくるでしょう!
さて、釣りのほうですが、前回、魚探に反応があっても全然食ってこない中層の反応がよく食ってきました。
これらはサゴシでした。
ほぼフォールで掛けたのですが、計5~6匹、水面で抜きあげ時のバラしでGETは3尾でした。
それを横目にK氏のタイラバには反応なく、と思っていた矢先に何か掛かりました。
K氏いわくそんなに引かない、重い。
で、上がってきたのは、45cmアマダイ。
けっこう引いてるはずですがね(笑)。
今回は前回よく釣れた感のイトヨリ系が全然反応ないせいか、かなり渋く感じたのですが、、、
【今日の釣果】
(ジギング)
サゴシ3
サバ 数匹
大アジ(マアジ)2(33cm、38cm)
ヒラメ1(45cm)
(タイラバ)
アマダイ1(45cm)
トラフグ1(40cmオーバー・リリース)
マダイ1(38cm)
マハタ1(40cm前後)
結構高級魚が釣れました。
と思ってましたが、
ジギング釣果が私でタイラバ釣果がK氏なので、帰りの私のクーラーボックスは地味な色ばかり。
少々寂しさを感じました(笑)
さて、いつものように生命感的味覚を楽しむ当日刺身を食べてみました。
私は、マアジでも沖合で釣れる大アジはあまり好きではなかったのですが、今回のアジはやたら美味かったですね~。
アジは脊髄絶ち&血抜きのみでした。
ヒラメは、肝が刺身添えくらいにはできる大きさでしたので、少し湯通ししてから刺身と一緒に食べてみましたがこれも最高でした。
そのせいか、いつも美味いと感じるサゴシ炙りの旨みがそんなには感じず。でも美味かったです。
あと、同じ日に大海荘から出ていましたF氏の釣果は、
イナダ2にホウボウ2、オオモンハタ、イトヒキアジ、サゴシ、サバ、そしてドラゴン!
110cmのかなり太いタチウオでした。
葉山でこのサイズはかなりの価値ありですね!
実際にやってみると意外に労力と時間がかかり、これはやはり市販のものでいいかなあという考えになってきますが・・・
しかし、私のジグとの長さやサイズのバランス、またサワラなど牙魚対策を考えると、自作しかないのと、
一番の理由は!
アシストラインの中芯を抜くときのなんとも言えない快感・・・で止められない(爆)
さて、接待釣行2ということで、また前回のK氏を乗せることになりました。
K氏は、前回、タイラバ初体験で大物をバラしたので、もう病みつきのようです(笑)。
ただこの日の前日、私は割と早めに寝られたのですが、就寝中になぞの頭痛、消化不良感でかなり気持ち悪い・・・
ちょうど西伊豆の超早朝連荘で無理した2日目の朝のような体調不良感。
船に酔ったような気分で冷や汗が出るような感じ、3時起き予定が2時には起きてしまってました。
おそらく一人での釣行だったら取りやめにしていた可能性大です。
バッファリンを早めに飲んでやや快方。しかしまだフラフラ状態で出かけました。
まだ暗いうちに大海荘につくと?!
もうK氏が来てます。楽しみで寝られなかったか(笑)。
私はまだ体調不良であまり人としゃべりたくない状態なので、早ええええんだよ!と思いましたが、ここは無理して明るく振舞いました(笑)。
なんとかボートに乗り込む時点でほぼ体調はよくなりました。
さて釣りのほうは、今回も私がジギングオンリー、K氏はタイラバオンリーです。
今後も乗せてくれということが増えてくるでしょうから、徐々にいろんなことを自分でやれるようになってもらいます。
今回はご自分で、右ハンドルのベイトリールにPE0.8号&3号リーダーまでを用意してもらいました。
おそらく次回は自分のタイラバロッドを新調してくるでしょう!
さて、釣りのほうですが、前回、魚探に反応があっても全然食ってこない中層の反応がよく食ってきました。
これらはサゴシでした。
ほぼフォールで掛けたのですが、計5~6匹、水面で抜きあげ時のバラしでGETは3尾でした。
それを横目にK氏のタイラバには反応なく、と思っていた矢先に何か掛かりました。
K氏いわくそんなに引かない、重い。
で、上がってきたのは、45cmアマダイ。
けっこう引いてるはずですがね(笑)。
今回は前回よく釣れた感のイトヨリ系が全然反応ないせいか、かなり渋く感じたのですが、、、
【今日の釣果】
(ジギング)
サゴシ3
サバ 数匹
大アジ(マアジ)2(33cm、38cm)
ヒラメ1(45cm)
(タイラバ)
アマダイ1(45cm)
トラフグ1(40cmオーバー・リリース)
マダイ1(38cm)
マハタ1(40cm前後)
結構高級魚が釣れました。
と思ってましたが、
ジギング釣果が私でタイラバ釣果がK氏なので、帰りの私のクーラーボックスは地味な色ばかり。
少々寂しさを感じました(笑)
さて、いつものように生命感的味覚を楽しむ当日刺身を食べてみました。
私は、マアジでも沖合で釣れる大アジはあまり好きではなかったのですが、今回のアジはやたら美味かったですね~。
アジは脊髄絶ち&血抜きのみでした。
ヒラメは、肝が刺身添えくらいにはできる大きさでしたので、少し湯通ししてから刺身と一緒に食べてみましたがこれも最高でした。
そのせいか、いつも美味いと感じるサゴシ炙りの旨みがそんなには感じず。でも美味かったです。
あと、同じ日に大海荘から出ていましたF氏の釣果は、
イナダ2にホウボウ2、オオモンハタ、イトヒキアジ、サゴシ、サバ、そしてドラゴン!
110cmのかなり太いタチウオでした。
葉山でこのサイズはかなりの価値ありですね!
接待釣行 葉山船外機 2018/09/15 [ボート釣行記]
9/15(土)に葉山にて船外機釣行しました。
この3連休最終日は仕事のパートナーの車で地方出張のため、あまり疲れを溜めることができず、それで兼ねてよりボートに乗せてほしいと言われていた先輩でもあり、今はクライアントでもあるK氏をゲストとして、その全ての面倒を見る接待釣行にしました。
K氏はもう何十年も前に一緒にグアムでトローリングをして130cmオーバーのシイラを上げたこともあります。
またその頃、ボート釣りの面白さをここ葉山一色で初体験させてくれたのもK氏でした。
本来ならボート釣りでも大先輩ですが、ボートはそれ以来やっておらず、昔はブラックバス、今は時折、乗合のヒラメ泳がせ釣りに行く程度で、タイラバは全くの初体験です。
なんでもYouTuberが魚肉ソーセージで釣っていたので、釣れるかもと持参してこられました・・・そんな人です(笑)。
接待釣行なので、道具など全て私が用意します。
ただ都合悪いことに私のベイトリールは全て左ハンドル。K氏は左ハンドルに慣れていません。
そこで私がよくやっていたスピニングタイラバを用意し、ハンドルを右にしました。
私自身は頃合いを見ながら、いつものようにジギングをします。
天気は予報通り雨模様でしたが、同じく予報のやや強い北風はそれほどでもなく波もあまりありませんでした。ただしこの陽気でゲストありでは責任と怖さであまり遠征はできませんでした。
前回同様、ベイト反応まるでなし。時折水深20mで小さな反応があるだけでした。
あと潮が速かった前回以上に潮が速く、あっという間にラインが水平になる状況・・・。
数回くらいはボートでラインを戻しますが、アタリもない中では続きません。
そんな中、潮目も見えないところで、K氏のタイラバににいい手ごたえ・・・も、大エソ70cmでした。
見ていると、やはりタイラバ初心者にはベイトリールにしないとやりにくそうですね。
フラフラ巻いてしまってますし、止めろと言っても時折しゃくりますし、またこちらが終始竿先を見ていて、今、当たってない?と指摘してあげるなど(笑)。
それでも、なんとかソコイトヨリ連発後、K氏はけっこうな大物を掛けました。
アオモンにも思えましたが、見た限り走りのスピード感と距離から良型マダイだったと思います。
しかし、しばらくやりとりしてバレました。
どうもタイラバの緩めのドラグ設定での感覚がよくわからないようで、巻けてないぞ!と焦っているため、私が外野からドラグを触ったのも敗因です・・・。
ただその後、しばらくしてマダイ40cm弱をゲットしてもらいました。
マダイを釣るのは、乗合も含め初めてだったのでかなり喜んではもらえました。
しかしこのマダイ、浮き袋が破れたせいか肛門から内臓脂肪がドロドロ出てました。
マダイも全体的にもうだいぶ美味くなっているんではないでしょうか。
こんなマダイならそろそろ私もタイラバを再開したくなるというものです。
私のジギング釣果のほうは、K氏よりソコイト数は勝りました(笑)。あと40cm前後の本イトヨリだけでした。なぜかサバフグが、K氏のタイラバには来ず、私のジグに何度かかかりました・・・
鳥もお休み、ベイトも魚自体の反応もほぼなしの1日でしたがK氏も最後まで粘りました。
【今日の釣果】
私:
ソコイトヨリ5~6
本イトヨリ 1
K氏:
マダイ1
大エソ
ソコイトヨリ 2~3
美味いマダイはやはり美味い!(笑)
この3連休最終日は仕事のパートナーの車で地方出張のため、あまり疲れを溜めることができず、それで兼ねてよりボートに乗せてほしいと言われていた先輩でもあり、今はクライアントでもあるK氏をゲストとして、その全ての面倒を見る接待釣行にしました。
K氏はもう何十年も前に一緒にグアムでトローリングをして130cmオーバーのシイラを上げたこともあります。
またその頃、ボート釣りの面白さをここ葉山一色で初体験させてくれたのもK氏でした。
本来ならボート釣りでも大先輩ですが、ボートはそれ以来やっておらず、昔はブラックバス、今は時折、乗合のヒラメ泳がせ釣りに行く程度で、タイラバは全くの初体験です。
なんでもYouTuberが魚肉ソーセージで釣っていたので、釣れるかもと持参してこられました・・・そんな人です(笑)。
接待釣行なので、道具など全て私が用意します。
ただ都合悪いことに私のベイトリールは全て左ハンドル。K氏は左ハンドルに慣れていません。
そこで私がよくやっていたスピニングタイラバを用意し、ハンドルを右にしました。
私自身は頃合いを見ながら、いつものようにジギングをします。
天気は予報通り雨模様でしたが、同じく予報のやや強い北風はそれほどでもなく波もあまりありませんでした。ただしこの陽気でゲストありでは責任と怖さであまり遠征はできませんでした。
前回同様、ベイト反応まるでなし。時折水深20mで小さな反応があるだけでした。
あと潮が速かった前回以上に潮が速く、あっという間にラインが水平になる状況・・・。
数回くらいはボートでラインを戻しますが、アタリもない中では続きません。
そんな中、潮目も見えないところで、K氏のタイラバににいい手ごたえ・・・も、大エソ70cmでした。
見ていると、やはりタイラバ初心者にはベイトリールにしないとやりにくそうですね。
フラフラ巻いてしまってますし、止めろと言っても時折しゃくりますし、またこちらが終始竿先を見ていて、今、当たってない?と指摘してあげるなど(笑)。
それでも、なんとかソコイトヨリ連発後、K氏はけっこうな大物を掛けました。
アオモンにも思えましたが、見た限り走りのスピード感と距離から良型マダイだったと思います。
しかし、しばらくやりとりしてバレました。
どうもタイラバの緩めのドラグ設定での感覚がよくわからないようで、巻けてないぞ!と焦っているため、私が外野からドラグを触ったのも敗因です・・・。
ただその後、しばらくしてマダイ40cm弱をゲットしてもらいました。
マダイを釣るのは、乗合も含め初めてだったのでかなり喜んではもらえました。
しかしこのマダイ、浮き袋が破れたせいか肛門から内臓脂肪がドロドロ出てました。
マダイも全体的にもうだいぶ美味くなっているんではないでしょうか。
こんなマダイならそろそろ私もタイラバを再開したくなるというものです。
私のジギング釣果のほうは、K氏よりソコイト数は勝りました(笑)。あと40cm前後の本イトヨリだけでした。なぜかサバフグが、K氏のタイラバには来ず、私のジグに何度かかかりました・・・
鳥もお休み、ベイトも魚自体の反応もほぼなしの1日でしたがK氏も最後まで粘りました。
【今日の釣果】
私:
ソコイトヨリ5~6
本イトヨリ 1
K氏:
マダイ1
大エソ
ソコイトヨリ 2~3
美味いマダイはやはり美味い!(笑)
釣りをすること自体が厳しいこの頃・・・ 葉山船外機 2018/09/02 [ボート釣行記]
酷暑の8月からようやくの9月感で、2日(日)に葉山船外機で出船しました。
台風からのウネリを覚悟していましたが、別の状況で苦しめられました。
朝から北風が強く、雨もけっこう降られ。
まだ暖かいので雨に打たれる寒さはありませんでしたが、雷が一度鳴る。
その雷で一時避難をしようと岸に向かいましたが、続いての雷鳴もなく、止まって様子を見るとボートや身体に帯電している様子はなし(笑)。
過去、ボート上で帯電しラインが風にあおられたように海面からフワッと浮いていたり、ロッドかロッドを持った雨具の袖口からジリジリ電気音がする経験がありました。
ただ帯電していないからといって安全とは言ってませんのでご注意ください。
沖に居た地元の2艘のスモールボートは一斉に避難。真のベテランはそんな感じです。
北風が強いぶん予報された台風からのウネリが少し抑えられたか、しかしその北風での少々尖った波がありました。
また陸地で大雨が降ると潮もけっこう速くなるだろうと、案の定、ジギングをやっていてもすぐに底が取れなくなる速さ・・・。
そして肝心の魚もどこかへ退避か・・・前回まであれほどいたベイト反応がほとんどなし。サバすらお留守でした。
【今日の釣果】 (いつものようにジギングオンリーで)
サゴシ 3(45cm前後)
アマダイ1(30cm)
マハタ 1(46cm)
カンコ 1
サバは1尾だけしか掛からず、水面で美味い個体かそうでないかを判断していたらバレました。
前回持ち帰ったサバが、かなり美味いやつとあまり美味くないやつがいて、今日は選別して持ち帰るつもりでしたが全然ダメ。
あとキャストで掛かった60cmペンペンも、どのようにリリース(針外し)するかを迷っていたらオートリリース。
昔、小型ペンペンのフック外しで暴れられ指にフックが貫通したことがあるので、今でもシイラが掛かるのがイヤです。
魚も必死ですから。
例えば、締め用のナイフを不用意にボート上に置きっぱなしにすると、釣りあげた魚に叩かれてけっこう危険なこともあるかもしれません。
さて、早速の当日刺身で少しマハタとサゴシを食べてみました。
マハタは釣り上げたときに50cmオーバーと思うほどの魚体でしたが計測すると46cm。
かなり太っていたのと根魚らしからぬ底から水面までの強い引きで大きく感じたようです。
そして、やはり捌くとかなりの内臓脂肪!!! 極上ものでした。
こんな状態の魚なら、当日でも、短・中・長寝かしでもそれぞれ美味いでしょう。しかし美味いから1週間は持たずに無くなります(笑)。
サゴシはサワラほどは脂がありませんが、当日でも旨みたくさん。炙りは身がしっかりしていて大型サワラより美味いかも?
たしか大型になると少なくとも翌日でないとあまり旨みがなかった体験があります。
甘ダイは、サイズもそれほど大きくなく、刺身より松かさ揚げが食べたいので、すべて松かさ揚げにしました。
これも釣った当日の食べきりでしたが最高に美味い! おそらく寝かしての松かさ揚げも身の部分がさらに格別になる気がしますが、まあ当日でも十分に堪能できる味ですから。
ところで、前回内臓脂肪を巻いていた46cmマダイですが、身がうっすらピンク。血抜きがあまりうまくいってませんでした。
それでも血が残っているから美味いとか不味いとかの明確な違いは今回感じられず。
また血が残っているので1週間は持たないかと思えば、6日目の刺身でもなんら匂いもなくあと数日は全然問題なさそうでした。
でもやはり、マダイはできるだけ白い身のほうが見た目に美味そうですね(笑)。
ただ、もしかすると、血抜きがしっかりできていれば6日目の刺身の旨みがさらにあったかも。。。ここはもうわかりません。
ところで、
今月9日~16日は、セーリング ワールドカップシリーズ江の島大会があるので釣りでは要注意だそうです。
天候により、江ノ島沖から佐島沖くらいまで数ポイントが想定されていて、当日でないとどのポイントかわからないそうです。
http://www.s-n-p.jp/enoshima-yacht-harbor/news/20180704.html
オリンピックが近づくにつれその開催期間だけでなく、そろそろいろんなマリンスポーツ競技で釣りに影響するのでしょうか。
台風からのウネリを覚悟していましたが、別の状況で苦しめられました。
朝から北風が強く、雨もけっこう降られ。
まだ暖かいので雨に打たれる寒さはありませんでしたが、雷が一度鳴る。
その雷で一時避難をしようと岸に向かいましたが、続いての雷鳴もなく、止まって様子を見るとボートや身体に帯電している様子はなし(笑)。
過去、ボート上で帯電しラインが風にあおられたように海面からフワッと浮いていたり、ロッドかロッドを持った雨具の袖口からジリジリ電気音がする経験がありました。
ただ帯電していないからといって安全とは言ってませんのでご注意ください。
沖に居た地元の2艘のスモールボートは一斉に避難。真のベテランはそんな感じです。
北風が強いぶん予報された台風からのウネリが少し抑えられたか、しかしその北風での少々尖った波がありました。
また陸地で大雨が降ると潮もけっこう速くなるだろうと、案の定、ジギングをやっていてもすぐに底が取れなくなる速さ・・・。
そして肝心の魚もどこかへ退避か・・・前回まであれほどいたベイト反応がほとんどなし。サバすらお留守でした。
【今日の釣果】 (いつものようにジギングオンリーで)
サゴシ 3(45cm前後)
アマダイ1(30cm)
マハタ 1(46cm)
カンコ 1
サバは1尾だけしか掛からず、水面で美味い個体かそうでないかを判断していたらバレました。
前回持ち帰ったサバが、かなり美味いやつとあまり美味くないやつがいて、今日は選別して持ち帰るつもりでしたが全然ダメ。
あとキャストで掛かった60cmペンペンも、どのようにリリース(針外し)するかを迷っていたらオートリリース。
昔、小型ペンペンのフック外しで暴れられ指にフックが貫通したことがあるので、今でもシイラが掛かるのがイヤです。
魚も必死ですから。
例えば、締め用のナイフを不用意にボート上に置きっぱなしにすると、釣りあげた魚に叩かれてけっこう危険なこともあるかもしれません。
さて、早速の当日刺身で少しマハタとサゴシを食べてみました。
マハタは釣り上げたときに50cmオーバーと思うほどの魚体でしたが計測すると46cm。
かなり太っていたのと根魚らしからぬ底から水面までの強い引きで大きく感じたようです。
そして、やはり捌くとかなりの内臓脂肪!!! 極上ものでした。
こんな状態の魚なら、当日でも、短・中・長寝かしでもそれぞれ美味いでしょう。しかし美味いから1週間は持たずに無くなります(笑)。
サゴシはサワラほどは脂がありませんが、当日でも旨みたくさん。炙りは身がしっかりしていて大型サワラより美味いかも?
たしか大型になると少なくとも翌日でないとあまり旨みがなかった体験があります。
甘ダイは、サイズもそれほど大きくなく、刺身より松かさ揚げが食べたいので、すべて松かさ揚げにしました。
これも釣った当日の食べきりでしたが最高に美味い! おそらく寝かしての松かさ揚げも身の部分がさらに格別になる気がしますが、まあ当日でも十分に堪能できる味ですから。
ところで、前回内臓脂肪を巻いていた46cmマダイですが、身がうっすらピンク。血抜きがあまりうまくいってませんでした。
それでも血が残っているから美味いとか不味いとかの明確な違いは今回感じられず。
また血が残っているので1週間は持たないかと思えば、6日目の刺身でもなんら匂いもなくあと数日は全然問題なさそうでした。
でもやはり、マダイはできるだけ白い身のほうが見た目に美味そうですね(笑)。
ただ、もしかすると、血抜きがしっかりできていれば6日目の刺身の旨みがさらにあったかも。。。ここはもうわかりません。
ところで、
今月9日~16日は、セーリング ワールドカップシリーズ江の島大会があるので釣りでは要注意だそうです。
天候により、江ノ島沖から佐島沖くらいまで数ポイントが想定されていて、当日でないとどのポイントかわからないそうです。
http://www.s-n-p.jp/enoshima-yacht-harbor/news/20180704.html
オリンピックが近づくにつれその開催期間だけでなく、そろそろいろんなマリンスポーツ競技で釣りに影響するのでしょうか。
タグ:サワラ