釣りをすること自体が厳しいこの頃・・・ 葉山船外機 2018/09/02 [ボート釣行記]
酷暑の8月からようやくの9月感で、2日(日)に葉山船外機で出船しました。
台風からのウネリを覚悟していましたが、別の状況で苦しめられました。
朝から北風が強く、雨もけっこう降られ。
まだ暖かいので雨に打たれる寒さはありませんでしたが、雷が一度鳴る。
その雷で一時避難をしようと岸に向かいましたが、続いての雷鳴もなく、止まって様子を見るとボートや身体に帯電している様子はなし(笑)。
過去、ボート上で帯電しラインが風にあおられたように海面からフワッと浮いていたり、ロッドかロッドを持った雨具の袖口からジリジリ電気音がする経験がありました。
ただ帯電していないからといって安全とは言ってませんのでご注意ください。
沖に居た地元の2艘のスモールボートは一斉に避難。真のベテランはそんな感じです。
北風が強いぶん予報された台風からのウネリが少し抑えられたか、しかしその北風での少々尖った波がありました。
また陸地で大雨が降ると潮もけっこう速くなるだろうと、案の定、ジギングをやっていてもすぐに底が取れなくなる速さ・・・。
そして肝心の魚もどこかへ退避か・・・前回まであれほどいたベイト反応がほとんどなし。サバすらお留守でした。
【今日の釣果】 (いつものようにジギングオンリーで)
サゴシ 3(45cm前後)
アマダイ1(30cm)
マハタ 1(46cm)
カンコ 1
サバは1尾だけしか掛からず、水面で美味い個体かそうでないかを判断していたらバレました。
前回持ち帰ったサバが、かなり美味いやつとあまり美味くないやつがいて、今日は選別して持ち帰るつもりでしたが全然ダメ。
あとキャストで掛かった60cmペンペンも、どのようにリリース(針外し)するかを迷っていたらオートリリース。
昔、小型ペンペンのフック外しで暴れられ指にフックが貫通したことがあるので、今でもシイラが掛かるのがイヤです。
魚も必死ですから。
例えば、締め用のナイフを不用意にボート上に置きっぱなしにすると、釣りあげた魚に叩かれてけっこう危険なこともあるかもしれません。
さて、早速の当日刺身で少しマハタとサゴシを食べてみました。
マハタは釣り上げたときに50cmオーバーと思うほどの魚体でしたが計測すると46cm。
かなり太っていたのと根魚らしからぬ底から水面までの強い引きで大きく感じたようです。
そして、やはり捌くとかなりの内臓脂肪!!! 極上ものでした。
こんな状態の魚なら、当日でも、短・中・長寝かしでもそれぞれ美味いでしょう。しかし美味いから1週間は持たずに無くなります(笑)。
サゴシはサワラほどは脂がありませんが、当日でも旨みたくさん。炙りは身がしっかりしていて大型サワラより美味いかも?
たしか大型になると少なくとも翌日でないとあまり旨みがなかった体験があります。
甘ダイは、サイズもそれほど大きくなく、刺身より松かさ揚げが食べたいので、すべて松かさ揚げにしました。
これも釣った当日の食べきりでしたが最高に美味い! おそらく寝かしての松かさ揚げも身の部分がさらに格別になる気がしますが、まあ当日でも十分に堪能できる味ですから。
ところで、前回内臓脂肪を巻いていた46cmマダイですが、身がうっすらピンク。血抜きがあまりうまくいってませんでした。
それでも血が残っているから美味いとか不味いとかの明確な違いは今回感じられず。
また血が残っているので1週間は持たないかと思えば、6日目の刺身でもなんら匂いもなくあと数日は全然問題なさそうでした。
でもやはり、マダイはできるだけ白い身のほうが見た目に美味そうですね(笑)。
ただ、もしかすると、血抜きがしっかりできていれば6日目の刺身の旨みがさらにあったかも。。。ここはもうわかりません。
ところで、
今月9日~16日は、セーリング ワールドカップシリーズ江の島大会があるので釣りでは要注意だそうです。
天候により、江ノ島沖から佐島沖くらいまで数ポイントが想定されていて、当日でないとどのポイントかわからないそうです。
http://www.s-n-p.jp/enoshima-yacht-harbor/news/20180704.html
オリンピックが近づくにつれその開催期間だけでなく、そろそろいろんなマリンスポーツ競技で釣りに影響するのでしょうか。
台風からのウネリを覚悟していましたが、別の状況で苦しめられました。
朝から北風が強く、雨もけっこう降られ。
まだ暖かいので雨に打たれる寒さはありませんでしたが、雷が一度鳴る。
その雷で一時避難をしようと岸に向かいましたが、続いての雷鳴もなく、止まって様子を見るとボートや身体に帯電している様子はなし(笑)。
過去、ボート上で帯電しラインが風にあおられたように海面からフワッと浮いていたり、ロッドかロッドを持った雨具の袖口からジリジリ電気音がする経験がありました。
ただ帯電していないからといって安全とは言ってませんのでご注意ください。
沖に居た地元の2艘のスモールボートは一斉に避難。真のベテランはそんな感じです。
北風が強いぶん予報された台風からのウネリが少し抑えられたか、しかしその北風での少々尖った波がありました。
また陸地で大雨が降ると潮もけっこう速くなるだろうと、案の定、ジギングをやっていてもすぐに底が取れなくなる速さ・・・。
そして肝心の魚もどこかへ退避か・・・前回まであれほどいたベイト反応がほとんどなし。サバすらお留守でした。
【今日の釣果】 (いつものようにジギングオンリーで)
サゴシ 3(45cm前後)
アマダイ1(30cm)
マハタ 1(46cm)
カンコ 1
サバは1尾だけしか掛からず、水面で美味い個体かそうでないかを判断していたらバレました。
前回持ち帰ったサバが、かなり美味いやつとあまり美味くないやつがいて、今日は選別して持ち帰るつもりでしたが全然ダメ。
あとキャストで掛かった60cmペンペンも、どのようにリリース(針外し)するかを迷っていたらオートリリース。
昔、小型ペンペンのフック外しで暴れられ指にフックが貫通したことがあるので、今でもシイラが掛かるのがイヤです。
魚も必死ですから。
例えば、締め用のナイフを不用意にボート上に置きっぱなしにすると、釣りあげた魚に叩かれてけっこう危険なこともあるかもしれません。
さて、早速の当日刺身で少しマハタとサゴシを食べてみました。
マハタは釣り上げたときに50cmオーバーと思うほどの魚体でしたが計測すると46cm。
かなり太っていたのと根魚らしからぬ底から水面までの強い引きで大きく感じたようです。
そして、やはり捌くとかなりの内臓脂肪!!! 極上ものでした。
こんな状態の魚なら、当日でも、短・中・長寝かしでもそれぞれ美味いでしょう。しかし美味いから1週間は持たずに無くなります(笑)。
サゴシはサワラほどは脂がありませんが、当日でも旨みたくさん。炙りは身がしっかりしていて大型サワラより美味いかも?
たしか大型になると少なくとも翌日でないとあまり旨みがなかった体験があります。
甘ダイは、サイズもそれほど大きくなく、刺身より松かさ揚げが食べたいので、すべて松かさ揚げにしました。
これも釣った当日の食べきりでしたが最高に美味い! おそらく寝かしての松かさ揚げも身の部分がさらに格別になる気がしますが、まあ当日でも十分に堪能できる味ですから。
ところで、前回内臓脂肪を巻いていた46cmマダイですが、身がうっすらピンク。血抜きがあまりうまくいってませんでした。
それでも血が残っているから美味いとか不味いとかの明確な違いは今回感じられず。
また血が残っているので1週間は持たないかと思えば、6日目の刺身でもなんら匂いもなくあと数日は全然問題なさそうでした。
でもやはり、マダイはできるだけ白い身のほうが見た目に美味そうですね(笑)。
ただ、もしかすると、血抜きがしっかりできていれば6日目の刺身の旨みがさらにあったかも。。。ここはもうわかりません。
ところで、
今月9日~16日は、セーリング ワールドカップシリーズ江の島大会があるので釣りでは要注意だそうです。
天候により、江ノ島沖から佐島沖くらいまで数ポイントが想定されていて、当日でないとどのポイントかわからないそうです。
http://www.s-n-p.jp/enoshima-yacht-harbor/news/20180704.html
オリンピックが近づくにつれその開催期間だけでなく、そろそろいろんなマリンスポーツ競技で釣りに影響するのでしょうか。
タグ:サワラ