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しばらくブリ堪能 [食べる]

持ち帰った2尾のブリ

ほぼ同じポイントで連続で釣れ、そんなには大きさも変わらない。

しかし確か最初に釣れた小さいほうだったか1尾は寒ブリどころか寒ザワラ状態でした。もう一尾もそのまま美味かったですが。

寒ザワラ状態の切り身。西京漬けの切り身にしてから気づきまだ食べてませんが、もう半身は寝かしており来週以降にまた握りなどでいただきます。
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こちらは別のブリでのランチ握り
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ランチブリ丼
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自宅刺身
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小さいブリ虫が1匹だけいたのでそれを避けて切り、昆布締め(真ん中)にしています。

下の赤い細切れが、尾の身。
YouTubeで青物で一番美味い部位の身と言ってました。そんなわけないだろうと思ってましたが、現状自分的に病みつきになってしまって(笑)。塩ごま油で食べるとガンガンいけます。レバ刺しのようです。

まあいつも思うけど、旨味、脂揃った魚なら、当日刺身でも寝かせてもどうやっても美味いんですね。むしろ当日刺身こそコンディションがいい魚だけの特権かも。


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私的ランチアルバム [食べる]

今週は悪天候で釣りなし。

私的なランチアルバムです。

ヒラメ昆布締め茶漬け
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9日目ブリ刺身 血合いも匂いが全然しないのでそのまま残してます。
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10日目ブリ握り、ヒラメ昆布締め握り、ヒラメ縁側昆布締め軍艦
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ブリムニエル、ブリの尾の血合い肉&塩ゴマ油
匂いがないので、このブリの尾の血合い肉をゴマ油で食べるのはやめられない。
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ブリ焼き丼
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2回目ヒラメ昆布締め茶漬け 1回目の味から発展させ。
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ラストブリ乾燥熟成
※2週間目現在。干物の香りがします。来週中に握りで食べる予定。だいぶトリミングします。
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TGベイトGG80g、完全修復。
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ソウダ道2 [食べる]

先日のブログで書いたように、西伊豆で釣ったマルソウダ1尾、大切に持ち帰りました。

本来ならミリン干しにするところですが、

この動画を見て、是非とも、塩ガツオ=塩うずわを試したくチャレンジしました。


このように作った本人としては(笑)、美味そうにできました。
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締め鯖でも塩漬けで出てきた水はあまり気持ちいいものではないですが、上の動画では、この水分は旨みが滲み出しナンプラーそのものとのこと。

少し指に付けて味見してみると、確かに美味い!

これは塩うずわ大成功だな♪♪♪

4日ほどこのまま漬け込み、まずは小さく切って焼いてみます。

さて一口。

辛れえええぇぇぇ!!!

辛いというのは、トウガラシの辛いではなく、塩そのものを食べている辛さ・・・。

動画で言っているように旨みがギュウギュウなのは確かなんですが。。。

それでも、私は血圧に全く問題ないので、その塩辛さに耐え旨みを拾っていきます(笑)。

するとすぐ目の前のテレビで、こんなことを。
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シンクロニシティ・・・警告。

食べながら急に血圧が上がってきた気がしました。。。

こりゃ危険だ・・・。

そして翌日、少量の酒とみりんを入れた水で塩抜き、約3時間。

まだ辛いね。

そもそも最近は外食のラーメンすら濃い塩味を感じるのでほとんど食べません。

次に、塩抜きまる1日。

うん、これならいける!

と、フト思ったのですが、こんなに水を出したり入れたりで手間かけるなら、塩サバレベルの塩付けで水出しして食べるか、普通の干物でいける気がしました(笑)。

要は、塩漬けするのは、冬などに魚が手に入らない地域で保存食のためにするものでしょうから、これは必要ないか・・・

全て諦め、塩抜きをせずにごく少量焼いて、白ゴハンで。

ほんの小さい一切れでどんだけ白ゴハンが進むんだ(笑) というか塩辛いからその分白ゴハンが必要ちゅうか・・・。

まあ残りはこのまま保存して、小さい一切れで茶漬けにしましょうか。。。

水分のナンプラーは、ほぐし身と一緒に、スパゲッティの味付け用でもいいでしょう。

という感じで、ソウダ道2はなんとも言えない結果になってしまいました。

度重なる台風襲来でなかなか予定どおり釣行できませんが、次なるソウダ料理と、ツヨイモン攻略の次の構想を整えつつある昨今です。



ソウダ道 [食べる]

ヒラソウダ。

もうこの時期にしてこの脂の乗り。皮ぎしの脂。
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たたきにすれば、油がほとばしり風味が増します。
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ヒラソウダとはいえ、血合いも取らずそのまま刺身に。(自分で状態判断ができなければ取り除きましょう。)

カツオは家では私しか食べないので、オフィスでデカヒラソウダ独り占め・・・食いすぎ(笑)
もう1尾は青物大好きな方に進呈。

単に脂が豊富で美味い魚は、魚なので脂の質がサラサラで良質なこともあるけど、脂を摂取すること自体の身体の喜び反応ですが、

身肉自体に旨みがある魚は、コンブや椎茸の旨みと兄弟の旨み成分を豊富に持ちます。

これを両方豊富に持ち合わせる魚は、やはりヒラソウダでしょう。

これくらいのヒラなら、以前釣ったやはり40cmUPのスマガツオより美味いかも。

いや、やはりスマか・・・。

確かスマを食べてヒラへの熱意が覚めたと、このブログでも書いたことがありましたっけ(笑)。

スマアゲイン!

no Title 何モンなんだ [食べる]

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やたらうまいハタ。牙も鋭いし。ナニモンだ? やっぱり小クエ?


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さあね?


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産卵後の大ダイはヤバイ味でした。。。 [食べる]

「麦わら鯛は馬も食わず」

ネットで調べるとこんなことわざもあるそうです。

産卵後のマダイは不味くて馬も食わないというそのままの意味です(笑)。

先日21日に、この大ダイを釣り上げたとき、マダイを避けるといいながらも、その大きな海面シルエットには心躍りました。

デカイ!!!

そして細長い!(笑)

ボートに上げると、腹ワタを抜いたような腹の凹み。

一見で産卵を終えたオスだというのがわかりました。

痩せているとはいえ大ダイ、相当な肉量。。。

これが噂に聞く、不味いの代名詞、麦ワラダイです。

しかし、ネットなど小手先で調べた情報や知識なんて、参考程度にしかなりません。

どれだけまずいかは、自分の舌で判断することに意味があります。


釣った日、いつものように温泉に寄り、帰宅したのが22時。

その日中には捌きたく、まずは、オオモンハタそしてマゴチを捌き冷蔵しておきます。

イカ類は墨があるので最後にして、マダイの順番です。

3枚に卸すと???

これまで釣った60cmオーバーのマダイは、総じて身が白濁したように真っ白で、いかにも脂がのっているような色でしたが、この大ダイは、キロ級マダイと同じようにやや透明色です。

やっぱり脂が抜けてる?

しかし、私も相当マダイを食ってきました。この身の色と締まったこの身の感触から、どう考えてもまずいとは思えません。食べごろサイズのキロ級マダイのような締まった身で、単に脂が抜けた身には思えません。

尾側の身、腹側に包丁を入れるとゴリッと抵抗感。

鳴門骨がありました。そんなには大きな鳴門骨ではありません。

これまでブログには全ては書いていませんが、鳴門骨のあるマダイは何尾かいました。

これほんとうに不味いかなあ、と思いながら、全て捌き終わり翌日の夕飯用に冷蔵しておきます。

近所では、そりゃあ、活き締め天然マダイですから、マダイのお裾分けを大喜びする家が増え、アラまで欲しがります。

マダイはダシとしても最高の魚で、アラはタイ飯から潮汁、味噌汁、そうめん・うどんの汁まで最高の素材になります。

翌日、近所の家へのお裾分けは、マダイ、マゴチ、オオモンハタがわかるように紙に書いて届けます。

自宅の夕食では、刺身と、消費量優先のシャブシャブで稼ぎます(笑)。

さて、いただきます!

マゴチは、イネゴチに慣れたせいか(笑)イネゴチのほうがうまい気がしましたが、マゴチのほうが身が柔らかく上品な味といえばそうかもしれません。比較せずマゴチはマゴチとして食べれば、これはやはりかなりうまい魚です。

オオモンハタは、漁師も羨む高級魚。期待を裏切りません。食感、旨み、脂とも最高。

さて、問題の麦ワラ大ダイです。

刺身を引くときも、どう見ても産卵後の脂の抜けた身というより、美味しいキロ級マダイの身質にしか思えません。

大ダイだと刺身で薄めに引くと、繊維から崩れてくるようなダラしのなさがあるのですが、このマダイはそれが一切ありません。やはり身がしっかり締まっています。

そして口に運ぶと・・・。

な・な・な・なんと!、、、う・ま・い。。。

これまで食べた、全てのマダイを入れても、過去最高の美味さ。。。

シャブシャブは?

これも身が崩れずプリプリし、皮がコリコリ、最高の食感と旨みです。

マダイのシャブシャブはこれまでも何度かしましたが、それほど好きではありませんでした。しかし、このマダイは強烈にうまい。決してオーバーではありません。

当然、産卵直後の魚が美味くないというのは決して間違いではないはず。

このマダイだけ、個体的なものでしょうか?

このマダイが産卵前だったらどれくらい美味かったのでしょうか? いえいえ・・・これ以上に美味いというのは想像できません。

わざわざこんな記事を書きたくなるほど、本当に感動しました。

産卵を終えた魚を釣るほうが資源的にも心理的にもラクですしね。

ただやはり産卵直後は不味いというのは嘘ではないでしょうから。。。もし大ダイを釣って、おそろしく不味くてもクレームはなしにしてください(笑)

こんなマダイにまた出会えるでしょうか。マダイ熱がさらに高まります。

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シーバスは単なるゲームフィッシュか? [食べる]

すごい雪ですね~

オフィスのベランダにも迫る雪です。。。
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今、土曜日の夜で仕事を終えたところで、ワインでやってます。(安物ですが)

ワインですから、洋風のツマミが必要です。

前回釣ったスズキをイタリアンハーブソルトで味付けし、ニンニク&オリーブオイルでソテー。

このスズキをを釣った当日は、刺身、アライでいただきましたがそれほどは美味くなく。

ところが、ムニエル、ソテーなど、熱を加えると恐ろしく美味くなります。

良質な脂があるとてもおいしいチキンといったところでしょうか。

ソテーが美味いというのは、以前、スズキを釣ったときに大海荘さんから教えてもらいました。

また横浜関内にあるとてもうまい台湾料理の店では、セイゴクラスで中華蒸魚を出していて、これがまたやたら美味い。

毎回スズキでも、フッコ、セイゴでも1尾は釣りたくなります。

シーバスは決してゲームフィッシュだけでなくグルメフィッシュでもあります。

酒は断つ・・・? [食べる]

昨日の記事がアップされていた。。。

マダイのお頭やアラは私一人しか喜んで食べないので、オフィスの方の冷凍庫に保存してありました。

仕事を終え、そのままオフィスでマダイのお頭を煮つけ、用意しておいた濁り酒で開始。

昨日の記事で書いたように涙が出るほどうまく。

酒が進む。一人で飲んでいたのでペースがどんどん進む。。。

そしてその間に昨日の記事を書いた・・・のだろう。これはうっすら憶えているのだが、いつアップしたのかは記憶になく。

目がグルグル回ってくる。

朝起きると、この程度でダウン。
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酒は弱くもなく、それほどは強くもない。

それでも、かつて、ロシアでロシア人とヴォットカ(ウォッカ)の一気飲みで飲み比べをしたこともありました。一気飲みなので最初は胃に溜まるだけで酔いはすぐきません。それで勘違い。俺もやるなあと調子に乗っていると、ある瞬間から一気に酔いが回りつぶれました(笑)

相手のロシアおじさんもつぶれ、当然、私も倒れ、大変なことになったこともあります。でも目覚めるとその時好きだったロシア娘が看病してくれてました(幸)

今回はオフィスで一人、いい年こいてこの様。。。

もう酒は断ちます。
と、過去何度思ったことでしょう。

酒飲んで、気分高揚した酔いのときは要注意としておきましょう。


釣りは断念 [食べる]

今週真末は流石の悪天候予報で釣りは断念。

今日、昨年釣り納めの4.5kgマダイでなく(全て完食済み)、12月7日に釣った葉山の大ダイ3kgのお頭煮つけを食べました。

イカと違い、時間の経った冷凍の魚は味が落ちると思います。

しかし、とても美味しかった。。。

この涙が出るほどの感動は、

決して、普段、どんなときも心が折れてはならない、仕留めた獲物からエネルギーをいただき、全ていい方向に向っている。

そういう感謝をしっかり顧みよというシグナルかと思います。

それ以外は決してありません。

ありがとうございます。




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