ライムゼブラ信仰 葉山船外機 2022/11/12 [ボート釣行記]
私の最大功労ジグの一つダイワのSLライムゼブラ260gは生産中止のため、そのロスト後は再入手できないので釣り苦戦。その代替ジグを模索していました。
それでSFCのジグでイエローチャート系を入手していました。しかしその一つアーク260gも先日ロスト。再購入しようとするともう260gはなし。
ダイワのスーパーディープライムゼブラも品切れ状態。
それで思いつきました。かつて一番、アカムツ、スルメ、その他釣っている信頼のジグパラスローロングにシルバーゼブラがあります。これを自分でライムに塗ろうと。
ついでに以前修復したTGベイトを再修復。
というのは、ある釣りユーチューバーのサイトで紹介されていた仕上げの塗装は簡易に女性用のマニュキュアベースでいいとしていたのでそれでやってみると・・・気温が高かったせいなのかベトベトになり塗装色も溶け出してました。
そこでやはりウレタン塗装保護が必要ということで調べると、どれも開封すると日持ちせず固まってしまう製品。
そんな中こちらの製品は、開封後も冷却してれば何度も使えるとのこと。今回これを試しました。
ウレタンフィニッシャーEX 10ml >>
使ってみるとしっかりとした表面保護膜できているようです。ただし油性マジックだとこれをゆっくり撫でるように塗ると溶けてボケてきます。
多少のムラは気にせず最初はベタッと撫でるように塗ってから、少し待ってから薄くゆったり伸ばせばいい感じでしょうか。
あと、やはり有能ジグのTGピンクグローの120gがないので、ボロボロになったグリーンゴールド120gに夜光カラーを塗りこのウレタンコートをしました。
結果、写真のような幼児の落書きのようなTGグリーングローが誕生しました(笑)。
ジグパラロングライム改のほうは、今回は試しにウレタン塗りせず油性マジックのみでやってみます。
さて今回は11月12日(土)に出船しました。
数日前までは1日深場を安心してできる予報でしたが、前日には午前北風が強い予報になってます・・・。
海にでるとやはり予報どおり強めの北風があります。
また風に乗って移動してるのにボート速度が出ない。あと釣り開始し流しても風の強さに比してボートがあまり流されない。
潮が風と反対で速く強い。そのお陰でジグは風のわりにはあまり飛ばされずにジギングはできました。
カンパチポイントに行くとこれがまた波が高い。尖った波なので流しているだけでも波が入ってきて危険でした。
反応なし。
あまりにも反応ないので根だらけなのにTGベイトのリアフック付きを落とし根掛かり・・・新し目のTGジグをロスト、ライン高切れ。
潮が強いのでこの後もこの細いほうのラインを多用するだろうと、その場でライン組み直ししておきます。
早めに深場へ。
こちらも反応ないが移動点々とし良さげなところでジグパラスローロングライム改250gを落とすと、さっそくグンと重くなる。
が・・・フトツノザメ70cmくらい。
次投で反応なくなり移動。潮が澄んでいるのでブラック系ジグトライもダメ。
ではシルバージグでとジャッカル・バンブルズジグ スローシルバーグローストライプ250gで落とすと、
スッと引き込むアタリも乗らない。ポイントと一瞬重くなった感触からクロムツのような。
再度トライでも同じでアタリに合わせでも乗らない。ヤリかスルメイカか?
そして着底のフォール巻き上げでグ~ンと重くなりました。
そこそこの重量感からアタリとは別の魚。水面までゴツンゴツン・・・。
サイズアップのフトツノザメでした。まあこのサイズでも上げるのはそんなには苦ではないんですが・・・深場からの巻き上げからフック外しまでけっこう時間ロスト。また船上でのフック外しと毒針を考え、ライン持って魚体を吊り下げ、尾からネット入れしてます。
それでも以前書いたようにあるサイトでは、アラの好ポイントはフトツノザメの巣窟、サメを何匹が拾ってその中で1尾アラを取れと書いてました。
ここは気合を入れ、あと数匹サメを釣ろう(笑)。
しかしその後はサメも来なくなり、何のアタリも無くなりました。
少し潜在的にサメの掛かりを恐れ、サメのポイントからずらしていたということもあるかもしれません。次回は恐れず5尾は釣ろう(笑)。
ただしジグはエサ釣りよりサメに目をつけられやすいでしょうから、エサ釣りとは違い10匹は退治しないといけないかもしれません・・・。
そしてそのまま流されライン出しは500mくらい。あとで魚探で航跡を見ると水深350mまでいってました。
ここも我慢で置き竿ジギングもトライ。
いつもよく掛かるシロムツもトージンさえも来ませんでした。
体力的にだいぶ堪えましたが、女性でも手巻きで水深500mオーバーやっているのを見るとまだまだですね。
時間切れで帰り道ジギングへ。
メジに70cmくらいのシイラ2、マダイ40cmくらい。しかしマダイは水面でフロント・リアのフッキングを確認してのの抜き上げでバレ(笑) 土産だけと考えればベストサイズなマダイでしたが・・・。
終了。
Fさんは先週の日曜にアオリキロ弱2杯にショゴ2、今回はアオリキロくらい1杯、モンゴウ1、ホウボウ、メジなどいい感じでした。
【今日の釣果】
メジ4
フトツノザメ2
シイラ2
マダイ1 40cmくらい ※水面バラシ
持ち帰りなし。マダイをバラシたのは土産的に残念でしたが、キープゼロでも捌き作業がない分、早朝起き&疲労のおかげで普段時間があっても絶対できない深い10時間睡眠が可能となりました(笑)。
マジック塗りだけのジグパラスロー改の使用後。
やや剥げてます。マジックで簡単に塗りなおしできるので毎回補修塗りするか、やはりウレタン膜保護するか。TG120gグリーングローのほうは今回1回投入しましたがウレタン塗装で問題なし!
今度、バンブルズジグ スローシルバーグローストライプもライム塗りするか(笑)。
ライムゼブラ信仰は続きます。
それでSFCのジグでイエローチャート系を入手していました。しかしその一つアーク260gも先日ロスト。再購入しようとするともう260gはなし。
ダイワのスーパーディープライムゼブラも品切れ状態。
それで思いつきました。かつて一番、アカムツ、スルメ、その他釣っている信頼のジグパラスローロングにシルバーゼブラがあります。これを自分でライムに塗ろうと。
ついでに以前修復したTGベイトを再修復。
というのは、ある釣りユーチューバーのサイトで紹介されていた仕上げの塗装は簡易に女性用のマニュキュアベースでいいとしていたのでそれでやってみると・・・気温が高かったせいなのかベトベトになり塗装色も溶け出してました。
そこでやはりウレタン塗装保護が必要ということで調べると、どれも開封すると日持ちせず固まってしまう製品。
そんな中こちらの製品は、開封後も冷却してれば何度も使えるとのこと。今回これを試しました。
ウレタンフィニッシャーEX 10ml >>
使ってみるとしっかりとした表面保護膜できているようです。ただし油性マジックだとこれをゆっくり撫でるように塗ると溶けてボケてきます。
多少のムラは気にせず最初はベタッと撫でるように塗ってから、少し待ってから薄くゆったり伸ばせばいい感じでしょうか。
あと、やはり有能ジグのTGピンクグローの120gがないので、ボロボロになったグリーンゴールド120gに夜光カラーを塗りこのウレタンコートをしました。
結果、写真のような幼児の落書きのようなTGグリーングローが誕生しました(笑)。
ジグパラロングライム改のほうは、今回は試しにウレタン塗りせず油性マジックのみでやってみます。
さて今回は11月12日(土)に出船しました。
数日前までは1日深場を安心してできる予報でしたが、前日には午前北風が強い予報になってます・・・。
海にでるとやはり予報どおり強めの北風があります。
また風に乗って移動してるのにボート速度が出ない。あと釣り開始し流しても風の強さに比してボートがあまり流されない。
潮が風と反対で速く強い。そのお陰でジグは風のわりにはあまり飛ばされずにジギングはできました。
カンパチポイントに行くとこれがまた波が高い。尖った波なので流しているだけでも波が入ってきて危険でした。
反応なし。
あまりにも反応ないので根だらけなのにTGベイトのリアフック付きを落とし根掛かり・・・新し目のTGジグをロスト、ライン高切れ。
潮が強いのでこの後もこの細いほうのラインを多用するだろうと、その場でライン組み直ししておきます。
早めに深場へ。
こちらも反応ないが移動点々とし良さげなところでジグパラスローロングライム改250gを落とすと、さっそくグンと重くなる。
が・・・フトツノザメ70cmくらい。
次投で反応なくなり移動。潮が澄んでいるのでブラック系ジグトライもダメ。
ではシルバージグでとジャッカル・バンブルズジグ スローシルバーグローストライプ250gで落とすと、
スッと引き込むアタリも乗らない。ポイントと一瞬重くなった感触からクロムツのような。
再度トライでも同じでアタリに合わせでも乗らない。ヤリかスルメイカか?
そして着底のフォール巻き上げでグ~ンと重くなりました。
そこそこの重量感からアタリとは別の魚。水面までゴツンゴツン・・・。
サイズアップのフトツノザメでした。まあこのサイズでも上げるのはそんなには苦ではないんですが・・・深場からの巻き上げからフック外しまでけっこう時間ロスト。また船上でのフック外しと毒針を考え、ライン持って魚体を吊り下げ、尾からネット入れしてます。
それでも以前書いたようにあるサイトでは、アラの好ポイントはフトツノザメの巣窟、サメを何匹が拾ってその中で1尾アラを取れと書いてました。
ここは気合を入れ、あと数匹サメを釣ろう(笑)。
しかしその後はサメも来なくなり、何のアタリも無くなりました。
少し潜在的にサメの掛かりを恐れ、サメのポイントからずらしていたということもあるかもしれません。次回は恐れず5尾は釣ろう(笑)。
ただしジグはエサ釣りよりサメに目をつけられやすいでしょうから、エサ釣りとは違い10匹は退治しないといけないかもしれません・・・。
そしてそのまま流されライン出しは500mくらい。あとで魚探で航跡を見ると水深350mまでいってました。
ここも我慢で置き竿ジギングもトライ。
いつもよく掛かるシロムツもトージンさえも来ませんでした。
体力的にだいぶ堪えましたが、女性でも手巻きで水深500mオーバーやっているのを見るとまだまだですね。
時間切れで帰り道ジギングへ。
メジに70cmくらいのシイラ2、マダイ40cmくらい。しかしマダイは水面でフロント・リアのフッキングを確認してのの抜き上げでバレ(笑) 土産だけと考えればベストサイズなマダイでしたが・・・。
終了。
Fさんは先週の日曜にアオリキロ弱2杯にショゴ2、今回はアオリキロくらい1杯、モンゴウ1、ホウボウ、メジなどいい感じでした。
【今日の釣果】
メジ4
フトツノザメ2
シイラ2
マダイ1 40cmくらい ※水面バラシ
持ち帰りなし。マダイをバラシたのは土産的に残念でしたが、キープゼロでも捌き作業がない分、早朝起き&疲労のおかげで普段時間があっても絶対できない深い10時間睡眠が可能となりました(笑)。
マジック塗りだけのジグパラスロー改の使用後。
やや剥げてます。マジックで簡単に塗りなおしできるので毎回補修塗りするか、やはりウレタン膜保護するか。TG120gグリーングローのほうは今回1回投入しましたがウレタン塗装で問題なし!
今度、バンブルズジグ スローシルバーグローストライプもライム塗りするか(笑)。
ライムゼブラ信仰は続きます。
こんにちは。
先日は、お疲れ様でした。
500mって、かなりかなり辛いですよね!手巻きで500mをやられる女性の方もいるんですね。私ですと、電動に甘えてしまいそうです。
深場での、サメって上げてからハリを慎重に外すまでの時間って、ほんとにかなりロスになってしまいますね。上がってくると、精神的にも「サメか」と、ぐったりきてしまいそうです。
サメのいるところにアラなんですね。水中映像って見たことないですけど、サメが泳ぐなかに、大きなアラが堂々といる姿が、なんだか目に浮かびます!
アオリイカ、1.15kgでした。肉厚で、食べ応えがかなりあります!
ただ、まだしゃくりがぎこちないので、もっと上手くなりたいです!
by F (2022-11-14 16:04)
Fさん
先日はお疲れ様!
中深海ジギングレベルの水深なら普通に手巻きでやる女性はたくさんいますね。
サメは掛かってからほぼわかりますよ。アタリは穂先を大きく揺らしますし、掛れば全身叩きをし水面まで衰えない。だから水面で姿を見てからのガッカリはなし(笑)。ただ底では大アラも同じような暴れではないかと。そして中層ではフワ~と浮いてきてラインが前方斜めに・・・そんな体験したいところです。
Fさんのアオリはビニールに入って丸まっていましたが確かにデカかったですね。朝、ボートに乗りこむとき軽装備でエギも1つだけ?あるいは数個しか持ち込んでなかったのでは?
by はしけ船長 (2022-11-14 23:00)
ライム色って雰囲気的に釣れそうじゃないカラーですがはしけ船長さんの実績があるので釣り具屋さんいくと探しますがなかなかないですね。
TGベイトのグリーングローはなんともオリジナル感のあるカラーですね(笑)
先日、早々に真鯛が釣れてくれたので久しぶりにスロージギングをメインでやったらかなり疲れてしまいました。水深90メートルぐらいでしたがさらに深い場所せめるにはSLJではないジギングでリハビリが必要と感じました。。
フトツノザメを何気に釣ってみたいです。そしてついでに食ってみようかと(笑)
by 鶴丸 (2022-11-17 23:24)
鶴丸さん
いい感じのマダイ2尾も釣ってましたね!これからのマダイは楽しみですね。
確か私もライムゼブラのジグを一度戦力外通告してましたが、復帰後にバタバタと。
TGグリーングロー自作は今回一度使い何かのアタックはありましたよ。こちらもこれからです(笑)。
今後「深入り」は少し慎重にいきます(笑)。フトツノザメは是非食べてレポートください!歯はギザギザだけで怖くなさそうですが、背びれの独棘だけお気をつけて。
by はしけ船長 (2022-11-18 10:31)