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土産キープは釣れる順番により・・・葉山船外機 2023/06/17 [ボート釣行記]

ボートフィッシングやる前、アオリをやる前、私は毎週のようにタチウオジギング船ばかり乗ってました。

その時にタチウオがよく釣れるジグだなあと思ったのがブランカ。
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値段も安いので150gを購入しました。かといって相模湾のタチウオは東京湾のとは質と量が違うので狙っていくわけではありません。

ダイワのタチウオジグ鏡牙セミロングがいい感じなので、また別のタチウオジグとしての候補でした。

そもそも私のジギングがタチウオジギングをベースとしているからタチウオ用ジグが感触いいのかもしれません。

まだその頃はTGベイトもなく「もはやエサ」というコピー自体もなかったですが、タチオウジギングでまさしくジグはエサという感覚をつかみました。「ジグはすでにエサ」(笑)


今回は6月17日(土)に葉山船外機で出船。

午後は南風注意予報ですが、なんとか1日(14時まで)できそう。

しかし潮の濁色がキツイ。あと潮も重い・・・。

それでも大き目の太ったサバがちょくちょく掛かりました。冒頭の懐かしのジグ、ブランカ150gでもサバ。

この異様な濁りとサバ以外の魚の低活性からすると今日も厳しそうだと、早めによさそうなサバを4尾ほど土産キープ。いつものように血抜き内臓抜きはせず脳締めだけで即冷海水へ。

その他、ダイワの鏡牙セミロング200gにてロングフォールからの止めで何かガツガツアタリ、掛けるとシロムツでした。

そしてユメカサゴ。

あっという間に終了時間が迫る中、疲れもあり楽なタックルで・・・

>>グラップラーBBタイプスローJ B66-2にオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGGをジャークしていると、フワッと浮くアタリ。抵抗感なくなったので巻き上げると魚がまだ掛かっている感触。

またサバか・・・。

しばらくすると重量感が出てきてガツガツ頭を振るように。

1号タックルで少々苦労しながらも約10分かからず上げるとブリでした。
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前回のブリもほぼ食べ切ったところなので歓迎。キープ。

もう少し時間があったのでポイント移動。タックルは同じオシアジガー1001&ライン1号でTGベイトGG。時々何かしらのアタックがありました。

何度か入れ直していると、いきなり強烈にガツンときて即ドラグ唸り突っ込まれます。

良型カンパチか?

底近辺まで突っ込まれ早めに底を切りたいところですが、けっこうな重量感でライン1号なのでなかなか思い切って巻き上げられません。

カンパチなら次第にバテるはずなんですが全然スタミナ変わらず。やはり重い潮に乗ったブリかなあと。

約20分超えたくらいでようやく水面に顔を出しました。上から見える姿はドン太ブリでした。

せっかく水面に出しても何度も潜っていくスタミナ。先のブリと全然体力が違います。

ようやくのネット入れも水面で巧妙にネットを避けるのでジグがネットに引っ掛かり・・・。

そこで今回久しぶりに持参したギャフを取り出し、アゴに掛け無事上げられました。

このギャフは5年前に購入したものですが、これをボートに乗せると釣れないというジンクスで長年使ってませんでした(笑)。

ブリ2尾目。やはり細ラインでダラダラ上げるとpaleに・・・
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この顔色でさらにギャフを掛けた以上持ち帰りです。先のブリはもう血抜き神経締めしてクーラーの中でこちらもリリース不可。

終了。

昨年葉山ではブリクラス釣果は他では少なかったですが、逆に大漁で悩まされたワラサが成長してブリになって戻ってきているのかも。 

昨年のイナダクラスが成長したワラサの大群が来ればまたワラサばかりになってくるかもしれませんが、今年のブリは昨年と違いイージーそうです。

脂も乗っているしブリ虫もいない。ただ美味いブリもブリサイズだけに大変。これからの炎天下掛けただけで体力的に大変ですし、持ち帰りも暑さに要注意。

今回の持ち帰りは、今後しばらくは私の釣りに大きな影響を及ぼしそうです(笑)。


【今日の釣果】
ブリ2
サバ10以上
ユメカサゴ1
シロムツ1

その他、エソ、サバフグ

サバは2尾をお裾分けし2尾キープです。
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スキ引きで丁寧に。
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いつものように刺身、切り身のお裾分けに加え、お裾分け用の西京漬けも。自分用の乾燥熟成もじっくり丁寧に。

タグ:ブリ
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