ドラグ設定レッスン 葉山船外機 2023/06/10 [ボート釣行記]
今回は6月10日(土)に葉山船外機で出船。
最近は朝、浜で新顔のシロネコ(イクラというようです)がいつどこから顔を出すのかが楽しみになりました。
いつものように先輩猫のホタテにチュールをあげ、ほぼ食べ終えそうになったとき・・・
しゃがんでいる私の背後から股下を通ってシロネコのイクラがいきなり出てきました(笑)。
チュールも残り僅かでしたが、それをイクラに上げると前回同様ホタテは先輩らしく譲りました。
さて出船。
やはりここのところほぼ同じ範囲に、ベイトの群れにそれを狙う鳥たちの固まりがいますね。
ただそちらのほうは今はあまり興味ないので、様子見だけでそのまま進行。
ポイントでは予想はしていたがやはり大雨後の速潮。ジグがぶっ飛ばされます。
辛抱してポイント攻めます。
まずはアカハタ、マハタ、しかし小型でリリース。あとはヒメ。
今日はもう一つタックルテスト。これも既に手持ちのショート(1.7m)スピニング用ハードロッドでの感触テスト。
けっこういい感じ。ロッドが反発で200g前後のジグを飛ばしてくれるのでショートジャークが楽にもなりました。
しかしジャークが単調になりがちか・・・別のジャークにすると疲れる。
だいぶ頑張りましたが反応ないので、オシアジガー1501のベイトのスローロッドに持ち替え、ジグをダイワのライムゼブラ200gに。
このころには潮もだいぶ弱くなり。
フワッフワッのハーフあるいはワンピッチジャークで攻めていると、何かしらアタックの感触も出だしてきました。
しかしサバ。
活性自体よくないので、魚探反応、気配とか無しでもいきなり来るだろうと気長に省エネジャーク。
そしていきなりガツンと強烈なアタリ。
ドラグはいつものようにブリでもほぼ出されないガチガチ設定なので出されませんが、そのまま引き込みの重みでロッドが曲がってます。
そこそこの感触なので良型ショゴか?小さめのワラサか?
まあまあのパワータックルなのでそのまま順調には上げられます。
水面に姿を現わしました。
水面やや下でもブリサイズ確認できるけっこうデカいブリ!!!
あの引きでこんなデカいブリとは???
しかし水面に出るギリギリのところで頭を振られ、ジグフックアウト・・・。
その瞬間とまだ水面直下に浮いている魚をよく見ると、ブリではなくなんとサワラでした。
タモはもう届かない(というか入らないし)のでジグを投げ引っ掛けようとしましたが、ゆっくりと潜っていきました・・・。
大型ブリにも間違うほどの頭の大きさとそれ以上の長さ。
これまで80~90cm級のサワラを何尾か釣ってきましたが、確かに水面に出たときその引きからすれば得したようなデカさなんですが、今回は長さだけでなく幅と頭のデカさが全然違いました。
最後浮いているときに顎の違和感を直すように口を大きく開けてカクカクやってましたが、大型シーバスのような口のでかさ(笑)。
カンパチ、ブリセッティングのキツイドラグ設定が敗因でした。ブリでも多少緩めたほうが安心ですが、しっかり掛ければバレないのでATP保持優先でドラグ閉めてます(笑)。
サワラは口が固くロッドやドラグなどのクッションがないと外れやすいですね。水面でのひと暴れはなおさら注意でしょう。
ジグはリアがサワラ対策フックでサワラ対策なんですが・・・まあサワラを狙っているわけではないので仕方ないですね。ちなみにシャクリ上げの一発掛かりなのでリーダーに傷はなし。
今後は中層まで上げれば、引きに応じてドラグ緩めるとかしよう。
午後は南風が吹く予報なので戻ります。
あとはホウボウにエソのみ。
結局1日(14時まで)問題なくできました。
終了。
今日のような潮の速い日はこれから夏にかけて増えるでしょうし、ヒラマサやカンパチがまあまあ釣れるような地方海域とは違うこちらの魚影でやはりPE3号は夢見すぎか(笑)。
オシアジガー2001の3号はそのままにしておいて、スピニングは1.5が結論かな。
【今日の釣果】
サバ4
アカハタ1
マハタ1
ホウボウ1
ヒメ1
ラストブリ乾燥熟成
16日目の握り
その翌日、忘れたころの血合い肉味醂漬けステーキ
そしてさらにその翌日、18日目の名残惜しいラスト握り
長く寝かせて美味くしようということでなく、大型魚を長く刺身で食べるための寝かせですが、今回の乾燥熟成は味の方向性が変わり食感も潤いがあるサクサク感で別の美味さを感じました。
あらかじめピチットシートマイルドで水分抜いているのと、やはりスキ引きの効果か表面的にも臭みが全然ないですね。ピチットで水分ぬくので血抜きで水はいれないですね。念のためですが、寝かす前には食材にかけても問題ない>>ドーバー パストリーゼ77でアルコール噴射をしています。
あと上蓋式冷蔵庫の力で、刺身1~2週間は当たり前の世界にきました。
最近は朝、浜で新顔のシロネコ(イクラというようです)がいつどこから顔を出すのかが楽しみになりました。
いつものように先輩猫のホタテにチュールをあげ、ほぼ食べ終えそうになったとき・・・
しゃがんでいる私の背後から股下を通ってシロネコのイクラがいきなり出てきました(笑)。
チュールも残り僅かでしたが、それをイクラに上げると前回同様ホタテは先輩らしく譲りました。
さて出船。
やはりここのところほぼ同じ範囲に、ベイトの群れにそれを狙う鳥たちの固まりがいますね。
ただそちらのほうは今はあまり興味ないので、様子見だけでそのまま進行。
ポイントでは予想はしていたがやはり大雨後の速潮。ジグがぶっ飛ばされます。
辛抱してポイント攻めます。
まずはアカハタ、マハタ、しかし小型でリリース。あとはヒメ。
今日はもう一つタックルテスト。これも既に手持ちのショート(1.7m)スピニング用ハードロッドでの感触テスト。
けっこういい感じ。ロッドが反発で200g前後のジグを飛ばしてくれるのでショートジャークが楽にもなりました。
しかしジャークが単調になりがちか・・・別のジャークにすると疲れる。
だいぶ頑張りましたが反応ないので、オシアジガー1501のベイトのスローロッドに持ち替え、ジグをダイワのライムゼブラ200gに。
このころには潮もだいぶ弱くなり。
フワッフワッのハーフあるいはワンピッチジャークで攻めていると、何かしらアタックの感触も出だしてきました。
しかしサバ。
活性自体よくないので、魚探反応、気配とか無しでもいきなり来るだろうと気長に省エネジャーク。
そしていきなりガツンと強烈なアタリ。
ドラグはいつものようにブリでもほぼ出されないガチガチ設定なので出されませんが、そのまま引き込みの重みでロッドが曲がってます。
そこそこの感触なので良型ショゴか?小さめのワラサか?
まあまあのパワータックルなのでそのまま順調には上げられます。
水面に姿を現わしました。
水面やや下でもブリサイズ確認できるけっこうデカいブリ!!!
あの引きでこんなデカいブリとは???
しかし水面に出るギリギリのところで頭を振られ、ジグフックアウト・・・。
その瞬間とまだ水面直下に浮いている魚をよく見ると、ブリではなくなんとサワラでした。
タモはもう届かない(というか入らないし)のでジグを投げ引っ掛けようとしましたが、ゆっくりと潜っていきました・・・。
大型ブリにも間違うほどの頭の大きさとそれ以上の長さ。
これまで80~90cm級のサワラを何尾か釣ってきましたが、確かに水面に出たときその引きからすれば得したようなデカさなんですが、今回は長さだけでなく幅と頭のデカさが全然違いました。
最後浮いているときに顎の違和感を直すように口を大きく開けてカクカクやってましたが、大型シーバスのような口のでかさ(笑)。
カンパチ、ブリセッティングのキツイドラグ設定が敗因でした。ブリでも多少緩めたほうが安心ですが、しっかり掛ければバレないのでATP保持優先でドラグ閉めてます(笑)。
サワラは口が固くロッドやドラグなどのクッションがないと外れやすいですね。水面でのひと暴れはなおさら注意でしょう。
ジグはリアがサワラ対策フックでサワラ対策なんですが・・・まあサワラを狙っているわけではないので仕方ないですね。ちなみにシャクリ上げの一発掛かりなのでリーダーに傷はなし。
今後は中層まで上げれば、引きに応じてドラグ緩めるとかしよう。
午後は南風が吹く予報なので戻ります。
あとはホウボウにエソのみ。
結局1日(14時まで)問題なくできました。
終了。
今日のような潮の速い日はこれから夏にかけて増えるでしょうし、ヒラマサやカンパチがまあまあ釣れるような地方海域とは違うこちらの魚影でやはりPE3号は夢見すぎか(笑)。
オシアジガー2001の3号はそのままにしておいて、スピニングは1.5が結論かな。
【今日の釣果】
サバ4
アカハタ1
マハタ1
ホウボウ1
ヒメ1
ラストブリ乾燥熟成
16日目の握り
その翌日、忘れたころの血合い肉味醂漬けステーキ
そしてさらにその翌日、18日目の名残惜しいラスト握り
長く寝かせて美味くしようということでなく、大型魚を長く刺身で食べるための寝かせですが、今回の乾燥熟成は味の方向性が変わり食感も潤いがあるサクサク感で別の美味さを感じました。
あらかじめピチットシートマイルドで水分抜いているのと、やはりスキ引きの効果か表面的にも臭みが全然ないですね。ピチットで水分ぬくので血抜きで水はいれないですね。念のためですが、寝かす前には食材にかけても問題ない>>ドーバー パストリーゼ77でアルコール噴射をしています。
あと上蓋式冷蔵庫の力で、刺身1~2週間は当たり前の世界にきました。