オニジギング考 葉山船外機 2023/06/25 [ボート釣行記]
6月25日(日)に出船しました。
土産はまだセーブが必要・・・しかしジギングやりたし。でも最初からリリース前提の釣りはやりたくない。
では、青物がいない場でやろう、そしてこんなタイミングだからこその中深海300m越えへ。
まずはその手前の海況様子見の投入でサバ。
そして中深海へ。
5本くらいは投入しただろうか。
何の反応もなし・・・
手巻き深海に、1本1本かなり時間失うのでここらへんで退散。
オニ狙いに切り替えます。
オニはTGベイト120gGGですぐに1尾GET。しかしフサカサゴのほうで小型。そして続かず。
ここでオニ狙いのジギング考。
オニはジグを追ってくることもありますが、着底で食うことが多いです。動画の捕食シーンでは底に落ちたエサを勢いよくガブっと食いついていました。
そこでジグを着底させそのまま7~8秒置いておきます。ラインはフリーにしますが指の感触でアタリは見ておきます。フリーでジグを止めておかないと高確率で根掛かりします。
それで掛からなければハーフピッチ巻き上げで誘います。
以上、あくまでも試行ですので効果があったとは言えませんが・・・
着底置き7~8秒待ちから3mくらいハーフピッチで上げたところでグ~ンと突っ込まれました。
オニの引きではない(笑)。
鋭い小突きの引きで・・・マダイでした。
その後、トラフグにヒメ。
まだまだ時間がある。もうー回中深海やるか?食いが出てるかもしれない。
ジグパラスローロング250g-ライムゼブラ改でトライすると、一投目のスロージャーク3回目くらいでジグがフワッと浮く明確なアタリ。
合わせると乗りましたが、タタキもないし重くもない。
ギンメダイ小型でした。
次投では全く反応なしでこれで中深海終了。
帰りのやや浅場よりで久しぶりのタチウオポイントで様子見、ジグパラスローロング250g-レッドゼブラを落とすと、ユメカサゴ小型。
日曜日なのと客人がいるので11時台に終了。12時台には帰宅できました。
【今日の釣果】
サバ3
マダイ1
トラフグ1
ヒメ1
ユメカサゴ1
マダイは半分はお裾分け。自宅では柵の一部を当日刺身に。
この時期だけに身には水分多く見えたのでピチットシートマイルドで締めました。それでもこのサイズだと身がしっかりしてるのと旨味がある個体だったのでなかなかでした。
オニはフサで小型のため、かねてより家でリクエストのあった一尾丸ごと唐揚げに。ついでにギンメダイもユメカサゴも唐揚げ。
さて、前回の2尾のブリですが、ほぼ同じポイントほぼ同じサイズながらどうも様相が違うことを書きました。
来客があったので、その前のブリでかなり美味かった煮凝りブリ大根を作って提供しました。
しかし見てるとウマイウマイと言う感じではなく、それほど箸が進んでない?
私も食べてみるとパサパサ・・・。前と作り方は同じなんですが。前回のブリ大根とは大違い。
ではもう一尾のほうで、脂まみれの切り身で紹介したほうのブリでピチットマイルドで寝かせたほうを少し刺身で食べてみます。
こちらはマグロの大トロ状態でした。脂感もマグロに似ているが食感も似ている。ただその前のブリより水分多かったか。
どうせなら多少の歯ごたえつけたいので、ピチットマイルドではなく最初から普通のピチットシートで思い切ってやったほうがよかった感じ。マイルドは切り身などで、レギュラーのほうは骨付き半身などで使い分けかな。
数年前の70cmカンパチではノーマルのピチットで、脂濃厚で数週間経ってもしっかりした食感維持してました。
釣り人なんで砂糖、醤油の加減と同じ感覚で魚を仕上げていきます。プロではないので素人ならではの手軽さが重要。
それにしても・・・美味くないほうのブリを食べ、同じポイントの魚でも個体差はけっこうありますね〜と感じました。捌いたときに既におや?太いほうが身色に脂っ気ないなあと気づき。
内臓を捌くと片方のブリは小さなイワシばかり、もう片方は小アジばかりがたくさん入ってました。小さなイワシだと脂少ないのか?
やはり魚は何を食べているかで味は大きく変わります。
かつては痩せていても旨味が強い魚もいました。こちらは脂ぎった魚より魚の旨さがわかる感じ。
今後ブリは、ブリ虫保持個体も増えてくるでしょう。”活きのいいブリ虫”ならそのままきれいに引っ張りだせば身には穴だけなんでいいですが、死にかけや死んでいるブリ虫は身の穴でドロドロになってしまいさすがに気色悪いです(笑)
土産はまだセーブが必要・・・しかしジギングやりたし。でも最初からリリース前提の釣りはやりたくない。
では、青物がいない場でやろう、そしてこんなタイミングだからこその中深海300m越えへ。
まずはその手前の海況様子見の投入でサバ。
そして中深海へ。
5本くらいは投入しただろうか。
何の反応もなし・・・
手巻き深海に、1本1本かなり時間失うのでここらへんで退散。
オニ狙いに切り替えます。
オニはTGベイト120gGGですぐに1尾GET。しかしフサカサゴのほうで小型。そして続かず。
ここでオニ狙いのジギング考。
オニはジグを追ってくることもありますが、着底で食うことが多いです。動画の捕食シーンでは底に落ちたエサを勢いよくガブっと食いついていました。
そこでジグを着底させそのまま7~8秒置いておきます。ラインはフリーにしますが指の感触でアタリは見ておきます。フリーでジグを止めておかないと高確率で根掛かりします。
それで掛からなければハーフピッチ巻き上げで誘います。
以上、あくまでも試行ですので効果があったとは言えませんが・・・
着底置き7~8秒待ちから3mくらいハーフピッチで上げたところでグ~ンと突っ込まれました。
オニの引きではない(笑)。
鋭い小突きの引きで・・・マダイでした。
その後、トラフグにヒメ。
まだまだ時間がある。もうー回中深海やるか?食いが出てるかもしれない。
ジグパラスローロング250g-ライムゼブラ改でトライすると、一投目のスロージャーク3回目くらいでジグがフワッと浮く明確なアタリ。
合わせると乗りましたが、タタキもないし重くもない。
ギンメダイ小型でした。
次投では全く反応なしでこれで中深海終了。
帰りのやや浅場よりで久しぶりのタチウオポイントで様子見、ジグパラスローロング250g-レッドゼブラを落とすと、ユメカサゴ小型。
日曜日なのと客人がいるので11時台に終了。12時台には帰宅できました。
【今日の釣果】
サバ3
オニカサゴ1(フサカサゴ)
ギンメダイ1マダイ1
トラフグ1
ヒメ1
ユメカサゴ1
マダイは半分はお裾分け。自宅では柵の一部を当日刺身に。
この時期だけに身には水分多く見えたのでピチットシートマイルドで締めました。それでもこのサイズだと身がしっかりしてるのと旨味がある個体だったのでなかなかでした。
オニはフサで小型のため、かねてより家でリクエストのあった一尾丸ごと唐揚げに。ついでにギンメダイもユメカサゴも唐揚げ。
さて、前回の2尾のブリですが、ほぼ同じポイントほぼ同じサイズながらどうも様相が違うことを書きました。
来客があったので、その前のブリでかなり美味かった煮凝りブリ大根を作って提供しました。
しかし見てるとウマイウマイと言う感じではなく、それほど箸が進んでない?
私も食べてみるとパサパサ・・・。前と作り方は同じなんですが。前回のブリ大根とは大違い。
ではもう一尾のほうで、脂まみれの切り身で紹介したほうのブリでピチットマイルドで寝かせたほうを少し刺身で食べてみます。
こちらはマグロの大トロ状態でした。脂感もマグロに似ているが食感も似ている。ただその前のブリより水分多かったか。
どうせなら多少の歯ごたえつけたいので、ピチットマイルドではなく最初から普通のピチットシートで思い切ってやったほうがよかった感じ。マイルドは切り身などで、レギュラーのほうは骨付き半身などで使い分けかな。
数年前の70cmカンパチではノーマルのピチットで、脂濃厚で数週間経ってもしっかりした食感維持してました。
釣り人なんで砂糖、醤油の加減と同じ感覚で魚を仕上げていきます。プロではないので素人ならではの手軽さが重要。
それにしても・・・美味くないほうのブリを食べ、同じポイントの魚でも個体差はけっこうありますね〜と感じました。捌いたときに既におや?太いほうが身色に脂っ気ないなあと気づき。
内臓を捌くと片方のブリは小さなイワシばかり、もう片方は小アジばかりがたくさん入ってました。小さなイワシだと脂少ないのか?
やはり魚は何を食べているかで味は大きく変わります。
かつては痩せていても旨味が強い魚もいました。こちらは脂ぎった魚より魚の旨さがわかる感じ。
今後ブリは、ブリ虫保持個体も増えてくるでしょう。”活きのいいブリ虫”ならそのままきれいに引っ張りだせば身には穴だけなんでいいですが、死にかけや死んでいるブリ虫は身の穴でドロドロになってしまいさすがに気色悪いです(笑)
タグ:マダイ