余生は楽にSLJパターン 葉山船外機 2022/07/02 [ボート釣行記]
最早夏、最早猛暑・・・
7月2日(土)に、葉山船外機で出船しました。
釣り前夜に寝ながら終始頭痛・・・熱中症か??? そういえば昼の仕事はエアコンつけずに扇風機だけにしていたせいかも。
2時40分の起床予定も、頭痛で我慢できず1時くらいには起きる。西伊豆連荘で死にそうになったような体調です。
熱中症は安静にすれば直るようなイメージですが、酷いと後遺症が残るような危険なものらしいです。
シャワーを浴びてもダメなので、バッファリンとキューピーゴールドを飲むとなんとか回復。
やる気は出たものの、今日はハードな釣りはやめようと決めます。それで今回初使用予定のヘビータックル仕様、オシアジガー2001&PE3号は早速自宅待機に・・・。
予報のほうも2日前までは12時に南寄りの風警戒だったのが、前日予報では早まり10時くらいに警戒予報に・・・。
これだと10時には即退避できる近場に寄せてなければなりません。まあ猛暑の中体調も心配なので短時間でいいかと。夏の釣りはこんなもんでしょう。
海に着き、出船前にいつものように猫神のホタテ様にチュールを上げながら囁く・・・
「ホタテ、今日はとっても美味しくて大きい魚を釣らせてね!体調も悪化しないようにお願い。」と(笑)。
「ニャッケー!(OK)」
ホタテも1本のチュールで満足できないときはしつこく寄ってきて準備をジャマしてきます。以前ラインを齧られることもありましたのでまずい。
というより私自身がどこかホタテを怖がっていて不用意に近づかれるのが気になるということもあります(笑)。
今回もホタテの邪魔でリールとロッドの組合せを間違えました。
久しぶりにベンチ入りさせたクロステージスピニングスローロッドにフリームス5000&PE0.8&L4号をつけようと思っていたのに、ダイワブラストロッドのほうにつけてしまい、そのクロステージスピニングスローロッドにはフリームス6000&PE1.2&L5号を付けてしまいました。
クロスステージのほうがダイワブラストより柔らかくアクション的にはよりSLJに合う感じでしたのでPE0.8をつけたかったのです。
予報が悪いので急ぎ、つけ直さずにそのまま出船です。その間違いが功を奏すか???
海に出るとけっこう波が残っているも風は弱く。予報通り。
朝は先にできるだけ遠いポイントへ急ぎます。その途中、鳥山があるも魚は全然反応なし。でもここは毎回なのでフィッシュイーターはある程度残るぞと。
先を急ぎます。
心配の体調も悪くないのと、海況がそれほど悪くないので深場へもいけました。
今日の深場では主に、グラップラーBBタイプスローJ B66-2 オシアジガー1501 PE1.5 L8号にて、SFCアーク260g、ジグパラスローロング250g、ダイワSLセミロング330gで攻めてみました。
しかしサバにユメカサゴ、極小ヒメ様のみ。
そうこうしてるうちにもう時間は要警戒の10時近くに。予定通りSLJで探りながら戻ります。今回も余生は楽にSLJで(笑)。
途中、クロステージスピニングスローロッド&フリームス6000&PE1.2&L5号にTG120gGGにて投入。朝のホタテの妨害でロッドが柔らかすぎの組合せ。
しかし実際はSLJとしてはこれが本当にいい感じなんだろうなとも感じました。また魚運としては西伊豆時代からけっこういい実績だしてますこのロッドは(笑)。
ソフトロッドを活かしてフワッフワッとジャークしていると、ガツンと明確にいい感じで何かいきなり掛りました。
大型アマダイだ!
しかしすぐに引きが豹変し強烈に。重くゴツンゴツン頭振っているので大ダイか?
PE1.2でのドラグ設定のため大ダイの重量感で時折ドラグをガンガン引き出してくれます。休み泳ぎが少ない感じでしたがアオモン確定。
ロッドが柔らかいので折れそうなくらい弓なりになり、魚のコントロールが難しく時折走られます。
上げると82cmUPはあるブリでした。段腹でコンディションいいかんじです。
決して余生は楽ではなかったです(笑)。
その後は、サバ、エソのみ。
南風が強くなるなかいつでも戻れる近場で、これでラス投、ラス投としてたら(笑)、警察艇が近づいてきます。
いつも海保でも私のボートの真横につけながら船体番号を確認しているのか声かけもなく臨検なしで行ってしまいますし、警察艇なので臨検はないだろうと思っていたら今回は臨検されました。
10年以上船外機乗ってますが臨検は初めてでした。何でも北海道の事故があったから強化しているとのことでした。未だ心配な東伊豆の件もあり、現状どうなのか聞きましたが私がフェイスマスクしているせいか聞き取れないのかそのまま生返事して行ってしまいました。
予報通り11時にはけっこう南風が強くなり波も高くなり11時台に終了。いつものような疲労もなく、少なくとも真夏はこんな感じでいいかな。
あとSLJに関しては、今のように広まるずいぶん前からそれらしきものをスタートしてますが、最近はジグ400g背負えるタックルで流用してます。そろそろまたタックル考えてまじめにやるのもおもしろいかなと感じます。
ただそれでブリは掛けたくないですね。カンパチならなおさらです。
【今日の釣果】
サバ4 ジグパラスローロングRG250g、TG ※全リリース
子ヒメ1 ※リリース
ユメカサゴ1 ジグパラスローロングRG250g
ブリ1 TG120gGG
サバは確かに太いのが増えてきました。ただまだ前回のしめ鯖が冷凍で残っているので全リリースしました。ユメカサゴもそんなに小さくはなかったのですがタイミング的にリリースしました。
さて本当に余計なよもやま話なので最後にちょろっと(笑)、
前々回の記事に小学校時代に自分が教会の日曜学校に行っていたと改めて思い出したのですが、なぜやめたのかも思い出してみました。
その教会のアメリカ人の牧師の息子でマイクというやはり小学生くらいの息子がいました。
このマイクがまた暴れん坊で、同じくらいの歳の日本人の生徒を見ては、空手でいう下段蹴りを見境なくやってくるやんちゃボウズでした。
それも日曜学校の終わった教会の前でやるのです。幸い私がターゲットになることはありませんでしたが、いつかやられると思って学校を止めたんではなかったかと。
イエスは嘘も許さないが暴力も許さないはずです。当時、父親の牧師は息子の暴力を見てるはずですが全然注意してませんでしたね・・・。なぜなんだろうと子供心ながら思ってました。それで私はやめたんだろうと。
別の話ですが、実は私の従兄の実家が広島の教会です。時折泊まりにいったこともあります。
小学校時代の毎夏冬休み山口長州藩(笑)に預けられていたときに、祖母がこの教会の牧師である娘婿のことでよく飽きれて話してましたが、どうもその牧師は息子(私の従兄)を怒るときいつも馬乗りになってボコボコに殴ってたそうです。。。
祖母はよく「牧師さんがそねいなことしちゃあいけんちゃあね」と憤慨してました。そのせいもあるのか従兄は早々にアメリカに移住してます。
”私には”牧師は怖いというイメージが染み込んでしまっています。
というオチで余計なよもやま話終わります。
7月2日(土)に、葉山船外機で出船しました。
釣り前夜に寝ながら終始頭痛・・・熱中症か??? そういえば昼の仕事はエアコンつけずに扇風機だけにしていたせいかも。
2時40分の起床予定も、頭痛で我慢できず1時くらいには起きる。西伊豆連荘で死にそうになったような体調です。
熱中症は安静にすれば直るようなイメージですが、酷いと後遺症が残るような危険なものらしいです。
シャワーを浴びてもダメなので、バッファリンとキューピーゴールドを飲むとなんとか回復。
やる気は出たものの、今日はハードな釣りはやめようと決めます。それで今回初使用予定のヘビータックル仕様、オシアジガー2001&PE3号は早速自宅待機に・・・。
予報のほうも2日前までは12時に南寄りの風警戒だったのが、前日予報では早まり10時くらいに警戒予報に・・・。
これだと10時には即退避できる近場に寄せてなければなりません。まあ猛暑の中体調も心配なので短時間でいいかと。夏の釣りはこんなもんでしょう。
海に着き、出船前にいつものように猫神のホタテ様にチュールを上げながら囁く・・・
「ホタテ、今日はとっても美味しくて大きい魚を釣らせてね!体調も悪化しないようにお願い。」と(笑)。
「ニャッケー!(OK)」
ホタテも1本のチュールで満足できないときはしつこく寄ってきて準備をジャマしてきます。以前ラインを齧られることもありましたのでまずい。
というより私自身がどこかホタテを怖がっていて不用意に近づかれるのが気になるということもあります(笑)。
今回もホタテの邪魔でリールとロッドの組合せを間違えました。
久しぶりにベンチ入りさせたクロステージスピニングスローロッドにフリームス5000&PE0.8&L4号をつけようと思っていたのに、ダイワブラストロッドのほうにつけてしまい、そのクロステージスピニングスローロッドにはフリームス6000&PE1.2&L5号を付けてしまいました。
クロスステージのほうがダイワブラストより柔らかくアクション的にはよりSLJに合う感じでしたのでPE0.8をつけたかったのです。
予報が悪いので急ぎ、つけ直さずにそのまま出船です。その間違いが功を奏すか???
海に出るとけっこう波が残っているも風は弱く。予報通り。
朝は先にできるだけ遠いポイントへ急ぎます。その途中、鳥山があるも魚は全然反応なし。でもここは毎回なのでフィッシュイーターはある程度残るぞと。
先を急ぎます。
心配の体調も悪くないのと、海況がそれほど悪くないので深場へもいけました。
今日の深場では主に、グラップラーBBタイプスローJ B66-2 オシアジガー1501 PE1.5 L8号にて、SFCアーク260g、ジグパラスローロング250g、ダイワSLセミロング330gで攻めてみました。
しかしサバにユメカサゴ、極小ヒメ様のみ。
そうこうしてるうちにもう時間は要警戒の10時近くに。予定通りSLJで探りながら戻ります。今回も余生は楽にSLJで(笑)。
途中、クロステージスピニングスローロッド&フリームス6000&PE1.2&L5号にTG120gGGにて投入。朝のホタテの妨害でロッドが柔らかすぎの組合せ。
しかし実際はSLJとしてはこれが本当にいい感じなんだろうなとも感じました。また魚運としては西伊豆時代からけっこういい実績だしてますこのロッドは(笑)。
ソフトロッドを活かしてフワッフワッとジャークしていると、ガツンと明確にいい感じで何かいきなり掛りました。
大型アマダイだ!
しかしすぐに引きが豹変し強烈に。重くゴツンゴツン頭振っているので大ダイか?
PE1.2でのドラグ設定のため大ダイの重量感で時折ドラグをガンガン引き出してくれます。休み泳ぎが少ない感じでしたがアオモン確定。
ロッドが柔らかいので折れそうなくらい弓なりになり、魚のコントロールが難しく時折走られます。
上げると82cmUPはあるブリでした。段腹でコンディションいいかんじです。
決して余生は楽ではなかったです(笑)。
その後は、サバ、エソのみ。
南風が強くなるなかいつでも戻れる近場で、これでラス投、ラス投としてたら(笑)、警察艇が近づいてきます。
いつも海保でも私のボートの真横につけながら船体番号を確認しているのか声かけもなく臨検なしで行ってしまいますし、警察艇なので臨検はないだろうと思っていたら今回は臨検されました。
10年以上船外機乗ってますが臨検は初めてでした。何でも北海道の事故があったから強化しているとのことでした。未だ心配な東伊豆の件もあり、現状どうなのか聞きましたが私がフェイスマスクしているせいか聞き取れないのかそのまま生返事して行ってしまいました。
予報通り11時にはけっこう南風が強くなり波も高くなり11時台に終了。いつものような疲労もなく、少なくとも真夏はこんな感じでいいかな。
あとSLJに関しては、今のように広まるずいぶん前からそれらしきものをスタートしてますが、最近はジグ400g背負えるタックルで流用してます。そろそろまたタックル考えてまじめにやるのもおもしろいかなと感じます。
ただそれでブリは掛けたくないですね。カンパチならなおさらです。
【今日の釣果】
サバ4 ジグパラスローロングRG250g、TG ※全リリース
子ヒメ1 ※リリース
ユメカサゴ1 ジグパラスローロングRG250g
ブリ1 TG120gGG
サバは確かに太いのが増えてきました。ただまだ前回のしめ鯖が冷凍で残っているので全リリースしました。ユメカサゴもそんなに小さくはなかったのですがタイミング的にリリースしました。
さて本当に余計なよもやま話なので最後にちょろっと(笑)、
前々回の記事に小学校時代に自分が教会の日曜学校に行っていたと改めて思い出したのですが、なぜやめたのかも思い出してみました。
その教会のアメリカ人の牧師の息子でマイクというやはり小学生くらいの息子がいました。
このマイクがまた暴れん坊で、同じくらいの歳の日本人の生徒を見ては、空手でいう下段蹴りを見境なくやってくるやんちゃボウズでした。
それも日曜学校の終わった教会の前でやるのです。幸い私がターゲットになることはありませんでしたが、いつかやられると思って学校を止めたんではなかったかと。
イエスは嘘も許さないが暴力も許さないはずです。当時、父親の牧師は息子の暴力を見てるはずですが全然注意してませんでしたね・・・。なぜなんだろうと子供心ながら思ってました。それで私はやめたんだろうと。
別の話ですが、実は私の従兄の実家が広島の教会です。時折泊まりにいったこともあります。
小学校時代の毎夏冬休み山口長州藩(笑)に預けられていたときに、祖母がこの教会の牧師である娘婿のことでよく飽きれて話してましたが、どうもその牧師は息子(私の従兄)を怒るときいつも馬乗りになってボコボコに殴ってたそうです。。。
祖母はよく「牧師さんがそねいなことしちゃあいけんちゃあね」と憤慨してました。そのせいもあるのか従兄は早々にアメリカに移住してます。
”私には”牧師は怖いというイメージが染み込んでしまっています。
というオチで余計なよもやま話終わります。
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