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オシアジガー休養 葉山船外機 2022/07/24 [ボート釣行記]

7月24日(日)に葉山船外機で出船しました。

予報は厳しく10時には南風要注意。葉山の遠い距離の深場ジギングはやめておきます。

そこで最近ほとんどやっていない浅場主体のジギングにします。狙いは根魚良型。

深場をやらないのでオシアジガー2001も1501も持参せず、スピンニングジギングのみでいきます。

海に出ると既にそよそよと南が吹き波もまあまああります。朝から要警戒。

朝一からTGジグ80gピンクグローにてマルソウダ連発。自分的には毎年待望の魚ながら、まだキープする気にはならずリリース。

次に、同じジグでコモンハタ。これはハタの中でもけっこう美味いハタでなのでキープ。

南がそよそよする中、恐々移動。もうこのへんまでで止めておこうと限界地点で根魚いるだろうというポイントでジギングしていると、さらに小さいボートのF氏が涼しい顔をしてやってきました(笑)まあまだ海況的には全然問題なく釣りできる状況ですが・・・。

私は怖いのでもうそこから出船地方面へ戻していくことにします。根魚狙いなので浅場主体です。F氏ははるか沖合に(笑)。しばらくして遠くにみえるF氏を見ると、波もさらに高くなっていたので移動中、ボートがジャンプして縦になってました(笑)。

帰り道ジギングのほうも朝一と変わりありませんが、フリームス5000&PE0.8号&TG80gを主体に、フリームス6000&PE1.2号&TG120gを時々といった感じ、またせっかくなのでスフェロス8000HG&PE1.5でロングジグなども突っ込みました。

魚の活性も出てきて、大エソを皮切りに魚が途絶えなくなりました。

しかし掛かるのはエソにペンペンシイラ、サバにホウボウ、マルソウダ連荘という感じです。エソより大小関係なくシイラだけには掛ってほしくないです。持ち帰りしないし、なにより針外し危険・・・。

ロングジグにもアタックの感触がけっこうあるも、サバばかり。

南風もそれほど影響ない質なのか予報どおり吹きながらもわりと長く釣りできました。それでも11時くらいになると警戒レベル。

ボートも北へだいぶ流され、ラストとしてかつて良型オオモンハタを釣った根があったなあと、ちょうどそのあたりに流されたので、フリームス5000&PE0.8&TG80ピンクグローを投入。水深は25m前後。

するとズンと根掛かりのような乗り!きたな大型ネモン!

しかし途中から走り出しアオモン確定。また水深浅いため終始元気なのと、風と潮での影響で強烈な重さの上、PE0.8。リールは廉価版リールのフリームス5000。

波で足元不安定の中、風で流されるぶん時折バック推進させて巻き上げ。けっこう苦戦しました。

10kg級ブリかとおもいきや、上げると74cm前後のワラサでした(笑)。浅場とはいえ凄いパワーではありました。
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前回のブリトロ思うと迷わずキープの姿態。が・・・そろそろアオモン制限令がでるか。

私は、ジグとラインには金は掛けますが、リールは本業(笑)のオシアジガーを除いて全て廉価版です。

まあ最近のリールは廉価版でも問題ないですね。前回のブリはフリームス6000のほうで今回は5000。近いうちにトラブルなければ、という感じでしょうか。

PEラインについては信頼あるYGKスーパージグマンX8で実際の太さは細めのラインです。廉価版の同じ0.8号と比較するとかなり細いようです。ただ逆に高いPEだからとはいえ0.8号はまさしく0.8の細さ。細い分、少しの傷が入ればすぐ切れます。廉価版はサイズ以上に太いので品質除けばその分強い、しかし当然それだけの潮の抵抗はあると。

終了。

F氏も、良型アマダイ、マダイ他などよく釣れてました。
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【今日の釣果】
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コモンハタ1
マルソウダ5~6 ※全リリース
サバ5~6 
ペンペンシイラ3 ※全リリース
ホウボウ3 ※全リリース
ワラサ1
エソ多数

サバは今回も船上内臓抜きなし、さらに実験的に血抜きなしで持ち帰りました。夏場なのでハンマーで脳天打ちの上、即冷海水漬けしました。

ゴマサバの太さを見るにはやはり尾に近い部分の太さですね。多数釣った中で持ち帰る気になった2尾ですが、それでもこの2尾を比較すると上側のサバほうの尾に近い部分が膨らんでいるように太いのがわかります。

まあ下のほうも美味いと思いますよ。前回の冷凍締めサバがかなり美味く安心して食べられてたのでまた持ち帰りました。

早速、塩サバで翌日食べてみました。脂は焼くと噴き出してはいましたがそれほど多いわけではありませんでした。しかし旨味がかなり強く魚を美味しいと感じる原点のような味わいでした。これが血抜きしていなかったからどうかはわかりません。ただ夏は血くらいは抜いたほうがいいかもしれません。


さて、新型コロナ感染もどんどん勢いがましてきました。

ただオミクロンから弱毒化しているのは周知のことで、知人のX氏を死の淵に追いやったデルタとは違います。それでも亡くなった人もいるので軽々しくは言えませんが。

ウイルスの世界も勢力争いがあるようで、オミクロンが優勢になるにつれデルタが負け、無くなりました。これはオミクロンがそろそろ人類を危機から救ってくれている兆候なのでしょうか。

もちろんまだ変異がありえますので慎重な感染対策継続は必須でしょう。

私の知人、クライアントも続々このオミクロンに罹っています。とうとう甥まで感染し濃厚接触として家族全員1週間自宅待機・・・。

以前ブログにも書きましたがデルタに感染し死の淵までいったX氏は、その後、無事仕事復帰後も、今度は家族(4人)が順番にオミクロンに感染。そしてX氏自身も2回目の感染。デルタ感染時の入院&自宅療養(約1か月)は除いて、X氏の自宅待機はさらに15日間・・・。

X氏は今では会社にも完全復帰していますが後遺症は今のところゼロとのこと。またX氏の会社のメンバーは感染者ゼロ。

あとX氏がデルタに感染時、濃厚接触になったX氏会社顧問のA氏は感染せず。しかしその後、A氏の家族がオミクロンに感染。それでもA氏には感染なし。このA氏は食べ物の好き嫌いが激しくアレルギー体質なので怖くてワクチンを一回も受けていませんでした。

方や、X氏はコロナなんて風邪だと知人の医師に吹聴されワクチン打たず、デルタ感染で死の淵へ。

反対に、私自身はワクチン推進派でもないが仕方なくワクチン受け、おそらく・・・それで眼帯状疱疹。いまだ左眼の不調と顔面一部の麻痺という後遺症引きずってます。

世の中、難しいですね。

まあかつての世界的伝染病は医療の発達もなくもっと凄まじいものだったことでしょう。人類進化の歴史なので現象としては避けられないのでしょう。


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