今日もオシアジガー出番なし 葉山船外機 2022/07/30 [ボート釣行記]
7月30日(土)に出船しました。
やはり夏の海況か、今回も午前の早い時間から南よりの風要注意の予報です。
さらに前日からの南風が残り朝一から波も残りそうです。
そのため今日もオシアジガータックルはお休み。ただ現場判断で深場いけるようならと1501のほうは用意。
しかし実際は厳しく、これから凪てくる予報なら深場いけましたが、10時には南要警戒なのでやめておきます。
それでこれまでほとんどトライしていない近場の浅場(15~40m)のジギングです。
北は名島割島から南は尾が島くらいまででしょうか。
断然いいベイト反応あるのに釣れません。あまり岩礁に近づくと風で流され、波もあり暗岩などで危険なので粘らず移動。
結局、11時一杯までできましたが活性低く。帰りには岸近くの海の色がエメラルド色になってました。
また着岸時、海上では大したことがなかったのですが、岸ではうねり波が出て来てしまっていました。
いつも着岸時はスタッフさんが船台を海に出しそこへピンポイントで乗せるんですが、南風に押される角度も計算し今日もピッタリオン、と思った瞬間、ウネリ波でものすごい勢いでボートが押し出されました。瞬時にエンジンバックファイア、が効いたかわかりませんがなんとか無事に船台オン。
もし船台に乗せる直前の舵でハンドルが右か左に大きく切れたままだったら、このバックファイアでボートは瞬時に横倒しでした・・・
何度も着岸しているのにひさしぶりに怖い思いをしました。
着岸も考えますます慎重にいかねばと。
【今日の釣果】
大アジ1
サバ4~5
マルソウダ3~4
ペンペン2~3
アオハタ1
レンコダイ1
前回のワラサはまだ半身そのままで寝かせてますが、皮きしのあぶらが凄い。
あとどこかのサイトで青物で一番美味い部位が尾の近くの身とされていたので食べてみる。
これを塩ゴマ油で食べてみたら、レバ刺しのようでかなり美味かったです。これなら新鮮な血合ならレバ刺しのようになりますね。
あと、今回は持ち帰りしませんでしたので前回のサバですが、内臓抜きなし、血抜きなしで持ち帰り。しめ鯖と塩サバに。やはり捌くときに血がたくさん出てくるとなにか固定観念で、美味しそうに感じなくなります。
まだしめ鯖は冷凍中ですが、塩サバのほうを食べるとなんかサバらしい味がして旨味も強くけっこう美味い・・・とこれはもう前回書いてますね。
毒見は済ませましたので(笑)、近くに住む母にもこの塩サバを上げました。
すると数日後、いきなり電話がかかってきて「このサバは美味いね~感動した」と。母も妹と同じで基本魚はそんなに好きではありませんが、私の釣る魚で魚好きになってきています。
やはり内臓、血の温存作戦が効いているのか?東京湾のサバ乗合船の中乗りのお兄さんの言ってたこと(内臓は抜かないで!)は本当か?またここの常連が釣ったら即冷海水に突っ込むのはダテではないのか。松輪のサバ方式でもあります。
私の経験上、このブログでも以前から書いているよう船上内臓抜きをしてもアニサキスが身にいることが何回かありました。まあ多くの釣り人は内臓抜きで安心してアニサを既にたくさん食べているのではないでしょうか(笑)。つまりアニサがいてもなんでもないことも多いのかも。
しかし内臓、血をそのままということは、これからの季節本当に釣ってすぐの低温保存を徹底しないとヤバイです。
よくヒスタミン中毒に当たった釣り人というのは、イケスに入れておいて知らぬ間に死んでしまったサバを食べたというのが多いかと。
そして今回はマルソウダを1尾だけ持ち帰り。毎年マルソウダが楽しみと書きながら、例年より今年はジグでよく釣れているのに毎回リリースしていると、マルソウダ好き詐欺といわれそうなので(笑)。
即冷海水で保管してきたので、せっかくですから早速、タタキにて。
確かに美味い。しかし流石に血合いは切り取るので歩合が悪くもったいないかなあ。
半身はみりん干しにて。これが以前感じたように美味ければ、今後マルソウダ持ち帰りも多くなると思います。ただ家ではカツオ系は私しか食べないんですね。本カツオすら食べませんから(笑)。
やはり夏の海況か、今回も午前の早い時間から南よりの風要注意の予報です。
さらに前日からの南風が残り朝一から波も残りそうです。
そのため今日もオシアジガータックルはお休み。ただ現場判断で深場いけるようならと1501のほうは用意。
しかし実際は厳しく、これから凪てくる予報なら深場いけましたが、10時には南要警戒なのでやめておきます。
それでこれまでほとんどトライしていない近場の浅場(15~40m)のジギングです。
北は名島割島から南は尾が島くらいまででしょうか。
断然いいベイト反応あるのに釣れません。あまり岩礁に近づくと風で流され、波もあり暗岩などで危険なので粘らず移動。
結局、11時一杯までできましたが活性低く。帰りには岸近くの海の色がエメラルド色になってました。
また着岸時、海上では大したことがなかったのですが、岸ではうねり波が出て来てしまっていました。
いつも着岸時はスタッフさんが船台を海に出しそこへピンポイントで乗せるんですが、南風に押される角度も計算し今日もピッタリオン、と思った瞬間、ウネリ波でものすごい勢いでボートが押し出されました。瞬時にエンジンバックファイア、が効いたかわかりませんがなんとか無事に船台オン。
もし船台に乗せる直前の舵でハンドルが右か左に大きく切れたままだったら、このバックファイアでボートは瞬時に横倒しでした・・・
何度も着岸しているのにひさしぶりに怖い思いをしました。
着岸も考えますます慎重にいかねばと。
【今日の釣果】
大アジ1
サバ4~5
マルソウダ3~4
ペンペン2~3
アオハタ1
レンコダイ1
前回のワラサはまだ半身そのままで寝かせてますが、皮きしのあぶらが凄い。
あとどこかのサイトで青物で一番美味い部位が尾の近くの身とされていたので食べてみる。
これを塩ゴマ油で食べてみたら、レバ刺しのようでかなり美味かったです。これなら新鮮な血合ならレバ刺しのようになりますね。
あと、今回は持ち帰りしませんでしたので前回のサバですが、内臓抜きなし、血抜きなしで持ち帰り。しめ鯖と塩サバに。やはり捌くときに血がたくさん出てくるとなにか固定観念で、美味しそうに感じなくなります。
まだしめ鯖は冷凍中ですが、塩サバのほうを食べるとなんかサバらしい味がして旨味も強くけっこう美味い・・・とこれはもう前回書いてますね。
毒見は済ませましたので(笑)、近くに住む母にもこの塩サバを上げました。
すると数日後、いきなり電話がかかってきて「このサバは美味いね~感動した」と。母も妹と同じで基本魚はそんなに好きではありませんが、私の釣る魚で魚好きになってきています。
やはり内臓、血の温存作戦が効いているのか?東京湾のサバ乗合船の中乗りのお兄さんの言ってたこと(内臓は抜かないで!)は本当か?またここの常連が釣ったら即冷海水に突っ込むのはダテではないのか。松輪のサバ方式でもあります。
私の経験上、このブログでも以前から書いているよう船上内臓抜きをしてもアニサキスが身にいることが何回かありました。まあ多くの釣り人は内臓抜きで安心してアニサを既にたくさん食べているのではないでしょうか(笑)。つまりアニサがいてもなんでもないことも多いのかも。
しかし内臓、血をそのままということは、これからの季節本当に釣ってすぐの低温保存を徹底しないとヤバイです。
よくヒスタミン中毒に当たった釣り人というのは、イケスに入れておいて知らぬ間に死んでしまったサバを食べたというのが多いかと。
そして今回はマルソウダを1尾だけ持ち帰り。毎年マルソウダが楽しみと書きながら、例年より今年はジグでよく釣れているのに毎回リリースしていると、マルソウダ好き詐欺といわれそうなので(笑)。
即冷海水で保管してきたので、せっかくですから早速、タタキにて。
確かに美味い。しかし流石に血合いは切り取るので歩合が悪くもったいないかなあ。
半身はみりん干しにて。これが以前感じたように美味ければ、今後マルソウダ持ち帰りも多くなると思います。ただ家ではカツオ系は私しか食べないんですね。本カツオすら食べませんから(笑)。