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海況心配なしも・・・ 葉山船外機 2022/08/06 [ボート釣行記]

8月6日(土)に出船しました。

久しぶりに心配なくラスト14時の陸上がり予定でできそうな予報です。

しかしここ数日、山側県では豪雨。川から海に流れることを考えればこれほどの豪雨だと影響ないとはいかないでしょう。

それにしてもここ毎年の豪雨被害。心よりお見舞いとお悔やみ申し上げます。



朝は珍しく猫神ホタテ様が現れず・・・。

そして海に出ると波なし、風微風でいい感じです。

そろそろなので久しぶりにカンパチ狙いのポイント巡り、そしていよいよオシアジガー&ライン3号を使おう。

しかしベイト反応なし、ジグへの反応も全くなし。

結局いつもと同じポイントのルートにて粘るもサバのみ。

水深も深くなるほど潮の速さ重さがきつい。夏の数枚潮、速潮、あるいは大雨による流れの影響か。

この潮ではジグがはるか遠くに飛ばされるので、とてもではないが太ラインのオシアジガー2001を使う気にもならず。

オシアジガー1501&ライン1.5号のほうで、ジグ250g~330gを突っ込みます。それでもすぐにラインが水深の1.5倍以上でます。

一度、ボートが流され中深海水深250mにきたので一度回収し即その場で投入。

そのときの回収ではライン300m継ぎ足し位置から150m以上出ていたので、400m、500mくらい出ていたか。

それでも研究中の斜めジャークをやるためだったのですが、それ1回でギブアップ。しかし逆にその後の深場水深が感覚的に楽に感じます(笑)。

それでも反応なく、このままだと活性がほとんどない感触なので狙いの方向転換して大きくポイント移動。

水深120mにてオニ様のご機嫌はどうだろうと、ここのところの根魚キラー実績で、新規購入したTG180gピンクグローを投入。

早速、2回目のフォールでグンと重くなる。巻き上げも重いだけ。スルメさんか?

底では潮の影響で分かりにくいがゴツンゴツンしてたのでスルメとは違うか?水深10mで暴れればオニ様だ。

そして暴れた!

ポイントバッチリで良型オニ様。

まああとほんの10m上げれば正体がわかるのですが、ちょうど10mで暴れてくれるのは確かに嬉しい(笑)。

次投でも根魚的重みのものが掛る。ただし少々軽い。こちらは水深30mくらいで暴れ。ウッカリでした。

続いても何かかかるもジグの重みが急になくなる。切られたか?

巻いていくと抵抗ありで、食い上げのメジでした。

さらに、小ジャーク&止めで何か掛る。ヒメでした。

終了。


果たしてこの調子だと、今後オシアジガー2001&ライン3号は役立つのだろうか・・・

やはり1.2号巻きリールはほしいところ。

いろいろ試行してきましたが、深場のスピニングはジャークは良けれども回収でロッドの持ち手が疲れますのでやはりベイトリール。そして深場だけでなく中深海も考えるとやはりレベルワインド無しにな
ります。

オシアジガーもう一つ必要か。ロッドはノービがあるので(笑)。

【今日の釣果】
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サバ3~4
ヒメ1 ※リリース
メジ1  ※リリース
鬼カサゴ1
ウッカリ1

前々回のサバが美味く、
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今回のサバもゴマサバで、尾側の身が膨らんでいたので迷わずキープ。他のサバはリリース姿態でした。

そして今回も、船上内臓抜きなし、血抜きなし、即冷海水保管で持ち帰り。

早速、一人前夜祭で毒見(笑)。しめ鯖とオニカサゴ内臓湯引き。
DSC_0239.JPG
あまり美味しそうではないですが(笑)、このしめ鯖はアニサのあまり心配のない尾の身でほぼ血合い身です。それでも身に一番近い切り身はほんのり脂が残り美味い。本体は冷凍庫保管です。

ここで思うに、しめ鯖も1mmくらいの薄切りにし、食べるときにはふぐ刺しのように2~3枚とって食べるという方法もありますね。薄切りにすれば調理時にアニサの存在もわかりやすいでしょう。

近所のおばあちゃんがサバ好きでよくスーパーで買った内臓付きのサバをしめ鯖にしてるらしいんですが、その作り方が、予め薄切りにしてから酢に漬けているようです。これで何十年食べ続けてきた大好きなしめ鯖ということです。伊逹に料亭の味を真似しなくてもいいのでは。

そういえば今回はマルソウダが全然釣れませんでしたが、やはりミリン干しはまた食べたくなる感じでした。やはり熱を入れればどんな魚も血合い肉が格段にうまくなります。



タグ:オニカサゴ
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