2014年釣行総括 [ボート釣行記]
27日(土)に釣り納めとなりましたので、今年の釣行の総括をさせていただきます。
今年もアオリにマダイが中心の1年でした。
ただ、マダイの強烈な引きを体験してしまうと、必然的にアオリの回数が少なくなってきます。
かといってマダイより強烈なブリやワラサも釣りましたが、この乱暴な(笑)引きは正直、好きではありません。(食べるには最高です!)
その意味では、アオリやマダイの引きは不思議な魅力がある気がします。
まずアオリに関してですが、昨年の冬から春の初期まで気づかないリールのトラブルに翻弄されました。
普通に巻けるのですが、数回転まわすとハンドル3回転くらい逆転できるようになる現象で、普通に触っているときは全く気づきませんでした。
エギをキャストし、着底からシャクり、ステイさせているときに時折穂先がコクンコクンと動くのでおかしいなと思ったくらいでしょうか。
そのまま気づかず使用し、何杯かのアオリと、けっこうなデカアオリを数杯バラしています。
正確には、最初のうちはそのリールの逆回転トラブルが直接原因で何回かバラし、これはドラグが弱すぎるのが原因と思いキツめにしたので、それでデカアオリを2~3杯身切れでバラしてしまいました。
前者は全く抵抗感なくバレ、後者はプツンっといった感覚でバレています。
リールのトラブルに気づいてから、新調し、上げられるようになりました。
アオリはドラグさえ調整していれば、あまりバラすことはないものです。
この春は、2kgできれば3kgオーバーを「狙って」上げてやろうと戦略も立てました。
モンスターアオリは、とにかく動きが鈍い、そして強い警戒心があるのが特性です。
エギを横に流し、アタリを取るティップランで釣れるモンスターは活性が高いときだけ。
狙ってモンスターを獲るには、縦のフリーフォール重視で、ラインを張ってアタリを取っちぁあダメなんじゃあないかと仮定しました。
ボートがデカオアリの上を通らないようエギをキャストし、できるだけフリーにして、水面に浮いた張らず緩めずのラインを注視してアタリを見る釣りをしてみました。
アタリを取らないと非常に不安なんですが、ここは中錘式シャクリの感覚が活きてきます。
あと春のモンスターが居る確率の高いのはシャローの藻場。
シャローの藻場攻めは、根掛かりますから着底させない必要があります。
サイトエギングで見たエギの動きを思い浮かべ、ほんのわずかなしゃくりで魚のヒラ打ちのようになりますので、穂先だけのほんの軽いシャクリを心がけました。
そんなイメージを持って2kgオーバーが獲れました。
また、この日は、運が見方したからこそ手漕ぎボートになってしまったのでしょうか。
手漕ぎなら超シャローでもデカアオリの警戒心を起こしません。
6月28日 2.3kgアオリ
7月5日 葉山 1.6kgアオリ(こちらはアタリでとりましたが。)
来春も同じく狙っての2kgオーバー、そして3kg級です!
今秋の西伊豆のアオリはどん底情報ばかりでしたが、私がアオリ狙いするA港では最近、アオリの大群の目撃情報がありました。
やはり超モンスター級は西伊豆の復調にかかっている気がします。
葉山はかなりの好釣り場ですが、少し騒々しいので(笑)。
さて、次にマダイのほうですが、今年は申し分なし。
私のタイラバ歴は、もう?まだ?5年くらいになりますが、当初はやはりこんなんで釣れるのか?という感じでした。
でもそれ以上に、他の釣りと釣趣を異にするこの釣りで、それもマダイが釣れたらどんなにおもしろいだろうなあ!と妄想だけは人一倍でした。
それでも1日タイラバだけで粘ることはできず、ちょこちょこ試したり、ある時は、サビキを付けてやってたりしました(笑)。
長くマダイ狙いは一つテンヤでトライして、最大でもキロオーバーでちょろちょろしていました。
それが、昨年2013年の6キロ大ダイから何か吹っ切れました。このときはPE0.8号のインチク90gで上げました。
2013年5月18日
いきなりの大ダイで、ド~ンド~ンド~ンと突っ込み、手巻きで100m以上出ているのでなかなか上がってこず、何かとてつもないものを掛けてしまったと感じました。
自宅検量で77cm、6kg。(昨年はその他、64cmと70cmの大ダイを上げています。)
ここで、なぜ昨年の釣果を? ご説明します(笑)。
この大ダイは自宅でも測りようによっては80cmくらいはあったように思えましたが、自分でも、出来すぎでしょう、と、77cmにしておきました(笑)。
ところで、魚の体長は縮むわけないと思ってましたが大型魚は死後硬直で5%くらい縮むそうですね。
このマダイは2連荘釣行の初日でしたから、2日後の自宅では明らかに縮んでいる。
すると、本来は81cmくらいあったのでは?
実は私はもう80cm級を釣っていた! と、これまで一人でモヤモヤしていました。
辛かった(笑)。
そんなモヤモヤをぶっ飛ばしてくれたのが、やはり葉山の女神でした。
12月7日、85cm、7kgオーバーのマダイでした。
最初は、ボートに上げても、やけに重いな~と思いながらも、まあ70cmはあるな~としか思ってませんでしたから、最初に6kgマダイを釣ったときよりは狂いませんでした(笑)。
死後硬直後の6kg大ダイの反省もあり、陸についてすぐ測ると83cm。
そのときにようやく、えっ!何?80cm確実にオーバーしてるじゃん!という感じでした(笑)。
メジャーをマダイの真後ろに置くと、全くメジャーが見えなくなるので、少し下にずらしたのですが、後から写真を見るとメジャーの先端止めが斜めになり、さらにマダイの一番の先端の鼻先からずれていましたので、自宅で床に置き、ちゃんと測り直すと85cmでした!
その他にも今年は、最高に嬉しい大鯛が何枚か上がってくれました。
5月17日 葉山 68cm-4.8kg
6月21日 西伊豆 78cm-4.5kg 長さは自宅検量なので、これも80cm級???(笑)
9月6日 葉山 70cm-3.6kg
10月19日 葉山 73cm-4.3kg
そして、
12月7日 葉山 85cm-7.2kg
大ダイに関しては、葉山に軍配が上がりました。数と確実性では西伊豆でした。
釣ってやったぜ!というより、
「私に掛かって下さり、大ダイ明神様 ありがとうございます。」という気持ちです。
来年はメーターマダイ様です!
大型青物も例年よりはよく釣れました。
キャストインチクでのブリ(80cmUP ギリブリ)
その他、タイラバで、ワラサ×2、イナダ、カンパチ1.3kgなど
来年の青物は、やはりブリ、ヒラマサ、カンパチ60cmUPといきたいところです。
実は、今年ロングフォールで攻めようと長いキャスト用ジギングロッドを買っていたんですが、これが失敗。それであまりジギングをやる気しなくなったこともあります。
来年は新ロッドでジギングやりますよ!
あと、ある意味理想的な釣果でしょうか。葉山でこんな日もありました。
アオリにワラサ、タチウオからマダイまで! アオリ以外は、全てタイラバ。
これぞタイラバマジックです。
食べるほうもいくら釣っても、近所でマダイを期待する家族や、自宅、そして私のオフィスでも毎日2食マダイを食べてますので、わりとすぐ無くなってしまいます。
-釣行の夜 自宅で-
-ある日のオフィスでの昼食-
これは嵌った!漬け丼転じて鯛茶漬け(ワラサ入り)
漬け丼を半分食べて、マダイの濃厚アラ出汁で茶漬け
-ある日のオフィスでの昼食-
マダイ腹身の温そうめん 腹身は脂が乗りプリプリです。
-ある日のオフィスでの昼食-
レトルトごはんを酢飯にして、15分くらいで、ささっと握るインスタントマダイ握り&アラでの潮汁
-ある日のオフィスでの夕方軽食-
カマと腹身のムニエル? ノンアルで。食べてからまた仕事に拍車を掛けます。
-ある日のオフィスでの夕方軽食-
大ダイの顎の、オリーブオイル掛けオーブン焼き・・・顎から上は近所へ。
歯が欲しいのです(笑)が、豚足のようなコラーゲン。
以上、オフィスなんで皿は1種類です(笑)。
さて新年から釣行しまくるぞ、と言いたいところですが、1月は仕事目一杯。
仕事の進行を見ながらの釣行になります。天候もありますし、もしかすると1回もいけないことも覚悟しておきます。
そして2月・3月は水温低下の超低活性期、また仕事も忙しい時期なので、ここは釣冬眠する可能性もあります。
まあ4月くらいから本格化できるよう、数か月は我慢です。
長々となってしまいましたが、これで2014年の総括とさせていただきます。
またいつも名も知れずブログを見てくれる方、今年知り合えた方、そして長くお付き合いいただいてる方に深く感謝いたします。
新年もよろしくお願いします。
今年もアオリにマダイが中心の1年でした。
ただ、マダイの強烈な引きを体験してしまうと、必然的にアオリの回数が少なくなってきます。
かといってマダイより強烈なブリやワラサも釣りましたが、この乱暴な(笑)引きは正直、好きではありません。(食べるには最高です!)
その意味では、アオリやマダイの引きは不思議な魅力がある気がします。
まずアオリに関してですが、昨年の冬から春の初期まで気づかないリールのトラブルに翻弄されました。
普通に巻けるのですが、数回転まわすとハンドル3回転くらい逆転できるようになる現象で、普通に触っているときは全く気づきませんでした。
エギをキャストし、着底からシャクり、ステイさせているときに時折穂先がコクンコクンと動くのでおかしいなと思ったくらいでしょうか。
そのまま気づかず使用し、何杯かのアオリと、けっこうなデカアオリを数杯バラしています。
正確には、最初のうちはそのリールの逆回転トラブルが直接原因で何回かバラし、これはドラグが弱すぎるのが原因と思いキツめにしたので、それでデカアオリを2~3杯身切れでバラしてしまいました。
前者は全く抵抗感なくバレ、後者はプツンっといった感覚でバレています。
リールのトラブルに気づいてから、新調し、上げられるようになりました。
アオリはドラグさえ調整していれば、あまりバラすことはないものです。
この春は、2kgできれば3kgオーバーを「狙って」上げてやろうと戦略も立てました。
モンスターアオリは、とにかく動きが鈍い、そして強い警戒心があるのが特性です。
エギを横に流し、アタリを取るティップランで釣れるモンスターは活性が高いときだけ。
狙ってモンスターを獲るには、縦のフリーフォール重視で、ラインを張ってアタリを取っちぁあダメなんじゃあないかと仮定しました。
ボートがデカオアリの上を通らないようエギをキャストし、できるだけフリーにして、水面に浮いた張らず緩めずのラインを注視してアタリを見る釣りをしてみました。
アタリを取らないと非常に不安なんですが、ここは中錘式シャクリの感覚が活きてきます。
あと春のモンスターが居る確率の高いのはシャローの藻場。
シャローの藻場攻めは、根掛かりますから着底させない必要があります。
サイトエギングで見たエギの動きを思い浮かべ、ほんのわずかなしゃくりで魚のヒラ打ちのようになりますので、穂先だけのほんの軽いシャクリを心がけました。
そんなイメージを持って2kgオーバーが獲れました。
また、この日は、運が見方したからこそ手漕ぎボートになってしまったのでしょうか。
手漕ぎなら超シャローでもデカアオリの警戒心を起こしません。
6月28日 2.3kgアオリ
7月5日 葉山 1.6kgアオリ(こちらはアタリでとりましたが。)
来春も同じく狙っての2kgオーバー、そして3kg級です!
今秋の西伊豆のアオリはどん底情報ばかりでしたが、私がアオリ狙いするA港では最近、アオリの大群の目撃情報がありました。
やはり超モンスター級は西伊豆の復調にかかっている気がします。
葉山はかなりの好釣り場ですが、少し騒々しいので(笑)。
さて、次にマダイのほうですが、今年は申し分なし。
私のタイラバ歴は、もう?まだ?5年くらいになりますが、当初はやはりこんなんで釣れるのか?という感じでした。
でもそれ以上に、他の釣りと釣趣を異にするこの釣りで、それもマダイが釣れたらどんなにおもしろいだろうなあ!と妄想だけは人一倍でした。
それでも1日タイラバだけで粘ることはできず、ちょこちょこ試したり、ある時は、サビキを付けてやってたりしました(笑)。
長くマダイ狙いは一つテンヤでトライして、最大でもキロオーバーでちょろちょろしていました。
それが、昨年2013年の6キロ大ダイから何か吹っ切れました。このときはPE0.8号のインチク90gで上げました。
2013年5月18日
いきなりの大ダイで、ド~ンド~ンド~ンと突っ込み、手巻きで100m以上出ているのでなかなか上がってこず、何かとてつもないものを掛けてしまったと感じました。
自宅検量で77cm、6kg。(昨年はその他、64cmと70cmの大ダイを上げています。)
ここで、なぜ昨年の釣果を? ご説明します(笑)。
この大ダイは自宅でも測りようによっては80cmくらいはあったように思えましたが、自分でも、出来すぎでしょう、と、77cmにしておきました(笑)。
ところで、魚の体長は縮むわけないと思ってましたが大型魚は死後硬直で5%くらい縮むそうですね。
このマダイは2連荘釣行の初日でしたから、2日後の自宅では明らかに縮んでいる。
すると、本来は81cmくらいあったのでは?
実は私はもう80cm級を釣っていた! と、これまで一人でモヤモヤしていました。
辛かった(笑)。
そんなモヤモヤをぶっ飛ばしてくれたのが、やはり葉山の女神でした。
12月7日、85cm、7kgオーバーのマダイでした。
最初は、ボートに上げても、やけに重いな~と思いながらも、まあ70cmはあるな~としか思ってませんでしたから、最初に6kgマダイを釣ったときよりは狂いませんでした(笑)。
死後硬直後の6kg大ダイの反省もあり、陸についてすぐ測ると83cm。
そのときにようやく、えっ!何?80cm確実にオーバーしてるじゃん!という感じでした(笑)。
メジャーをマダイの真後ろに置くと、全くメジャーが見えなくなるので、少し下にずらしたのですが、後から写真を見るとメジャーの先端止めが斜めになり、さらにマダイの一番の先端の鼻先からずれていましたので、自宅で床に置き、ちゃんと測り直すと85cmでした!
その他にも今年は、最高に嬉しい大鯛が何枚か上がってくれました。
5月17日 葉山 68cm-4.8kg
6月21日 西伊豆 78cm-4.5kg 長さは自宅検量なので、これも80cm級???(笑)
9月6日 葉山 70cm-3.6kg
10月19日 葉山 73cm-4.3kg
そして、
12月7日 葉山 85cm-7.2kg
大ダイに関しては、葉山に軍配が上がりました。数と確実性では西伊豆でした。
釣ってやったぜ!というより、
「私に掛かって下さり、大ダイ明神様 ありがとうございます。」という気持ちです。
来年はメーターマダイ様です!
大型青物も例年よりはよく釣れました。
キャストインチクでのブリ(80cmUP ギリブリ)
その他、タイラバで、ワラサ×2、イナダ、カンパチ1.3kgなど
来年の青物は、やはりブリ、ヒラマサ、カンパチ60cmUPといきたいところです。
実は、今年ロングフォールで攻めようと長いキャスト用ジギングロッドを買っていたんですが、これが失敗。それであまりジギングをやる気しなくなったこともあります。
来年は新ロッドでジギングやりますよ!
あと、ある意味理想的な釣果でしょうか。葉山でこんな日もありました。
アオリにワラサ、タチウオからマダイまで! アオリ以外は、全てタイラバ。
これぞタイラバマジックです。
食べるほうもいくら釣っても、近所でマダイを期待する家族や、自宅、そして私のオフィスでも毎日2食マダイを食べてますので、わりとすぐ無くなってしまいます。
-釣行の夜 自宅で-
-ある日のオフィスでの昼食-
これは嵌った!漬け丼転じて鯛茶漬け(ワラサ入り)
漬け丼を半分食べて、マダイの濃厚アラ出汁で茶漬け
-ある日のオフィスでの昼食-
マダイ腹身の温そうめん 腹身は脂が乗りプリプリです。
-ある日のオフィスでの昼食-
レトルトごはんを酢飯にして、15分くらいで、ささっと握るインスタントマダイ握り&アラでの潮汁
-ある日のオフィスでの夕方軽食-
カマと腹身のムニエル? ノンアルで。食べてからまた仕事に拍車を掛けます。
-ある日のオフィスでの夕方軽食-
大ダイの顎の、オリーブオイル掛けオーブン焼き・・・顎から上は近所へ。
歯が欲しいのです(笑)が、豚足のようなコラーゲン。
以上、オフィスなんで皿は1種類です(笑)。
さて新年から釣行しまくるぞ、と言いたいところですが、1月は仕事目一杯。
仕事の進行を見ながらの釣行になります。天候もありますし、もしかすると1回もいけないことも覚悟しておきます。
そして2月・3月は水温低下の超低活性期、また仕事も忙しい時期なので、ここは釣冬眠する可能性もあります。
まあ4月くらいから本格化できるよう、数か月は我慢です。
長々となってしまいましたが、これで2014年の総括とさせていただきます。
またいつも名も知れずブログを見てくれる方、今年知り合えた方、そして長くお付き合いいただいてる方に深く感謝いたします。
新年もよろしくお願いします。
釣り納め・伝家の電動宝刀不発 西伊豆 2014/12/27 [ボート釣行記]
今年も残すところわずか。今回が釣り納めになります。
27日(土)か、28日(日)のどちらにするか迷いました。
28日(日)は予報ではベタ凪ですが、凪倒れの可能性あり。土曜ならいい雰囲気ありそう。
ただし、葉山だと北風が強い。西伊豆なら弱風、午後から凪予報。
西伊豆決定!
私の新しい歌姫、サラ・オレインのCDもあるのでこれを聴き通したいし!
ただ、気温の予報が・・・朝6時にマイナス1度。。。
起床時もおそらく0度以下。これでは車中泊では朝起きられません。そのまま永遠に起きない人になるかもしれません(笑)。
やむをえず、前夜は、こちら、ルームNo.467へ
なぜか知らないが無性にウィスキーが飲みたくて(笑)
今回は快適によく眠れました。
当然起きたときは快適な室温です。 が、逆に後が怖い(笑)。
準備して、朝5時半にホテルを出ると、頭が痛くなるような寒さ。
まあ風がないので比較的楽です。慣れればそれほど寒さも感じなくなりました。
まだ暗いので、B港海岸沿いの街灯の下で、ロッドとリールの準備をします。
するといつも静かなはずのB港湾内が波音で騒がしく。
やばいかも。。。昨日の西風のシケが残ってます。
それでも7時前に出船。暗いうちから漁師さんも出ていたので、なんとか出れるでしょう。まあ予報では徐々に回復して凪になるはずですから。。。
外海に出ると確かに波高し。凪るまで港近くのポイント限定です。
今日は、タイラバタックルを2本用意しています。紅牙69XHB-S固いほう、69MHB-S軟いほうで、固いほうに電動フォースマスター400、軟いほうに水深メーター付きのDAIWA イッツICV150です。
フォースマスター400はまだ右ハンドルしかなかったときの購入なので右ハンドル。イッツICV150のほうは左ハンドルです。1日でどちらか一方ならいいのですが、同時に使うと、掛かったときのドラグ調整を間違えそうです(笑)。
波が高く、あまり広くポイントを攻められそうにもないので、まずは紅牙(柔)&手巻きのICVで攻めます。
止まっていても座っている頭の高さくらいの波がきます。。。
時折、間近で波がザザザザ~と音を立てて崩れます。やばいし、タイラバでは釣りにならんでしょう。。。
それでも予報では次第に凪る予報なので、怖いながらも楽観して続行していました。
そんなときだからでしょうか、実績ポイントへ向かう途中で、普段でしたらスピードを出して通り過ぎるところで、いい雰囲気のポイントを魚探で見つけました。
危険なので実績ポイントまでいかずここで攻めてみます。
手巻きなので新たなアイディアを試します。
タイラバ着底後、ヒステリックに(笑)超高速3回転巻きさせアピールし、その後速めの定速リトリーブ。
これを3回繰り返しましたが、反応なし。
回収するか? いや、何か気配がある、気がする。
気配の気づきというのは、その時の波や潮、海藻など魚でない手応えとリズムを、フォール時、リトリーブ時によく感じておきます。そうするとそのリズムの中で、何か違うリズムがあるときがあり、それが気配として感じます。
何か違う、という違和感でしょうか。
そこで、もう数回繰り返してみると、、、ガツガツガツとアタリが出ました。
しかし、途中でアタリはストップ。
ここは冷静にそのまま誘い巻き続行。
再度、ガツガツガツと当たってきました。
そして穂先が海中に固定! 聞き合わせ程度にロッドを上げます。
掛かりました!
少し巻き上げるとギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきました!
いい突っ込みをするので青物かと思う瞬間もありましたが、しばらくして竿を叩くようになりマダイを確信。
これはいい型でしょう!
上げてみますと、
64cm―3.5kgのいいガタイのマダイでした!
続いて、斜め速巻きで、33cmマダイ。
次も、斜め速巻きで、61cmマダイ。ヒレピンで天然鼻孔ですが傷だらけで痩せたマダイです。1尾目と同じ60cm台でもそれより1kg軽い2.5kgでした。
タイラバはこのように唇の皮一枚でかかること多々あります。
これで強く合わせていれば途中でおさらば多発です。
その後、少なくともキロ以上の感触のマダイ?をやはり斜め速巻きで掛けましたがバレました。
マダイの活性高し!!! この時点で朝9時、マダイ60cm級2尾、33cmの1尾、そしてバラシ1尾です。
しかし海況は相変わらずどころか、北西の西っ気の風でさらに波が高くなってきました。危険です。
湾口に避難します。
湾口の浅場でタイラバをやってみると、何か手応えのある魚が掛かるもバレ。その後小型のオオモンハタ1。リリース。
ようやく11時くらいにやや海況がよくなり、タイラバ再開。
ここから電動タックルも活用し、伝家の電動宝刀-ホルダ置き電動巻きも何度もやりましたが、今回はまったく不発。
エビラバをやってみると、なんとか40cmUPのマダイ。
このマダイはやや鼻孔がつながり気味。稚魚放流ものでしょうか。
おもしろいのはあるポイントでこの稚魚放流ものがよく釣れます。派閥ですかね(笑)。
午後になり海況が良くなるも、魚の活性も鎮静。
今回ほとんど大エビを使わなかったので、余ったエビで一つテンヤをやるも、エサ取りだけ。ベラ1匹上げました。
終了です。
今日は、いつも好調な電動巻きでは全く上げられませんでした。全て手巻きです。
ただし斜め引きは相変わらず良好でした。
アオリは浅場に寄った2~3回トライしましたが、反応なく、ピーカンなので深入りせずでした。
【今日の釣果】
マダイ4(64cm-3.5kg、61cm-2.5kg、40cmUP、33cm)
※40cmUPはボート屋さんへ。
ベラ 1
オオモンハタ小 1
(持ち帰り)
なんとかいい釣り納めできたと思います!
年末年始の来客と、いつも真鯛を期待してくれている近所の献上先への正月用の新鮮で美味い真鯛をなんとか確保できました。「あの人は肝心な時(正月)にマダイくれないのねえ」と言われたら残念ですから(笑)
しかし、かなりの悪海況で腰は痛いし、ヘトヘトになりました。。。
それ故に、帰りの温泉が最高でした。
そしてサラ・オレインの歌声に癒されました。
27日(土)か、28日(日)のどちらにするか迷いました。
28日(日)は予報ではベタ凪ですが、凪倒れの可能性あり。土曜ならいい雰囲気ありそう。
ただし、葉山だと北風が強い。西伊豆なら弱風、午後から凪予報。
西伊豆決定!
私の新しい歌姫、サラ・オレインのCDもあるのでこれを聴き通したいし!
ただ、気温の予報が・・・朝6時にマイナス1度。。。
起床時もおそらく0度以下。これでは車中泊では朝起きられません。そのまま永遠に起きない人になるかもしれません(笑)。
やむをえず、前夜は、こちら、ルームNo.467へ
なぜか知らないが無性にウィスキーが飲みたくて(笑)
今回は快適によく眠れました。
当然起きたときは快適な室温です。 が、逆に後が怖い(笑)。
準備して、朝5時半にホテルを出ると、頭が痛くなるような寒さ。
まあ風がないので比較的楽です。慣れればそれほど寒さも感じなくなりました。
まだ暗いので、B港海岸沿いの街灯の下で、ロッドとリールの準備をします。
するといつも静かなはずのB港湾内が波音で騒がしく。
やばいかも。。。昨日の西風のシケが残ってます。
それでも7時前に出船。暗いうちから漁師さんも出ていたので、なんとか出れるでしょう。まあ予報では徐々に回復して凪になるはずですから。。。
外海に出ると確かに波高し。凪るまで港近くのポイント限定です。
今日は、タイラバタックルを2本用意しています。紅牙69XHB-S固いほう、69MHB-S軟いほうで、固いほうに電動フォースマスター400、軟いほうに水深メーター付きのDAIWA イッツICV150です。
フォースマスター400はまだ右ハンドルしかなかったときの購入なので右ハンドル。イッツICV150のほうは左ハンドルです。1日でどちらか一方ならいいのですが、同時に使うと、掛かったときのドラグ調整を間違えそうです(笑)。
波が高く、あまり広くポイントを攻められそうにもないので、まずは紅牙(柔)&手巻きのICVで攻めます。
止まっていても座っている頭の高さくらいの波がきます。。。
時折、間近で波がザザザザ~と音を立てて崩れます。やばいし、タイラバでは釣りにならんでしょう。。。
それでも予報では次第に凪る予報なので、怖いながらも楽観して続行していました。
そんなときだからでしょうか、実績ポイントへ向かう途中で、普段でしたらスピードを出して通り過ぎるところで、いい雰囲気のポイントを魚探で見つけました。
危険なので実績ポイントまでいかずここで攻めてみます。
手巻きなので新たなアイディアを試します。
タイラバ着底後、ヒステリックに(笑)超高速3回転巻きさせアピールし、その後速めの定速リトリーブ。
これを3回繰り返しましたが、反応なし。
回収するか? いや、何か気配がある、気がする。
気配の気づきというのは、その時の波や潮、海藻など魚でない手応えとリズムを、フォール時、リトリーブ時によく感じておきます。そうするとそのリズムの中で、何か違うリズムがあるときがあり、それが気配として感じます。
何か違う、という違和感でしょうか。
そこで、もう数回繰り返してみると、、、ガツガツガツとアタリが出ました。
しかし、途中でアタリはストップ。
ここは冷静にそのまま誘い巻き続行。
再度、ガツガツガツと当たってきました。
そして穂先が海中に固定! 聞き合わせ程度にロッドを上げます。
掛かりました!
少し巻き上げるとギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきました!
いい突っ込みをするので青物かと思う瞬間もありましたが、しばらくして竿を叩くようになりマダイを確信。
これはいい型でしょう!
上げてみますと、
64cm―3.5kgのいいガタイのマダイでした!
続いて、斜め速巻きで、33cmマダイ。
次も、斜め速巻きで、61cmマダイ。ヒレピンで天然鼻孔ですが傷だらけで痩せたマダイです。1尾目と同じ60cm台でもそれより1kg軽い2.5kgでした。
タイラバはこのように唇の皮一枚でかかること多々あります。
これで強く合わせていれば途中でおさらば多発です。
その後、少なくともキロ以上の感触のマダイ?をやはり斜め速巻きで掛けましたがバレました。
マダイの活性高し!!! この時点で朝9時、マダイ60cm級2尾、33cmの1尾、そしてバラシ1尾です。
しかし海況は相変わらずどころか、北西の西っ気の風でさらに波が高くなってきました。危険です。
湾口に避難します。
湾口の浅場でタイラバをやってみると、何か手応えのある魚が掛かるもバレ。その後小型のオオモンハタ1。リリース。
ようやく11時くらいにやや海況がよくなり、タイラバ再開。
ここから電動タックルも活用し、伝家の電動宝刀-ホルダ置き電動巻きも何度もやりましたが、今回はまったく不発。
エビラバをやってみると、なんとか40cmUPのマダイ。
このマダイはやや鼻孔がつながり気味。稚魚放流ものでしょうか。
おもしろいのはあるポイントでこの稚魚放流ものがよく釣れます。派閥ですかね(笑)。
午後になり海況が良くなるも、魚の活性も鎮静。
今回ほとんど大エビを使わなかったので、余ったエビで一つテンヤをやるも、エサ取りだけ。ベラ1匹上げました。
終了です。
今日は、いつも好調な電動巻きでは全く上げられませんでした。全て手巻きです。
ただし斜め引きは相変わらず良好でした。
アオリは浅場に寄った2~3回トライしましたが、反応なく、ピーカンなので深入りせずでした。
【今日の釣果】
マダイ4(64cm-3.5kg、61cm-2.5kg、40cmUP、33cm)
※40cmUPはボート屋さんへ。
ベラ 1
オオモンハタ小 1
(持ち帰り)
なんとかいい釣り納めできたと思います!
年末年始の来客と、いつも真鯛を期待してくれている近所の献上先への正月用の新鮮で美味い真鯛をなんとか確保できました。「あの人は肝心な時(正月)にマダイくれないのねえ」と言われたら残念ですから(笑)
しかし、かなりの悪海況で腰は痛いし、ヘトヘトになりました。。。
それ故に、帰りの温泉が最高でした。
そしてサラ・オレインの歌声に癒されました。
タグ:マダイ
タイラバ・レンコデイそしてジラーフの謎 西伊豆2014/12/20 [ボート釣行記]
先週、西伊豆予定が時化でアウトだったので、今回に延期ということで西伊豆に釣行してきました。
予報では朝方凪でしたが、もって12時まで。昼からは、ピンポイント予報で南風12mとなっています。
しかし、Yahoo地域予報では終日微風で、西伊豆ダイバーサイトの予報でも終日おだやかとなっています。
ピンポイント予報ながら南強風予報は、この地域なら大丈夫ではないか? それにそれまでは東寄りの風です。
私の読みとしては、午前は凪で、12時から要注意。出航港近くに寄せておくつもりです。
終日雨予報で、雨量も午後がわりと多くなる予報です。ただ先日の滝行からすれば子供騙し程度です(笑)
気温も10度を超えるから雪にはならず、帰りの峠道も心配はないでしょう。冬は海況とともにこの心配があります。
往きの夜にここを通ると0度になっていました。
いつものように西伊豆C港にて車中泊。
今回は、事前に車内に置きっ放しのロッドを整理してきたので、寝床が広くとれ、またそれほど寒くもなく快適な睡眠をとれました。
けっこう深い睡眠を取れたのですが、、、
夢で、キリンの子供にしつこく追い回され、うなされ、ガバッと起きました(笑)
何の夢だ? 今日の釣果を象徴しているのか?
自分なりに夢解析をいろいろしてみるが、その時点では釣果の夢占いの部類として記憶しておきます(笑)。
ちょうど起床アラームをセットした時間の15分前。そのまま起きることにし、身支度、準備して、6時にボート屋さんへ。
ボート屋さんの話しでは、今日は峠に雪が降るよ!午前勝負でいかないと!とのこと。。。
6時30分に出航。
この雨陽気と、朝マズメ、そしてタイドグラフを見ると午前はマダイというよりアオリ気配の形です。
まずはアオリのご機嫌伺い。ただし今日はアオリ狙いではないほうのB港です。それでも今春はこちらでキロオーバーを2杯獲ってます。
しかしダメ!
このどんよりした雨陽気の中で触りもなし。もっとも水温はもう15度に突入しているのでそうそう甘くはないのでしょう。
ある程度実績ポイントを巡り、この陽気でダメなので、早々にマダイ・タイラバに変更。
海水を触ると冷たい。これでは今日は深場狙いで、巻きもデッドスローをやっていかないといけないかも。
一応浅場(40m)から巡り、80mポイントへ。
デッドスロー巻きから速巻きまで、数回手巻きで手を尽くすもダメ。
見切りのホルダ置き、スピード15での回収&ラスト攻めの電動巻き。
手巻きでこないところ、
悲しいかな・・・かかりました(笑)
40cm弱のマダイでした。
その後も、そこから遠く離れないポイントで、
同じパターン・・・手巻きで手を尽くしてからのスピード15での回収&ラスト攻めの電動巻き。
悲しいかな・・・またかかりました(笑)
50cmUPのマダイでした。
この時点で午前8時でしたので、「よしっ、今日はあと2枚釣れたら終了!またアオリに戻ろう」
しかし、、、その後は全然ダメ。
といいますか、レンコダイ連発。
4枚上がりました。うち25~30cm弱の2枚はリリースすると底に元気に戻りましたが、浮きっ放しの超小型と30cmくらいのはキープ。
あとはタマガシラ。リリース。
水深30m弱の魚探反応で、何か掛かり、ガツガツガツと暴れ、ドラグを鳴らして走り出す魚がありましたがバレました。イナダでしょうか?
そのまま浅場に来たのでアオリを狙っているときに、なんとナブラ発生。とはいえ数匹くらいのボイル的な小さなものでしたが、そこそこの大きさはある感じ。
昨年、キロカンパチを釣った場所で、キビナゴを追っているのでしょうか。
残念ならジグは持ってきていません。空しくその場でタイラバを上下さすもナブラ消滅。
この時点から何やら、海況が怪しくなってきました。
高い波が発生するようになってきましたので、予定どおり出航地にすぐ避難できるよう寄せておきます。
そのすぐ沖合の水深80mポイントに行くと少し危険を感じるくらいになりました。
雨も強くなり、風は弱いのですが北西風が吹いています。
結局、昼過ぎまではできましたが、タイラバも全く反応がないので終了。
陸に上がると強雨。あやうく滝行になるところでした。
帰りの峠道はやはり気温が高いので雨。しかし強雨でした。
【今日の釣果】
マダイ 2(54cm、1.9kg、39cm-900g)
レンコダイ 4
タマガシラ 1
(持ち帰り)
今回、アオリ狙いでないB港のほうですが、この小雨陽気でこれでは残念です。ボート屋さんの話しでは、先日、アオリ狙いの2人乗船、1日で300g弱を2杯だったそうです。
この時期のアオリは、水温安定などで体調がよくなりさらに海水が濁ったときなどに、それまでの空腹を一斉に満たすような日が時折あるような感じでしょうか。釣り人の場合はその日が合うような日が釣行日にあるかどうかの難しさがあります。
また今回は予想外に朝からマダイが釣れていましたから、朝のアオリ狙いがマダイの時合を少し削った可能性もあります。
こういう日に嵌りこめばこれぞアオリ地獄でしょうか(笑) 逆に、マダイをやっている間に、アオリの時合でバタバタっと釣れた可能性もあります。これを逆にタイラバ地獄といいます(笑)。
さて、今日の本題の「夢占い」ですが、結局、釣果の占いとは関係なかったようですね。
キリンは、普通、「わるいもん」というよりは、「いいもん」でフレンドリーな象徴です。
しかしながら、図体は大きく時にライオンすら殺されてしまうこともあります。
しかし私の夢で見たキリンは子供。危険ではありません。しかしやはり子供とはいえデカイ。手に持て余します。
おそらく、この子供のキリンは、今の私の「仕事」を象徴し、なんとかなる状況ではありながら、それに追い回されている心理状態、要は、殺人的な忙しさではないけれど、今のオレ、けっこう仕事(子供のキリン)に追い回されているぞ、という夢解析でよろしいでしょうか。
もしその道の専門家の方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします(笑)。
でも夢というのは、単純な状況ではなく、それを自動解決してくれる潜在意識の自動装置らしいです。
寝ている間に、起きているとき以上に活発に脳が働き深層を整理しているそうです。その過程が画像に見えるのが夢でしょうか。故にわけがわからないように見えてもその動作に意味があります。
また難しい問題があっても、深く一眠りしてスッキリできれば、嘘のように解決すること多々あります。
逆に、全然、眠れない、いつも眠りの浅い人は自分を追い込んでしまいます。
脳?がきれいに整理されれば、現実も変わる。これを起きながら(運転しながら・温泉につかりながら)行う、またはその整理の仕方に方向付けするのが私の西伊豆ドライブ・温泉瞑想です(笑)。
さて、西伊豆はこれが今年最後になるかも、ただ今週末くらいから海況良さそうですね!悩みます。
予報では朝方凪でしたが、もって12時まで。昼からは、ピンポイント予報で南風12mとなっています。
しかし、Yahoo地域予報では終日微風で、西伊豆ダイバーサイトの予報でも終日おだやかとなっています。
ピンポイント予報ながら南強風予報は、この地域なら大丈夫ではないか? それにそれまでは東寄りの風です。
私の読みとしては、午前は凪で、12時から要注意。出航港近くに寄せておくつもりです。
終日雨予報で、雨量も午後がわりと多くなる予報です。ただ先日の滝行からすれば子供騙し程度です(笑)
気温も10度を超えるから雪にはならず、帰りの峠道も心配はないでしょう。冬は海況とともにこの心配があります。
往きの夜にここを通ると0度になっていました。
いつものように西伊豆C港にて車中泊。
今回は、事前に車内に置きっ放しのロッドを整理してきたので、寝床が広くとれ、またそれほど寒くもなく快適な睡眠をとれました。
けっこう深い睡眠を取れたのですが、、、
夢で、キリンの子供にしつこく追い回され、うなされ、ガバッと起きました(笑)
何の夢だ? 今日の釣果を象徴しているのか?
自分なりに夢解析をいろいろしてみるが、その時点では釣果の夢占いの部類として記憶しておきます(笑)。
ちょうど起床アラームをセットした時間の15分前。そのまま起きることにし、身支度、準備して、6時にボート屋さんへ。
ボート屋さんの話しでは、今日は峠に雪が降るよ!午前勝負でいかないと!とのこと。。。
6時30分に出航。
この雨陽気と、朝マズメ、そしてタイドグラフを見ると午前はマダイというよりアオリ気配の形です。
まずはアオリのご機嫌伺い。ただし今日はアオリ狙いではないほうのB港です。それでも今春はこちらでキロオーバーを2杯獲ってます。
しかしダメ!
このどんよりした雨陽気の中で触りもなし。もっとも水温はもう15度に突入しているのでそうそう甘くはないのでしょう。
ある程度実績ポイントを巡り、この陽気でダメなので、早々にマダイ・タイラバに変更。
海水を触ると冷たい。これでは今日は深場狙いで、巻きもデッドスローをやっていかないといけないかも。
一応浅場(40m)から巡り、80mポイントへ。
デッドスロー巻きから速巻きまで、数回手巻きで手を尽くすもダメ。
見切りのホルダ置き、スピード15での回収&ラスト攻めの電動巻き。
手巻きでこないところ、
悲しいかな・・・かかりました(笑)
40cm弱のマダイでした。
その後も、そこから遠く離れないポイントで、
同じパターン・・・手巻きで手を尽くしてからのスピード15での回収&ラスト攻めの電動巻き。
悲しいかな・・・またかかりました(笑)
50cmUPのマダイでした。
この時点で午前8時でしたので、「よしっ、今日はあと2枚釣れたら終了!またアオリに戻ろう」
しかし、、、その後は全然ダメ。
といいますか、レンコダイ連発。
4枚上がりました。うち25~30cm弱の2枚はリリースすると底に元気に戻りましたが、浮きっ放しの超小型と30cmくらいのはキープ。
あとはタマガシラ。リリース。
水深30m弱の魚探反応で、何か掛かり、ガツガツガツと暴れ、ドラグを鳴らして走り出す魚がありましたがバレました。イナダでしょうか?
そのまま浅場に来たのでアオリを狙っているときに、なんとナブラ発生。とはいえ数匹くらいのボイル的な小さなものでしたが、そこそこの大きさはある感じ。
昨年、キロカンパチを釣った場所で、キビナゴを追っているのでしょうか。
残念ならジグは持ってきていません。空しくその場でタイラバを上下さすもナブラ消滅。
この時点から何やら、海況が怪しくなってきました。
高い波が発生するようになってきましたので、予定どおり出航地にすぐ避難できるよう寄せておきます。
そのすぐ沖合の水深80mポイントに行くと少し危険を感じるくらいになりました。
雨も強くなり、風は弱いのですが北西風が吹いています。
結局、昼過ぎまではできましたが、タイラバも全く反応がないので終了。
陸に上がると強雨。あやうく滝行になるところでした。
帰りの峠道はやはり気温が高いので雨。しかし強雨でした。
【今日の釣果】
マダイ 2(54cm、1.9kg、39cm-900g)
レンコダイ 4
タマガシラ 1
(持ち帰り)
今回、アオリ狙いでないB港のほうですが、この小雨陽気でこれでは残念です。ボート屋さんの話しでは、先日、アオリ狙いの2人乗船、1日で300g弱を2杯だったそうです。
この時期のアオリは、水温安定などで体調がよくなりさらに海水が濁ったときなどに、それまでの空腹を一斉に満たすような日が時折あるような感じでしょうか。釣り人の場合はその日が合うような日が釣行日にあるかどうかの難しさがあります。
また今回は予想外に朝からマダイが釣れていましたから、朝のアオリ狙いがマダイの時合を少し削った可能性もあります。
こういう日に嵌りこめばこれぞアオリ地獄でしょうか(笑) 逆に、マダイをやっている間に、アオリの時合でバタバタっと釣れた可能性もあります。これを逆にタイラバ地獄といいます(笑)。
さて、今日の本題の「夢占い」ですが、結局、釣果の占いとは関係なかったようですね。
キリンは、普通、「わるいもん」というよりは、「いいもん」でフレンドリーな象徴です。
しかしながら、図体は大きく時にライオンすら殺されてしまうこともあります。
しかし私の夢で見たキリンは子供。危険ではありません。しかしやはり子供とはいえデカイ。手に持て余します。
おそらく、この子供のキリンは、今の私の「仕事」を象徴し、なんとかなる状況ではありながら、それに追い回されている心理状態、要は、殺人的な忙しさではないけれど、今のオレ、けっこう仕事(子供のキリン)に追い回されているぞ、という夢解析でよろしいでしょうか。
もしその道の専門家の方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします(笑)。
でも夢というのは、単純な状況ではなく、それを自動解決してくれる潜在意識の自動装置らしいです。
寝ている間に、起きているとき以上に活発に脳が働き深層を整理しているそうです。その過程が画像に見えるのが夢でしょうか。故にわけがわからないように見えてもその動作に意味があります。
また難しい問題があっても、深く一眠りしてスッキリできれば、嘘のように解決すること多々あります。
逆に、全然、眠れない、いつも眠りの浅い人は自分を追い込んでしまいます。
脳?がきれいに整理されれば、現実も変わる。これを起きながら(運転しながら・温泉につかりながら)行う、またはその整理の仕方に方向付けするのが私の西伊豆ドライブ・温泉瞑想です(笑)。
さて、西伊豆はこれが今年最後になるかも、ただ今週末くらいから海況良さそうですね!悩みます。
タグ:マダイ
紅牙もう1本! 新規ロッド魚運試し 葉山長者が崎 2014/12/07 [ボート釣行記]
12月7日(日)は葉山長者が崎、大海荘さんからレンタル船外機で出船しました。
前日の夜は西風が吹き荒れる予報だったので、大きなうねりが残ることが心配でしたが、無事出船できました。
朝はアオリのご機嫌伺い。
長者が崎は私の経験上だけの話ですが、シケ直後のアオリは全くダメなことが多く、予想通り反応ないところでさらにはピーカン、ここは深入りせず30分くらいで切り上げます。
いつものようにタイラバ開始です。
具体的な釣り方は、マダイ界からの苦情と呪いがそろそろ怖いので、今後はあまり詳しくは書きませんのでご了承ください。(笑)
今回、題名通り、タイラバロッド紅牙をもう一本購入しました。
これまでは、タイラバMAX重量が80gの「69MHB-S」を利用していましたが、私の釣りではそれが最低ウェイトのことが多く、さらにはスピード引きすることが多いので、見ていると折れてしまわないか心配になっていました。
そこでMAX150gの紅牙1本!とポチってしまいました。 紅牙「69XHB-S」です。
しかし見かけ全く一緒なんで、新しく買った新鮮味がねえ~(笑)
今日はこの新ロッドの魚運試しです。果たしてマダイは釣れるでしょうか?
ここで釣れないと、今後あまり使わなくなることも。。。
タックルは、この紅牙ロッドに、フォースマスター400、PE0.8号&リーダー3号です。
まずは水深50mポイントから攻めてゆきます。が、、、反応なし。
サバフグ、イトヨリすら来ません。
まだうねりが強いので、魚も避難・休息モード中でしょうか。
ポイント移動を繰り返しますが、、、
ダメよ〜ダメダメ。。。
結局、1度だけ魚探反応で見えた魚群で何か掛かって、バレた1回くらいでしょうか。
本当に魚の反応がありません。
朝からタイラバ継続で、あっという間に13時。
朝からダメダメでも、過去の成功体験があれば、一切、心は折れません。
まあ、折れない、あきらめないというよりは、納竿して結果が出るまでは、釣れるぞ釣れるぞというワクワク感がありますから粘れます。根性ではありませんね。イメージ力です。妄想ぢからです。(笑)
もう時間もありませんが、久しぶりに北ポイント70mへ向かいます。とはいえ、まだマダイを上げたわけではありませんが、潮通りがいいポイントと踏んでいます。
ここも、
ダメよ〜ダメダメ。。。
挙句には、根掛かりでタイラバロスト。
それでも止めません。ライン組み直し再スタート。
ダメよ〜ダメダメ。。。
よしっもう戻る!
水深50mの大ダイ実績ポイントへ移動しようと、一度は向けました。
ただどうしてもここのポイントが気になり、50mポイントに戻す方向にここの流し起点があるため、再度、タイラバを落としてみます。
数回目の投入で、、、ん? アタリほどではないが何か気配がある。。。何か。。。
特にフォールで何か突っつく気配を感じました。また引いているときにもわずかにモゾモゾ感が数回。
でも何も起きません。
風も多少あり、ラインが斜めになります。
数回、得意の斜めスピード巻きしますが、ダメよ〜ダメダメ。
このポイント&投入に未練を残しながら、見切りの回収兼ラスト攻めのロッドホルダ置き電動中速巻き。
すると、穂先にゴツゴツと来てます。
かかったのか?
スプールを見ると空回りしています。
掛かってるな。
でも、イトヨリか、ホウボウか。。。
ロッドを手に持ちますが、どうせイトヨリくらいでしょうから電動で上げます。
ムムムム!!!! スプール空回りから、さらには逆回転、ドラグ唸り。
これは「いいもん」だ!
ワラサ並の突っ込み。ワラサか?
電動では空回りして巻き上げられません。かといってドラグを締めると危険です。
しばらく電動で耐えましたが、埒が明かないので、慎重に手巻きに変更。
手巻きでもリール巻き上げでは電動と同じですから上がってきません。ここは仕方なくポンピングで。
さすがに新ロッドは、柔々の「69MHB-S」よりロッドパワーがあるのでなんとか上げてこられます。
突っ込みには膝のクッションを使い、慎重に対処します。
ようやく疲れて大きく突っ込まなくなると、竿叩き・頭振りが明確になってきました。
マダイを確信。
それからも一進一退の攻防をしながらも水深30mくらいに上げてくると勝負が見えた気がしました。竿の叩きも無くなりました。
それでも強烈な重みです。先々月の73cmマダイでもこんなに重かったかなあ???
そして、、、、、20mくらいで、フッと軽くなりました。。。
バレたあああああああぁぁぁぁぁあああ(泣)
いや、まだついてました。(汗汗汗汗汗
しかし魚は完全にバテてます。
そこからは、また滅茶苦茶重いだけ。
水面近くで最後の竿叩き。しかし力はもうありません。
水中を見ていると、、、ピンクがかった白い魚体が見えました。やはりマダイです。この瞬間がなんとも言えない気持ちです
しかし、、、
デデデ・・・デデデ、、、デデデ。。。
デ・カ・イ。。。。。
タモ入れし、ボートに上げようとすると、ラバーネットが伸び切ります(笑)。
葉山は大ダイの宝庫か!!! また大ダイがでました。
それも、85cm、7.2kg!!!
新ロッド、紅牙ロッドの確かな魚運を確かめました。
もちろんこれで終了です。
今日、実際に釣れた魚はこの1尾だけ。それもラストのラストですよ。
これ正直、最高の展開でした。
【今日の釣果】
マダイ 1(85cm-7.2kg)
大海荘に戻ると、大海荘さんをはじめ、他のお客さんや、顔見知りの地元の方やら、いろんな人がマダイを見に来て驚いていました(笑)。
それでもやはり真のマダイ達人がいて、手漕ぎで水深28mくらいのところで2,3kgくらいを頭に3、4尾マダイを釣っているお客さんもいたそうです。コマセ釣りだと思います。前回も10尾くらい釣ったとこのブログで報告したお客さんでしょうか。
私のほうは、今日はマダイは全然ダメな日と感じていたくらいですから、この方は私と違い腕でマダイを釣ってますね。
その他、大海荘アオリスペシャリストの方も来ていて、アオリを10杯くらい釣っていました(長者沖ではありません)。今回2人乗船でしたが、お一人はアオリ初チャレンジらしく、すべてもう一人の常連さんが釣ったみたいです。(笑)
今回初使用の「69XHB-S」ですが、穂先の感度、ソフトさは、「69MHB-S」と変わらない気がしますが、やはり全体的にハードになった感覚があります。
アタリがあってもなかなか乗らないときの違和感をかけない踏ん張りは、「69MHB-S」のほうが断然安心感あります。
ただ大ダイや大型青物がかかったら「69XHB-S」のほうが楽に寄せられますね。まあハードとはいえタイラバロッドですから、最後の掛け巻きで不安になるほどではないです。
さて、来週末は葉山も西伊豆も荒れそうですね。
そろそろ正統的なオニ参りをしたいかと、、、考えています(笑)
前日の夜は西風が吹き荒れる予報だったので、大きなうねりが残ることが心配でしたが、無事出船できました。
朝はアオリのご機嫌伺い。
長者が崎は私の経験上だけの話ですが、シケ直後のアオリは全くダメなことが多く、予想通り反応ないところでさらにはピーカン、ここは深入りせず30分くらいで切り上げます。
いつものようにタイラバ開始です。
具体的な釣り方は、マダイ界からの苦情と呪いがそろそろ怖いので、今後はあまり詳しくは書きませんのでご了承ください。(笑)
今回、題名通り、タイラバロッド紅牙をもう一本購入しました。
これまでは、タイラバMAX重量が80gの「69MHB-S」を利用していましたが、私の釣りではそれが最低ウェイトのことが多く、さらにはスピード引きすることが多いので、見ていると折れてしまわないか心配になっていました。
そこでMAX150gの紅牙1本!とポチってしまいました。 紅牙「69XHB-S」です。
しかし見かけ全く一緒なんで、新しく買った新鮮味がねえ~(笑)
今日はこの新ロッドの魚運試しです。果たしてマダイは釣れるでしょうか?
ここで釣れないと、今後あまり使わなくなることも。。。
タックルは、この紅牙ロッドに、フォースマスター400、PE0.8号&リーダー3号です。
まずは水深50mポイントから攻めてゆきます。が、、、反応なし。
サバフグ、イトヨリすら来ません。
まだうねりが強いので、魚も避難・休息モード中でしょうか。
ポイント移動を繰り返しますが、、、
ダメよ〜ダメダメ。。。
結局、1度だけ魚探反応で見えた魚群で何か掛かって、バレた1回くらいでしょうか。
本当に魚の反応がありません。
朝からタイラバ継続で、あっという間に13時。
朝からダメダメでも、過去の成功体験があれば、一切、心は折れません。
まあ、折れない、あきらめないというよりは、納竿して結果が出るまでは、釣れるぞ釣れるぞというワクワク感がありますから粘れます。根性ではありませんね。イメージ力です。妄想ぢからです。(笑)
もう時間もありませんが、久しぶりに北ポイント70mへ向かいます。とはいえ、まだマダイを上げたわけではありませんが、潮通りがいいポイントと踏んでいます。
ここも、
ダメよ〜ダメダメ。。。
挙句には、根掛かりでタイラバロスト。
それでも止めません。ライン組み直し再スタート。
ダメよ〜ダメダメ。。。
よしっもう戻る!
水深50mの大ダイ実績ポイントへ移動しようと、一度は向けました。
ただどうしてもここのポイントが気になり、50mポイントに戻す方向にここの流し起点があるため、再度、タイラバを落としてみます。
数回目の投入で、、、ん? アタリほどではないが何か気配がある。。。何か。。。
特にフォールで何か突っつく気配を感じました。また引いているときにもわずかにモゾモゾ感が数回。
でも何も起きません。
風も多少あり、ラインが斜めになります。
数回、得意の斜めスピード巻きしますが、ダメよ〜ダメダメ。
このポイント&投入に未練を残しながら、見切りの回収兼ラスト攻めのロッドホルダ置き電動中速巻き。
すると、穂先にゴツゴツと来てます。
かかったのか?
スプールを見ると空回りしています。
掛かってるな。
でも、イトヨリか、ホウボウか。。。
ロッドを手に持ちますが、どうせイトヨリくらいでしょうから電動で上げます。
ムムムム!!!! スプール空回りから、さらには逆回転、ドラグ唸り。
これは「いいもん」だ!
ワラサ並の突っ込み。ワラサか?
電動では空回りして巻き上げられません。かといってドラグを締めると危険です。
しばらく電動で耐えましたが、埒が明かないので、慎重に手巻きに変更。
手巻きでもリール巻き上げでは電動と同じですから上がってきません。ここは仕方なくポンピングで。
さすがに新ロッドは、柔々の「69MHB-S」よりロッドパワーがあるのでなんとか上げてこられます。
突っ込みには膝のクッションを使い、慎重に対処します。
ようやく疲れて大きく突っ込まなくなると、竿叩き・頭振りが明確になってきました。
マダイを確信。
それからも一進一退の攻防をしながらも水深30mくらいに上げてくると勝負が見えた気がしました。竿の叩きも無くなりました。
それでも強烈な重みです。先々月の73cmマダイでもこんなに重かったかなあ???
そして、、、、、20mくらいで、フッと軽くなりました。。。
バレたあああああああぁぁぁぁぁあああ(泣)
いや、まだついてました。(汗汗汗汗汗
しかし魚は完全にバテてます。
そこからは、また滅茶苦茶重いだけ。
水面近くで最後の竿叩き。しかし力はもうありません。
水中を見ていると、、、ピンクがかった白い魚体が見えました。やはりマダイです。この瞬間がなんとも言えない気持ちです
しかし、、、
デデデ・・・デデデ、、、デデデ。。。
デ・カ・イ。。。。。
タモ入れし、ボートに上げようとすると、ラバーネットが伸び切ります(笑)。
葉山は大ダイの宝庫か!!! また大ダイがでました。
それも、85cm、7.2kg!!!
新ロッド、紅牙ロッドの確かな魚運を確かめました。
もちろんこれで終了です。
今日、実際に釣れた魚はこの1尾だけ。それもラストのラストですよ。
これ正直、最高の展開でした。
【今日の釣果】
マダイ 1(85cm-7.2kg)
大海荘に戻ると、大海荘さんをはじめ、他のお客さんや、顔見知りの地元の方やら、いろんな人がマダイを見に来て驚いていました(笑)。
それでもやはり真のマダイ達人がいて、手漕ぎで水深28mくらいのところで2,3kgくらいを頭に3、4尾マダイを釣っているお客さんもいたそうです。コマセ釣りだと思います。前回も10尾くらい釣ったとこのブログで報告したお客さんでしょうか。
私のほうは、今日はマダイは全然ダメな日と感じていたくらいですから、この方は私と違い腕でマダイを釣ってますね。
その他、大海荘アオリスペシャリストの方も来ていて、アオリを10杯くらい釣っていました(長者沖ではありません)。今回2人乗船でしたが、お一人はアオリ初チャレンジらしく、すべてもう一人の常連さんが釣ったみたいです。(笑)
今回初使用の「69XHB-S」ですが、穂先の感度、ソフトさは、「69MHB-S」と変わらない気がしますが、やはり全体的にハードになった感覚があります。
アタリがあってもなかなか乗らないときの違和感をかけない踏ん張りは、「69MHB-S」のほうが断然安心感あります。
ただ大ダイや大型青物がかかったら「69XHB-S」のほうが楽に寄せられますね。まあハードとはいえタイラバロッドですから、最後の掛け巻きで不安になるほどではないです。
さて、来週末は葉山も西伊豆も荒れそうですね。
そろそろ正統的なオニ参りをしたいかと、、、考えています(笑)