滝行をして参りました。 西伊豆 2014/11/29 [ボート釣行記]
週末の予報を見ると、29日土曜日は南西シケで葉山はNG。西伊豆もダメそう。
30日、日曜日は、西伊豆は完全にOKだが遠いのでNG。
葉山だとポイントが遠く北風が強く沖合いへ出られる保証はなし。
ならここは、南西シケでも西伊豆A港の湾内ならやれそう、ということで久しぶりの西伊豆A港。
A港のほうは、6月に2kgアオリを釣って以来です。ここ最近はずっとB港出船でした。
天気も小雨模様でアオリ日和。
ターゲットはアオリと、湾内なのでスピニングでのキャスティングタイラバの2本。
と、その前に釣り以上に大事なことを思い出しました。
かつて西伊豆釣行当初は、帰りに必ず箱根神社にお参りしていたものでした。
ところが今年は計画・企画系の仕事でも、西伊豆釣行帰りでも、1回も参っていません。
今回は、帰りに是非、箱根神社に参るつもりです。
前日はいつものようにC港で車中泊。
朝起きると??? けっこう激しい雨。横殴りのシャワー状態です。
まあ直に上がるだろう、と。
出船時は確かに小雨になりました。
日の出の6:30頃に出船。その時点ではまだ北西傾向の風で問題なさそうです。
しかし朝マズメのアオリは全くダメ。
ポイントは数多くストックしていますので行ける範囲で一通り当たりましたが、感触まったくなし。
まあ時合待ちということで、潮面に注意しながらキャスティングタイラバのレッスンに切替えます。
タイラバは青物もけっこう釣れるので、来春はデカ青物を少し強めのタックル(PE1.2号&リーダー4号くらい)のタイラバで狙おうと考えています。
そして浅場の大ダイもターゲットに。今年は、B港の漁師さんが浅場で6kg大ダイを釣っていました。
それらに備えキャスティングタイラバのレッスンをしておきます。
数投目に、イナダ45cmが来ました。
あとは、鯛めしサイズのチャリコマダイ。
オオモンハタ小×2。
さらには、バーティカルでしたが、着底すぐのスピード巻きからスローダウン巻きの変化テクで、またイナダ50cm弱。
あとはエソ様でした。
問題の海況のほうですが、出船してから1、2時間もすると、なにやら非常に怪しくなってきました。
南西風がおそらく10m以上の強風。そしてそれが吹くとバケツをひっくり返したような豪雨。。。
まさしく「滝行」です。
それでも防水バッチリ、また風が暖かいのか寒さを感じないので続行していましたが、流石にこれはヤバいという突風が吹き始め、小山の風裏に退避しようと、そこから200mくらいですが、ゆっくり走行させると、重めの和船ボートが風に押され斜め45度くらいに傾いたまま走行します。
船内の荷物がガタガタと崩れ落ちます。
湾内で波がそれほどはないポイントなのでよかったですが、このときに少しでも高い波があればやばい状態でした。
そんな悪況のなか、驚いたことに、2馬力ボートの2人乗船ボートがさらに沖合にいます。
そのボートが大丈夫か気になりましたが、ダイバー船もその近くにいるし、こちらも避難しないとまずいので確認する余裕すらありませんでした。
この2馬力船の2人乗船ボートは、南西風予報があるのに朝方は外海に出ていました。。。
おそらくこのボートがいなければ他にダイバー船だけで、他に、釣りボート、漁師船は1隻もいませんでしたので、私も早々に退散したかもしれません。
あの小さいボートが沖合でやっているからまだ大丈夫だな、と変な目印をつけてしまってました。
やはり目印は経験のある漁師船くらいにしないとまずいですね。プレジャー船ではわかっているつもりの人ほど危険ですから。
その後は、風裏の浅場にてキャスティングタイラバのレッスン。
まあまあ反応もあり、上記のように多少の釣果は上がりましたので、おもしろさは感じました。
そういえば、水面でバラしましたが、タイラバでタコもかかりました。
午後になり風も収まってきたので、アオリのベストポイントへ向かいますが、やはりまだまだ外海からの波がかなり高く断念。
終了します。
結局、箱根参りの予定がありましたので、魚は全てリリース。
【今日の釣果】
イナダ 2
チャリコマダイ 1
オオモンハタ小 2
エソ様 1
やはり湾内とはいえ、出られたとしても南西シケはおもしろい釣りにならないことがよくわかりました。
これが陸から距離のある沖合で急に起きたらと思うとゾッとします。
それでもあの2馬力船は1日最後まで釣りしてましたから、こちらももう少し安全マージンはあったとは思います。
帰りは、温泉に入り、予定通り箱根参り。
夜の芦ノ湖湖畔のライトアップ鳥居まで来てみました。
朝の芦ノ湖。
今回の釣行はここへ来るためだったのでしょうか。そんな気になるほどの神秘的な早朝の箱根神社と芦ノ湖でした!
帰りの箱根の国道1号は、紅葉こそわずかになってしまっていましたが、「黄」葉が一面でとても綺麗でした。
30日、日曜日は、西伊豆は完全にOKだが遠いのでNG。
葉山だとポイントが遠く北風が強く沖合いへ出られる保証はなし。
ならここは、南西シケでも西伊豆A港の湾内ならやれそう、ということで久しぶりの西伊豆A港。
A港のほうは、6月に2kgアオリを釣って以来です。ここ最近はずっとB港出船でした。
天気も小雨模様でアオリ日和。
ターゲットはアオリと、湾内なのでスピニングでのキャスティングタイラバの2本。
と、その前に釣り以上に大事なことを思い出しました。
かつて西伊豆釣行当初は、帰りに必ず箱根神社にお参りしていたものでした。
ところが今年は計画・企画系の仕事でも、西伊豆釣行帰りでも、1回も参っていません。
今回は、帰りに是非、箱根神社に参るつもりです。
前日はいつものようにC港で車中泊。
朝起きると??? けっこう激しい雨。横殴りのシャワー状態です。
まあ直に上がるだろう、と。
出船時は確かに小雨になりました。
日の出の6:30頃に出船。その時点ではまだ北西傾向の風で問題なさそうです。
しかし朝マズメのアオリは全くダメ。
ポイントは数多くストックしていますので行ける範囲で一通り当たりましたが、感触まったくなし。
まあ時合待ちということで、潮面に注意しながらキャスティングタイラバのレッスンに切替えます。
タイラバは青物もけっこう釣れるので、来春はデカ青物を少し強めのタックル(PE1.2号&リーダー4号くらい)のタイラバで狙おうと考えています。
そして浅場の大ダイもターゲットに。今年は、B港の漁師さんが浅場で6kg大ダイを釣っていました。
それらに備えキャスティングタイラバのレッスンをしておきます。
数投目に、イナダ45cmが来ました。
あとは、鯛めしサイズのチャリコマダイ。
オオモンハタ小×2。
さらには、バーティカルでしたが、着底すぐのスピード巻きからスローダウン巻きの変化テクで、またイナダ50cm弱。
あとはエソ様でした。
問題の海況のほうですが、出船してから1、2時間もすると、なにやら非常に怪しくなってきました。
南西風がおそらく10m以上の強風。そしてそれが吹くとバケツをひっくり返したような豪雨。。。
まさしく「滝行」です。
それでも防水バッチリ、また風が暖かいのか寒さを感じないので続行していましたが、流石にこれはヤバいという突風が吹き始め、小山の風裏に退避しようと、そこから200mくらいですが、ゆっくり走行させると、重めの和船ボートが風に押され斜め45度くらいに傾いたまま走行します。
船内の荷物がガタガタと崩れ落ちます。
湾内で波がそれほどはないポイントなのでよかったですが、このときに少しでも高い波があればやばい状態でした。
そんな悪況のなか、驚いたことに、2馬力ボートの2人乗船ボートがさらに沖合にいます。
そのボートが大丈夫か気になりましたが、ダイバー船もその近くにいるし、こちらも避難しないとまずいので確認する余裕すらありませんでした。
この2馬力船の2人乗船ボートは、南西風予報があるのに朝方は外海に出ていました。。。
おそらくこのボートがいなければ他にダイバー船だけで、他に、釣りボート、漁師船は1隻もいませんでしたので、私も早々に退散したかもしれません。
あの小さいボートが沖合でやっているからまだ大丈夫だな、と変な目印をつけてしまってました。
やはり目印は経験のある漁師船くらいにしないとまずいですね。プレジャー船ではわかっているつもりの人ほど危険ですから。
その後は、風裏の浅場にてキャスティングタイラバのレッスン。
まあまあ反応もあり、上記のように多少の釣果は上がりましたので、おもしろさは感じました。
そういえば、水面でバラしましたが、タイラバでタコもかかりました。
午後になり風も収まってきたので、アオリのベストポイントへ向かいますが、やはりまだまだ外海からの波がかなり高く断念。
終了します。
結局、箱根参りの予定がありましたので、魚は全てリリース。
【今日の釣果】
イナダ 2
チャリコマダイ 1
オオモンハタ小 2
エソ様 1
やはり湾内とはいえ、出られたとしても南西シケはおもしろい釣りにならないことがよくわかりました。
これが陸から距離のある沖合で急に起きたらと思うとゾッとします。
それでもあの2馬力船は1日最後まで釣りしてましたから、こちらももう少し安全マージンはあったとは思います。
帰りは、温泉に入り、予定通り箱根参り。
夜の芦ノ湖湖畔のライトアップ鳥居まで来てみました。
朝の芦ノ湖。
今回の釣行はここへ来るためだったのでしょうか。そんな気になるほどの神秘的な早朝の箱根神社と芦ノ湖でした!
帰りの箱根の国道1号は、紅葉こそわずかになってしまっていましたが、「黄」葉が一面でとても綺麗でした。
タグ:マダイ
まったり海況は景色の楽しめるタイラバで 西伊豆 2014/11/22 [ボート釣行記]
3連休なので、初日の11月22日(土)に西伊豆釣行しました。
前日は、いつものようにC港車中泊。
写真のテレビ画面に心霊写真風の女性が映ってますが、ここは気にしないでください。だとしても「いいもん」の心霊ですから(笑)。
明日の出航が確実な予報だとなおさら、この一時がとても安らぎます。
予報では西風気味ですが、問題ない微風で凪です。
ただ、人間がまったり釣りできる凪日は、肝心の釣りのほうがどうかという日が多いですが(笑)。
朝は、明るくなるのが6時くらいなので、それに合わせて出航。
釣りは、やはりタイラバ集中。
もうナブラなどは出ないと踏んで、ジギングは持ち込みません。
いざというときは、タイラバを投げ込むつもりです!
そういえば、今年ここで釣ったブリはインチクのキャスティングでしたが、元々インチクはマダイというよりブリ釣りのためのものらしいですね。
それらの情報で、本来インチクは横引きするためのもの、横引きで威力を発揮する、と言われています。
ということはタイラバも大いに言えるだろうということから、最近の私のタイラバに影響してきています。
タックルは、いつものフォースマスター400&紅牙69MHB-S(PE0.8・リーダー3号)のメインと、キャスティングタイラバ用に、スロジグロッド&スピニング。そして一つテンヤタックル。
第一号は、数回巻き上げ後、反応ないので、フォースマスター400の水深補正をしようと、しばらく底に置いたまま補正。
そして回収のつもりでスピード15で巻き上げ。
すると、35cmマダイが食いついてきました。タイラバ底置き釣法でした(笑)
その後は、潮も動かず、あまりにも何のアタリもないので、エビラバにしてみました。
早速、バーティカルで、レンコダイ30cm。
その後、反応なく、風もないので、ボート移動でラインを斜めにして水平中速・スピード巻き。
水深40mくらいのポイントでゴツンゴツンと来ました!
ところが途中で重くなるだけ。マダイではない。ホウボウでもなさそう。
水深10mくらいに上げてきたときに、いきなりまたゴツゴツ引き込み始めました。
オニ様? まさかこの水深で(笑)。
とはいえ前回もこの水深で釣ってますから。
と、まさかのオニ様、35cmでした。嬉しい獲物。
オニカサゴは底ものなので、タイラバもラインを寝かした状態の横引きでいいようです。ただし、根掛かりに注意。今日は久しぶりに根掛かりで1回ロストしました。
やはりこうまったりした凪の日は、魚もまったりして反応ありません。
ほんの時折エソ様。
試しにエビラバを底に置いておくと、コツコツとあたりがあります。
これを巻き合わせで合わせると、かかりました。鯛めしサイズのチャリコでした。即リリース。
この釣り方、何かに応用できそうです。しばらくお待ちを(笑)
続いて、水平スピード巻きで、マダイ43cmが来ました。
しかし、タイラバ水平巻きでは底すれすれに動いているようでしたので、やはり潮が効いてないようです。
さらに風もないのでちょい苦戦です。
そこで、かつてより絶対釣れるぞと感じていたタイラバで、なかなか実績がでなかったタイラバを久しぶりに使ってみます。
反応がない中、過去実績がないと半信半疑、不安なのですが、ここはこらえて使い続けてみます。
ポイント移動数回目でした。
第一着底の最初の巻き上げで、すぐにゴツゴツときて即引き込まれました。
ドラグをいきなりギュルギュルギュルギュルと唸らす強烈な引き込みです。
「はいはい、マダイのフリしても無駄ですよ、ワラサ君(ちゃん)!」
「あおもん」です。
ところが、、、中層くらいにくると、スタミナ切れ? そして竿先の叩きが出るようになりました。
もしや途中でマダイにタッチ交代したか? いつのまにかマダイに変身しました(笑)
バテたところの重量感は大ダイほどではなく、時折バラしたかと思うほど軽くなったりします。
上げてみると、55cm-2.3kgのマダイでした。
前半の突っ込みはかなりのパワーファイターでした。
このタイラバがたまらなく食いたかった!というような勢いのある乗りでした。
その後も、このタイラバで、29cmマダイGET。
この時点でまだ午前昼前。
これでマッタリできます。景色を楽しみながらのんびりやります。
そして何も釣れなくなりました。(笑)
14時くらいに時合を期待していましたのでラストスパート。
潮面は良かったのですが、全く反応なし。
潮があまり効いていないことと、水温が下がったせいでしょうか。
終了です。
【今日の釣果】
マダイ 5 (55cm-2.3kg、43cm-1.2kg、35cm、29cm、鯛めしサイズ)※鯛めしサイズはリリース。
レンコダイ 1(30cm)
オニカサゴ 1(35cm)
エソ様 数匹
(持ち帰り)
オニ様は、当然、活かして持ち帰ります。
マダイ1はボート屋さんへ。
やはり海況がいいときは、景観のいい西伊豆では特に、景色を楽しみながら釣りができるタイラバが最高ですね。
今日もボート屋のお母さん、水洗い後の私の道具を丁寧に磨いてくれます。
実は、先週、何か地元の牡蠣にあたって、救急車で運ばれたそうです。
少し顔色が悪そうでしたが、いつもと変わりなく私の道具を綺麗にしてくれました。
本当にありがたいことです。
前日は、いつものようにC港車中泊。
写真のテレビ画面に心霊写真風の女性が映ってますが、ここは気にしないでください。だとしても「いいもん」の心霊ですから(笑)。
明日の出航が確実な予報だとなおさら、この一時がとても安らぎます。
予報では西風気味ですが、問題ない微風で凪です。
ただ、人間がまったり釣りできる凪日は、肝心の釣りのほうがどうかという日が多いですが(笑)。
朝は、明るくなるのが6時くらいなので、それに合わせて出航。
釣りは、やはりタイラバ集中。
もうナブラなどは出ないと踏んで、ジギングは持ち込みません。
いざというときは、タイラバを投げ込むつもりです!
そういえば、今年ここで釣ったブリはインチクのキャスティングでしたが、元々インチクはマダイというよりブリ釣りのためのものらしいですね。
それらの情報で、本来インチクは横引きするためのもの、横引きで威力を発揮する、と言われています。
ということはタイラバも大いに言えるだろうということから、最近の私のタイラバに影響してきています。
タックルは、いつものフォースマスター400&紅牙69MHB-S(PE0.8・リーダー3号)のメインと、キャスティングタイラバ用に、スロジグロッド&スピニング。そして一つテンヤタックル。
第一号は、数回巻き上げ後、反応ないので、フォースマスター400の水深補正をしようと、しばらく底に置いたまま補正。
そして回収のつもりでスピード15で巻き上げ。
すると、35cmマダイが食いついてきました。タイラバ底置き釣法でした(笑)
その後は、潮も動かず、あまりにも何のアタリもないので、エビラバにしてみました。
早速、バーティカルで、レンコダイ30cm。
その後、反応なく、風もないので、ボート移動でラインを斜めにして水平中速・スピード巻き。
水深40mくらいのポイントでゴツンゴツンと来ました!
ところが途中で重くなるだけ。マダイではない。ホウボウでもなさそう。
水深10mくらいに上げてきたときに、いきなりまたゴツゴツ引き込み始めました。
オニ様? まさかこの水深で(笑)。
とはいえ前回もこの水深で釣ってますから。
と、まさかのオニ様、35cmでした。嬉しい獲物。
オニカサゴは底ものなので、タイラバもラインを寝かした状態の横引きでいいようです。ただし、根掛かりに注意。今日は久しぶりに根掛かりで1回ロストしました。
やはりこうまったりした凪の日は、魚もまったりして反応ありません。
ほんの時折エソ様。
試しにエビラバを底に置いておくと、コツコツとあたりがあります。
これを巻き合わせで合わせると、かかりました。鯛めしサイズのチャリコでした。即リリース。
この釣り方、何かに応用できそうです。しばらくお待ちを(笑)
続いて、水平スピード巻きで、マダイ43cmが来ました。
しかし、タイラバ水平巻きでは底すれすれに動いているようでしたので、やはり潮が効いてないようです。
さらに風もないのでちょい苦戦です。
そこで、かつてより絶対釣れるぞと感じていたタイラバで、なかなか実績がでなかったタイラバを久しぶりに使ってみます。
反応がない中、過去実績がないと半信半疑、不安なのですが、ここはこらえて使い続けてみます。
ポイント移動数回目でした。
第一着底の最初の巻き上げで、すぐにゴツゴツときて即引き込まれました。
ドラグをいきなりギュルギュルギュルギュルと唸らす強烈な引き込みです。
「はいはい、マダイのフリしても無駄ですよ、ワラサ君(ちゃん)!」
「あおもん」です。
ところが、、、中層くらいにくると、スタミナ切れ? そして竿先の叩きが出るようになりました。
もしや途中でマダイにタッチ交代したか? いつのまにかマダイに変身しました(笑)
バテたところの重量感は大ダイほどではなく、時折バラしたかと思うほど軽くなったりします。
上げてみると、55cm-2.3kgのマダイでした。
前半の突っ込みはかなりのパワーファイターでした。
このタイラバがたまらなく食いたかった!というような勢いのある乗りでした。
その後も、このタイラバで、29cmマダイGET。
この時点でまだ午前昼前。
これでマッタリできます。景色を楽しみながらのんびりやります。
そして何も釣れなくなりました。(笑)
14時くらいに時合を期待していましたのでラストスパート。
潮面は良かったのですが、全く反応なし。
潮があまり効いていないことと、水温が下がったせいでしょうか。
終了です。
【今日の釣果】
マダイ 5 (55cm-2.3kg、43cm-1.2kg、35cm、29cm、鯛めしサイズ)※鯛めしサイズはリリース。
レンコダイ 1(30cm)
オニカサゴ 1(35cm)
エソ様 数匹
(持ち帰り)
オニ様は、当然、活かして持ち帰ります。
マダイ1はボート屋さんへ。
やはり海況がいいときは、景観のいい西伊豆では特に、景色を楽しみながら釣りができるタイラバが最高ですね。
今日もボート屋のお母さん、水洗い後の私の道具を丁寧に磨いてくれます。
実は、先週、何か地元の牡蠣にあたって、救急車で運ばれたそうです。
少し顔色が悪そうでしたが、いつもと変わりなく私の道具を綺麗にしてくれました。
本当にありがたいことです。
タイラバ鍛錬日・・・葉山長者ヶ崎 2014/11/16 [ボート釣行記]
15日(土)に西伊豆予定でしたが、終日西風予報で断念。
葉山でも厳しそうだったので、16日(日)に変更し、葉山大海荘さんから出船しました。
今日はタイラバOne-Wayです。
フォースマスター400とスピニングでの2つだけのタイラバタックル持ち込みです。
ピンポイント予報では波は低いはずでしたが、けっこう波があります。
それでも前回よりもましだろうと、ポイントを巡ってゆきます。
しかし前回よりさらに危険。。。
水深70m超えまで行って、戻すときに、かなり揺らされ、低速でボートがジャンプしています。
波を横で受けるとどうなるかわかりません。
波を一つ一つ読みながら操船していかないとならず、なかなか前へ進みません。
最近、高い波の操船に慣れてしまったか、しかし、そろそろ危険水準を以前のように下げてゆく必要があります。
釣りのほうは、
早々に何か掛かるもリーダーを切られる。
サバフグだと思いましたが、今日は、全くサバフグすら顔を出しませんでしたので、もしかするとタチかサゴシあたりの「いいもん」だったかも?
その後も、「いいもん」は顔を出さず。
デカホウボウ2(42cm、40cm)、イトヨリ2の「ふつうもん」と、エソ30cmくらいの「わるもん」を数匹。
まあエソもカマボコ作りを覚えれば、「ふつうもん」になるのでしょうが(笑)
時折、けっこうな重量感で竿先を抑えられましたが、これはホウボウか?
サバフグすら出現せず、全体的に単発で抑えられる程度の活性でした。
結局「いいもん」は顔を出さず。
今日は、スピード巻きだけでなく、デッドスローの巻き上げも何度か試しました。
タイラバ巻き上げから再フォールさせてからのラインの出方でわかりますが、潮がほとんど効いていない日でした。
ただ、最初から最後まで、釣れる気で巻き続けられましたので、いいタイラバ「鍛錬」となりました。
アオリもそうですが、エアーフィッシングこそ技自体を磨くチャンスです!
【本日の釣果】
ホウボウ 2 (40cmオーバー)
ソコイトヨリ 2
エソ 3~4匹 ※全リリース
この日の前日は、大海荘のお客さんで、20m台くらいの浅場でエサ釣りでしょうか、キロ弱を頭にマダイを10尾ほど釣っていたそうです。
土産のソコイトヨリは、以前、近所に配った干物が、やはりすこぶる評判がよかったので、今後は歓迎すべきお土産となっています。
これまで釣ったマダイやワラサなど「おいしいもん」は、残すところはアラのみ。
また魚の進呈先でマダイの刺身が少ないとクレームを食らいましたので、この鍛錬を是非、今後に活かしたいと思います。
葉山でも厳しそうだったので、16日(日)に変更し、葉山大海荘さんから出船しました。
今日はタイラバOne-Wayです。
フォースマスター400とスピニングでの2つだけのタイラバタックル持ち込みです。
ピンポイント予報では波は低いはずでしたが、けっこう波があります。
それでも前回よりもましだろうと、ポイントを巡ってゆきます。
しかし前回よりさらに危険。。。
水深70m超えまで行って、戻すときに、かなり揺らされ、低速でボートがジャンプしています。
波を横で受けるとどうなるかわかりません。
波を一つ一つ読みながら操船していかないとならず、なかなか前へ進みません。
最近、高い波の操船に慣れてしまったか、しかし、そろそろ危険水準を以前のように下げてゆく必要があります。
釣りのほうは、
早々に何か掛かるもリーダーを切られる。
サバフグだと思いましたが、今日は、全くサバフグすら顔を出しませんでしたので、もしかするとタチかサゴシあたりの「いいもん」だったかも?
その後も、「いいもん」は顔を出さず。
デカホウボウ2(42cm、40cm)、イトヨリ2の「ふつうもん」と、エソ30cmくらいの「わるもん」を数匹。
まあエソもカマボコ作りを覚えれば、「ふつうもん」になるのでしょうが(笑)
時折、けっこうな重量感で竿先を抑えられましたが、これはホウボウか?
サバフグすら出現せず、全体的に単発で抑えられる程度の活性でした。
結局「いいもん」は顔を出さず。
今日は、スピード巻きだけでなく、デッドスローの巻き上げも何度か試しました。
タイラバ巻き上げから再フォールさせてからのラインの出方でわかりますが、潮がほとんど効いていない日でした。
ただ、最初から最後まで、釣れる気で巻き続けられましたので、いいタイラバ「鍛錬」となりました。
アオリもそうですが、エアーフィッシングこそ技自体を磨くチャンスです!
【本日の釣果】
ホウボウ 2 (40cmオーバー)
ソコイトヨリ 2
エソ 3~4匹 ※全リリース
この日の前日は、大海荘のお客さんで、20m台くらいの浅場でエサ釣りでしょうか、キロ弱を頭にマダイを10尾ほど釣っていたそうです。
土産のソコイトヨリは、以前、近所に配った干物が、やはりすこぶる評判がよかったので、今後は歓迎すべきお土産となっています。
これまで釣ったマダイやワラサなど「おいしいもん」は、残すところはアラのみ。
また魚の進呈先でマダイの刺身が少ないとクレームを食らいましたので、この鍛錬を是非、今後に活かしたいと思います。
それ用じゃないと楽しくない 葉山長者ヶ崎 2014/11/08 [ボート釣行記]
8日(土)に葉山大海荘さんのレンタル船外機で出船しました。
予報は北風強く、波1.5mで低くなく、今一番やりたいアマダイエビラバはできるかどうか?
沖に出られないようであれば、曇り予報なので、そろそろアオリも自分的禁漁期を解いていいかと。
現地海上で判断することにし、アオリタックルとタイラバタックルの2本だけ用意。
6時少し前に出船しました。
まずはアオリからスタート。
30分経過くらいで、早速、800gくらいのアオリGET。
朝一からこの型なら、今日はアオリかなり良さそう!?
このままアオリ継続するか?
しかし沖合いを見ると、タイラバもなんとかいけそう。波はありますが凪より見込みがありそうな海況です。
やはり春エギングでもないので、タイラバに魅かれてしまいます。
タイラバへGo!
早速、水深50mくらいで、タイラバで何か掛かります。
が、リーダーブレイク。。。タイラバロスト。。。
サワラか?
いえいえ、次に掛かった獲物がデカサバフグ。こいつの出現です。
そして掛けたタイラバを見ると、フックは1本無いし、スカートもネクタイも無くなっています。
今日は釣りにならんか。。。
そこでさらに沖合に移します。
水深60mくらいでしたでしょうか。通常のタイラバで、50cm弱のマダイGET。
ここでアマダイ&大ダイポイントへ向けますが、波が高い。
横波を食らうと危険な高さです。
断念します。
ただ北風なので、そのまま同じ水深、約60m台でずっと流され続けます。
タイラバ強風上等!と以前書きました(笑)
しかし、止まっていても時折高い波が立ち、危険を感じます。
それでも流されながらなんとかタイラバを落として誘い巻きしてゆきます。
すると、時折、デカサバフグは釣れながらも、キダイ、そして95cmのタチウオが顔を出しました。
今日は、なにかしらガツン、クイクイなどアタリがあり、タイラバ反応上々でワクワクします。
水深60m台ですが、底が砂地なので、アマダイを意識して、エビを付けてエビラバにしてみます。
今日は、前回レポートしたアミノシュリンクに、ガルプのカニ臭をつけてみました。
このガルプカニ臭は以前から持っていたのですが、まるで何年も風呂に入っていないホー〇レスのような匂いなので、ずっと使わずに保管していたものでした。
これで、まずはデカホウボウが顔を出しました。
次に、マダイ35cmGET。
さてそろそろ海況はどうか、アマダイ&大ダイポイントへ向けます。
しかし、未だ波は高いまま。再度断念。
そのまま長者ヶ崎方面へゆっくり慎重に戻します。
途中の水深50mの大ダイ実績ポイントへ向かいます。
そのポイントでエビラバを落とします。
2投目くらいでしたでしょうか、ガツンガツンと来てそのまま何か掛かりました。
かなり鋭い突っ込みをしてきます。
これはまた大ダイだ!!!
ギュルギュルギュルギュルギュルと突っ込みます。
かなりデカイぞ!!!
しかし、、、突っ込まないときはグングングンと泳いでいます。。。
リールの水深メーターで80mからようやく50mまでやっとこさ巻き上げてもまた2~30mくらい平気で戻してきます。
マダイではない。。。
「無駄な抵抗はやめなさい。正体はばれていますよ!」と叫ぼうが、そりゃ向こうは必死ですから。
正体は掴んだと言いながらも、ここで顔を見ずにバラすのは一番悲しく空しいところです。
ガマンガマンでやり取りします。
突っ込みが凄いのでドラグは緩めながらも、それでは巻き上げられないので、スプールを指で押さえながらポンピングで上げてゆきます。
そうしないといつまでたっても疲れないので上がってきません。
タイラバ柔々ロッドで緩いドラグのため、1ポンピングで50cmずつくらいでしか巻き上げられず、ようやくメーター30mまで上げてきても平気でまた2~30m突っ込んでいきます。
タイラバタックル(PE0.8号&リーダー3号)ではやはりマダイを釣るのが一番の快感ですが、こいつ相手では今やもう楽しみやスリルではなく苦痛です(笑)。またやり取りしている間にもどんどん沖に流されますから恐怖もあります。
そして、ようやく、なんとか(泣)水面まで上げてきました。
予想どおりの正体でした。
ワラサちゃんでした。
土産としては大歓迎です。しかし高い波でボートは揺れ、おまけにタイラバタックルなのでこちらもヘトヘトです。
たぶん、、、30分くらいはやりやってたと思います。
強めの風の中でのドテラ流しですから、実体の数倍以上の抵抗になります。
この時点で午前11時台でしたが、、、もう今日は釣りは止め!
長者ヶ崎に戻ります。
満足感なのか、疲労感なのか、また海上を超微速で何することもなく漂います。
「普通、アオリやらねえか?」「いや、やんね」と自問自答します。
しかししばらく漂っていたら、「仕方ねえ、ラスト数投してみるか」という気になりました。
数投目くらいで、ラインテンション抜けアタリ。
600gアオリでした。
これで満足。終了。
【今日の釣果】
アオリ 2(800g、600g)
マダイ 2(48cm、35cm)
タチウオ 1(95cm)
ワラサ 1(68cm―3kg)
ホウボウ 1
キダイ 1
持ち帰り分(マダイ1、ホウボウ1は大海荘さんへ)
さて、次回は何をしようか? と、なってしまう美味い魚ばかりの嬉しい釣果でした。
正統的なオニ参りにするか? と何度も言ってますが(笑)
予報は北風強く、波1.5mで低くなく、今一番やりたいアマダイエビラバはできるかどうか?
沖に出られないようであれば、曇り予報なので、そろそろアオリも自分的禁漁期を解いていいかと。
現地海上で判断することにし、アオリタックルとタイラバタックルの2本だけ用意。
6時少し前に出船しました。
まずはアオリからスタート。
30分経過くらいで、早速、800gくらいのアオリGET。
朝一からこの型なら、今日はアオリかなり良さそう!?
このままアオリ継続するか?
しかし沖合いを見ると、タイラバもなんとかいけそう。波はありますが凪より見込みがありそうな海況です。
やはり春エギングでもないので、タイラバに魅かれてしまいます。
タイラバへGo!
早速、水深50mくらいで、タイラバで何か掛かります。
が、リーダーブレイク。。。タイラバロスト。。。
サワラか?
いえいえ、次に掛かった獲物がデカサバフグ。こいつの出現です。
そして掛けたタイラバを見ると、フックは1本無いし、スカートもネクタイも無くなっています。
今日は釣りにならんか。。。
そこでさらに沖合に移します。
水深60mくらいでしたでしょうか。通常のタイラバで、50cm弱のマダイGET。
ここでアマダイ&大ダイポイントへ向けますが、波が高い。
横波を食らうと危険な高さです。
断念します。
ただ北風なので、そのまま同じ水深、約60m台でずっと流され続けます。
タイラバ強風上等!と以前書きました(笑)
しかし、止まっていても時折高い波が立ち、危険を感じます。
それでも流されながらなんとかタイラバを落として誘い巻きしてゆきます。
すると、時折、デカサバフグは釣れながらも、キダイ、そして95cmのタチウオが顔を出しました。
今日は、なにかしらガツン、クイクイなどアタリがあり、タイラバ反応上々でワクワクします。
水深60m台ですが、底が砂地なので、アマダイを意識して、エビを付けてエビラバにしてみます。
今日は、前回レポートしたアミノシュリンクに、ガルプのカニ臭をつけてみました。
このガルプカニ臭は以前から持っていたのですが、まるで何年も風呂に入っていないホー〇レスのような匂いなので、ずっと使わずに保管していたものでした。
これで、まずはデカホウボウが顔を出しました。
次に、マダイ35cmGET。
さてそろそろ海況はどうか、アマダイ&大ダイポイントへ向けます。
しかし、未だ波は高いまま。再度断念。
そのまま長者ヶ崎方面へゆっくり慎重に戻します。
途中の水深50mの大ダイ実績ポイントへ向かいます。
そのポイントでエビラバを落とします。
2投目くらいでしたでしょうか、ガツンガツンと来てそのまま何か掛かりました。
かなり鋭い突っ込みをしてきます。
これはまた大ダイだ!!!
ギュルギュルギュルギュルギュルと突っ込みます。
かなりデカイぞ!!!
しかし、、、突っ込まないときはグングングンと泳いでいます。。。
リールの水深メーターで80mからようやく50mまでやっとこさ巻き上げてもまた2~30mくらい平気で戻してきます。
マダイではない。。。
「無駄な抵抗はやめなさい。正体はばれていますよ!」と叫ぼうが、そりゃ向こうは必死ですから。
正体は掴んだと言いながらも、ここで顔を見ずにバラすのは一番悲しく空しいところです。
ガマンガマンでやり取りします。
突っ込みが凄いのでドラグは緩めながらも、それでは巻き上げられないので、スプールを指で押さえながらポンピングで上げてゆきます。
そうしないといつまでたっても疲れないので上がってきません。
タイラバ柔々ロッドで緩いドラグのため、1ポンピングで50cmずつくらいでしか巻き上げられず、ようやくメーター30mまで上げてきても平気でまた2~30m突っ込んでいきます。
タイラバタックル(PE0.8号&リーダー3号)ではやはりマダイを釣るのが一番の快感ですが、こいつ相手では今やもう楽しみやスリルではなく苦痛です(笑)。またやり取りしている間にもどんどん沖に流されますから恐怖もあります。
そして、ようやく、なんとか(泣)水面まで上げてきました。
予想どおりの正体でした。
ワラサちゃんでした。
土産としては大歓迎です。しかし高い波でボートは揺れ、おまけにタイラバタックルなのでこちらもヘトヘトです。
たぶん、、、30分くらいはやりやってたと思います。
強めの風の中でのドテラ流しですから、実体の数倍以上の抵抗になります。
この時点で午前11時台でしたが、、、もう今日は釣りは止め!
長者ヶ崎に戻ります。
満足感なのか、疲労感なのか、また海上を超微速で何することもなく漂います。
「普通、アオリやらねえか?」「いや、やんね」と自問自答します。
しかししばらく漂っていたら、「仕方ねえ、ラスト数投してみるか」という気になりました。
数投目くらいで、ラインテンション抜けアタリ。
600gアオリでした。
これで満足。終了。
【今日の釣果】
アオリ 2(800g、600g)
マダイ 2(48cm、35cm)
タチウオ 1(95cm)
ワラサ 1(68cm―3kg)
ホウボウ 1
キダイ 1
持ち帰り分(マダイ1、ホウボウ1は大海荘さんへ)
さて、次回は何をしようか? と、なってしまう美味い魚ばかりの嬉しい釣果でした。
正統的なオニ参りにするか? と何度も言ってますが(笑)
まだまだ目標15cm足らず 西伊豆 2014/11/01 [ボート釣行記]
11月1日(土)は、西伊豆B港にてレンタル船外機にて出船しました。
今回の前夜は、C港にて車中泊にしました。やっぱり居場所はここです(笑)
寝つけ酒は、やはりワイン。いつものようにコンビニで調達(笑)。
いつも使い捨てのプラスティックカップで飲むのですが、やはりグラスくらいは用意したほうがうまいかも(笑)
寝つけ酒と同様、車中泊で楽しみなのが、朝のコーヒーです。携帯ガスコンロで湯を沸かして作ります。
中学生時代も釣りへ行って一番の楽しみが、固形燃料を持ってゆき、仲間と現地で湯を沸かしてコーヒーやカップラーメンを食べることでした。そしてそれが段々エスカレートして熱燗になってしまいました・・・○っ払い中学生・・・。
さて、西伊豆の予報は、雨がちらつくけど南東風で海況は大丈夫そう。凪か?
しかし、実際は、時に危険を感じるほど、1日中けっこう波は高いままでした。
釣りのほうは、前回貧果だったので、ここはとにかく魚が釣りたくタイラバ集中とします。
タイラバタックルは、いつもの、
電動・フォースマスター400&紅牙69MHB-S:PE0.8&リーダー3号と、
キャスティングタイラバで、
スロジグ用ロッドにスピニング:PE0.8&リーダー3号
の2本に、
ナブラがあればキャスティングができるようにジギングタックルを用意しておきます。(出番はありませんでした。)
もう1本、一つテンヤとエギング兼用のロッドを用意しておきたいところですが、あれやこれやあると、やはり「集中」テーマに弊害となりますので排除しました。
朝は明るくなるのを待って出航。6時少し前でした。
朝一すぐに干潮潮どまり。
だから朝からあまりあせることはなく、午後一の満潮前、上げ7分前後に期待を賭けます。
もちろん時合は確実には測れるものではないので、その間の時間多少の力を抜きながらも、ぬかりなく行きます。小潮ですので1日ポツポツ釣れるということもありえます。
まずはキャスティングタイラバで水深30m~50m攻めからスタートしますが、案の定、反応ありません。
諦めて、電動タックルに変更します。いつものように電動とはいえ基本は手巻きです。
バーティカルからホリゾンタルスピードリトリーブまで試してゆきますが魚反応なし。
ちょうど干潮潮止まり時間、何気に止まった水深70mでタイラバを落としてみます。
私の釣りは、思考を完全停止できたときの「何気」が大切、そして何か予感が。
すると!
ガツガツっとアタリが来て短時間で乗りました。
早速ギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきます。竿も叩くのでマダイです。
また大鯛きたか!
しばらくやりとりをしていると、ラインが船底側に来てしまったので、船尾から反対舷のほうにラインを回したところ・・・
バレました。。。
針掛かりが薄かったようです。
「まあ、あっても2キロくらいじゃね?」
「潮止まりで来るくらいだから、今日は午後の時合までにけっこういけるんじゃね?」
と自分を慰めます・・・。
その後は、全く反応なくなり、魚探での反応も探せません。魚探を見てるかぎりは、魚がいない・・・。
ここでエビラバに変えて・・・というか、単にそのままのタイラバに大エビを付けて様子を見ます。
今回、大エビは、ネットで海水漬けのまま冷凍された太エビ(サルエビ)を注文しました。釣り用ではなく人間の食用です。
以前は、海水ブロックではなく個別に冷凍されたやはり食用でも釣りに使いやすいものを購入しましたが、もう売り切れでしたので、解凍でどうかと思いましたが、海水丸ごと冷凍のものを3ブロック購入。
もちろん人間様が食べるためなので、質がよく、大きさも申し分なし。また1ブロックけっこう数があります。
1ブロックだけでもクール便代含めても市販の釣り用大エビを買うよりは安いでしょう。
ただ1日一つテンヤをやるなら1ブロック持ち込みその場で海水解凍でいいのですが、私の釣りでは多すぎます。
自宅でバラす必要があります。アイスピックではエビを破損させるし、固くて歯が立ちません。
流水で解凍しエビをバラし、即また冷凍しておきます。これでは現地で再解凍するとボロボロになるかなあ?という不安が過ります。まあ試してみないとわかりません。
現地の解凍直後のエビは、いい感じでした。
それでもエビは解凍後、だんだん黒くなって頭もゆるくなってしまいますので、こんなのを使います。
これはカワハギ用のアサリの身を締めるやつですが、一つテンヤのエビでもいいと説明があります。
なによりいいのは、臭いエビがなにかバニラのようないい香りになります。でもこれ、釣れなくなるんじゃあ?という一抹の不安も過ぎりますが。
確かに解凍後も1日頭が取れにくくなります。 あとは釣れるかどうか。
実は先日の葉山大ダイはこの液漬けのエビで釣っています。
むしろ釣果はアップするのか??? どうでしょうか。
話を釣りに戻します。エビラバでも縦から横巻きへのシフトを実践します。エビラバ水平スピード巻きです。
そして時合予想でセットした携帯アラームが鳴ります。
反応がないので、距離的には遠くないのですが、潮面のよかった水深130mを探ってみました。
ダメです。底にエビラバを置くと、アタリがあるのですが掛けられません。
波がけっこう高いのでそんなには移動できません。
朝のバレから水深70m前後にマダイがいる気はしますので、その水深に戻します。
魚探を見ていたら、水深が、77.7と7並び。ラッキー7!(パチンコ?はやりませんよ)
ここだ!(笑)とエビラバを落としてみましたが、バーティカルではダメ。
そのままタイラバ巻上最上部(底から20mくらい)からボートを移動させ、ラインを斜めにします。
そして横方向手動スピード巻き。
すると、ガツンガツンと何か乗りました!
掛かった直後からドラグを鳴らし鋭く突っ込みます。大ダイ?
ところが、その後、何も動かず重いだけ。
オニ様? いや最初にそんなに突っ込まないはずだし。
ヒラメ? かも!
中層にきたら、いきなり突っ込み始めました!!!
突っ込みスピードと突っ込み距離からヒラメではなく、ワラサか!
しかしグングンという泳ぎがない。
何者? この引きは。
「しょ~たい、ぜってー知りて~~~!」バレるなよ!
水面に近いところに来てひと暴れします。
さて、水面に現れたのは???
パチカ~~~ン!!!
カンパチでした。まだショゴ級の域ですが、体高ある45cm-1.3kgのいい型です。
目標60cmからまだ15cm足りませんが、これは嬉しい!!!
結局、タイラバ(エビラバ)でカンパチまで釣れますので、なおさらジギングをやる気が起きなくなってきています。。。なによりも細ラインで上げる面白みがあります。
その後、そのままの流し継続にて、同じく横方向速巻きにて、マダイ40cmGET。
やはり上げ6分、7分の時間で食いだしました。
ポイントを今年、大ダイ78cmを釣ったポイント近辺に移します。
ただ、らしき魚探反応の魚に合わせても縦では反応なく、エビラバ横方向速巻きにて、マダイ45cm、50cmと立て続けにGET。
この時間は、朝も攻めたポイントで朝の死の状況が嘘のようにキロオーバーが毎投入おもしろいように掛かってきます。完全な時合です。
その後もおそらく軽くキロオーバーをエビラバ横方向速巻きにて確かに掛けたのですが、タイラバ切断ロストでバラしました。。。
切れたリーダーの先を見ると丸まっていたので、タイラバとの接続ノットで解けたようです。
今回初めてのノット、タイラバの遊動をスムーズにするためと強度アップを狙ってダブルクリンチノットで締めたのですが。。。
今日それまでカンパチ、マダイ3尾上げていましたが、そこまでの強度でした。。。ただし、そこまで問題なかったので、マダイの歯にリーダーが当たったかもしれません。今後どうするか悩みます。
結局、これまで何度も大ダイを上げたチワワ結び(ダブルorトリプル結束)でいいのかもしれません。タイラバを交換しやすいですし。
その後は、横方向電動速巻きのエビラバで、ホウボウ40cm。最高に旨い魚ですが今日はリリース。
そして次に25cmくらいのチャリコマダイ。リリース。
結局キャスティングタイラバではかかりませんでした。それでも縦ライン時にガツンと来ることもあったのですが、やはり縦ライン時の巻き掛けコントロールは、スピニングでは難しいですね。
今日掛けた魚は、手巻き半分、電動巻き半分といったところでしょうか。やはり電動誘い巻き自体の打数は少ないのにこの結果。。。何かありますかね?
【今日の釣果】
カンパチ 1(45cm-1.3kg)
マダイ 4(50cm、45cm、40cm、25cm) ※25cmはリリース
ホウボウ 1 ※リリース
こちらはボート屋さんへ(40cm)
持ち帰り分
カンパチ、もう少し美男子(美女?)だったんですが・・・反省。
今回の前夜は、C港にて車中泊にしました。やっぱり居場所はここです(笑)
寝つけ酒は、やはりワイン。いつものようにコンビニで調達(笑)。
いつも使い捨てのプラスティックカップで飲むのですが、やはりグラスくらいは用意したほうがうまいかも(笑)
寝つけ酒と同様、車中泊で楽しみなのが、朝のコーヒーです。携帯ガスコンロで湯を沸かして作ります。
中学生時代も釣りへ行って一番の楽しみが、固形燃料を持ってゆき、仲間と現地で湯を沸かしてコーヒーやカップラーメンを食べることでした。そしてそれが段々エスカレートして熱燗になってしまいました・・・○っ払い中学生・・・。
さて、西伊豆の予報は、雨がちらつくけど南東風で海況は大丈夫そう。凪か?
しかし、実際は、時に危険を感じるほど、1日中けっこう波は高いままでした。
釣りのほうは、前回貧果だったので、ここはとにかく魚が釣りたくタイラバ集中とします。
タイラバタックルは、いつもの、
電動・フォースマスター400&紅牙69MHB-S:PE0.8&リーダー3号と、
キャスティングタイラバで、
スロジグ用ロッドにスピニング:PE0.8&リーダー3号
の2本に、
ナブラがあればキャスティングができるようにジギングタックルを用意しておきます。(出番はありませんでした。)
もう1本、一つテンヤとエギング兼用のロッドを用意しておきたいところですが、あれやこれやあると、やはり「集中」テーマに弊害となりますので排除しました。
朝は明るくなるのを待って出航。6時少し前でした。
朝一すぐに干潮潮どまり。
だから朝からあまりあせることはなく、午後一の満潮前、上げ7分前後に期待を賭けます。
もちろん時合は確実には測れるものではないので、その間の時間多少の力を抜きながらも、ぬかりなく行きます。小潮ですので1日ポツポツ釣れるということもありえます。
まずはキャスティングタイラバで水深30m~50m攻めからスタートしますが、案の定、反応ありません。
諦めて、電動タックルに変更します。いつものように電動とはいえ基本は手巻きです。
バーティカルからホリゾンタルスピードリトリーブまで試してゆきますが魚反応なし。
ちょうど干潮潮止まり時間、何気に止まった水深70mでタイラバを落としてみます。
私の釣りは、思考を完全停止できたときの「何気」が大切、そして何か予感が。
すると!
ガツガツっとアタリが来て短時間で乗りました。
早速ギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきます。竿も叩くのでマダイです。
また大鯛きたか!
しばらくやりとりをしていると、ラインが船底側に来てしまったので、船尾から反対舷のほうにラインを回したところ・・・
バレました。。。
針掛かりが薄かったようです。
「まあ、あっても2キロくらいじゃね?」
「潮止まりで来るくらいだから、今日は午後の時合までにけっこういけるんじゃね?」
と自分を慰めます・・・。
その後は、全く反応なくなり、魚探での反応も探せません。魚探を見てるかぎりは、魚がいない・・・。
ここでエビラバに変えて・・・というか、単にそのままのタイラバに大エビを付けて様子を見ます。
今回、大エビは、ネットで海水漬けのまま冷凍された太エビ(サルエビ)を注文しました。釣り用ではなく人間の食用です。
以前は、海水ブロックではなく個別に冷凍されたやはり食用でも釣りに使いやすいものを購入しましたが、もう売り切れでしたので、解凍でどうかと思いましたが、海水丸ごと冷凍のものを3ブロック購入。
もちろん人間様が食べるためなので、質がよく、大きさも申し分なし。また1ブロックけっこう数があります。
1ブロックだけでもクール便代含めても市販の釣り用大エビを買うよりは安いでしょう。
ただ1日一つテンヤをやるなら1ブロック持ち込みその場で海水解凍でいいのですが、私の釣りでは多すぎます。
自宅でバラす必要があります。アイスピックではエビを破損させるし、固くて歯が立ちません。
流水で解凍しエビをバラし、即また冷凍しておきます。これでは現地で再解凍するとボロボロになるかなあ?という不安が過ります。まあ試してみないとわかりません。
現地の解凍直後のエビは、いい感じでした。
それでもエビは解凍後、だんだん黒くなって頭もゆるくなってしまいますので、こんなのを使います。
これはカワハギ用のアサリの身を締めるやつですが、一つテンヤのエビでもいいと説明があります。
なによりいいのは、臭いエビがなにかバニラのようないい香りになります。でもこれ、釣れなくなるんじゃあ?という一抹の不安も過ぎりますが。
確かに解凍後も1日頭が取れにくくなります。 あとは釣れるかどうか。
実は先日の葉山大ダイはこの液漬けのエビで釣っています。
むしろ釣果はアップするのか??? どうでしょうか。
話を釣りに戻します。エビラバでも縦から横巻きへのシフトを実践します。エビラバ水平スピード巻きです。
そして時合予想でセットした携帯アラームが鳴ります。
反応がないので、距離的には遠くないのですが、潮面のよかった水深130mを探ってみました。
ダメです。底にエビラバを置くと、アタリがあるのですが掛けられません。
波がけっこう高いのでそんなには移動できません。
朝のバレから水深70m前後にマダイがいる気はしますので、その水深に戻します。
魚探を見ていたら、水深が、77.7と7並び。ラッキー7!(パチンコ?はやりませんよ)
ここだ!(笑)とエビラバを落としてみましたが、バーティカルではダメ。
そのままタイラバ巻上最上部(底から20mくらい)からボートを移動させ、ラインを斜めにします。
そして横方向手動スピード巻き。
すると、ガツンガツンと何か乗りました!
掛かった直後からドラグを鳴らし鋭く突っ込みます。大ダイ?
ところが、その後、何も動かず重いだけ。
オニ様? いや最初にそんなに突っ込まないはずだし。
ヒラメ? かも!
中層にきたら、いきなり突っ込み始めました!!!
突っ込みスピードと突っ込み距離からヒラメではなく、ワラサか!
しかしグングンという泳ぎがない。
何者? この引きは。
「しょ~たい、ぜってー知りて~~~!」バレるなよ!
水面に近いところに来てひと暴れします。
さて、水面に現れたのは???
パチカ~~~ン!!!
カンパチでした。まだショゴ級の域ですが、体高ある45cm-1.3kgのいい型です。
目標60cmからまだ15cm足りませんが、これは嬉しい!!!
結局、タイラバ(エビラバ)でカンパチまで釣れますので、なおさらジギングをやる気が起きなくなってきています。。。なによりも細ラインで上げる面白みがあります。
その後、そのままの流し継続にて、同じく横方向速巻きにて、マダイ40cmGET。
やはり上げ6分、7分の時間で食いだしました。
ポイントを今年、大ダイ78cmを釣ったポイント近辺に移します。
ただ、らしき魚探反応の魚に合わせても縦では反応なく、エビラバ横方向速巻きにて、マダイ45cm、50cmと立て続けにGET。
この時間は、朝も攻めたポイントで朝の死の状況が嘘のようにキロオーバーが毎投入おもしろいように掛かってきます。完全な時合です。
その後もおそらく軽くキロオーバーをエビラバ横方向速巻きにて確かに掛けたのですが、タイラバ切断ロストでバラしました。。。
切れたリーダーの先を見ると丸まっていたので、タイラバとの接続ノットで解けたようです。
今回初めてのノット、タイラバの遊動をスムーズにするためと強度アップを狙ってダブルクリンチノットで締めたのですが。。。
今日それまでカンパチ、マダイ3尾上げていましたが、そこまでの強度でした。。。ただし、そこまで問題なかったので、マダイの歯にリーダーが当たったかもしれません。今後どうするか悩みます。
結局、これまで何度も大ダイを上げたチワワ結び(ダブルorトリプル結束)でいいのかもしれません。タイラバを交換しやすいですし。
その後は、横方向電動速巻きのエビラバで、ホウボウ40cm。最高に旨い魚ですが今日はリリース。
そして次に25cmくらいのチャリコマダイ。リリース。
結局キャスティングタイラバではかかりませんでした。それでも縦ライン時にガツンと来ることもあったのですが、やはり縦ライン時の巻き掛けコントロールは、スピニングでは難しいですね。
今日掛けた魚は、手巻き半分、電動巻き半分といったところでしょうか。やはり電動誘い巻き自体の打数は少ないのにこの結果。。。何かありますかね?
【今日の釣果】
カンパチ 1(45cm-1.3kg)
マダイ 4(50cm、45cm、40cm、25cm) ※25cmはリリース
ホウボウ 1 ※リリース
こちらはボート屋さんへ(40cm)
持ち帰り分
カンパチ、もう少し美男子(美女?)だったんですが・・・反省。