釣り納め・伝家の電動宝刀不発 西伊豆 2014/12/27 [ボート釣行記]
今年も残すところわずか。今回が釣り納めになります。
27日(土)か、28日(日)のどちらにするか迷いました。
28日(日)は予報ではベタ凪ですが、凪倒れの可能性あり。土曜ならいい雰囲気ありそう。
ただし、葉山だと北風が強い。西伊豆なら弱風、午後から凪予報。
西伊豆決定!
私の新しい歌姫、サラ・オレインのCDもあるのでこれを聴き通したいし!
ただ、気温の予報が・・・朝6時にマイナス1度。。。
起床時もおそらく0度以下。これでは車中泊では朝起きられません。そのまま永遠に起きない人になるかもしれません(笑)。
やむをえず、前夜は、こちら、ルームNo.467へ
なぜか知らないが無性にウィスキーが飲みたくて(笑)
今回は快適によく眠れました。
当然起きたときは快適な室温です。 が、逆に後が怖い(笑)。
準備して、朝5時半にホテルを出ると、頭が痛くなるような寒さ。
まあ風がないので比較的楽です。慣れればそれほど寒さも感じなくなりました。
まだ暗いので、B港海岸沿いの街灯の下で、ロッドとリールの準備をします。
するといつも静かなはずのB港湾内が波音で騒がしく。
やばいかも。。。昨日の西風のシケが残ってます。
それでも7時前に出船。暗いうちから漁師さんも出ていたので、なんとか出れるでしょう。まあ予報では徐々に回復して凪になるはずですから。。。
外海に出ると確かに波高し。凪るまで港近くのポイント限定です。
今日は、タイラバタックルを2本用意しています。紅牙69XHB-S固いほう、69MHB-S軟いほうで、固いほうに電動フォースマスター400、軟いほうに水深メーター付きのDAIWA イッツICV150です。
フォースマスター400はまだ右ハンドルしかなかったときの購入なので右ハンドル。イッツICV150のほうは左ハンドルです。1日でどちらか一方ならいいのですが、同時に使うと、掛かったときのドラグ調整を間違えそうです(笑)。
波が高く、あまり広くポイントを攻められそうにもないので、まずは紅牙(柔)&手巻きのICVで攻めます。
止まっていても座っている頭の高さくらいの波がきます。。。
時折、間近で波がザザザザ~と音を立てて崩れます。やばいし、タイラバでは釣りにならんでしょう。。。
それでも予報では次第に凪る予報なので、怖いながらも楽観して続行していました。
そんなときだからでしょうか、実績ポイントへ向かう途中で、普段でしたらスピードを出して通り過ぎるところで、いい雰囲気のポイントを魚探で見つけました。
危険なので実績ポイントまでいかずここで攻めてみます。
手巻きなので新たなアイディアを試します。
タイラバ着底後、ヒステリックに(笑)超高速3回転巻きさせアピールし、その後速めの定速リトリーブ。
これを3回繰り返しましたが、反応なし。
回収するか? いや、何か気配がある、気がする。
気配の気づきというのは、その時の波や潮、海藻など魚でない手応えとリズムを、フォール時、リトリーブ時によく感じておきます。そうするとそのリズムの中で、何か違うリズムがあるときがあり、それが気配として感じます。
何か違う、という違和感でしょうか。
そこで、もう数回繰り返してみると、、、ガツガツガツとアタリが出ました。
しかし、途中でアタリはストップ。
ここは冷静にそのまま誘い巻き続行。
再度、ガツガツガツと当たってきました。
そして穂先が海中に固定! 聞き合わせ程度にロッドを上げます。
掛かりました!
少し巻き上げるとギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきました!
いい突っ込みをするので青物かと思う瞬間もありましたが、しばらくして竿を叩くようになりマダイを確信。
これはいい型でしょう!
上げてみますと、
64cm―3.5kgのいいガタイのマダイでした!
続いて、斜め速巻きで、33cmマダイ。
次も、斜め速巻きで、61cmマダイ。ヒレピンで天然鼻孔ですが傷だらけで痩せたマダイです。1尾目と同じ60cm台でもそれより1kg軽い2.5kgでした。
タイラバはこのように唇の皮一枚でかかること多々あります。
これで強く合わせていれば途中でおさらば多発です。
その後、少なくともキロ以上の感触のマダイ?をやはり斜め速巻きで掛けましたがバレました。
マダイの活性高し!!! この時点で朝9時、マダイ60cm級2尾、33cmの1尾、そしてバラシ1尾です。
しかし海況は相変わらずどころか、北西の西っ気の風でさらに波が高くなってきました。危険です。
湾口に避難します。
湾口の浅場でタイラバをやってみると、何か手応えのある魚が掛かるもバレ。その後小型のオオモンハタ1。リリース。
ようやく11時くらいにやや海況がよくなり、タイラバ再開。
ここから電動タックルも活用し、伝家の電動宝刀-ホルダ置き電動巻きも何度もやりましたが、今回はまったく不発。
エビラバをやってみると、なんとか40cmUPのマダイ。
このマダイはやや鼻孔がつながり気味。稚魚放流ものでしょうか。
おもしろいのはあるポイントでこの稚魚放流ものがよく釣れます。派閥ですかね(笑)。
午後になり海況が良くなるも、魚の活性も鎮静。
今回ほとんど大エビを使わなかったので、余ったエビで一つテンヤをやるも、エサ取りだけ。ベラ1匹上げました。
終了です。
今日は、いつも好調な電動巻きでは全く上げられませんでした。全て手巻きです。
ただし斜め引きは相変わらず良好でした。
アオリは浅場に寄った2~3回トライしましたが、反応なく、ピーカンなので深入りせずでした。
【今日の釣果】
マダイ4(64cm-3.5kg、61cm-2.5kg、40cmUP、33cm)
※40cmUPはボート屋さんへ。
ベラ 1
オオモンハタ小 1
(持ち帰り)
なんとかいい釣り納めできたと思います!
年末年始の来客と、いつも真鯛を期待してくれている近所の献上先への正月用の新鮮で美味い真鯛をなんとか確保できました。「あの人は肝心な時(正月)にマダイくれないのねえ」と言われたら残念ですから(笑)
しかし、かなりの悪海況で腰は痛いし、ヘトヘトになりました。。。
それ故に、帰りの温泉が最高でした。
そしてサラ・オレインの歌声に癒されました。
27日(土)か、28日(日)のどちらにするか迷いました。
28日(日)は予報ではベタ凪ですが、凪倒れの可能性あり。土曜ならいい雰囲気ありそう。
ただし、葉山だと北風が強い。西伊豆なら弱風、午後から凪予報。
西伊豆決定!
私の新しい歌姫、サラ・オレインのCDもあるのでこれを聴き通したいし!
ただ、気温の予報が・・・朝6時にマイナス1度。。。
起床時もおそらく0度以下。これでは車中泊では朝起きられません。そのまま永遠に起きない人になるかもしれません(笑)。
やむをえず、前夜は、こちら、ルームNo.467へ
なぜか知らないが無性にウィスキーが飲みたくて(笑)
今回は快適によく眠れました。
当然起きたときは快適な室温です。 が、逆に後が怖い(笑)。
準備して、朝5時半にホテルを出ると、頭が痛くなるような寒さ。
まあ風がないので比較的楽です。慣れればそれほど寒さも感じなくなりました。
まだ暗いので、B港海岸沿いの街灯の下で、ロッドとリールの準備をします。
するといつも静かなはずのB港湾内が波音で騒がしく。
やばいかも。。。昨日の西風のシケが残ってます。
それでも7時前に出船。暗いうちから漁師さんも出ていたので、なんとか出れるでしょう。まあ予報では徐々に回復して凪になるはずですから。。。
外海に出ると確かに波高し。凪るまで港近くのポイント限定です。
今日は、タイラバタックルを2本用意しています。紅牙69XHB-S固いほう、69MHB-S軟いほうで、固いほうに電動フォースマスター400、軟いほうに水深メーター付きのDAIWA イッツICV150です。
フォースマスター400はまだ右ハンドルしかなかったときの購入なので右ハンドル。イッツICV150のほうは左ハンドルです。1日でどちらか一方ならいいのですが、同時に使うと、掛かったときのドラグ調整を間違えそうです(笑)。
波が高く、あまり広くポイントを攻められそうにもないので、まずは紅牙(柔)&手巻きのICVで攻めます。
止まっていても座っている頭の高さくらいの波がきます。。。
時折、間近で波がザザザザ~と音を立てて崩れます。やばいし、タイラバでは釣りにならんでしょう。。。
それでも予報では次第に凪る予報なので、怖いながらも楽観して続行していました。
そんなときだからでしょうか、実績ポイントへ向かう途中で、普段でしたらスピードを出して通り過ぎるところで、いい雰囲気のポイントを魚探で見つけました。
危険なので実績ポイントまでいかずここで攻めてみます。
手巻きなので新たなアイディアを試します。
タイラバ着底後、ヒステリックに(笑)超高速3回転巻きさせアピールし、その後速めの定速リトリーブ。
これを3回繰り返しましたが、反応なし。
回収するか? いや、何か気配がある、気がする。
気配の気づきというのは、その時の波や潮、海藻など魚でない手応えとリズムを、フォール時、リトリーブ時によく感じておきます。そうするとそのリズムの中で、何か違うリズムがあるときがあり、それが気配として感じます。
何か違う、という違和感でしょうか。
そこで、もう数回繰り返してみると、、、ガツガツガツとアタリが出ました。
しかし、途中でアタリはストップ。
ここは冷静にそのまま誘い巻き続行。
再度、ガツガツガツと当たってきました。
そして穂先が海中に固定! 聞き合わせ程度にロッドを上げます。
掛かりました!
少し巻き上げるとギュルギュルギュルとドラグを鳴らしてきました!
いい突っ込みをするので青物かと思う瞬間もありましたが、しばらくして竿を叩くようになりマダイを確信。
これはいい型でしょう!
上げてみますと、
64cm―3.5kgのいいガタイのマダイでした!
続いて、斜め速巻きで、33cmマダイ。
次も、斜め速巻きで、61cmマダイ。ヒレピンで天然鼻孔ですが傷だらけで痩せたマダイです。1尾目と同じ60cm台でもそれより1kg軽い2.5kgでした。
タイラバはこのように唇の皮一枚でかかること多々あります。
これで強く合わせていれば途中でおさらば多発です。
その後、少なくともキロ以上の感触のマダイ?をやはり斜め速巻きで掛けましたがバレました。
マダイの活性高し!!! この時点で朝9時、マダイ60cm級2尾、33cmの1尾、そしてバラシ1尾です。
しかし海況は相変わらずどころか、北西の西っ気の風でさらに波が高くなってきました。危険です。
湾口に避難します。
湾口の浅場でタイラバをやってみると、何か手応えのある魚が掛かるもバレ。その後小型のオオモンハタ1。リリース。
ようやく11時くらいにやや海況がよくなり、タイラバ再開。
ここから電動タックルも活用し、伝家の電動宝刀-ホルダ置き電動巻きも何度もやりましたが、今回はまったく不発。
エビラバをやってみると、なんとか40cmUPのマダイ。
このマダイはやや鼻孔がつながり気味。稚魚放流ものでしょうか。
おもしろいのはあるポイントでこの稚魚放流ものがよく釣れます。派閥ですかね(笑)。
午後になり海況が良くなるも、魚の活性も鎮静。
今回ほとんど大エビを使わなかったので、余ったエビで一つテンヤをやるも、エサ取りだけ。ベラ1匹上げました。
終了です。
今日は、いつも好調な電動巻きでは全く上げられませんでした。全て手巻きです。
ただし斜め引きは相変わらず良好でした。
アオリは浅場に寄った2~3回トライしましたが、反応なく、ピーカンなので深入りせずでした。
【今日の釣果】
マダイ4(64cm-3.5kg、61cm-2.5kg、40cmUP、33cm)
※40cmUPはボート屋さんへ。
ベラ 1
オオモンハタ小 1
(持ち帰り)
なんとかいい釣り納めできたと思います!
年末年始の来客と、いつも真鯛を期待してくれている近所の献上先への正月用の新鮮で美味い真鯛をなんとか確保できました。「あの人は肝心な時(正月)にマダイくれないのねえ」と言われたら残念ですから(笑)
しかし、かなりの悪海況で腰は痛いし、ヘトヘトになりました。。。
それ故に、帰りの温泉が最高でした。
そしてサラ・オレインの歌声に癒されました。
タグ:マダイ