低活性なのかタックル試行失敗なのか・・・ 西伊豆船外機 2015/10/10 [ボート釣行記]
3連休の初日、10日に西伊豆に釣行しました。
前日金曜日は、やることがなくなったので(笑)、16時に出発!
そしてホテル泊にしました。もう車中泊ができない身になってしまったかもしれません。。。
しかしホテルでも、以前書いた3つベットがある部屋ながら、お一人様、ビジネス専用なのか、籠った位置取りで、どうも気の流れが悪い。
寝てるような寝てないような状態で、さらには、リンチ殺傷か?瀕死で内臓が飛び出た人を助けるも、救急車を呼ぶのに苦労する「夢」を見て起床。。。
非常に夢見悪し。。。これをどう夢分析しましょうか(笑)
海況予報のほうは、この日はだいぶ予報が難しいのか、各予報サイトで全然違います。
南西風予報あり、東風予報あり、強風あり、微風ありと。。。
少なくとも西伊豆では、甘い予報傾向とは言われていますがYahooが完全ベタ凪を予報しているので、いくら他のサイトが弱くない南西風を予報しても、危険なシケは無いだろう~とは思ってました。
また波高予報については、各サイト低い予報なので大丈夫とは思いながらも、南西強風予報ならほんとうに波が低いかなあとか。。。
正直、見れば見るほどイラついてきます。
結局、西伊豆では、Yahooが予報していたとおり東風が吹き、ほぼ1日凪よしでした。
日の出がだいぶ遅くなり、5:40頃に出船しました。
タイラバでスタートで、いつでもインチク、ジギングを投入できるよう各タックルを用意しておきます。
しかし、朝から反応なし。
ここのところの葉山、西伊豆での状況から、甘く見ているとマダイ釣れないぞ、と思い、今回はエビを用意し、久しぶりにエビラバをやってみます。
もしかすると秋のマダイは餌に着きやすい?
もちろん先日、エキサイティングだったインチクも積極的にトライしていきます。
しかし潮の流れが悪い。1日通して、タイラバが真下のままでした。
開始から約1時間で、30cmいかないマダイが来ました。できるだけ水面で弱らせないようリリース。
7時にもう一匹。33cm。
少ししてもう一匹、35cmくらい。
35cmがきましたので、33cmもリリースしようと思いましたが、いつも道具片づけなどで大変お世話になっているボート屋さんにお土産があげられますので一応2匹をイケスでキープしておきます。
連続で釣れましたが、このままやっていると昨年のある日のようにこれくらいのマダイがバンバン釣れてしまうのでは、と、一気に遠いポイントへ旅立ちます。
そちらには、間違いなく大型カンパチ、ワラサがいるという情報があります。
行ってみると確かに魚探反応バンバンあります。ただ、インチク・ジギングと何をしても口を使いません。
当然、いくらいいポイントで魚がいたとしても、魚のやる気がないときは、ルアー系は特にダメです。
かつて西伊豆ジギンガーの先輩がこのポイントで、午前全然ダメで、昼から急に食いだしたというようなことも言ってました。
やはりいいポイントでも当然ボウズはありえるので、1日捨てる気で通してみるか、または運よく時合で入れるかということがキモですね。
自分としては、まだこのポイントでは確信がないので、30分くらいしか粘れませんでした。
といいますか、出航地からけっこう距離があるので、予報では南西風予報サイトもある中、恐怖心が先だってしまいました。
戻りながらも途中途中を探索してみますが、凄そうなところ多々あります。
ただ、やはり渋い時間帯なのか、期待に反して、あってもガツン一発アタリだけです。
だいぶ時間をかけながらいつもの海域に戻り、ブリ・ワラサポイントへ戻します。
移動時間と途中の各ポイント試釣で、すでに昼を過ぎます。
こちらに戻っても完全に潮が止まっていて反応なし。
潮が流れないので、ボートでタイラバ投入地点から離し、エビラバで斜め速引きをしてみます。
すると、ワーミングタイラバと同じようにグングンと当たってきました。合わせます!
乗った瞬間にドラグを鳴らして突っ込んできました。
ワラサ君ですね。
さらに中層で鋭く突っ込んできますが、何か違うような。。。重量感がワラサ君ほどはありません。
そうするうちに軽くなってしまいました。
バレた。。。タイラバを回収。
ところが、少し巻き上げた後に、またグ~ンと重くなり、鋭く突っ込み初めました。
食い上げ? 大サバか? それも違うような。
かなり突っ込み力がありましたが、軽くなってくれたぶん、それほどは苦労せずに水中に魚体がうっすらと見えました。
体高と顔のラインで、カンパチとすぐわかりました。
上げてみると、45cmのカンパチでした。
カンパチは小さくても美味いと知られていますが、やはりサイズを増すごとにさらに美味くなります。いつか不味いくらい、シテガラ毒の危険のあるくらいのデカさのカンパチを獲りたいですね(笑)。
その後、東風がやや強くなり、雨もちらつき雰囲気一変。期待を持たせますが、よくて一発アタリ。。。
そして超小型マダイ(笑) リリースです。
終了。
【今日の釣果】
マダイ 4 (25cm~35cm) ※30cm弱の2尾はリリース、35cmはボート屋さんへ
カンパチ 1 45cm
今回、手巻きハイギアリール(7.3比)のソルティストで初めてマダイを掛けました。
引き重りだけでなく、というかそれが原因もあるのですが、実際にマダイがコンタクトしてきたときのアタリまで非常にわかり難いのを感じました。
当然、当たってきたときの微妙なリトリーブコントロールもできているつもりでもできていない。特に当たってきてからのロースピードにチェンジすることがうまくできていなさそうです。
この海域のマダイ自体の活性は、ここ最近、どこかのプレジャーが80cm級、そして乗合船が9kg級を上げており、さらには小型の数も出ており、これまで聞いたことのない活況です。
そろそろハイギアリールのソルティストは答えを出す段階かもしれません。
ただし、この日はほぼ1日、そのまま落とすだけではタイラバが真下に位置していましたので、潮の流れが悪かったのもあります。こういう日はエビラバがいいのでしょう。
コマセの乗合船は、1kg級を頭に小型が4~8枚だったそうです。
いずれにせよ、修理に出したフォースマスター401が戻ってきましたので、ソルティストは一時休戦です。
今回、記事には書いていませんが、たいぶ力は入れましたがインチクは不発でした。あとワーミングタイラバも不発。
こんなときは、帰って道具の手入れ時、バイト確認が重要です。
釣れない日でも、アオリならエギ、マダイならタイラバ、インチクなどのバイト傷をよく確認しておきます。できれば各ルアーの傷の有・無、位置をよく記憶しておきます。(記録まではしませんがw)
そうすると、その日に釣れなくても、あるルアーにバイトしていたなどのヒントがあるかもしれません。
しかし今回はこれといったバイト痕はありませんでした。
この時に、バイト以外でつく傷に注意。その点、マダイは鋭い牙がありますのでわかりやすいですね。
さて、連休もあと2日ありますが、釣りはなしです。
前回のシケの中の大型青物との苦闘が尾を引いて、疲れが酷く長引いてます。。。
前日金曜日は、やることがなくなったので(笑)、16時に出発!
そしてホテル泊にしました。もう車中泊ができない身になってしまったかもしれません。。。
しかしホテルでも、以前書いた3つベットがある部屋ながら、お一人様、ビジネス専用なのか、籠った位置取りで、どうも気の流れが悪い。
寝てるような寝てないような状態で、さらには、リンチ殺傷か?瀕死で内臓が飛び出た人を助けるも、救急車を呼ぶのに苦労する「夢」を見て起床。。。
非常に夢見悪し。。。これをどう夢分析しましょうか(笑)
海況予報のほうは、この日はだいぶ予報が難しいのか、各予報サイトで全然違います。
南西風予報あり、東風予報あり、強風あり、微風ありと。。。
少なくとも西伊豆では、甘い予報傾向とは言われていますがYahooが完全ベタ凪を予報しているので、いくら他のサイトが弱くない南西風を予報しても、危険なシケは無いだろう~とは思ってました。
また波高予報については、各サイト低い予報なので大丈夫とは思いながらも、南西強風予報ならほんとうに波が低いかなあとか。。。
正直、見れば見るほどイラついてきます。
結局、西伊豆では、Yahooが予報していたとおり東風が吹き、ほぼ1日凪よしでした。
日の出がだいぶ遅くなり、5:40頃に出船しました。
タイラバでスタートで、いつでもインチク、ジギングを投入できるよう各タックルを用意しておきます。
しかし、朝から反応なし。
ここのところの葉山、西伊豆での状況から、甘く見ているとマダイ釣れないぞ、と思い、今回はエビを用意し、久しぶりにエビラバをやってみます。
もしかすると秋のマダイは餌に着きやすい?
もちろん先日、エキサイティングだったインチクも積極的にトライしていきます。
しかし潮の流れが悪い。1日通して、タイラバが真下のままでした。
開始から約1時間で、30cmいかないマダイが来ました。できるだけ水面で弱らせないようリリース。
7時にもう一匹。33cm。
少ししてもう一匹、35cmくらい。
35cmがきましたので、33cmもリリースしようと思いましたが、いつも道具片づけなどで大変お世話になっているボート屋さんにお土産があげられますので一応2匹をイケスでキープしておきます。
連続で釣れましたが、このままやっていると昨年のある日のようにこれくらいのマダイがバンバン釣れてしまうのでは、と、一気に遠いポイントへ旅立ちます。
そちらには、間違いなく大型カンパチ、ワラサがいるという情報があります。
行ってみると確かに魚探反応バンバンあります。ただ、インチク・ジギングと何をしても口を使いません。
当然、いくらいいポイントで魚がいたとしても、魚のやる気がないときは、ルアー系は特にダメです。
かつて西伊豆ジギンガーの先輩がこのポイントで、午前全然ダメで、昼から急に食いだしたというようなことも言ってました。
やはりいいポイントでも当然ボウズはありえるので、1日捨てる気で通してみるか、または運よく時合で入れるかということがキモですね。
自分としては、まだこのポイントでは確信がないので、30分くらいしか粘れませんでした。
といいますか、出航地からけっこう距離があるので、予報では南西風予報サイトもある中、恐怖心が先だってしまいました。
戻りながらも途中途中を探索してみますが、凄そうなところ多々あります。
ただ、やはり渋い時間帯なのか、期待に反して、あってもガツン一発アタリだけです。
だいぶ時間をかけながらいつもの海域に戻り、ブリ・ワラサポイントへ戻します。
移動時間と途中の各ポイント試釣で、すでに昼を過ぎます。
こちらに戻っても完全に潮が止まっていて反応なし。
潮が流れないので、ボートでタイラバ投入地点から離し、エビラバで斜め速引きをしてみます。
すると、ワーミングタイラバと同じようにグングンと当たってきました。合わせます!
乗った瞬間にドラグを鳴らして突っ込んできました。
ワラサ君ですね。
さらに中層で鋭く突っ込んできますが、何か違うような。。。重量感がワラサ君ほどはありません。
そうするうちに軽くなってしまいました。
バレた。。。タイラバを回収。
ところが、少し巻き上げた後に、またグ~ンと重くなり、鋭く突っ込み初めました。
食い上げ? 大サバか? それも違うような。
かなり突っ込み力がありましたが、軽くなってくれたぶん、それほどは苦労せずに水中に魚体がうっすらと見えました。
体高と顔のラインで、カンパチとすぐわかりました。
上げてみると、45cmのカンパチでした。
カンパチは小さくても美味いと知られていますが、やはりサイズを増すごとにさらに美味くなります。いつか不味いくらい、シテガラ毒の危険のあるくらいのデカさのカンパチを獲りたいですね(笑)。
その後、東風がやや強くなり、雨もちらつき雰囲気一変。期待を持たせますが、よくて一発アタリ。。。
そして超小型マダイ(笑) リリースです。
終了。
【今日の釣果】
マダイ 4 (25cm~35cm) ※30cm弱の2尾はリリース、35cmはボート屋さんへ
カンパチ 1 45cm
今回、手巻きハイギアリール(7.3比)のソルティストで初めてマダイを掛けました。
引き重りだけでなく、というかそれが原因もあるのですが、実際にマダイがコンタクトしてきたときのアタリまで非常にわかり難いのを感じました。
当然、当たってきたときの微妙なリトリーブコントロールもできているつもりでもできていない。特に当たってきてからのロースピードにチェンジすることがうまくできていなさそうです。
この海域のマダイ自体の活性は、ここ最近、どこかのプレジャーが80cm級、そして乗合船が9kg級を上げており、さらには小型の数も出ており、これまで聞いたことのない活況です。
そろそろハイギアリールのソルティストは答えを出す段階かもしれません。
ただし、この日はほぼ1日、そのまま落とすだけではタイラバが真下に位置していましたので、潮の流れが悪かったのもあります。こういう日はエビラバがいいのでしょう。
コマセの乗合船は、1kg級を頭に小型が4~8枚だったそうです。
いずれにせよ、修理に出したフォースマスター401が戻ってきましたので、ソルティストは一時休戦です。
今回、記事には書いていませんが、たいぶ力は入れましたがインチクは不発でした。あとワーミングタイラバも不発。
こんなときは、帰って道具の手入れ時、バイト確認が重要です。
釣れない日でも、アオリならエギ、マダイならタイラバ、インチクなどのバイト傷をよく確認しておきます。できれば各ルアーの傷の有・無、位置をよく記憶しておきます。(記録まではしませんがw)
そうすると、その日に釣れなくても、あるルアーにバイトしていたなどのヒントがあるかもしれません。
しかし今回はこれといったバイト痕はありませんでした。
この時に、バイト以外でつく傷に注意。その点、マダイは鋭い牙がありますのでわかりやすいですね。
さて、連休もあと2日ありますが、釣りはなしです。
前回のシケの中の大型青物との苦闘が尾を引いて、疲れが酷く長引いてます。。。