予定通り南西風早上がり 西伊豆釣行 2015/04/18 [ボート釣行記]
4月18日(土)は、西伊豆か葉山か迷いました。
元々、西伊豆のボート予約を入れていましたが、なにしろ南西風予報。
流石に、土曜日の西伊豆予約をキャンセルして、完全凪そうな日曜日の葉山にしようかと。
しかし前日、夕方5時頃の予報を見ると、日曜日も土曜日も同じような予報になり、両日、午前中だけの雰囲気。
おそらく良くて昼まで、下手をすると10時まででしょう。
予め、そういうふうに決めておけば、出られるだけラッキー、いつもとは違う時間集中での楽しみがあります。
また、悪天候でない限りは、前日キャンセルはボート屋さんにも大変な迷惑ですから、避けなければなりません。
その時点まで、土曜日は行かないつもりで仕事をしていましたが、急遽、西伊豆釣行決定。
そして金曜日、夕方6時くらいに出発しました(笑)。
いつものように定宿のC港にて車中泊。
港で海の様子を見ると、風は止んでいるが、やはり南西シケの影響で、係留している船が波でフワフワしています。。。でもこの感じだと風がないので朝には凪そうです。
朝起きると、係留している船は夜よりむしろバタバタしている?
しかし出航地のB港に到着し、海を見るとベタ凪です。逆に凪倒れが怖くなりました(笑)。潮面は良さそうに見えます。
出船し沖に出てみると、やはり沖も潮面が良く、今日は釣れる気がする。あとは水温だけでしょうか。(まだまだ15度でした。)
開始からしばらく沈黙。魚探反応での魚もいません。むしろ葉山のほうが賑やかです。
しばらくして、ようやく35cmくらいのホウボウ君がきました。今日は要りませんので即リリース。
次に、ミズフグ氏。まあご存じのお身体、面構えなんで写真撮る気にもならず即リリース。
その後はまた沈黙。この潮面でマダイが来ないとは・・・。
時合予想セットしたスマホのアラームが鳴りました。余談ですが、このアラームアプリは、鳴ったアラームを止めるのにスマホ自体を振れば止められるので、釣りに便利です。アプリ名は、Alarm Clock xTreamです。
時合予想時間はセットしますが、当然条件によりいろいろ変化がありますので、それ以外の時間でも、抜かりなく潮面、海中・海面のゴミの流れや滞り、海面の光の反射、特に投入した仕掛けの流れの感触はどう変わるかは、よく感じておきます。
時合アラーム鳴動時にやることは、気持ちのメリハリと、その時点の勝負ポイントをどうするか、どのタイラバで勝負できるか、などなどでしょうか。ですから移動時間、準備時間のため、やや早めの時間をセットします。
なんでもそうですが、チャンスにブレないことです。そうすればダメなときでもその情報がタメになりますが、あれダメこれダメでの、成功・失敗情報はゴミとなります。
この日の勝負ポイントとしては、実績ポイントよりその時の潮面で決定。潮面のいい水深80mでした。
大体、私は魚探での魚反応はまず期待していません。電池で動作する安いやつですから(笑)。ボートを少し走らせるだけですぐ見えなくなります。おそらくそれが改善されれば今より格段に釣果は上がるでしょう。しかし、あえていいやつに「変えない理由」もあるんです。狙いもんがありますから。
水深情報は必要ですが、マダイ狙いに関しては底質もあんまり見ていないですかね~。イワシの群れは見たいですね。でもイワシがいないし(笑)。
この水深80mポイントで、「ここは来るでしょう」と感じるも。。。
またミズフグ氏が来ました(笑)。
その次投で、また何かかかりました。これはミズフグ氏かマダイかは判断つきません。
中層まで上げたところで、バレました。。。
タイラバを上げると、ネクタイが切れてなくっている。フォール時に小突くようなアタリがあったのと、巻き上げ時のアタリがマダイらしくなかったので、やはりミズフグ氏か? フックは無事でした。
ミズフグだとしても、魚が掛かり出したので、時合が来ていると思い焦っていました。ラバーのスペアは沢山あるのですが、交換せず、そのままネクタイもつけずに、別途用意していたエビを付けて投入。
最初の着底から何か小さくアタリがありました。一度20mくらい誘い巻き後、またフォールさせます。
するとそのフォール中にアタリ!
即、巻き返し合わせ、するとグ~ンと重みが乗りました!
久しぶりに手応えあるマダイの引きを確信。ドラグも引出されます。
63cm-2.6kgマダイでした!
マダイいるなら、時合なら、と、今度はちゃんとラバー交換してさらにエビをつけてエビラバで投入。
そして、マダイ-30cm弱の小型でした。
それ以上は続きませんでしたので、一度、起点に流し直し、潮に乗せボートを流します。
やはり反応なくなりましたので、タイラバを伝家の電動宝刀釣法(電動置き竿)で、インチクを手巻きスピニング&ライトジギングロッドで同時並行。
タイラバVSインチクです(笑)。
そしてインチクに軍配! カンコ40cm、1kgUPが掛かりました。
と思ったら、
今度は、タイラバへ、40cmUPのマダイ!
この勝負、マダイが釣れたタイラバの勝ちでしょうか(笑)。
この時点で10時過ぎ、予報通り、南西風が強くなり、波立ってきました。
漁師さんや他のボートが港へ退散しています。
南西シケはまずいので、私も退散です。まあ予定どおりの11時少し前に終了。
こんなに早く戻ったので、ボート屋のご主人もド貧果と思われたか、マダイ3尾&デカカンコと伝えると
「ええ~、たかだか3、4時間で!!!」と驚いていました(笑)。
まあ、驚かれるのは嬉しいですが、今日の状況なら、仮に1日やってもほとんど同じ結果だったでしょう。もしかしたら・・・ブリ1尾だけ追加したかもしれませんが(笑)
港に戻ると、最近、ボート屋さんが私のことを話すのか、いろんな地元の人が話しかけてきます。今日はカツオ狙いをしている漁師さんと話をしました。
また以前、私のマダイ釣りを見学したいと言っていた地元の人も来て、前回無断欠席しましたが(笑)、次回は、お願いしますとのこと。
西伊豆浸透作戦も着々と進んでいます。
今回、エア抜き新兵器を導入しました。肛門より少し後ろから1~2cm挿入し、前側にある浮き袋に向けて挿入すると、ブュシュ~~~という音がして綺麗にエアが抜けました!
デュエル(DUEL) フロートエアーヌキ E779です。
【今日の釣果】
ホウボウ 1
ミズフグ氏 2
マダイ 3 (63cm-2.6kg、40cm、30cm前後)
カンコ 1 (40cm-1kgUP)
※マダイ小はリリース、40cmはボート屋さんへ。
期待の白子がとれましたが、まだまだオスの乗っ込みの色ではありませんね。
マダイは大きな尾の個体だから、おそらくと思ってましたが、やはり鳴門骨マダイでした。捌くのが難しくなります。
帰りは、明るいうちに帰路に着きましたが、明るい中入る温泉もいいものでした。
ただ、17時頃に通った、伊豆縦貫道が混みました。一つの合流までの渋滞でしたが、当然と言えば当然なのでしょうか?
いつもその時間は温泉に入ってマッタリしている時間でしたので、今まで渋滞知らずでした。
その代わり、西湘バイパスの出口の車線が増幅がされたので、一番懸念のそこが、全然渋滞なし。
帰りもスイスイ帰れるからこそ、西伊豆瞑想が成り立ちます。
しかし次の連休は渋滞のことをしっかり考えないといけませんね。
また連休一人釣行のための逃走資金も準備しなければなりません(笑)。
元々、西伊豆のボート予約を入れていましたが、なにしろ南西風予報。
流石に、土曜日の西伊豆予約をキャンセルして、完全凪そうな日曜日の葉山にしようかと。
しかし前日、夕方5時頃の予報を見ると、日曜日も土曜日も同じような予報になり、両日、午前中だけの雰囲気。
おそらく良くて昼まで、下手をすると10時まででしょう。
予め、そういうふうに決めておけば、出られるだけラッキー、いつもとは違う時間集中での楽しみがあります。
また、悪天候でない限りは、前日キャンセルはボート屋さんにも大変な迷惑ですから、避けなければなりません。
その時点まで、土曜日は行かないつもりで仕事をしていましたが、急遽、西伊豆釣行決定。
そして金曜日、夕方6時くらいに出発しました(笑)。
いつものように定宿のC港にて車中泊。
港で海の様子を見ると、風は止んでいるが、やはり南西シケの影響で、係留している船が波でフワフワしています。。。でもこの感じだと風がないので朝には凪そうです。
朝起きると、係留している船は夜よりむしろバタバタしている?
しかし出航地のB港に到着し、海を見るとベタ凪です。逆に凪倒れが怖くなりました(笑)。潮面は良さそうに見えます。
出船し沖に出てみると、やはり沖も潮面が良く、今日は釣れる気がする。あとは水温だけでしょうか。(まだまだ15度でした。)
開始からしばらく沈黙。魚探反応での魚もいません。むしろ葉山のほうが賑やかです。
しばらくして、ようやく35cmくらいのホウボウ君がきました。今日は要りませんので即リリース。
次に、ミズフグ氏。まあご存じのお身体、面構えなんで写真撮る気にもならず即リリース。
その後はまた沈黙。この潮面でマダイが来ないとは・・・。
時合予想セットしたスマホのアラームが鳴りました。余談ですが、このアラームアプリは、鳴ったアラームを止めるのにスマホ自体を振れば止められるので、釣りに便利です。アプリ名は、Alarm Clock xTreamです。
時合予想時間はセットしますが、当然条件によりいろいろ変化がありますので、それ以外の時間でも、抜かりなく潮面、海中・海面のゴミの流れや滞り、海面の光の反射、特に投入した仕掛けの流れの感触はどう変わるかは、よく感じておきます。
時合アラーム鳴動時にやることは、気持ちのメリハリと、その時点の勝負ポイントをどうするか、どのタイラバで勝負できるか、などなどでしょうか。ですから移動時間、準備時間のため、やや早めの時間をセットします。
なんでもそうですが、チャンスにブレないことです。そうすればダメなときでもその情報がタメになりますが、あれダメこれダメでの、成功・失敗情報はゴミとなります。
この日の勝負ポイントとしては、実績ポイントよりその時の潮面で決定。潮面のいい水深80mでした。
大体、私は魚探での魚反応はまず期待していません。電池で動作する安いやつですから(笑)。ボートを少し走らせるだけですぐ見えなくなります。おそらくそれが改善されれば今より格段に釣果は上がるでしょう。しかし、あえていいやつに「変えない理由」もあるんです。狙いもんがありますから。
水深情報は必要ですが、マダイ狙いに関しては底質もあんまり見ていないですかね~。イワシの群れは見たいですね。でもイワシがいないし(笑)。
この水深80mポイントで、「ここは来るでしょう」と感じるも。。。
またミズフグ氏が来ました(笑)。
その次投で、また何かかかりました。これはミズフグ氏かマダイかは判断つきません。
中層まで上げたところで、バレました。。。
タイラバを上げると、ネクタイが切れてなくっている。フォール時に小突くようなアタリがあったのと、巻き上げ時のアタリがマダイらしくなかったので、やはりミズフグ氏か? フックは無事でした。
ミズフグだとしても、魚が掛かり出したので、時合が来ていると思い焦っていました。ラバーのスペアは沢山あるのですが、交換せず、そのままネクタイもつけずに、別途用意していたエビを付けて投入。
最初の着底から何か小さくアタリがありました。一度20mくらい誘い巻き後、またフォールさせます。
するとそのフォール中にアタリ!
即、巻き返し合わせ、するとグ~ンと重みが乗りました!
久しぶりに手応えあるマダイの引きを確信。ドラグも引出されます。
63cm-2.6kgマダイでした!
マダイいるなら、時合なら、と、今度はちゃんとラバー交換してさらにエビをつけてエビラバで投入。
そして、マダイ-30cm弱の小型でした。
それ以上は続きませんでしたので、一度、起点に流し直し、潮に乗せボートを流します。
やはり反応なくなりましたので、タイラバを伝家の電動宝刀釣法(電動置き竿)で、インチクを手巻きスピニング&ライトジギングロッドで同時並行。
タイラバVSインチクです(笑)。
そしてインチクに軍配! カンコ40cm、1kgUPが掛かりました。
と思ったら、
今度は、タイラバへ、40cmUPのマダイ!
この勝負、マダイが釣れたタイラバの勝ちでしょうか(笑)。
この時点で10時過ぎ、予報通り、南西風が強くなり、波立ってきました。
漁師さんや他のボートが港へ退散しています。
南西シケはまずいので、私も退散です。まあ予定どおりの11時少し前に終了。
こんなに早く戻ったので、ボート屋のご主人もド貧果と思われたか、マダイ3尾&デカカンコと伝えると
「ええ~、たかだか3、4時間で!!!」と驚いていました(笑)。
まあ、驚かれるのは嬉しいですが、今日の状況なら、仮に1日やってもほとんど同じ結果だったでしょう。もしかしたら・・・ブリ1尾だけ追加したかもしれませんが(笑)
港に戻ると、最近、ボート屋さんが私のことを話すのか、いろんな地元の人が話しかけてきます。今日はカツオ狙いをしている漁師さんと話をしました。
また以前、私のマダイ釣りを見学したいと言っていた地元の人も来て、前回無断欠席しましたが(笑)、次回は、お願いしますとのこと。
西伊豆浸透作戦も着々と進んでいます。
今回、エア抜き新兵器を導入しました。肛門より少し後ろから1~2cm挿入し、前側にある浮き袋に向けて挿入すると、ブュシュ~~~という音がして綺麗にエアが抜けました!
デュエル(DUEL) フロートエアーヌキ E779です。
【今日の釣果】
ホウボウ 1
ミズフグ氏 2
マダイ 3 (63cm-2.6kg、40cm、30cm前後)
カンコ 1 (40cm-1kgUP)
※マダイ小はリリース、40cmはボート屋さんへ。
期待の白子がとれましたが、まだまだオスの乗っ込みの色ではありませんね。
マダイは大きな尾の個体だから、おそらくと思ってましたが、やはり鳴門骨マダイでした。捌くのが難しくなります。
帰りは、明るいうちに帰路に着きましたが、明るい中入る温泉もいいものでした。
ただ、17時頃に通った、伊豆縦貫道が混みました。一つの合流までの渋滞でしたが、当然と言えば当然なのでしょうか?
いつもその時間は温泉に入ってマッタリしている時間でしたので、今まで渋滞知らずでした。
その代わり、西湘バイパスの出口の車線が増幅がされたので、一番懸念のそこが、全然渋滞なし。
帰りもスイスイ帰れるからこそ、西伊豆瞑想が成り立ちます。
しかし次の連休は渋滞のことをしっかり考えないといけませんね。
また連休一人釣行のための逃走資金も準備しなければなりません(笑)。
タグ:マダイ