慣れれば慣れるほどキツい感の中深海ジギング 葉山船外機 2019/12/01 [ボート釣行記]
先々週の釣果で、スミヤキ&アカムツ三昧でした。
アカムツ炙り&スミヤキネギトロ
スミヤキネギトロ丼&スミヤキ汁
アカムツ炙り握り
アカムツアラ煮
アカムツあぶらめし&あぶら汁(笑)
しかし、そろそろ中深海でドラグをガンガン出す魚を掛けたい。
やはり大アラかデカクロムツですね。
今年もとうとう12月に入ってしまった1日(日)に、葉山船外機での出船です。
予報は凪に見えるも北風注意。午後は南注意という感じです。昼頃に雨予報も。
それに日曜日だし早上がりのつもりで。
海に出ると確かに北風が強い。そしてその影響で波もあり。
中深海の水深では、なんとかドテラ&後進で釣りできるレベル。
その中深海の一投目、何か感触あり。
次のフォールでガツガツと!
しかし・・フワ~っと。
また切られた・・・リーダー結束部のすぐ上のPEをやられました。
ここはタチウオのポイントでもあるのでドラゴン級がいるならと、タチウオカラーのパープルゼブラで攻めてみます。
これまで頼ってきたシマノのバタフライウィングは生産中止の流れなのか、このパープルゼブラ250gはamazonではなんと1000円で売ってたものです。
だからまた切られてもまあ痛くはないと・・・。
次投でガツンときてやはりタチウオが上がりました。
そのままそのパープルゼブラを落とします。水深は風で200m弱に流されてます。
ライン切りはデカスミヤキの可能性もあるので、スミヤキ実績の丹後風ジャークで攻めてみます。
このジャークはアグレッシブに大きなロングフォールをさせるジャークでアピール度がかなりあります。
着底から3回くらいで一時ストップさせるとカツンとなにか触った。
ジャークを続行し再度止めるとガツガツっときたので鬼合わせ。何か乗りました。
最初はそれほどでもなかったのですが、段々とロッドが弓なり状態に。
そしてドラグを鳴らして一気に突っ込み始めました。
来たあ! 大アラ!!!
しかし・・・
いくらなんでもアラにしてはスタミナありすぎ・・・
サメではないから青モンか?
しかしこの重量感の青モンを水深200mくらいから上げてくるのはけっこうきつい。
アラであれば中層くらいで浮いてくるはず。ラインが斜めになってくれるはず。
しかしスタミナ衰えずラインも真下状態。
青モン確定。
風で流されるままだとさらにきついのでエンジン後進入れっぱなしでファイト。
水面でブリサイズとわかる86cmブリでした。
ブリながら細長く感じさせない太さで満足。
その後は、またタチウオとシロムツ2、ユメカサゴ2追加で終了。
これらの魚もほぼ丹後風ジャークでの釣果でした。
アカムツを考えないのであれば、丹後風ジャークはけっこう効果的な技となると思います。
YouTubeのSHIMANO TV公式チャンネル・山本啓人さんのアカムツジギング動画で、後半キンメを釣り始めるあたりで解説しているジャークがそれです。
丹後風とはあくまでも私が勝手に名付けています(笑)。
【今日の釣果】
ブリ 1
タチウオ 2
シロムツ 2
ユメカサゴ 2 ※リリース
早速ブリを当日刺身で味見。
身はどうしてもイカってますが、脂と旨みがけっこうありこれに歯ごたえが加わり美味い。
これなら半身寝かしが楽しみです。ちなみに半身を見た限りではブリ虫皆無でした。
胃、腸、レバー、ハツは、湯通しして焼き肉のタレで軽く炒め食しました。もう焼き肉ですね。
おかげで今回念願のドラグ引出は嫌というほど味あわせてくれました(笑)。
次回は羽のように感じるSLJか?
PS.この日の前日、東京湾側のボート釣りで死亡事故があったそうです。この日は北風が強いので私自身の釣行予定を日曜日に変更していました。
事故は2名乗船でエンジンをかけるときにバランスを崩し転覆。船長の方でしょうか、もう一人をボートにつかまらせたまま、助けを呼ぶために泳いでいったそうです。
その後、ボートにつかまっていた方は救助されましたが、助けを呼びにいった方は残念ながらご遺体で発見されたそうです。
2人ともライフジャケットを着けていたとのことです。
やはりこういうときはボートで救助を待つほうがいいのか・・・。携帯も水没で使えなくなったのでしょう。
同じ趣味を持つ同志として亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
アカムツ炙り&スミヤキネギトロ
スミヤキネギトロ丼&スミヤキ汁
アカムツ炙り握り
アカムツアラ煮
アカムツあぶらめし&あぶら汁(笑)
しかし、そろそろ中深海でドラグをガンガン出す魚を掛けたい。
やはり大アラかデカクロムツですね。
今年もとうとう12月に入ってしまった1日(日)に、葉山船外機での出船です。
予報は凪に見えるも北風注意。午後は南注意という感じです。昼頃に雨予報も。
それに日曜日だし早上がりのつもりで。
海に出ると確かに北風が強い。そしてその影響で波もあり。
中深海の水深では、なんとかドテラ&後進で釣りできるレベル。
その中深海の一投目、何か感触あり。
次のフォールでガツガツと!
しかし・・フワ~っと。
また切られた・・・リーダー結束部のすぐ上のPEをやられました。
ここはタチウオのポイントでもあるのでドラゴン級がいるならと、タチウオカラーのパープルゼブラで攻めてみます。
これまで頼ってきたシマノのバタフライウィングは生産中止の流れなのか、このパープルゼブラ250gはamazonではなんと1000円で売ってたものです。
だからまた切られてもまあ痛くはないと・・・。
次投でガツンときてやはりタチウオが上がりました。
そのままそのパープルゼブラを落とします。水深は風で200m弱に流されてます。
ライン切りはデカスミヤキの可能性もあるので、スミヤキ実績の丹後風ジャークで攻めてみます。
このジャークはアグレッシブに大きなロングフォールをさせるジャークでアピール度がかなりあります。
着底から3回くらいで一時ストップさせるとカツンとなにか触った。
ジャークを続行し再度止めるとガツガツっときたので鬼合わせ。何か乗りました。
最初はそれほどでもなかったのですが、段々とロッドが弓なり状態に。
そしてドラグを鳴らして一気に突っ込み始めました。
来たあ! 大アラ!!!
しかし・・・
いくらなんでもアラにしてはスタミナありすぎ・・・
サメではないから青モンか?
しかしこの重量感の青モンを水深200mくらいから上げてくるのはけっこうきつい。
アラであれば中層くらいで浮いてくるはず。ラインが斜めになってくれるはず。
しかしスタミナ衰えずラインも真下状態。
青モン確定。
風で流されるままだとさらにきついのでエンジン後進入れっぱなしでファイト。
水面でブリサイズとわかる86cmブリでした。
ブリながら細長く感じさせない太さで満足。
その後は、またタチウオとシロムツ2、ユメカサゴ2追加で終了。
これらの魚もほぼ丹後風ジャークでの釣果でした。
アカムツを考えないのであれば、丹後風ジャークはけっこう効果的な技となると思います。
YouTubeのSHIMANO TV公式チャンネル・山本啓人さんのアカムツジギング動画で、後半キンメを釣り始めるあたりで解説しているジャークがそれです。
丹後風とはあくまでも私が勝手に名付けています(笑)。
【今日の釣果】
ブリ 1
タチウオ 2
シロムツ 2
ユメカサゴ 2 ※リリース
早速ブリを当日刺身で味見。
身はどうしてもイカってますが、脂と旨みがけっこうありこれに歯ごたえが加わり美味い。
これなら半身寝かしが楽しみです。ちなみに半身を見た限りではブリ虫皆無でした。
胃、腸、レバー、ハツは、湯通しして焼き肉のタレで軽く炒め食しました。もう焼き肉ですね。
おかげで今回念願のドラグ引出は嫌というほど味あわせてくれました(笑)。
次回は羽のように感じるSLJか?
PS.この日の前日、東京湾側のボート釣りで死亡事故があったそうです。この日は北風が強いので私自身の釣行予定を日曜日に変更していました。
事故は2名乗船でエンジンをかけるときにバランスを崩し転覆。船長の方でしょうか、もう一人をボートにつかまらせたまま、助けを呼ぶために泳いでいったそうです。
その後、ボートにつかまっていた方は救助されましたが、助けを呼びにいった方は残念ながらご遺体で発見されたそうです。
2人ともライフジャケットを着けていたとのことです。
やはりこういうときはボートで救助を待つほうがいいのか・・・。携帯も水没で使えなくなったのでしょう。
同じ趣味を持つ同志として亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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