令和元年納竿参り大奉納会 船外機釣行 2019/12/29 [ボート釣行記]
前回釣った魚も美味かった。
クロムツ炙りうな丼風味と、サワラ塩焼き
サワラ握り(炙りと腹身)
サワラとクロムツ炙りのコンビ牙丼(笑)と冷凍残りのアカムツアラあぶら汁
これからのサワラは間違いなしの美味さ。念入りに調べましたがやはりこの海域のサワラにはアニサはおらず。しかし今後も油断せずに調査だけは続けます。
クロムツ丼は完全に病みつきメニューです。この丼に関してはアカムツを凌ぎます。炙った風味と、脂と醤油の溶け合いがうな丼そっくりなんです。
新年の正月客に出すのは急速冷凍したこれらのサワラとクロムツ。もう一つ赤いのがほしいところ。
アカムツかマダイか?
今回は狙ってのアカムツを。そしてそれが確保できればマダイを。もちろんオールジギングで。
いつもの大海荘さんはもうお休みに入っていますので、兼ねてより海底地形図を見て涎がでるような(笑)地形で、いつもの南ポイントよりさらに南の新ポイント探索ができるボート屋さんより出船しました。
これで年内ラストの今年31回目となります。
予報は、朝方から覚悟の上の北風強風で11時くらいには止むようです。今回は当たってほしい。
ただこの強めの北風予報で、慣れていない初めてのボートで沖合に出るのはかなり不安があります。
いつものボートより苦か楽か?
トモ流しのためにセンターコンソールのボートを借りています。
まず・・・レバーがいつものボートと真反対。
そしてエンジンの吹き上がりがかなり鈍い。まあ慣れていない分、低速での操作がしやすいのですが。
さて出発。
強風と尖った波、そしてボートの性能でスピードが出ません。11km/hが精いっぱい・・・
これで深場ポイントへいけるのか、気が遠くなってきました(笑)。
さらに魚探の振動子の取り付けできる位置が一カ所しかなく、そこに装着すると少しでも走行しただけでほとんど見えなくなります。
まあいつものように魚探の海底地形図だけでやっているのでいいのですが。
しかしようやくの感で到達した深場釣りも予想どおりきつい。
水深150mくらいからスタートしても風であっという間に300m超え。
トモ流し、シーアンカー流しなどいろいろやってみますが、如何せん初めてのボートでエンジンは大丈夫か?ガソリン残量はどうか?など不安が数々先立ちます。
それでも西伊豆A港若旦那のところよりは断然安心感はありますが(笑)。
苦労しながらやっているとようやくカンコ、しかし20cmくらいの超小型・・・。
次に、底へ潜るようなガツガツアタリでアヤメカサゴ。しかしこれも小型。
それならと、久しく使っていなかった太閤ヒデヨシ様250gにすると即乗り!
オニカサゴ35cmでした。
今年は水深50mで41cmのオニ様を同じくジグで釣りましたが、今回の水深は150~160m。
それをブクなしのクーラーに海水を入れて活かして持ち帰り、家に帰っても元気な本当に凄い魚です。
あとはシロムツ。いつもよりはやや大きいサイズで嬉しい土産。
そして昼前に予報通りようやく風がおさまった頃には、潮が動かず。
終了・・・。
ラスト釣行でオニ様参りができ自分的にはなんとかの釣果になりました。オニ様も赤い魚ですし(笑)。
帰港し海を見ると、トロピカルな南国のように海水が澄んでいました。これじゃあジギングは厳しいでしょう。
ということで今日の新ポイントはいいか悪いかは、まだまだ答えを出すのは早いということで。
【今日の釣果】
カンコ 1(小)
アヤメカサゴ 1
オニカサゴ 1(35cm)
シロムツ 1
今回の出港地は5~6年ぶりで2回目でした。1回目のときはGPSで記録しておき、なおかつ戻る港付近の目印をしっかり確認していたのですが、今回2回目での油断でしょうか、GPSだけで戻るも近くの似たような別の港に入ってしまいました。
それだけなら隣へ戻るだけなのですが、その港への途中がかなり荒い地形で、見た目ではわからない暗岩で船底をガツンとぶつけてしまいました。
幸いそれだけだったんですが、これがプロペラだったら進行不能になったかもしれません。
根の多い西伊豆でいろいろ勉強したつもりでしたが、最近ゆるい葉山ばかりになっているので、その感覚で他の海域にいくと危険かもしれませんね。
あと、もう一つネタもできました(笑)。
大奉納という笑うに笑えないことですが。
ボート上でパンを食べそのゴミのビニール袋をどこに捨てようかと。
いつものボートならとりあえずコンソール下の隙間に入れておけば風に飛ばず陸上がり前にまとめて捨てられます。
今回のボートはそんなところもなく、自分のタックルボックスの中に入れないと強風で飛んでしまいます。
それでそのタックルボックスに入れたのですが、蓋を閉める直前にサッと風で海上に飛んでしまいました。
海を汚すのはいかんと、まだ届く距離だったので瞬時にネットを取りゴミを掬おうと。
その瞬間、ネットの近くにあった何かがネットに引っかかって宙に舞い、ポシャンと海中へ。
虚しく海中に沈んでいくのはマイタックル・・・
スペアで置いておいたスロジグロッド&オシアコンクエスト301&スロー用ライン600m。。。
海神様に感謝の気持ちを込め、これまで歴戦のマイタックルを奉納しました。
しかし・・・マンガでもないのにこんなこと起こるかなあ・・・パンの袋一つのために。
ちなみにパンの袋は無事に掬うことができした。
しかし、この奉納は海神様も喜ぶものではなく・・・単なるゴミとなります。
私も残るのは虚しさだけ。
ですが、仕方ない、勝手ながら大奉納とさせていただきます。
どなたかもしこれを釣られることがあれば差し上げます。
ということで、
今回は大海荘さんもお休みなので釣行自体止めておけばよかったなあと思う次第ですが、、、
全ての出来事には、何かの意味かあるいは後から考えてもわからないなんらかの流れの修整があるものです。
この痛みに意味があるとすれば、新年に向け、ちょっとしたことでも一瞬に集中して丁寧に、というような意識はできたかもしれません。
そんな感じで、ラストに相応しい学びが多かった釣行でした(笑)。
せっかくのこの学びを生かし、
仕方ないが・・・
買うのを保留していたタックル一式を新年に向けて買おう。
同じオシアコンクエスト301か、新型オシアジガー1500か!
楽しみが増えました。
クロムツ炙りうな丼風味と、サワラ塩焼き
サワラ握り(炙りと腹身)
サワラとクロムツ炙りのコンビ牙丼(笑)と冷凍残りのアカムツアラあぶら汁
これからのサワラは間違いなしの美味さ。念入りに調べましたがやはりこの海域のサワラにはアニサはおらず。しかし今後も油断せずに調査だけは続けます。
クロムツ丼は完全に病みつきメニューです。この丼に関してはアカムツを凌ぎます。炙った風味と、脂と醤油の溶け合いがうな丼そっくりなんです。
新年の正月客に出すのは急速冷凍したこれらのサワラとクロムツ。もう一つ赤いのがほしいところ。
アカムツかマダイか?
今回は狙ってのアカムツを。そしてそれが確保できればマダイを。もちろんオールジギングで。
いつもの大海荘さんはもうお休みに入っていますので、兼ねてより海底地形図を見て涎がでるような(笑)地形で、いつもの南ポイントよりさらに南の新ポイント探索ができるボート屋さんより出船しました。
これで年内ラストの今年31回目となります。
予報は、朝方から覚悟の上の北風強風で11時くらいには止むようです。今回は当たってほしい。
ただこの強めの北風予報で、慣れていない初めてのボートで沖合に出るのはかなり不安があります。
いつものボートより苦か楽か?
トモ流しのためにセンターコンソールのボートを借りています。
まず・・・レバーがいつものボートと真反対。
そしてエンジンの吹き上がりがかなり鈍い。まあ慣れていない分、低速での操作がしやすいのですが。
さて出発。
強風と尖った波、そしてボートの性能でスピードが出ません。11km/hが精いっぱい・・・
これで深場ポイントへいけるのか、気が遠くなってきました(笑)。
さらに魚探の振動子の取り付けできる位置が一カ所しかなく、そこに装着すると少しでも走行しただけでほとんど見えなくなります。
まあいつものように魚探の海底地形図だけでやっているのでいいのですが。
しかしようやくの感で到達した深場釣りも予想どおりきつい。
水深150mくらいからスタートしても風であっという間に300m超え。
トモ流し、シーアンカー流しなどいろいろやってみますが、如何せん初めてのボートでエンジンは大丈夫か?ガソリン残量はどうか?など不安が数々先立ちます。
それでも西伊豆A港若旦那のところよりは断然安心感はありますが(笑)。
苦労しながらやっているとようやくカンコ、しかし20cmくらいの超小型・・・。
次に、底へ潜るようなガツガツアタリでアヤメカサゴ。しかしこれも小型。
それならと、久しく使っていなかった太閤ヒデヨシ様250gにすると即乗り!
オニカサゴ35cmでした。
今年は水深50mで41cmのオニ様を同じくジグで釣りましたが、今回の水深は150~160m。
それをブクなしのクーラーに海水を入れて活かして持ち帰り、家に帰っても元気な本当に凄い魚です。
あとはシロムツ。いつもよりはやや大きいサイズで嬉しい土産。
そして昼前に予報通りようやく風がおさまった頃には、潮が動かず。
終了・・・。
ラスト釣行でオニ様参りができ自分的にはなんとかの釣果になりました。オニ様も赤い魚ですし(笑)。
帰港し海を見ると、トロピカルな南国のように海水が澄んでいました。これじゃあジギングは厳しいでしょう。
ということで今日の新ポイントはいいか悪いかは、まだまだ答えを出すのは早いということで。
【今日の釣果】
カンコ 1(小)
アヤメカサゴ 1
オニカサゴ 1(35cm)
シロムツ 1
今回の出港地は5~6年ぶりで2回目でした。1回目のときはGPSで記録しておき、なおかつ戻る港付近の目印をしっかり確認していたのですが、今回2回目での油断でしょうか、GPSだけで戻るも近くの似たような別の港に入ってしまいました。
それだけなら隣へ戻るだけなのですが、その港への途中がかなり荒い地形で、見た目ではわからない暗岩で船底をガツンとぶつけてしまいました。
幸いそれだけだったんですが、これがプロペラだったら進行不能になったかもしれません。
根の多い西伊豆でいろいろ勉強したつもりでしたが、最近ゆるい葉山ばかりになっているので、その感覚で他の海域にいくと危険かもしれませんね。
あと、もう一つネタもできました(笑)。
大奉納という笑うに笑えないことですが。
ボート上でパンを食べそのゴミのビニール袋をどこに捨てようかと。
いつものボートならとりあえずコンソール下の隙間に入れておけば風に飛ばず陸上がり前にまとめて捨てられます。
今回のボートはそんなところもなく、自分のタックルボックスの中に入れないと強風で飛んでしまいます。
それでそのタックルボックスに入れたのですが、蓋を閉める直前にサッと風で海上に飛んでしまいました。
海を汚すのはいかんと、まだ届く距離だったので瞬時にネットを取りゴミを掬おうと。
その瞬間、ネットの近くにあった何かがネットに引っかかって宙に舞い、ポシャンと海中へ。
虚しく海中に沈んでいくのはマイタックル・・・
スペアで置いておいたスロジグロッド&オシアコンクエスト301&スロー用ライン600m。。。
海神様に感謝の気持ちを込め、これまで歴戦のマイタックルを奉納しました。
しかし・・・マンガでもないのにこんなこと起こるかなあ・・・パンの袋一つのために。
ちなみにパンの袋は無事に掬うことができした。
しかし、この奉納は海神様も喜ぶものではなく・・・単なるゴミとなります。
私も残るのは虚しさだけ。
ですが、仕方ない、勝手ながら大奉納とさせていただきます。
どなたかもしこれを釣られることがあれば差し上げます。
ということで、
今回は大海荘さんもお休みなので釣行自体止めておけばよかったなあと思う次第ですが、、、
全ての出来事には、何かの意味かあるいは後から考えてもわからないなんらかの流れの修整があるものです。
この痛みに意味があるとすれば、新年に向け、ちょっとしたことでも一瞬に集中して丁寧に、というような意識はできたかもしれません。
そんな感じで、ラストに相応しい学びが多かった釣行でした(笑)。
せっかくのこの学びを生かし、
仕方ないが・・・
買うのを保留していたタックル一式を新年に向けて買おう。
同じオシアコンクエスト301か、新型オシアジガー1500か!
楽しみが増えました。
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