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新ゲームでも殉職2 葉山船外機 2019/06/09 [ボート釣行記]

まずは先週のクロムツ炙り。
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脂がほとばしる魚というのは安定の美味さです。

ところで本ムツと黒ムツは別でありながら、見分けるには側線の鱗数とDNAしかないようですね。

以前、西伊豆のジギングで子ムツがよく釣れ、それが少し黄土色だったのでその色が本ムツかと思ってましたが、そんなに単純ではないそう。

また小さいムツは見分けるのがさらに難しいそうなので、これまで釣った子ムツの中に黒ムツの稚魚もいたのかもしれません。

どうあれ、この深場ジギングというのが意外に楽だったのと、アタリの出方がおもしろかったので今後嵌りそうです。

もちろんアカムツもいいですが、食味以上に釣り味優先でジギングでのデカクロムツとかデカアラなんかに惹かれてきました。


さて今回は、6/9日曜に葉山大海荘さんから出船しました。

浅場の魚探反応はありましたがそれほどの群れでもなく、東よりの風のためあまり波がないので徐々に沖へ向かいます。

今日は、いつものようにジギング中心ですが、加えてハタ狙い、グルーパーゲームの専用のシンカーも用意しワームをつけて攻めてみます。

しかし・・・

今日もあまり反応ありません。

そして、このグルーパゲームでは早々に根がかり。

殉職1。

前日に800円で買ったばかりのやつでした。

ジギングに戻してからしばらくして、中層くらいまで何かジャレつく感触からガツガツっと感じたところで合わせ、

マダイ37cm。

その後はサバフグ少々。

段々風も強くなり、どんどん沖に流されます。

ラインがすぐ斜めになるので、バックを入れてラインを立てます。

その流れの中で、

ラインを真下に修正、そしてラインが止まる、即巻き上げ。

根がかりか?

巻き上げるといきなり走り始めました。

フォール掛けの、美ダイ64cmでした。
DSC_1469.JPG

その後、深場をやろうと移動しましたが、流石に沖合ほど波はきつく水深140mくらいまでが限界。オニ様狙いで。

しかし、何も掛かりませんでした。

今日は日曜なのと、西伊豆のように15時過ぎまでやれるわけではないので、中途半端に粘っても無駄なことが多く12時上がりと決めています。

深場から戻る途中で遭遇する魚探反応に合わせるも、サバ、サバ、サバ、それも小さいやつばかり・・・。

ラストのポイントで、頼みのTGトウキっちゃんを落とすと何か掛かりました。

重いだけながらときおりゴツゴツと暴れます。

案の定、ヒラメでした。
DSC_1470.JPG

イケスでそのヒラメの血抜きをしている間、ラストのラストですが、

自作のタイラバのシンカーを利用したグルーパーワーム仕掛けで落としてみました。昔大ダイを釣ったやつとあまり変わりませんがほぼ固定式です。

そしてガツン!っと。

根掛かりでした。。。朝と同じ場所・・・。

これで殉職2。

古いタイラバシンカーでしたが海のゴミにしてしまいました。

終了。

結局、今日の全ての釣果は、いつものTGトウキっちゃんグロー80g>>1つでした。

【今日の釣果】
DSC_1471.JPG
マダイ 2(37cm、64cm)
ヒラメ 1
サバ 7~8尾
サバフグは3~4で、今日もそれほどの活性ではありませんでした。

今日の深場ジギングやって感じましたが、深場ジギングで使う大きなハンドルレバーというのは、楽に巻くためだけのものでなさそう。

私の場合、巻くだけなら丸いハンドルレバーでそんなには不便は感じません。

今日は、TG80gから、スロー、ロングまで120g~200gとシャクり続けましたが、軽いTGジグでも同じで、疲れるのはロッドを動かす右手のみ(左で巻き)。

これをフォローするのはジグの重さに合う反発ロッドですが、そうそういいロッドを用意するわけにもいかずもっぱら右腕頼りです。

それをさらにフォローできるのがデカハンドルレバーというのがよくわかりました。

でかいレバーでさらに美味い魚を!

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