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今日も仕方なく流れ流され・・・ 葉山船外機 2019/06/01 [ボート釣行記]

今週も6月1日(土)に出船しました。

そろそろ釣りも休みたいところですが、葉山は近いからクルージングリフレッシュと考えて、できるだけ疲れないよう省エネを心がけます。

そして今日は、殉職ジグゼロが第一目標!(笑) やはりジグロストがあるだけでリフレッシュになりません。


いざ出船してみると、目の前の海ではいい群れの反応。

多数の幽霊船(笑)を呼び寄せるアレでしょうか。

そろそろソレを狙うヤツを狙うキャスティングをするつもりでしたが、

南にいつもイワシが集まるポイントがあるので、そこでキャスティングをしてみようとポイント移動を急ぎます。職漁船がイワシ操業するからです。

そこに着くとやはり鳥がウロウロしていて、時折、鳥山ができたりします。

今日はショートロッドしか用意していないのでジグでのキャストにしておきます。

即ガツガツときます。

しかしワカシ、ワカシ、ワカシ。

魚探反応も、イワシの反応ではなく個別の魚がしっかり映る群れだったので、全てワカシの群れでしょう。

それでもワカシを狙う魚がいるのではと粘りますが、やはりワカシが食ってくるのでストップ。

アン-マッチTheベイトで、かなりデカイジグでトライくらいはすべきできしたね。今日日曜の釣り番組で見て思いました。

その後、沖に移動しながらいつものジギングで狙いますが、魚反応なし。

先週の無魚状態がまたか・・・。

ならばオニカサゴジギングへと深場へ。

水深70、80mは攻めていたので、120mくらいからスタート。

するとアヤメカサゴ。

しかし今日も潮がきつい。

風はそんなにないのにあっという間に水深140、180mとなってしまいます。以前はその水深でもTG80gでなんとか着底してたのですが。

そこでTGトウキチっちゃんを成長させて、以前から持って使わなかったヒデヨシ ゼブラゴールド 200gに変えて投入。

これロストしたら海上で泣くぞ(笑)。

するとその水深での一投目・・・といっても水深が200mオーバーになってしまっているので軽い1投目ではないですが(笑)

クロムツ35cmが来ました。
DSC_1460.JPG

この魚ならもう1匹は欲しいなと、懲りずに、同じ場所に戻して投入し着底。

スロージャーク5回目ほどで、即掛りました。

先の魚より少し大きいか、ゆっくり巻いてきます。

大サバでした。。。

それでも深場のサバだから美味い?

いえいえ、ガリサバで即リリース。

今度は直接200mポイントから投入。

魚探はもう水深表示していないので等深線で判断すると、300mオーバーで着底。

もうラインも継ぎ目一つを超え、下巻のナイロンラインまで出てしまいました。

そしてまた数回のスロージャークで何か掛かります。

この水深での魚、そんなに大きくはないが楽しみです。

ゆっくり時間をかけて慎重に巻いてきます。

中サバでした(笑)

この水深、潮の重さ、200gジグを手巻きでの上げ下げで、小サバ、ガリサバは本当に勘弁してほしい(笑)。

今日は終了します。

また海況がよくて潮が優しいときに。

午後からは南からの風予報なので早めに戻しながら探るも、申し訳程度にサバフグのみ。

終了。

【今日の釣果】
DSC_1461.JPG
ワカシ 十数匹
アヤメカサゴ 1
クロムツ 1
サバ 2
サバフグは3くらいでしたのでそれほどの活性ではありませんでした。

クロムツ以外全リリース

F氏も同様厳しかったとのことですが、

途中、F氏から電話で「知らないハタのような魚が釣れました」と。

特徴を聞き、「それはコモンハタだね」と判定。

実物を見るとやはりコモンハタ48cmでした。
IMG00363.jpg

F氏またもや珍しくて美味い魚GET!

ハタでもかなり美味い魚で、サイズもいいし、見たところ個体の状態もかなりよさそう。

このコモンハタやオオモン、またはキジハタなどクエ顔の美味いハタが葉山でも釣れるようになりましたね。

マダイはもう少しの時期状態よさそうですが7月はどうかになりますし、ブリはこの水温だともう糸状虫が増えるので、これから脂が乗るという(ハタ)グルーパーゲームはいいかもしれませんね。

もちろんカンパチ、ヒラマサの準備は万端で!

タグ:中深海
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