ようやく参りました。 西伊豆釣行 2015/11/07 [ボート釣行記]
11月7日(土)は、西伊豆釣行してきました。
前日の西伊豆ピンポイントの予報
海快晴 - 左:WRF(瞬間) 右:MSM(平均)
ウェザーニュース
Yahoo
風向きから東風優勢なのは間違いなさそうなので、私としては凪を予想していましたが、瞬間でも風速10m超え予報があると、やはり胃が痛みます(笑)。
結局、西伊豆では終日波が低く、風向きは東~南西の弱風で凪。 Yahooが参考になったかな。GPV気象予報の詳細39時間もOKでした。
少なくとも西伊豆ではいつもYahooが近い感じですが、地域によって違うでしょうし、そもそも予報自体がねえ~報道の自由状態ですから(苦笑)。
今回、修理に出していた、フォースマスター400(右ハンドル)と、イッツICV150Lが戻ってきましたので、
・フォースマスター401(左ハンドル)& 紅牙XHB(固竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・イッツICV150L(左ハンドル)& 紅牙MHB(軟竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・ダイワスピニング3500(左ハンドル)&ダイワブラスト(ジギングロッド)で、PE1.2&リーダー4号
・フォースマスター400(右ハンドル)& クロスステージ(スロジグロッド)で、PE1.2&リーダー4号
PE1.2&リーダー4号のタックルは青物対策です。ボートならこれでブリサイズでもOKでしょう。こちらのタックルではインチクメインとしました。
まずは手短に釣果から、
【今日の釣果】
マダイ3(25cmくらい~30cmUP)―タイラバ ※全リリース
ホウボウ2(35~40cmUP)-タイラバ・インチク
レンコダイ1(30cm)-タイラバ
アヤメカサゴ1-タイラバ
イラ(40cmUP)1―タイラバ
サバフグ1-タイラバ
ゴマサバ1(40cmUP)-インチク
巨イラはタイラバにて、着底からアタリ小さくコツコツと続くだけだったので、巻きスピードを下げロッドを落とし込み一気に合わせて掛けました。
いい重量感で、掛けてから1回だけ突っ込みが凄かったのですが、その後はバレたと思うほどの軽さ・・・。
巨イラは以前、夏に持ち帰って食べてみたら味がない上にやや臭み・・・
味がない身が1キロ強もあるとけっこう苦痛でしたのでリリースしました。
季節的なものか、数日寝かせばうまくなるのでしょうか?
ワーミングタイラバのときや、このイラのようにタイラバで合わせて掛けることも多々ありますが、私は基本的には合わせないタイラバのほうが断然おもしろいと思っています。
さて、釣果自体は冒頭のとおりですが、トピックスとしては、今回もデカモンが掛かりました。
伝家の電動宝刀と手巻きでのタイラバ2本攻めで反応がないところ、一度様子見にインチク用タックルのフォースマスター400で、電源コード繋がずに手巻きでインチクを落としてみました。
フォールで突っつかれる感触があり臨戦態勢。
着底から速巻き3回&ストップ、再度、速巻き3回&ストップ、そこからタイラバ方式に定速巻き上げ。
するとガツガツガツとタイラバ的にアタックしてきてそのままフッキング。
PEが太目なのでドラグはタイラバよりだいぶキツめにしているところで、かなりの勢いでドラグを鳴らし突っ込んできます。
ワラサか?と思いましたが、最初のアタリ方が違うし、突っ込み距離が青物ほどは長くありません。
また止まったときは青物は穂先を見るとグン・グン・グンと休み泳ぎしていますが、マダイは最初のうちはガツンガツンと竿を叩きます。
間違いなくけっこうな良型マダイです。
しかし残念ながら30mくらい上げたところでフックアウト。
やはりインチクは固定式なので、頭を振られるとバレ易いということでしょうか。遊動タイラバ以上にポンピングは避けたほうがいいのかもしれません。
以前、インチクでの6kgマダイはボートに上げた瞬間にフックが外れました。
しばらく遊動式タイラバの恩恵でだいぶ感覚が甘くなってきているかもしれません(笑)。
逆に言えば、タイラバの凄さというか、タイラバはマダイの唇に繊細に掛ける巧な道具といえるのでしょう。だから合わせない巻き掛けのほうがおもしろいのです。
帰ってからこのインチクを検証。
やはりタコベイトの足が少し齧られているので青物ではありません。
そして上側のフックが伸ばされていました。
上あごなど固いところに浅掛かりしたまま頭を振られ外されたと推測されます。
この場合だけを考えると、ジギング的に2度3度フッキング合わせをしておいたほうが正解だったのかもしれません。でもタイラバのように唇の皮一枚に薄く掛かっているケースでそれやったら・・・。
このインチクもそうですが、自作ほどでもありませんが大体自分でタコベイトを付け替えています。そのときにフックも紅牙SSフックののLサイズに変えているのですが、これは買ったままのフックです。それが少し悔やまれます。。。
でもやはりインチクで乗せるのもかなり嬉しいものです。バラしましたが希望は残りました。
私がタイラバで自由勝手やっているのはインチクからきているんでしょうね(笑)。
いつものように帰港後はボート屋さんで釣り具の手入れまで済ましていますので、帰りの温泉がいっそう気分軽やかです(笑)。
そしてフッと思い浮かんだのが、、、
久しくご無沙汰している箱根神社へのお参り。
箱根新道への入口まで行くかどうか悩みましたが、ハンドルは新道を外れるほうへ切っていました。
いつも車中泊する箱根神社の近くの駐車場に着くと、人が乗った車が2台いました。翌朝の釣り人なのか、不良か?(笑)
自分の怪しさはさておいて、夜こんなとこで車中コソソコやっている人たちが気味が悪いので、車中泊はどうかな~と。
そういえば前回、夜も参拝できたことを思い出し、それではと、そのまま暗い中参拝にいきます。
まずは神社から降りたところに位置する芦ノ湖畔のライトアップされた鳥居にてしばらく滞在。少し傾いています。。。撮影者の精神的矯正が必要そうですね(笑)。
今回も龍神様のイタズラでしょうか(笑)
そして神社へ向かう階段を上り境内へ。
すると明かりは少しあるとはいえ、暗い中、誰か一人、微動だにせずに何か一心不乱に祈っている人がいました。
邪魔をしては悪いので、私は少し遠目から本堂に向けて参拝。
駐車場に戻ると、まだ先ほどの人の乗っている車がいたので、車中泊はやめ、そのまま帰宅しました。
夜23時34分に家に着きました。
けっこういい釣行できました(笑)。
前日の西伊豆ピンポイントの予報
海快晴 - 左:WRF(瞬間) 右:MSM(平均)
ウェザーニュース
Yahoo
風向きから東風優勢なのは間違いなさそうなので、私としては凪を予想していましたが、瞬間でも風速10m超え予報があると、やはり胃が痛みます(笑)。
結局、西伊豆では終日波が低く、風向きは東~南西の弱風で凪。 Yahooが参考になったかな。GPV気象予報の詳細39時間もOKでした。
少なくとも西伊豆ではいつもYahooが近い感じですが、地域によって違うでしょうし、そもそも予報自体がねえ~報道の自由状態ですから(苦笑)。
今回、修理に出していた、フォースマスター400(右ハンドル)と、イッツICV150Lが戻ってきましたので、
・フォースマスター401(左ハンドル)& 紅牙XHB(固竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・イッツICV150L(左ハンドル)& 紅牙MHB(軟竿タイラバ)で、PE0.8&リーダー3号
・ダイワスピニング3500(左ハンドル)&ダイワブラスト(ジギングロッド)で、PE1.2&リーダー4号
・フォースマスター400(右ハンドル)& クロスステージ(スロジグロッド)で、PE1.2&リーダー4号
PE1.2&リーダー4号のタックルは青物対策です。ボートならこれでブリサイズでもOKでしょう。こちらのタックルではインチクメインとしました。
まずは手短に釣果から、
【今日の釣果】
マダイ3(25cmくらい~30cmUP)―タイラバ ※全リリース
ホウボウ2(35~40cmUP)-タイラバ・インチク
レンコダイ1(30cm)-タイラバ
アヤメカサゴ1-タイラバ
イラ(40cmUP)1―タイラバ
サバフグ1-タイラバ
ゴマサバ1(40cmUP)-インチク
巨イラはタイラバにて、着底からアタリ小さくコツコツと続くだけだったので、巻きスピードを下げロッドを落とし込み一気に合わせて掛けました。
いい重量感で、掛けてから1回だけ突っ込みが凄かったのですが、その後はバレたと思うほどの軽さ・・・。
巨イラは以前、夏に持ち帰って食べてみたら味がない上にやや臭み・・・
味がない身が1キロ強もあるとけっこう苦痛でしたのでリリースしました。
季節的なものか、数日寝かせばうまくなるのでしょうか?
ワーミングタイラバのときや、このイラのようにタイラバで合わせて掛けることも多々ありますが、私は基本的には合わせないタイラバのほうが断然おもしろいと思っています。
さて、釣果自体は冒頭のとおりですが、トピックスとしては、今回もデカモンが掛かりました。
伝家の電動宝刀と手巻きでのタイラバ2本攻めで反応がないところ、一度様子見にインチク用タックルのフォースマスター400で、電源コード繋がずに手巻きでインチクを落としてみました。
フォールで突っつかれる感触があり臨戦態勢。
着底から速巻き3回&ストップ、再度、速巻き3回&ストップ、そこからタイラバ方式に定速巻き上げ。
するとガツガツガツとタイラバ的にアタックしてきてそのままフッキング。
PEが太目なのでドラグはタイラバよりだいぶキツめにしているところで、かなりの勢いでドラグを鳴らし突っ込んできます。
ワラサか?と思いましたが、最初のアタリ方が違うし、突っ込み距離が青物ほどは長くありません。
また止まったときは青物は穂先を見るとグン・グン・グンと休み泳ぎしていますが、マダイは最初のうちはガツンガツンと竿を叩きます。
間違いなくけっこうな良型マダイです。
しかし残念ながら30mくらい上げたところでフックアウト。
やはりインチクは固定式なので、頭を振られるとバレ易いということでしょうか。遊動タイラバ以上にポンピングは避けたほうがいいのかもしれません。
以前、インチクでの6kgマダイはボートに上げた瞬間にフックが外れました。
しばらく遊動式タイラバの恩恵でだいぶ感覚が甘くなってきているかもしれません(笑)。
逆に言えば、タイラバの凄さというか、タイラバはマダイの唇に繊細に掛ける巧な道具といえるのでしょう。だから合わせない巻き掛けのほうがおもしろいのです。
帰ってからこのインチクを検証。
やはりタコベイトの足が少し齧られているので青物ではありません。
そして上側のフックが伸ばされていました。
上あごなど固いところに浅掛かりしたまま頭を振られ外されたと推測されます。
この場合だけを考えると、ジギング的に2度3度フッキング合わせをしておいたほうが正解だったのかもしれません。でもタイラバのように唇の皮一枚に薄く掛かっているケースでそれやったら・・・。
このインチクもそうですが、自作ほどでもありませんが大体自分でタコベイトを付け替えています。そのときにフックも紅牙SSフックののLサイズに変えているのですが、これは買ったままのフックです。それが少し悔やまれます。。。
でもやはりインチクで乗せるのもかなり嬉しいものです。バラしましたが希望は残りました。
私がタイラバで自由勝手やっているのはインチクからきているんでしょうね(笑)。
いつものように帰港後はボート屋さんで釣り具の手入れまで済ましていますので、帰りの温泉がいっそう気分軽やかです(笑)。
そしてフッと思い浮かんだのが、、、
久しくご無沙汰している箱根神社へのお参り。
箱根新道への入口まで行くかどうか悩みましたが、ハンドルは新道を外れるほうへ切っていました。
いつも車中泊する箱根神社の近くの駐車場に着くと、人が乗った車が2台いました。翌朝の釣り人なのか、不良か?(笑)
自分の怪しさはさておいて、夜こんなとこで車中コソソコやっている人たちが気味が悪いので、車中泊はどうかな~と。
そういえば前回、夜も参拝できたことを思い出し、それではと、そのまま暗い中参拝にいきます。
まずは神社から降りたところに位置する芦ノ湖畔のライトアップされた鳥居にてしばらく滞在。少し傾いています。。。撮影者の精神的矯正が必要そうですね(笑)。
今回も龍神様のイタズラでしょうか(笑)
そして神社へ向かう階段を上り境内へ。
すると明かりは少しあるとはいえ、暗い中、誰か一人、微動だにせずに何か一心不乱に祈っている人がいました。
邪魔をしては悪いので、私は少し遠目から本堂に向けて参拝。
駐車場に戻ると、まだ先ほどの人の乗っている車がいたので、車中泊はやめ、そのまま帰宅しました。
夜23時34分に家に着きました。
けっこういい釣行できました(笑)。
タグ:マダイ