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潮激速は夏潮か大雨のせいか・・・ 葉山船外機 2020/08/01 [ボート釣行記]

もう8月かっ!の1日(土)に葉山船外機ジギングで出船しました。

今日はホタテも同船です(笑)。
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しかしこいつは朝の準備から引っ付いてくるくせに触ろうとするだけでネコパンチや噛みついてくるんだよな・・・。今度動物と話せるハイジさんにホタテの気持ちを聞いてみたいものです。

前回大ロストしたジグたちは必要最小限でAmazonで買い直し。ついリコメンド品も購入してしまう。コロナ引きこもりが強いられる中でもいたずら心と勉強は大切ということで(笑)。
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予報ではベタ凪ぽかったが、北風がわりと強く波も多少あり。

浅場が面白いので無理に深場はやめようかの迷いで、浅場キャスティングジギングから開始。

ベイトもおらず音沙汰なしでしたがタックル選定などこれからの感触探りです。

風も収まるはずだと意を決して深場へ。

第一Getが、200khz魚探で見える限界水深でベイト反応に合わせ待望のスルメ。ジグ250gでした。

この水深と風ではイカメタルでは軽すぎるので、80gオモリ&プラ角でいくか迷いましたが今回は止め。

ジグでスルメの釣れる実績ポイントがだいぶ固まってきたので、近いうちに手巻きジギングタックルのまま普通のイカ仕掛けでやってみましょう。PE1.2なら錘80gで十分でしょう。

スミヤキ土産狙いで深場へ大きく移動。

しかし深場は前回以上に潮が速すぎでドテラではジギングが成り立たず。ラインが潮にもっていかれ強烈な重さ。

400gジグで積極的ロングフォールでなんとか狙いのスミヤキGet。

今日は先糸50lb付けたものの傷が一つもなし。スミヤキ魚影薄し(笑)。

少し浅めの深場でも潮がきついのでそのまま400gジグでギンメダイ。

ボートもどんどん流され2~3百m水深を何度か入れ変え重労働・・・そしていつのまにか鮫のポイントへ。

どうするか迷うが、サメポイントは他の魚も多いかも、を確かめたくそのまま落とす。

ハイ、またサメ。

今回は70cmくらいだったのでボートに上げ丁寧にフック外し。しかしこのサイズでも暴れるので怖い・・・。

そんな感じで直ぐに時間が経ち、ボートの流され速度も速いまま、ジギングのジャークも格段に重く感じるので、のんびりと浅場方面に向かいながらジギング。

サバが釣れるもどうにも持ち帰る気にならない体格。ゴマサバのぶっ太いやつが欲しいところ。

その後、海底地形図と潮面の組み合わせベストなポイントで120gTGを落とすと、2度目の着底くらいのフォールでゴツゴツと。

ワラサでした。ずっしり太いのでキープ。

そのまま同じポイントでホウボウ。このホウボウでさえけっこうなサイズの魚に感じるほどの潮の速さ。

北風もさらに強くなりTG120gでもどんどん斜めになり即水深の1.5~2倍のライン放出・・・。

ラスト、浅場に行きつき、そのままTG120gで根魚ジギング。

待望の太いマハタ。
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【本日の釣果】
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スルメ
ギンメダイ
フトツノザメ
サバ
スミヤキ
ワラサ
ホウボウ
マハタ

やはりスルメが嬉しい。1杯だけなので塩辛はやらず前回最高に美味かったので肝は醤油漬け。お裾分け考えなければ3杯くらいがちょうど欲しい量くらいかな。

前回の浅場のアマダイもそうでしたが、このマハタも内臓脂肪巻いて太ってました。スマートなマハタもよく釣ったので一目でわかりますね。1週間くらい寝かすか。

そして今回最高に気分がいいのはジグの殉職なしだったことです(笑)。

この前日でしょうか、MBさんでオバケクロムツ!これで2回目ですね。相模湾でもドン深が陸に恐ろしく近い東伊豆方面ではよく聞きますが、こちら側も捨てたものではないですね。

こんなのがいるという夢を大いに膨らませてくれますが、基本ドテラ&200khz魚探では水深200m以内で釣れるオバケを目指しましょうか。

もちろんオバケになるほど美味い魚限定で。
オバケクロムツは美味いでしょうね・・・。

また浅場から気持ちが離れそうです。

あのサメの巣窟に、大アラが潜んでいる(笑)。


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