SSブログ

中深海ジギングで戦意を削ぐものも・・・ 葉山船外機 2020/01/19 [ボート釣行記]

満足のクロムツ三昧
DSC_1779.JPG
DSC_1781.JPG

前回のはデカクロムツとは言えないがまあまあの型で、サイズがよくなってくるとアカムツの味に似てくるのでしょうか。

ただ炙ると香りが違い、クロムツの香りのほうがうな丼風として活きてきます。炙りはアカムツの脂のほうが凄いですね。

クロムツ怪獣サイズはかなり美味いんでしょうね。


今回は1月19日(日)に、葉山船外機で出船しました。

朝、私がクロムツを釣っているのを聞いた地元釣り師がアドバイスくれます。

「ムツやるんならよ、サバ餌でやったほうがいいよ」

今のところですが、エサ釣りで寒い早朝起きてボート釣りに出かけるガッツはありません(笑)。


またもや北風がある予報で波も1.5m。

徐々に弱まる予報なので様子を見ながら深場へ、の予定でした。

海に出てみると意外に静か。そのまま深場へGo。

いろんな魚がいる深場ポイントへ。

着底させスロージャークしていると、早速何かきました。

まあまあ重い、あまり泳がない、サメでない、これはムツ系ではないがイイモン系だな♪

上げると・・・

大サバがフロントとリアフックでダブル。。。

また別の場所のやや浅いところで中層やや下の反応に合わせると、着底しないうちにサバが掛かる。

しばらく忘れてましたが、中深海で一番恐ろしいサバの入れ食い。なにしろ体力とやる気を消耗してしまいます。

そうこうしているうちに弱まるはずの風が強くなり、いつものように風でどんどん南に流されてしまうため、今回は早め北側キープで北に移動してみました。

実績ポイントに関わらず、風波を見ながらポツンポツンと移動し探ってみます。

反応なし。

今日は澄潮のせいか、200khz魚探でも水深200m少し手前まで見えます。クロムツだけでなくジギングではあまりよくない澄潮か。

さらに言えば、重いジグが底近辺でスコンスコン落ちます。底潮がまるでダメ。

とはいえボートが風で流されるので軽いジグは使えず。

バック推進でラインに合わせると波があるので怖い。シーアンカーでは追いつかずすぐラインが斜めになりすぎます。

風で流された水深250m近辺で一度回収し、400gジグで落とし直し。

それでようやく何か掛かった感触。巻いているときもやや重いだけで、ジグも重いので半信半疑の釣った感ゼロでクロムツ(本ムツ?)。
DSC_1783.JPG

丹後風ジャークでジグを大きく動かすと、またやや重いだけのシロムツ。

ラスト、中層の反応に合わせると大サバ。

終了。

サバにビビりポイント点々外しまくりました。

サバは即リリースしようかと思いましたが、よく見ると以前のような深海ガリガリサバではなく、太サバだったので思わずキープ。

内臓をとってもどのみちアニサの恐怖はあるので血抜きだけしておきました。

【今日の釣果】
DSC_1786.JPG
クロムツ(本ムツか?) 1
シロムツ 1
大サバ

サバは、当日早速塩サバ焼きに。

すると焼いているときに脂でジュージュー鳴り出した。これは期待大。

脂と旨味で確かにうまいサバでした!尾側にも脂が乗ってました。

サバはいらないといっていた家のモンもいざ食いだしたら止まらず。クロムツの炙りより美味いと・・・。

こんなサバばかりなら、

中深海ジギング、サバ歓迎!

もう怖いものなしです(笑)。


ところで、この日、サワラが跳ね爆釣だったらしいです。

今後キャストの準備だけはしておきましょうか。ただ追うのではなく近くで跳ねたらという感じで。

そのかわりバーチカルはもっと積極的にいきます。

サワラも美味いですが、今回のようなサバならサバ優先のサワラジギングしますよ(笑)。


タグ:中深海
nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。