牙にやっつけられる・・・ 葉山船外機 2019/11/04 [ボート釣行記]
前回はスルメ土産が最高でした。
一夜干しも美味く、塩辛はデカいせいかこれまでないような肝の脂のコクを感じるような濃厚さ。
そしてアカムツの炙りは当然美味い。
握りも美味いが、いい状態のマダイ握りには適いませんね。
そしてアカムツ丼・・・また少し失敗。
以前使っていた九州甘醤油が切れたので、今度は別のメーカーの甘醤油を購入。これが最初のものよりやや辛目。
見た目ほど辛くはなってませんが、少し期待と違ってしまいました・・・。
というわけで、再度ムツ丼トライのアカムツを!といきたいところですが、
今回は、初心に戻って大アラ狙いへ。
連休中日の11/3(日)の釣行です。
今日は中深海でも浅めを狙っていきます。
それでもけっこうな沖合なので、北風がわりとあり波もあります。
ジグを落とすと、数回の着底でラインが斜めになり着底判断が困難になってしまいます。
後進補正させると時折怖いくらいの海水をかぶります。
そんな感じで釣り自体苦戦。スパンカーもなければ減衰装置もないので仕方ありません。
シーアンカーは搭載してましたが、移動するとき面倒なので終始後進補正で対処。
最初の投入は、セカンドジグから昇格のジグパラバーチカルロングスロー250g。
流しているとガツン!とアタリがきました。
その瞬間・・・フワッ~。
何かに一発で6号リーダー切られ、新エースジグを第一投入でロスト。
次投は、旧エースのシマノのバタフライジグ250gを投入するとタチウオがかかりました。
ラインを切ったのはタチウオかもしれないので、これを避けようと転々と移動しながらもまた1尾タチウオがかかりました。
この魚は水面数メートルから中深海の底までどこでもいるんですね。
風で流されてしまった水深230m付近で、ロングフォールからのガツガツガツっとアカムツらしきあたりがあったので、再度トライしてみます。
同じようなロングフォールで今度は何か乗りました。しかしアカムツ的なアタリではなかったしわりと重い。
これがアカムツならけっこうデカイなあと思いながらも、叩きはあってもシャープでない。
60cmくらいのツノザメでした・・・
海面でフックを外そうとフィッシュグリップをかけようとしましたが、反転された瞬間ラインカット・・・。
これでシマノのバタフライジグ250gをロスト・・・。
信頼している2ジグを早々にロスト。
その後、またタチウオ。
そして大きく移動し、クロムツポイント近くの岩礁浅めの水深150mくらいで300gジグにて、カゴカマス。
スミヤキもいい魚ですが、似たこの魚はそれ以上の全身トロのお宝魚らしいです。
以前釣ったスミヤキと思われた中にもいて、どうも違う魚なのではと調べたことがあります。
嬉しい土産です。
風も強めのまま潮も速くなり、400gジグに変え奮闘しましたがキツイ。
こういう日は重いジグを使えばと思ってましたが、少なくともドテラ流しでは余計無理があるような気がしました。
重いジグは風の無い穏やかな日の深場で使うものでしょう。
スパンカーが欲しいところですが、次回は面倒臭がらずシーアンカー必須で。
帰り道ジギングでは、ジャーク中に何か強烈なものがかかる。
グングングンとロッドをしならせるような生命反応あり!
しかし・・・廃棄漁具的なものとすぐ気づく。
ゆすっても取れないのでライン切り。
これでTGベイト80gもロスト。
大損害の1日でした。
【今日の釣果】
タチウオ 3
カゴカマス 1
シロムツ 1
カゴカマスは当日剥身で食べてみましたが、脂だけでなくかなり旨みがあり、マグロのネギトロのようでお宝魚なのも頷けます。翌日、干物にして焼くと、脂が迸りました。
この日F氏は、手漕ぎ船体の3馬力船で、うまそうなハタ2種3尾を上げてました。確かにハタが顔を出すようになって楽しみです。
しかし、中深海の幻サイズのハタ・・・大アラが欲しい。手さぐりを続けます。
一夜干しも美味く、塩辛はデカいせいかこれまでないような肝の脂のコクを感じるような濃厚さ。
そしてアカムツの炙りは当然美味い。
握りも美味いが、いい状態のマダイ握りには適いませんね。
そしてアカムツ丼・・・また少し失敗。
以前使っていた九州甘醤油が切れたので、今度は別のメーカーの甘醤油を購入。これが最初のものよりやや辛目。
見た目ほど辛くはなってませんが、少し期待と違ってしまいました・・・。
というわけで、再度ムツ丼トライのアカムツを!といきたいところですが、
今回は、初心に戻って大アラ狙いへ。
連休中日の11/3(日)の釣行です。
今日は中深海でも浅めを狙っていきます。
それでもけっこうな沖合なので、北風がわりとあり波もあります。
ジグを落とすと、数回の着底でラインが斜めになり着底判断が困難になってしまいます。
後進補正させると時折怖いくらいの海水をかぶります。
そんな感じで釣り自体苦戦。スパンカーもなければ減衰装置もないので仕方ありません。
シーアンカーは搭載してましたが、移動するとき面倒なので終始後進補正で対処。
最初の投入は、セカンドジグから昇格のジグパラバーチカルロングスロー250g。
流しているとガツン!とアタリがきました。
その瞬間・・・フワッ~。
何かに一発で6号リーダー切られ、新エースジグを第一投入でロスト。
次投は、旧エースのシマノのバタフライジグ250gを投入するとタチウオがかかりました。
ラインを切ったのはタチウオかもしれないので、これを避けようと転々と移動しながらもまた1尾タチウオがかかりました。
この魚は水面数メートルから中深海の底までどこでもいるんですね。
風で流されてしまった水深230m付近で、ロングフォールからのガツガツガツっとアカムツらしきあたりがあったので、再度トライしてみます。
同じようなロングフォールで今度は何か乗りました。しかしアカムツ的なアタリではなかったしわりと重い。
これがアカムツならけっこうデカイなあと思いながらも、叩きはあってもシャープでない。
60cmくらいのツノザメでした・・・
海面でフックを外そうとフィッシュグリップをかけようとしましたが、反転された瞬間ラインカット・・・。
これでシマノのバタフライジグ250gをロスト・・・。
信頼している2ジグを早々にロスト。
その後、またタチウオ。
そして大きく移動し、クロムツポイント近くの岩礁浅めの水深150mくらいで300gジグにて、カゴカマス。
スミヤキもいい魚ですが、似たこの魚はそれ以上の全身トロのお宝魚らしいです。
以前釣ったスミヤキと思われた中にもいて、どうも違う魚なのではと調べたことがあります。
嬉しい土産です。
風も強めのまま潮も速くなり、400gジグに変え奮闘しましたがキツイ。
こういう日は重いジグを使えばと思ってましたが、少なくともドテラ流しでは余計無理があるような気がしました。
重いジグは風の無い穏やかな日の深場で使うものでしょう。
スパンカーが欲しいところですが、次回は面倒臭がらずシーアンカー必須で。
帰り道ジギングでは、ジャーク中に何か強烈なものがかかる。
グングングンとロッドをしならせるような生命反応あり!
しかし・・・廃棄漁具的なものとすぐ気づく。
ゆすっても取れないのでライン切り。
これでTGベイト80gもロスト。
大損害の1日でした。
【今日の釣果】
タチウオ 3
カゴカマス 1
シロムツ 1
カゴカマスは当日剥身で食べてみましたが、脂だけでなくかなり旨みがあり、マグロのネギトロのようでお宝魚なのも頷けます。翌日、干物にして焼くと、脂が迸りました。
この日F氏は、手漕ぎ船体の3馬力船で、うまそうなハタ2種3尾を上げてました。確かにハタが顔を出すようになって楽しみです。
しかし、中深海の幻サイズのハタ・・・大アラが欲しい。手さぐりを続けます。