お盆・・・休み 2018/08/14 [雑記]
お盆休みは13日~16日に釣り好きの甥が遊びにくるので、それに合わせた釣行予定でした。
そのため、ボート出船できたようですが11、12日は仕事にあて、14日に釣行予定を立てていました。
しかしその前日、ボートでは相模湾、東京湾ともボートは出船不可の天候予報。
それで、東京湾乗合船のタチウオに予定変更。
甥にそのことを伝えると・・・
「タチウオしか釣れないの?」
昨年、甥はタチウオを釣ったけどあまり嬉しくはなかったよう(笑)。
甥もそんな感じで私も気が進まなかったので、今回は釣りはキャンセル。
前日そろえたタチウオ仕掛け一式は、今後使うことがあるでしょうか・・・。
このままワームつけてワーミングでもやろうか。
ちなみにFさんはこの日に東京湾タチウオ乗合で出かけ、まあまあの型ばかり23尾だったそうです。
時間を余らせ見つけたのが、待望のウエカツ氏の動画。
ボートで魚はこう〆ろ、1
ボートで魚はこう〆ろ、2
ボートで魚はこう〆ろ、3
この動画で、既に私がやっていたところ、また新たに頷くところとしてのまとめは、
・同じ締めるのでも、活け締め漁師、釣り師では違ってくること。活け越し回復ができないこと。
・釣り師は、自分の食べる分を最高にするための時間があること。
つまり数釣りでドヤ顔したいのではないのであれば、人が10釣るところを5になってでも丁寧に処理する。
・旨みのピークは2回ある。釣り師の特権とは、第一段階の旨みを楽しむこと。長い寝かしはそれほどではないらしい?
・締めるときにマットを敷く、直接魚体に触らないなど気をつかわないと身割れする。
・濡れ布巾や親指などで目を隠して暴れさせないようにして、脳締めする。
・マダイは、目の上あたり(アイシャドウの上あたり)から側線の始まりに向けてピックを刺し脳締め、そのルートで神経締めする。脳締めで頭蓋骨をあまり破壊してしまうと神経ワイヤーが通らなくなる。
・血抜きの刃入れは、鰓の薄膜の上側の2/3くらいを薄く切り、脊髄直下の血管のところだけ深く入れる。薄膜の下側は心臓を傷つけるから入れない。
・血抜きでUの字に曲げるのはよろしくない。身割れする。
・血抜きは常温海水で。すぐ冷水に入れるとポンプの心臓の動きが弱り血が残る。
・魚を逆さにもって振り、下に垂れる水の血の色が薄くなればOK。
・魚は締めてからの冷却水温の変化により死後進行が早まるので、あまり冷やし過ぎない温度で、できるだけ一定水温で締め後冷却する。
・船上では15~20分程度の冷却用クーラーと、その後の保管用クーラが必要。ウエカツ氏は冷却用に発砲ケースを利用しているとのこと。
・とことんこだわると釣りにならないが、釣り師のこだわりの魚釣りは、量より質。
前に、葉山では完全クーラー完備して・・・と書いたのは、正しくこの動画どおりの冷却用と持ち帰り保管用のことでした。以前西伊豆で青物持ち帰るためにやったことがあります。
さて前回、西伊豆で釣った魚では、
ここのところあまり感動のなかったオオモンハタが感動モンNo.1でした。薄造りで歯ごたえがあり、旨みもあり、その上に脂がのっていました。
あとヒラメは薄くても安定の美味さ。しかし4日目からかあまり旨みが感じられなくなりました。
ヒラメのラストは女節、これは1週間目でしたが、気温のせいかほんの少し腐敗的な臭さが出てまして・・・
腐敗直前だから美味いか?と、一人だけでムニエルでトライ。しかしやはり臭みがするようなしないようなで残念でした。腹は壊しませんでした(笑)。
しかし暑いせいか、仕事で疲れているせいか、釣りに出られなくても安らいでいます。
総じて50~60cmサイズの美味い魚のいい処理をして食べるのを楽しみにしています。
とうとう西伊豆では底でアレが泳いでいる情報も出てきました。
そのため、ボート出船できたようですが11、12日は仕事にあて、14日に釣行予定を立てていました。
しかしその前日、ボートでは相模湾、東京湾ともボートは出船不可の天候予報。
それで、東京湾乗合船のタチウオに予定変更。
甥にそのことを伝えると・・・
「タチウオしか釣れないの?」
昨年、甥はタチウオを釣ったけどあまり嬉しくはなかったよう(笑)。
甥もそんな感じで私も気が進まなかったので、今回は釣りはキャンセル。
前日そろえたタチウオ仕掛け一式は、今後使うことがあるでしょうか・・・。
このままワームつけてワーミングでもやろうか。
ちなみにFさんはこの日に東京湾タチウオ乗合で出かけ、まあまあの型ばかり23尾だったそうです。
時間を余らせ見つけたのが、待望のウエカツ氏の動画。
ボートで魚はこう〆ろ、1
ボートで魚はこう〆ろ、2
ボートで魚はこう〆ろ、3
この動画で、既に私がやっていたところ、また新たに頷くところとしてのまとめは、
・同じ締めるのでも、活け締め漁師、釣り師では違ってくること。活け越し回復ができないこと。
・釣り師は、自分の食べる分を最高にするための時間があること。
つまり数釣りでドヤ顔したいのではないのであれば、人が10釣るところを5になってでも丁寧に処理する。
・旨みのピークは2回ある。釣り師の特権とは、第一段階の旨みを楽しむこと。長い寝かしはそれほどではないらしい?
・締めるときにマットを敷く、直接魚体に触らないなど気をつかわないと身割れする。
・濡れ布巾や親指などで目を隠して暴れさせないようにして、脳締めする。
・マダイは、目の上あたり(アイシャドウの上あたり)から側線の始まりに向けてピックを刺し脳締め、そのルートで神経締めする。脳締めで頭蓋骨をあまり破壊してしまうと神経ワイヤーが通らなくなる。
・血抜きの刃入れは、鰓の薄膜の上側の2/3くらいを薄く切り、脊髄直下の血管のところだけ深く入れる。薄膜の下側は心臓を傷つけるから入れない。
・血抜きでUの字に曲げるのはよろしくない。身割れする。
・血抜きは常温海水で。すぐ冷水に入れるとポンプの心臓の動きが弱り血が残る。
・魚を逆さにもって振り、下に垂れる水の血の色が薄くなればOK。
・魚は締めてからの冷却水温の変化により死後進行が早まるので、あまり冷やし過ぎない温度で、できるだけ一定水温で締め後冷却する。
・船上では15~20分程度の冷却用クーラーと、その後の保管用クーラが必要。ウエカツ氏は冷却用に発砲ケースを利用しているとのこと。
・とことんこだわると釣りにならないが、釣り師のこだわりの魚釣りは、量より質。
前に、葉山では完全クーラー完備して・・・と書いたのは、正しくこの動画どおりの冷却用と持ち帰り保管用のことでした。以前西伊豆で青物持ち帰るためにやったことがあります。
さて前回、西伊豆で釣った魚では、
ここのところあまり感動のなかったオオモンハタが感動モンNo.1でした。薄造りで歯ごたえがあり、旨みもあり、その上に脂がのっていました。
あとヒラメは薄くても安定の美味さ。しかし4日目からかあまり旨みが感じられなくなりました。
ヒラメのラストは女節、これは1週間目でしたが、気温のせいかほんの少し腐敗的な臭さが出てまして・・・
腐敗直前だから美味いか?と、一人だけでムニエルでトライ。しかしやはり臭みがするようなしないようなで残念でした。腹は壊しませんでした(笑)。
しかし暑いせいか、仕事で疲れているせいか、釣りに出られなくても安らいでいます。
総じて50~60cmサイズの美味い魚のいい処理をして食べるのを楽しみにしています。
とうとう西伊豆では底でアレが泳いでいる情報も出てきました。