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2017年!おめでとうございます。 [雑記]

あけましておめでとうございます。
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ちょうどホウキハタ&カンパチ刺身盛りが、今年の干支・酉に見えた?(笑)

既に新年も明けましたが、昨年末、最大の懸念だったのが、先月24日に釣ったブリの刺身を1週間後の31日に客に出すことでした。

自分だけで食べるなら何の抵抗もなく10日くらい寝かしても食べるところですが、流石に客人へ長く寝かせたアオモンを出すにはかなり慎重になります。

魚は、脳締め→血抜き→神経締め→冷海水で冷却→冷海水抜きで冷却持ち帰り→捌き→皮つき柵にて冷蔵庫寝かせ
と、抜かりなくやったつもりです。

1日目-刺身にて試食。食感は当然ながら、美味いけどまだまだ旨みがよく出ていないだろうという感じ。この段階なら葉山イナダのほうが美味し!

2日目-握りにて試食。身はまだコリコリしていて少し旨みがある程度。まだ葉山イナダのほうが美味いか?

4日目-握りにて試食。食感もコリっとしながら2日目より旨みが増す。かなり美味く感じるように。

7日目-刺身にて客に。食感もまだまだ残りながらもかなりの旨み熟成!これはかなり美味い。

刺身はその他、アオリ(春アオリ)、オオモンハタ(同じく1週間寝かせ)、買ってきたマグロ中トロを盛り合わせました。

ブリは私的には満足の味になりましたが、その他の料理もいろいろあるので、その中で際立ったかどうかは疑問でした。

妹などはアオリが一番好きだと(笑)。 春アオリは肉厚なので、やり方次第でかなりうまくなりますから。

元旦の夜は、9月くらいに釣って冷凍していたオオモンハタを鍋にて出しました。

やはりこの魚は地元漁師さんも羨む魚、かなり美味いです。雑炊までみんな感動ものでした。

そんなわけでまあ失敗はなかったのでホッとしたところです。

あとは真鯛の粕漬けが大好きな客ですので、今回はブリ粕漬けを土産に持たせました。

しかし個人的にはブリの最高の状態のやつを握り一本で食べたかったです。


さて、いよいよ2017年に入り新たなスタートです。

昨年は間違いなく30回以上は出ていますので行き過ぎ感が残りました。

今年はできれば月2回程度の釣行ペースで押さえられればと思います。しかし毎年こんなことをいいながら増えている気がしますが・・・。

釣り自体は、昨年の延長線上でしょう。
タイラバは原点回帰と、ジギングはさらなる発展形で。
もしかしたらそれらが行きつくところはインチクになるかもしれません(笑)。

狙いとしては、

・デカアオモン3兄弟狙いをしながら、サワラ、ソウダ、イサキ、大アジ狙い。デカアオモンはメーター級を!

・クエ狙いをしながら超絶美味根魚ホウキ狙い。50cmUPで嬉しい!

・さらなる巨ダイを狙いながら美ダイ狙い。巨ダイは90cmUP、美ダイはピンクでグラマーなセクシー系を(笑)。

・シロアマダイを狙いながらアカアマダイ狙い。シロアマは40cmUPのお顔だけでも、アカアマは50cmUPを。果たして紅白水深が合うかどうか。

・アオリは3kgUP。
アオリはやはり私の場合、春うららの心地よい雰囲気の中でようやくアオリ欲が湧いてきます。 超シャロー、超ライト攻めでのモンスター狙いがおもしろい。

ただ昨年のような厳しさの中、超タイトポイントでのピンポイントだけとか、1.X連荘のような夜暗い中のアオリはやめにしたいです(笑)。

今年の春は「ボーナス春アオリ」になる可能性もありますので、それらのハードな要件が必要がないことを祈ります。

逆に、モンスター狙うならいかにキロ級を「避けられるか」をテーマにできるほどなら最高ですね!

そうなれば、その時期、春マダイはクロダイになってしまうので(笑)、ボーナスアオリのほうを1日集中でやる可能性もあります。しかし他の春のジギングターゲットの状況にもよりやらない可能性もあります。

いずれにしましても命をいただく釣り、趣味の釣り人として丁寧に扱い最高においしくいただける範囲の数と型狙いで楽しみたいと思います。


さて、初釣りはどうしようか思案中です。週末の天気も怪しくなってきました。

もしかして葉山も西伊豆も土曜日だけでしょうか?

正月の飲み食いのせいか、胃が食傷気味でこれぞ狙いたいというのが出てきません。

やはり釣りはおもしろさにも増して、胃がやる気を支えているのがよくわかります。(笑)

そろそろマダイか?

それとも・・・

昨年末、私の釣行後に、西伊豆の乗合船がジギングをやっていて、アオモンはイナダのみでしたが、憧れのホウキハタ(おそらく船中1尾のみ)、その他はオニなど私の敬愛する魚を上げてました。

初釣りは、ホウキorクエコースでいくか?! 

今年はネギンガー元年になるかもしれません。

拙い内容は変えられませんが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

新年が日本、そしてできるだけ多くの国の人が安全に安心して生きられる年になりますよう。

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