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実はダイエットなんです。 葉山船外機 2016/11/05 [ボート釣行記]

先週の土曜日に釣ったカンパチは、刺身、握りなどで日数毎の寝かしで何回か味わってきましたが、最後の身を6日目の金曜日、炙り丼でいただきました。
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この炙り丼は6日寝かしものとなりますが、カンパチは青物ながら身持ちがいいですね。そして6日目の身は旨み申し分なし!

丼の切り身は熱々の白ごはんの上に大葉を敷きその上に置きます。そうすると少し熱が入るので所謂レア状態で甘みが増し、脂の溶け出しで旨みが助長します。

こちらは3日(木)に釣ったヒラソウダの叩き。炙ると脂だらけになります。あと半身分、叩きにしてホイルに包み急速冷凍してあります。食べたいときに解凍します。
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さて、5日(土)は、やはり京都ゴッコは止め(笑)、葉山で船外機にて釣りに出ました。

予報は朝は北風、午後から南西風注意でしたので、午前中に新規ポイント開拓遠征し、12時には一色沖には戻る予定です。

朝は予報以上に北風が強く、これで午後の南西風を少し遅らせてくれるかと期待もしましたが。

いつものようにジギングで狙いは青物。

いくら美味くても食べ飽きてしまいますので、アマダイ、ヒラソウダは1回分はお休みです。ただしヒラソウダの確実な釣り方は元より、避け方もわかりませんが(笑)。

アマダイはその水深にいかなければ避けられます。

今日も、スピニング4兄弟で臨みます。
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まず6:40に、一番ヘビーなタックル&100gジグで何かアタックしてきてガツンと重くなるも抜けます。

3度目にアタってきたところを少しフォール気味に送りこみステイ。一気に合わせ。

やっと掛かりました。なんといっても正体が知りたかったですから。

マハタ40cmUPでした。ジグはいつもの45g、60gではなく100gですのでわりと大きいジグです。
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次のポイントで、中層に赤くなるくらいの魚の群れ反応。

60gジグで合わせても、いつものことですがなかなか口を使いません。

マハタを釣った100gジグで、群れの下あたりからややソフトにワンピッチ。

するとガツンと強烈に来ましたが掛からず。これが2度ほどありましたが、そのうち群れ反応が無くなりました。

移動すると同じような群れ反応発見。

今度は同じカラーでサイズの小さい60gを落としてみます。

何か掛かりましたがこれは軽い。群れている魚自体がかかったようです。

マルアジでした。
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続けて掛けるも追い合わせで口切れ?バレました。

おそらくこのマルアジの群れを追っているデカアオモンがついていますね。

その後、浅場を周りながら大きく移動。

攻めている地域、海域名変わりました(笑)。

しかし途中、ベイト反応なくほとんどクルージング。

掛かってもサバフグにエソ様ばかり。

今日はここまで、と考えた果ての地で、ようやくいいベイト反応。

ここでイナダ2連荘(50cm&46cm)。
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ドラグを強めに締めていると、ロッド弓なりでいい感触ですね。ただカンパチ様ならここでガンガンドラグ引き出すのではないかと。

あっという間ですが、この時点でもう南西風警戒の時間に近くなってきたので、戻りながら攻めてゆきます。

相変わらず、サバフグかエソ様。

そして予報どおり南西風が強くなってきたので上りました。

遠征したから辛うじてイナダ土産ができたのか?それとも朝のベイト反応あたりで粘ればもっと凄かったのか?

だから釣りはおもしろい!

【今日の釣果】
マハタ 1(40cmUP)
マルアジ 1
イナダ 2(50cm、46cm)
サバフグ・エソ様多数・・・
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やはり葉山???のイナダは美味そうですね。

こちらは、
Fさんの当日同じ葉山の釣果。
ヒラソウダ爆釣・・・羨ましい。
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(追記)このFさんからの写真送付メールに、ヒラソウダは大漁のシラスを食べていたとのこと。ジグで食わない傾向はシラスパターンだったんですね。それでセブラグローでなんとか反応あり、中層の赤色反応でも食わない。コマセ釣りエキスパートの情報はルアー釣りとは違うようでもほんと貴重ですね。


ところで最近、ジギングばかりやってますが、、、

その理由は・・・

ダイエットです。

タイラバはいくらやっても痩せませんが、ジギングは1日やってると痩せますよ(笑)。

お試しあれ。