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1.X連荘も枯れました 西伊豆船外機 2016/07/02・03 [ボート釣行記]

各地で海開きが行われるようになり、釣り人にとってはいろいろ面倒な季節となってきました。

私の西伊豆でも少なくとも連荘釣行では宿取り、車中泊では暑い、とかなりむずかしい季節となってきましたが、今回はなんとか2泊ホテル泊できました。

この土日(7/2・3)の予報は、

土曜日は朝10時くらいまでは凪、11時くらいから段々と要注意の南西風予報。

日曜日は、朝から要注意な南西風。

というわけで、

土曜日は、
B港ボート屋にて、朝一アオリ後、早めにタイラバにチェンジ。南西風の強まる気配で湾内に避難しアオリ。
夕方には、A港ボート屋に移動して夕マズメアオリ。

日曜日は、
A港ボート屋にて朝マズメアオリ。

と、いつもと変わり映えしないプランです。

ところで前のブログにも書きましたが、先週、同じボート屋さんで、某アオリプロが3連荘?されました。

そのうち1日が撮影とのこと。

釣果は流石5kgに一番近い男と言われる人、3.4kgアオリを上げていました。

ただし、この動画の題名に「~本気の激シブ~」とされているようここ最近、西伊豆は激シブです。

他に400gと、この3.4kgで上げて何故、激シブなのか・・・

聞いた話ではこの撮影日以外は全然ダメ、そしてこの日も・・・

朝一に、私の全然見たことのない景色の場所(けっこう遠征してますね!)で400gアオリ。

その後、夕方までまる1日全然ダメだったらしいです。

動画では、夕方になり流石のプロも諦めの表情「ノー感じだね~」と、なんか感覚は掴める言葉(笑)

そして夕方。

プロがカメラマンと話しながら少しの沈黙の後、いきなり合わせました。

根掛かり? プロも流石にイカか判断つかないような重量感らしく、「来たかなあ???」(だだしプロはだいぶ昔ここで4.5kg釣ってます)

その後、イカと確信しながらもなかなか浮いてこないので「これはデカイぞ」

そして見事3.4kgアオリを上げられました。

激渋の西伊豆で、さらに連荘の中の決められた1日だけの撮影で、これを映像で成し遂げるのはやはり違いますね。。。

ボート屋さんが言うには、このモンスターはここに潜んでいるのではなく、産卵場かエサを探しながらたまたま回遊してきたんだろうと(笑)。

とにかく凄い釣りでした。久しぶりに釣り動画で感動しました。

さて、事前にこんな感動をもらい、まるでブルース・リーの映画(古い?)を見た後で、軽快なステップを踏んでガタイのデカイ黒人に喧嘩を売ってしまうような感覚で釣行してきました!

そして見事コテンパンでした(笑)。

【1日目】

朝一アオリは全くダメ。

早々にタイラバに変更し、凪のうちにマダイ狙い。

タイラバはいつもようにスピニングタイラバです。

なんとか56cm-2kgマダイをGET。オスも赤く美しくなってきました。
DSC_0873.JPG

この日のタイラバでのアタリはこのマダイのたった1回のみでした。。。他の外道の掛かり、アタリは一切なし。

予報どおり11時には南西風が強くなり始めシケてきました。

湾内へ避難し、予定どおりでアオリ狙いへ。

ただ風が強いので軽いエギでのエギングは無理。そこで久しぶりの35gエギでのティップラン開始。

早速ティップがクンっと入り、600gメスアオリ。※この時期のメスなのでボートに上げず、ネットから直接リリース。何が何だかわからない写真ですが(笑) 
DSC_0875.JPG

第2部 A港にて夕マズメアオリを17~18時まで。(もう暗くなるまでやるガッツなし)

ノー感じ・・・カラでした。

【2日目】

朝マズメアオリ、4時スタート。

ノー感じ・・・カラでした。

やはり予報どおり朝から強い南西風。

外海を見るとかなりシケてますが湾内の波はそれほどでもなく。ただし風はあるのでやはり軽いエギではラインが煽られむずかしく。

特にここはタイトポイントばかりなので風があると大苦戦。

どんよりしていてアオリ陽気でしたが、逆にこんな天候で早朝から「ノー感じ」では、何かアオリに良からぬ条件があるのだろうと早々に諦め。それに日曜なので早く帰りたく。。。

朝7時に終了。

度重なる1.X連荘で新鮮味がなくなってくるとガッツが足りなくなってきました。逆に、連荘でもフィジカル面はさらに順調なんですが。

【今回の釣果】
マダイ 1 (56cm-2kg)
アオリ 1 (600g)

マダイはアフターながらも順調に回復した個体でしょうか。けっこう美味いですね。

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