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スピード巻きはやはりハンドル長もマターか? 葉山船外機 2023/11/26 [ボート釣行記]

11月26日(日)に出船しました。

朝、浜での猫のホタテの出迎えはなく、雨は苦手なんだろうなあ~と思っていたら、後で大海荘の女将さんに聞くとちゃんと私を待っていたそう。

最近は日の出が遅いので私の到着が遅いため、今日は私は来ないだろうと家に戻ったそう。猫には時間がわかるんですね(笑)。流石に曜日感覚はないでしょうから、もしかして毎朝私を待っている?

泣けてきました・・・(笑)。

さて、今日もサワラスピードブレードジギングメインですが、前回考えたリールのハンドル長の問題。

ここ最近はストラディック8000HGで楽にスピード巻きできてたつもりでしたが肝心のサワラが全然ダメ。そこで今年のスピード巻きでのサワラ実績を思い起こし、スフェロス6000HGへサイズダウン。この分ハンドル回しの半径が小さくなり巻きは重くはなるが、長いハンドルより速巻きできるのでは?ということで6000HGに戻しトライしてみます。

予報では北風が強かったですが、実際はそれほどでもなく波も低く。しかし深場は無理。

さらには冷たい雨が・・・。防寒防水着を用意したので最初はまあ快適でしたが、カッパのズボンが古いので穴が開いており・・・そこから浸水。かなり寒くなってきてしまいました。

そんな中での釣りも厳しく、エソ、サバフグくらい。

それでも7時少し過ぎの早い時間、スピード巻きを続けていると、中層くらいでガツンと!

ギュルギュルギュルギュルとドラグを唸らせながらガツンガツン叩きます。良型ショゴか?サワラか?巨エソでないのは確信(笑)。

サワラならバレるぞこりゃというぐらいの暴れ方。

上げるとそのサワラ90cmジャストでした。
DSC_0776.JPG

ジグは、ジャックアイ サワラスピン アカキン夜光ゼブラ40g>>

市販のフックのままでサワラには小さいのではと思ってたやつでしたが、変更せずに使いました。

こんな感じで下顎にガッチリ掛かってました。
DSC_0777.JPG

同じ巻き掛けのタイラバは上手い人はあたった瞬間に巻きスピードのコントロールや送りなどで上手く掛けますが、このスピードジギングはサワラ次第、サワラ頼みのいきなりの一発掛けですね。まあ活性が高ければ普通のジギングのように前アタリのジャレつき感や追われの浮揚感も出てくるのかもしれませんが。

その後は、この釣り常連になったホウボウに大型エソのみ。

雨水侵入の濡れの寒さに加え日曜なので11時台午前上り。

次回は深場ジギングやりたいところです。

【今日の釣果】
DSC_0778.JPG
サワラ1 90cm(ジャックアイ サワラスピン アカキン夜光ゼブラ40g>>
ホウボウ2
ソコイトヨリ1
その他、大エソ、サバフグ

サワラの胃の中には、マイクロベイトばかりおそらくシラスが入っていました。それでもしかするとゼブラグローが効いたのか?

味のほうはまだバター魚ではないですが、少し近くなってきました。今後釣り味だけでなく味覚のほうも楽しみ。

また今回の主要テーマ、ハンドル長については、釣果があったのでやはり短いほうが実際の巻きスピードが出て良かったのか?しかしたまたまサワラがいただけの疑念も晴れない。

まあおまじない的に自分を信じるためのデッチ上げも必要(笑)何でも迷いが一番の大敵ですから。

あと、ここのところ無反応での超速巻き通しで、超速巻き筋ができたのか、コツを体得したのか、長い時間の速巻きでも苦にならなくなりました。

タグ:サワラ
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