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宿主判明 葉山船外機 2023/02/04 [ボート釣行記]

2/4(土)に葉山船外機で出船しました。

予報は午後からやや南風要注意ですが、午前は安心してできそう。

そして出船時の潮色は・・・

安定の澄色で、深場へそのままGo。

まずはジグパラスローロングRG250gで、フォールのライン止まりアタリ!

も・・・痩せ中サバ。

クロムツポイントにてTG180gピンクグロー、これもフォール中に掛り、カガミダイ。

その他、小型ユメカサゴ。

しかし活性というか魚の気配感じず、カンパチポイントへ移動。

途中、ディープサワラポイントでTG120gサワラ対策仕様でサワラ狙い。

早速、高速巻きでヘビーにグンとくる。再度落とし再度高速巻きでガッツ~ン!と。ドラグも鳴ります。

しかし10mくらい巻いてフックアウト。

上げてフックを見ると、小さな鱗が付いてました。

巨エソか・・・。

ガッカリしてカンパチポイントへ向かいます。

こちらもダメ。

小型ユメカサゴ連荘ににヒメ3連荘。

一度だけ、TG180gピンクグローの着底から2~3回ショートジャークで、重みが乗ると同時に即座にドラグを鳴らして底へ突っ込む掛りがありましたがバレ。フックアウトというより、アオリでいう横抱きのような感じ。

突っ込みが即座に強烈に突っ込まれたので、ライン1号でのドラグ設定ではラインを悠々に出され、横抱きでうまくフッキングできなかったという感じでしょうか。

フロントフックをTG120g用の小さいものをそのまま使っていたからか。ただ前々回はそれでカンパチダブルでしたが(笑)。

南風が予報より早めに吹き出し帰路へ。

帰り道ジギングも反応なし。

終了。


【今日の釣果】
DSC_0533.JPG
サバ1
カガミダイ1
ユメカサゴ3
ヒメ3
※カガミダイ以外は全リリース
ユメカサゴは小さくても持ち帰りたいところでしたが、ここは我慢(笑)。

さて、表題の宿主ですが、
この日の釣行>>で、
どの魚から出たかわからないアニサキスのような寄生虫を載せました。

今回のカガミダイを捌くと・・・

こんなん出ました((((;゚Д゚))))))) 
DSC_0534.JPG※クリックで拡大表示しますが、くれぐれも寄生虫写真は苦手な人は見ないように!!!

前回は1匹だけでしたがどうもこれを見ると宿主はカガミさんだったようです。やはり写真などで紹介されている白色か透明の幼虫のアニサキスより断然大きく色もやや茶色。アニサキス成虫なのかそれに近いのか?

内臓の外側についていたのではなく、肛門近くの腸内に便秘のように固まっていました。1尾1尾は動いてましたから生きてます・・・

そこでこの写真でGoogleの画像検索するとゴカイが出てきました。この類なのか?それこそ私の単なる誤解であれば気も楽ですが(笑)。

見たところ肝臓など他の臓器にはついていませんでしたが、このカガミさんはリン干しに。

海の栄養が少ないと魚の活性も低く、魚も寄生虫が多くなるのかも。もっともマトウダイやこのカガミさんは寄生されやすい魚だそうです。

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