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年末ジャンボ 葉山船外機 2020/12/20 [ボート釣行記]

今回も土曜シケも日曜は回復。
朝からクロムツ、スミヤキ狙いでいこうかとプラン。

もう既に年末の12/20(日)に釣行しました。

ライン変更は間に合わなかったので、深場では硬い番手のほうのロッドで細いラインのほうのリールを組み合わせ使う予定。

しかし前日予報では朝のうち北風が強そうで浅場スタートになるかも。そうすると今度は深場タックル流用での浅場が難しくなってしまいます。それで久しぶりの構成、PE0.8&スピニングタックルも用意。

リールはナスキー3000(4年前購入)に、ロッドはメジャークラフトのスピニング対応のスローロッドCRJ-S64SLJ(6年前購入)、廉価版&販売終了コンビです。しかしこのロッドは自分的にSLJでは最高の感触のものです。

こんな感じで用意。
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朝暗いうち海に着くと、波の音がまあまあ凄い・・・。北風もあり体感温度も厳しそう。確実に朝は深場はダメそう。

出船してみても、やはり悪海況からスタートの狙いは深場ではなくアマダイになります。
波が高く風も強めなのであまり動き回れません。起点ピンポイント固定で、流されまた戻しを繰り返し、攻めます。

この起点ポイントは人知れずアマダイ重役室と名付けています(笑)。釣れれば必ずデカアマダイですが1日に1尾だけしか釣れません。

ここをPE0.8&スピニング、TGベイト80gで攻めます。ボートは風で流されますが潮の抵抗があるのか前回ほどの速度ではなくいい感じでした。

それでもだいぶラインが斜めになったところの半ピッチジャークのゆったりめで、グンと重くなりました。

かなり重いのですが、なにぶんにも久しぶりのライトタックル構成で、デカいのか、流されてるからなのか、潮の抵抗なのかよくわからず。

中層くらいでアオモノのようにドラグを鳴らし強烈に突っ込みます。ただ突っ込んだあとの泳ぎがないのでアオモンでもなさそう・・・。

数回突っ込んだあとにようやく上がってきたのは、何か見たことあるけど見たことない魚(笑)。

年末ジャンボアマダイ(笑)でした。
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流石に一目で50cmアップは確実なのと、死後硬直すると縮むのでそのまま即計測すると56cm、測り方によっては57cmありました。久しぶりに釣った魚に驚かされました。

次投でも同じようなジャークで、またグンと重くなり上げてみると今度は中型マダイでした。

今回もこのポイントでは、アマダイに関してはデカアマダイ1尾だけのポイントでした(笑)。縄張争いの力で他のアマダイを寄せ付けないのかな?まあいつもジギングアマダイなのでエサでやらないと分かりませんね。一つテンヤあたりがおもしろそう。

その後、10時くらいに予報どおり海も静かになってきて、深場へ向かいました。

しかし時合がもう過ぎているのか、何の魚も掛からず感触もなし。辛うじて、上げるまでほとんどわからなかったミニチュアユメカサゴのみ。

日曜なので12時、というか13時少し過ぎてしまい終了。

事前に深場セッティングを考えかなりモチベーションが上がっていましたが、浅場で体力的に非常に楽にイイモンが釣れ、深場ではかなりの重労働してミニドリームだけ。

年内あと1回か?もう少しだけ深場ジギング頑張ってみましょうか。

あるいは、久しぶりにオニカサゴのエサ釣りでまったりやりたくなりました。100m前後なら手巻きで十分。

【今日の釣果】
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アマダイ 1
マダイ 1
ホウボウ 1
ユメカサゴ 1
他 サバフグ2

アマダイは当日に自宅にて松かさ揚げと、いつものように刺身で。刺身はもう少し寝かしたほうがいい感じでした。半身骨付き寝かしを楽しみにします。
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