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出船自体厳しい土曜 葉山船外機 2020/12/05 [ボート釣行記]

ここのところ毎週出船できてますが日曜が多く、土曜は海況悪く出船できることが少ないです。

週で予報の変化を見ているとやや土曜が良化し、前日の予報では厳しいながらまあいけそうな感じで土曜日の12月5日に決定しました。

ところが当日朝起きて予報を見ると、釣りできるレベルの紙一重の北風がさらに強くなり収まる時間も午後からとなってます。雨も前日より強め長い時間になってしまいました。

予報は後出しじゃんけんか!まあ小さい低気圧のため変化しやすいとはある気象予報士も言ってました。

家を出るときには霧雨、海に着いたときにはやや強い雨。これから釣りをする者にとってはドシャ降りに感じます・・・。猫のホタテすら出てきません。

それでも出船時はまだそれほどの北風ではなかったので出船はできました。しかし低い気温に強い北風で体感温度がかなり下がります。

海に出ると、当然、沖に出るほど風がさらに強くなり波も立ちます。スプラッシュもバケツでかけられたようなキツさ。

尖った波で水深50m以上はいけず40m台まで。また空が怖い雰囲気なのと流し戻しに時間がかかりすぎるので、あまり出船地から離れることもできません。暗い空にガス、風の音が唸り尖った波、まさしくシケ中。

空が暗いので先日来好調なTGトウキっつあん80gから投入。このウェィトではすぐラインも斜めになりますが巻き引きで誘い。

すると・・・早速ガツンっと来た!と思いきや・・・根掛かり。
根掛かりの反対側に廻りこみフック外しを試みるも、結局PE高切れで大切なジグを早々にロスト。

このトウキっつあんは1年半前に購入したやつでだいぶ塗装も剥げてました。大型アマダイからヒラメ、マダイ、ブリまでけっこう長きにわたり活躍してもらいましたが、いきなりの殉職でした。せめて最後にありがとうと伝えたかった(笑)。

その後は、風も強いのでお兄さんのTGヒデヨシ140gを多用します。このウェイトとシーアンカーをつけていい感じになりました。

低気圧で魚は身体が軽くなり活性化するとは言いますが、少なくともここの海域はシケでは食わなくなります。

ただ、それでも数度はいきなりガツンと重くなったり、ガツガツっとあたりグイングインと引き込むような掛かりもあったりと魚はいる感じでした。ボートが速く流されるので食いと合わせも甘くバレます。

そのうちにスプラッシュでびしょ濡れになった影響で耐え難い寒さに。しかし今日は体調バッチリでフィジカル的にはあまり堪えませんでした。先週までの体調ではギブアップだったでしょう。

見回すと2艘だけこちらより大きなプレジャーボートがいましたが、彼らを見てると転覆しそうなほどフラフラ傾いてました(笑)。

ようやく海が静かになったのが終了時でした。

終日釣り自体がままならぬ海況だったので明日も連荘だ!と思いましたがまだ前回連荘の反省期限が効いてます。それに先週のワラサのピチット締め半身がまるまる残ってますからね。

憧れの長時間睡眠を取りました笑)。

【今日の釣果】
マハタ1(TGベイト120g)
ホウボウ2(TGヒデヨシ140g)
アマダイ1(TGベイト120g)
エソ数匹、大型サバフグあり。

愛しの土曜出船の一番の魅力はその夜の長時間熟睡眠! 今回は音楽をかけながら8時間深く眠れました。

来週は行けても日曜だけ、予定的にきびしいか? 普段コロナの状況もよく注意して行動したいと思います。

タグ:アマダイ
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