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超フリー超高速巻き 葉山船外機 2020/11/08 [ボート釣行記]

16日寝かしラストカンパチ炙り。
ピチット締め、温度管理はしっかりしましたが、腐らないのかこの魚は(笑)。
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10日寝かせ真鯛握り(大ダイのほう)。上側がピチットシート締め、下はそのまま寝かせ分。
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ピチット締めは皮付だけの柵で1日。それでもやはり尾側がカピカピに。ただシートを外すと身のほうの水分が戻るのか元の身に戻るんですね(笑)。

両方見た目も身質もあまり変わらないんですが、ピチット締めは比較して味が濃くなり歯ごたえも多少でますね。悪くないです。


今回釣行は、11月8日(日)にいつものように葉山船外機で出船。

暗い中でも出迎えてくれる猫神のホタテ様にチュールを差し上げると、安全祈願の踊りを捧げてくれます(笑)。
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そして出船。

今日はできるだけ道草食わずカンパチポイントへいくつもりです。

一ヶ所だけ寄り道。

そこで即、TGトウキチロウ80gオールグローでサワラがきました。

上げられはしたもののアシストラインボロボロにされたので、タックルごとスピニングタックルに交換。

着底からスピード巻き上げ中層ストップでガツンと来ました。しかし水面でバレ。魚影からしてヒラソウダだったか?

次の投入で着底感から巻き上げ開始も・・・ジグの抵抗感なし。フォールでラインカットされてました。サワラが徘徊しているようです。

これでTG100gロスト。サワラもイイモンではありますがジグを失ってまでは欲しくはないので、ジグからラインまで完全にサワラ対策した日に持ち越しです。

反応いいけれど退散。

カンパチ場へ。しかし反応なし。小さなエソばかり。

またけっこうウネリがあって、体調もよく睡眠もバッチリなのに船酔い気配。朝から辛い状態に。このまま悪化すると釣り中断か。

ここでいつも用意しているジギング疲労防止のための自作特殊ドリンク(笑)-ミネラル系のドリンクに自分でクエン酸を添加したもの-を飲んでみると、なんとか快方方向へ。

そして波も静まってきたのでアラ水深程度の深場へ。

ジグは先日戦線復帰したダイワ・ソルティガSLライムゼブラ330gの軽いやつを用意していて、その260gを投入。

まずはウッカリがきました。

そのままゆっくり流され水深190mまでいきましたがアタリなし。

大きく場所移動しようとしたその途中、水深130m前後で魚探で底に何かの反応発見。

同じくライムゼブラ260gを投入。

4番ロッドで飛ばしのジャークで誘い上げているとガッツ~ン!ときました。しかしすぐに抵抗感なくなる。

先日のカンパチのように空振り後の再アタックがくるか?

止めてみるとさらにジグの抵抗感なく、今度は本当の食い上げだ!

高速巻き上げでガンガン巻き上げます。バレてるのか?しかし途中で頭の振りを感じ引き続き高速巻き上げ。ジグなしより楽に巻けますが、単純に超高速巻きで疲れます(笑)。

下から70~80mほど食い上げ状態で、水深50mくらいでようやく抵抗が始まりました。

水面に出てきたのはまあまあの型の本メジでした。タモ入れ苦戦も無事確保。
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その後、移動先のポイントで、やはり同じライムゼブラ260gでシロムツ。

日曜なので早め上がりで帰り道ジギングへ。

水深80mくらいにTG120g着底させるとすぐ横でナブラ発生。ロッドをホルダーに置き、スピニングタックルを手に持ちキャストしようとした瞬間、置き竿のほうが海面に突っ込んでます。

上げるとワラサが掛かってました。しかし日曜なのでお裾分け時間がないためリリース。ワラサ殿誠にすみませんでした。
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終了。

この日、同じく出船のF氏は、アオリ5杯、アマダイ2、ヒラソウダだったそうです。

【今日の釣果】
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サワラ (TGトウキチロウ80gオールグロー)
ウッカリ (ソルティガSLライムゼブラ260g)
本メジ (ソルティガSLライムゼブラ260g)
シロムツ (ソルティガSLライムゼブラ260g)
ワラサ (TGベイト120gGG) ※リリース


メジは早速、当日刺身のお試し。当日なので食べる分の柵でピチット締め1時間。
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締った食感のクロマグロだ。トロ部分も締った身質。旨味も豊富!ピチット締めが効いていたからなのは分かりませんが(笑)。

タグ:サワラ
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