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反省期限も1~2年 葉山船外機 2020/11/21・22 [ボート釣行記]

前回、故障のボートエンジンも当日中に直してもらえたようです。どうもエンジンへ繋がっている電気系ケーブルの1本が潮や経年劣化で破損していたようでした。セルは動いていたのですが電気系の故障だったとのことです。

気もよく仕事も余裕あったので、3連休は2連荘と洒落込みました(笑)。

まずは21日(土)

前回姿を現さなかったホタテも今日は待ち構え。
DSC_0213.JPG

ボート運搬も任せてくれと(笑)。
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予報では北風強風。まあ2日目の朝は凪るので浅場中心でいければと出船。

しかし強風で風の音が怖い・・・。

波も前日の残りが多少ありほぼ水深30m前後のみ。50mもいってしまうと怖いくらい。流し戻すときは波の向きをよくみながら操船しなければなりません。

バッタンバッタンと叩かれ、ラインが風ですぐ斜めになるのでジグの入れ直し倍増。脳が揺らされ、全身の筋肉が疲労硬直。

それでもイイモンが1尾でも釣れればヨシなんですが、シケ中なのか活性も乏しく。また浅場ではエソ、サバフグ地獄でした。

【1日目の釣果】
マハタ小 1
ホウボウ 3
サバ 1
ソコイトヨリ 1
トラフグ 1
サバフグ 多数
エソ 多数

帰宅するとやはりかなりの疲労困憊感。そこでスタミナ系の食事とワインを取り就寝。逆に見れば、消化のよくない食事とアルコール、消化器官も全身疲労であまり働かない状態で就寝。その上2連荘早朝起きで睡眠不足。

このパータンこそがいつぞやの西伊豆2連荘で死んで大反省したことだったはずですが・・・

エギングやタイラバ、エサ釣りならまだしも、ジギングの上、波にバタンバタン打ち付けられた上での2連荘で、その数年若かりし頃の反省時よりさらにハードにしてしまいました。

早朝起きた時点から気分が悪い。

そして2日目出船。

予報どおり朝は凪。風も弱い。しかし吹いていないことはないので深場にいくと静かではないなという感じでした。

予報では午後近く午前中には南西が吹く、というより襲ってくるような予報なので、早めに深場を切り上げる心づもりでいます。

急ぎ深場へ直行。水深150m前後で狙っていきます。途中の水深ではこれからのターゲット用のジグとロッド、動かし方などの確認が主目的で投入していましたがアタックなし。

深場に着き、ジグパラロング260g赤金ゼブラから投入。やはり遠い距離の沖合なので弱い北風でも波が立ってます。もうこの時点で気分が悪くなり吐きそう・・・。

着底させジャーク開始もさらに気分が悪くなり、いつものように動かせません。反応なくても巻き上げる気分にもなれず。

なんとかそのままスローでジグを揺すっていると、ポッカ~ンと穂先が跳ね上がり、合わせます。

確かに何かかかっているも途中で軽くなる。上げるとフックにイカの身がついてました。

次投でもジグをスローで揺すっていると、グンと重くなり何か掛かりました。根掛かりほどではないですがわりと重く、ポンピングで上げてくると穂先を踊らされた後、いきなり走りだしました。

しばらくしてプツン・・・。

上げて見るとリーダーに1cmくらいのギザギザがついて切られていました。これは鮫でしょうね。

場所変えるも何の反応もなし。

オニカサゴ狙いの水深でショートタイプの赤ドットグローの250gジグを突っ込むと一発ガツンときましたがそれ以降沈黙。まあ今日のこの活性でいいアタリをとれたのでこのジグは今後期待。

9時を過ぎ、そろそろ陸にいつでも避難できる場所へということで水深50mへ。

小物にエソの大物連発・・・。

遠い沖合を見ると海が真っ黒で、徐々に南西風が迫ってきているのを確認。

終了、急いで退散。

【2日目の釣果】
ホウボウ3
イナダ1
マダイ小型1
大エソ2、ペンシル多数
サバフグ多数

釣りも2連荘できると思うと本当にウキウキするんですが、もう私の現実はこんなんですね(笑)。

もしやるとすれば1日目をエサ釣りかタイラバ、2日目を余った体力でのジギングというパターンでしょう。

逆に言えば、連荘でないなら水深150m以上で1日中ガンガンジギってやれる自信にはなりました!

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